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更新履歴

2015年6月の更新履歴 バックナンバー一覧

6月30日

ニューホライズンズの冥王星最接近まで2週間

探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近まで2週間。冥王星とカロンの初のカラー動画が公開され、その日がますます楽しみになってきた。撮影画像には、衛星カロンの極が暗い様子もとらえられている。

7月1日朝、3年ぶりの「うるう秒」

明日7月1日の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「59分60秒」という特別な1秒が加えられる。原子時計に基づく正確な時刻と地球の自転という天文時に基づく時刻との間に生じているずれを調整するための「うるう秒」挿入で、3年ぶりの実施となる。

「アストロアーツ オリジナル ラップクッション」 新発売

デジタル一眼レフカメラやタブレットを包んでキズや汚れから守ってくれる「アストロアーツ オリジナル ラップクッション」が新発売。アストロアーツのロゴ入り、裏面にはクリーニングクロスが付いています。表生地は綿、裏生地はポリエステル。価格1,980円

6月29日

コンパス座X-1を取り巻くX線リング

X線連星「コンパス座X-1」の周りに4重のリングが見つかった。X線を反射したエコーが見えているもので、その大きさやX線が届く時間差から、コンパス座X-1までの距離が明らかにされた。

ブラックホール連星はくちょう座V404星がアウトバースト

わたしたちから最も近いところにあるブラックホールの連星系「はくちょう座V404星」がアウトバーストを起こし、大きな注目を集めている。眼視観測では11等台に達することもあり、観察や撮影に挑戦してみたい。

投稿画像ギャラリーに金星と木星の接近、天の川など27枚

金星と木星の接近、暗くなったラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)、天の川、夏の星雲・星団など27枚を掲載しました。

6月26日

天体画像処理ソフト「ステライメージ7」が7.1bにアップデート 二コンD810Aなどに対応

天体画像処理ソフト「ステライメージ7」用アップデータを無償公開しました。天体撮影専用カメラ「二コン D810A」や「キヤノン EOS 7D Mark II」など新たに7機種のRAWデータ読み込みに対応しています。

2015年6月29日 月と土星が接近

6月29日の宵から深夜、月齢13の月と土星が接近して見えます。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で拡大して観察したりしてみましょう。

投稿画像ギャラリーに低緯度オーロラ、ペガスス座AG星など29枚

23日に北海道で見られた低緯度オーロラ、150年ぶりに明るくなっているペガスス座AG星、金星と木星の接近など29枚を掲載しました。

6月25日

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面に水の氷

探査機ロゼッタの観測で、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面に、水の氷とみられる明るい領域が多数見つかった。

2015年7月の星空ガイド

2015年7月の星空ガイドを公開しました。
上旬:金星と木星が大接近/6日:冥王星が衝/7日:七夕/19日:細い月と金星、木星、レグルスが接近/26日:月と土星が大接近/27日 ケレスが衝

こだわり天文書評『惑星形成の物理』「小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』など7冊

金井三男さんによるレビュー『惑星形成の物理』『宇宙開発は平和のために』『宇宙の物質はどのようにできたのか』と、星ナビ6月号掲載の『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』『はやぶさ2の真実』『小惑星探査機『はやぶさ2』の大挑戦』『「はやぶさ」-2つのミッションを追って』のレビューをアップしました。

「デジタルカメラ昼と夜の空撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」 新発売

“デジタルカメラ撮影術”シリーズの最新刊「デジタルカメラ昼と夜の空撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」が登場。さまざまな気象現象で彩られる「昼の空」と、星座や流れ星が主役の「夜の空」を、カメラを捉えるために必要な機材と撮影テクニックを解説します。写真・解説:武田康男 定価2,160円

6月24日

「だいち2号」の開発者が電波功績賞を受賞

人工衛星「だいち2号」の開発責任者が、衛星に搭載した機器の開発で「電波功績賞」の「一般社団法人電波産業会会長表彰」を受賞した。

150年ぶりの増光を見せている共生星ペガスス座AG星

6月13日に共生星新星ペガスス座AGが7.7等まで明るくなり、実に約150年ぶりの増光を見せている。

2015年7月上旬 金星と木星が大接近

6月下旬から7月上旬、夕方の西の空で金星と木星が大接近します。最接近は7月1日で、100倍程度の天体望遠鏡でも同一視野に見えるほどの大接近です。前後の日も含めて動きを追ったり写真に収めたりしてみましょう。

投稿画像ギャラリーに太陽、あれい状星雲など27枚

太陽、月&金星&木星の共演、あれい状星雲、天の川など27枚を掲載しました。

6月23日

かみのけ座銀河団中に800個以上の「超暗黒銀河」

すばる望遠鏡アーカイブデータの解析から、かみのけ座銀河団の中に854個もの「超暗黒銀河」が発見され、銀河団内での分布や銀河の中にある星の種族が明らかになった。

6月22日

太陽1億4000万個分 銀河中心の超大質量ブラックホール

アルマ望遠鏡による観測を元にしたモデル計算で、棒渦巻銀河NGC 1097の中心に存在する超大質量ブラックホールの質量が太陽の1億4000万倍であると算出された。銀河と超大質量ブラックホールは共に進化してきたと考えられており、その関係を議論する上でブラックホールの質量は非常に重要な情報となる。

2015年6月25日 水星が西方最大離角

明け方の東の空に見えている水星が、6月25日に西方最大離角となります。かなり低空ですが、双眼鏡で探してみましょう。

投稿画像ギャラリーに月&金星&木星、土星など25枚

6月20日夕方の月&金星&木星の共演、土星、太陽など25枚を掲載しました。

6月19日

初期宇宙に明るい銀河「CR7」発見、第一世代星の証拠も検出

ヨーロッパ南天天文台の大型望遠鏡VLTによる観測で、初期宇宙に存在する銀河としては史上最も明るい銀河が見つかった。有名なサッカー選手の愛称が付けられたこの銀河には、第一世代星が潜んでいる証拠も得られている。

塵の向こうの宝石箱 球状星団「リラー1」

ジェミニ南望遠鏡による近赤外線観測で、天の川銀河の中心方向にあって塵に隠されているため非常に見づらい球状星団がとらえられた。星同士が衝突しかねないほど密集した星団を調べると、単体の星の進化だけでは説明のつかない謎の天体の起源に迫れるかもしれない。

天体撮影ソフト「ステラショット」本日発売

赤道儀やデジカメをPCから連動制御して、天体写真をより手軽に、そして楽しく撮影できるソフトウェア「ステラショット」が本日発売になりました。赤道儀やデジカメそれぞれを単独で制御することによる限界を越え、機器をトータル連動制御することで天体を撮影する新しい楽しさが生まれます。

6月18日

すばる、原始惑星系円盤に2つ目のリングギャップ構造を発見

若い星の周りにある原始惑星系円盤をすばる望遠鏡で観測し、過去に見つかっていたリング状のギャップ構造の内側にもう1つのギャップ構造が発見された。惑星系の誕生の謎に迫るうえで重要な観測成果だ。

6月27日、28日に京都で「日本天文愛好者ミーティング」

6月27日(土)と28日(日)に京都大学で「日本天文愛好者ミーティング in 京都 JAAA2015」が開催される。全国の天文ファンとの交流を楽しもう。

投稿画像ギャラリーに金星と木星、銀河など24枚

金星と木星の接近、土星、様々な彗星、銀河など24枚を掲載しました。

6月17日

大質量原始星候補から噴出する水蒸気ジェットの変動を追跡

VERAと北海道大学苫小牧11m電波望遠鏡を組み合わせた観測により、世界で初めて、大質量原始星からのジェットの間欠的な時間変動が直接とらえられた。ジェットは不連続に繰り返し吹き出していて、4年間で4度観測されるうちに根元の構造が変化していることも確認された。

日食を利用、太陽光がオゾンへ与える影響を調査

国際宇宙ステーション搭載の「超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES)」で観測した日食時のデータの分析から、太陽の明るさの変化が地球大気中のオゾン量にどのような影響を与えるのかに関する研究が行われた。オゾンの生成や破壊を知るうえで重要な成果だ。

【特集】七夕(2015年)

年に一度、おり姫星とひこ星が天の川を渡って会うことを許された特別な日。梅雨の晴れ間にベガやアルタイル、暗い場所では天の川を眺めてみましょう。旧暦に基づいた伝統的七夕は8月20日です。

2015年6月20日 細い月と金星が並ぶ

6月20日の夕方、西の空で月齢4の細い月と金星が並びます。木星も近くにあり、ひときわ目をひく眺めになるでしょう。金星と木星は7月上旬の大接近に向けて、日々間隔が小さくなっていきます。

【レポート】第2回 天文講習会

6月7日(日)に、アストロアーツと池袋コミュニティ・カレッジが共同開催した第2回目の天文講習会が開催されました。今回は「星空写真入門」と「はじめての天体画像処理 星野写真編」の2つの講習が行われました。

6月16日

ニューホライズンズ最接近まで1か月、冥王星の最新画像

探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近まで残すところ1か月となった。5月下旬から6月初めにかけて撮影された最新画像には、明暗が非常にはっきりととらえられている。それぞれの領域が何であるのかは、今後得られる分光観測データの分析が待たれるところだ。

ホットジュピターに成層圏を検出

ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、巨大な高温の系外惑星「WASP-33b」に成層圏が存在することがわかった。

6月15日

史上初の彗星着陸から7か月 「フィラエ」からの信号を受信

彗星探査機「ロゼッタ」の着陸機「フィラエ」が7か月ぶりに冬眠モードから目を覚まし、地上のオペレーションセンターと85秒間の交信を行った。

探査機撮影の動画公開 準惑星ケレスの周回飛行

探査機「ドーン」がとらえた準惑星ケレスの姿が動画となって公開された。クレーターだらけのケレス地表を眺めながらの周回飛行を体感してみよう。同探査機は今月、さらに低軌道に移行しての観測を開始している。

X線天文衛星「すざく」が通信不安定に

2005年の打ち上げ以来9年間にわたり活躍してきたX線天文衛星「すざく」が、6月1日から間欠的にしか通信できない状態になっている。バッテリーが機能せず電力不足に陥っているようだ。

投稿画像ギャラリーに人工衛星TRMM、月の比較、土星など42枚

人工衛星TRMMの光跡、太陽、今年前半の月の一覧、土星など42枚を掲載しました。

6月12日

塵の繭から出現、宇宙で羽ばたく蝶

ヨーロッパ南天天文台のVLTによる観測で、年老いた星から蝶のような姿をした惑星状星雲が生まれようとしている様子がとらえられた。

天体写真家・中西昭雄さんが15日のBS朝日の番組に出演

天体写真家・中西昭雄さんが、6月15日放映のBS朝日のドキュメンタリー番組「The Photographers2−心を揺さぶる光景を求めて−」に登場する。

6月11日

アルマ+重力レンズ=視力13000 117億光年先の銀河もはっきりと

アルマ望遠鏡の観測結果とそれをもとに作られた重力レンズ効果モデルから、117億光年彼方にあるモンスター銀河の内部構造や、その手前にある銀河の超大質量ブラックホールの存在などが明らかになった。

銀河の歴史を物語る、銀河周囲に空いた3組の巨大な空洞

銀河中心の超大質量ブラックホールが5000万年にわたって起こしてきた爆発的な噴出によって周囲の高温ガスに3組の巨大な空洞が作られた様子を、X線天文衛星「チャンドラ」が明らかにした。

星ナビ.com 中野主一さん「新天体発見情報 117、118」

月刊『星ナビ』2015年6、7月号に掲載の「新天体発見情報」No.117、118を公開しました。

投稿画像ギャラリーに太陽、金星とプレセペなど32枚

太陽、土星、金星とプレセペ星団の接近など32枚を掲載しました。

6月10日

油井さん搭乗のソユーズ宇宙船、7月下旬に打ち上げ

ロシア連邦宇宙局は、油井亀美也宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船の打ち上げを7月23日から25日までに行う予定と発表した。

宇宙の定期便「こうのとり」5号機、8月に打ち上げ

JAXAは、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)の打ち上げを8月16日に実施することを発表した。

天体撮影ソフト「ステラショット」の体験版を無償公開

天体撮影ソフトウェア「ステラショット」の体験版を、6月19日の発売に先立って無償公開いたしました。フィールドでの快適な操作性を追求した、まったく新しい天体撮影用ソフトウェア「ステラショット」を30日間無料でお試しいただけます。

6月9日

冥王星の衛星「ニクス」と「ヒドラ」、予測不可能な不規則自転

ハッブル宇宙望遠鏡の観測から、冥王星の衛星ニクスとヒドラが予測不可能な自転をしていることが明らかになった。これらの天体の表面に立ったとすれば、いつどの方向に日の出が見えるのかすらわからないだろう。

ステラナビゲータ活用事例「2015年 土星」

土星の位置や明るさ、環や衛星の見え方などを「ステラナビゲータ」で調べてみましょう。フライト機能では、土星の近くまで行って、探査機カッシーニが撮影した画像のような迫力ある土星の姿を見ることもできます。

【特集】土星を見よう(2015年)

美しい環があり人気の天体、土星。2015年は夏の宵の頃に見やすくなります。天体望遠鏡で環を観察してみましょう。肉眼では、土星と月との接近や、少し離れて並んでいるアンタレスとの比較を楽しめます。

6月8日

「はやぶさ2」のターゲットをすばる望遠鏡が撮影

小惑星探査機「はやぶさ2」が向かう小惑星 「(162173) 1999 JU3」の姿を、すばる望遠鏡が撮影した。

ブラックホール観測に向け前進、日本初230GHz電波干渉計実験観測に成功

大阪府立大学などの研究グループが国内の複数の電波望遠鏡を用いて観測を行い、日本初となる230GHz帯のVLBI観測実験を成功させた。ブラックホールの直接検出に大きく貢献することが期待される。

投稿画像ギャラリーに太陽、木星など41枚

太陽、木星、飛行機の窓からのISS、月とHSTなど41枚を掲載しました。

6月5日

大量のガスを一気に呑みこむ小さなブラックホール

ひじょうに強いX線で光る4つの天体をすばる望遠鏡が観測し、ブラックホールがガスを一気に呑みこむ「超臨界流」の反動により大量のガスを放出しているという証拠が得られた。

ロゼッタ、彗星のコマで起こる分子分解プロセスを解明

探査機「ロゼッタ」によるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探査から、彗星表面から噴き出す水分子と二酸化炭素分子の急速な分解を引き起こしているのは、これまで考えられてきた「太陽光」ではなく「電子」であることがわかった。

6月4日

地球磁気圏にプラズマが作るチューブ状構造を初検出

電波干渉計「MWA」による立体観測から、地球磁気圏にプラズマが作るチューブ状の構造が初めて検出された。

天体撮影ソフト「ステラショット」製品発表会を6月16日に開催

天体撮影ソフトウェア「ステラショット」の製品発表会を6月16日(火)に御茶ノ水で開催します。実際に赤道儀やカメラが連動して動作するデモンストレーションもご覧いただけます。

投稿画像ギャラリーにラヴジョイ彗星、リング星雲など24枚

ホタルと星空、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)、リング星雲など24枚を掲載しました。

6月3日

星ナビ7月号は「冥王星探査」と「ステラショット発売」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2015年7月号は、6月5日(金)発売です。
7月14日、探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近し、未だ謎の多い天体の探査を行います。地球からも冥王星を見て、撮って、探査機を応援しよう!

カッシーニ撮影、衛星ハイぺリオンの最新画像

NASAの土星探査機「カッシーニ」が衛星ハイペリオンへの最後のフライバイを5月31日に行い、その際に撮影された画像が公開された。スポンジのような奇妙な姿がよくわかる。

6月2日

動画で学ぶデジカメ画像処理・第11回「比較『明と暗』で都市星景を演出」

『星ナビ』連載記事「星の写真調整」に掲載した画像を使って実際の写真調整の工程を実演・解説した動画です。解説は『星ナビ』と同じく、天体写真家の中西昭雄さんです。
第11回目は、前回解説した「比較明合成」で地上の景色に不要な光が重なってしまった場合に、「比較暗合成」という方法を組み合わせることで、背景の星の軌跡を保ったまま前景を調整するテクニックを紹介します。

2015年6月7日 金星が東方最大離角

日の入り後の西の空でひときわ目立つ「宵の明星」金星が、6月7日に太陽からもっとも離れて東方最大離角となります。左上には木星も見え、日を追うごとに接近していきます。また13日前後には金星とかに座のプレセペ星団が大接近し、双眼鏡で美しい眺めとなるでしょう。

投稿画像ギャラリーにラヴジョイ彗星、大小マゼラン雲など22枚

月と土星の接近、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)、網状星雲、大小マゼラン雲など22枚を掲載しました。

6月1日

初期の太陽系にそっくり、太陽系外「カイパーベルト」を発見

太陽系の「カイパーベルト」に似た塵のリングがケンタウルス座の太陽型星の周りに見つかった。リングの大きさをはじめ太陽系との類似点が複数あり、幼い頃の太陽系の姿に似ているかもしれないという。

投稿画像ギャラリーに土星、ラヴジョイ彗星、南天の星空など61枚

太陽、月、土星、北極星と並ぶラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)、南天の星空、散光星雲など61枚を掲載しました。