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更新履歴

2014年6月の更新履歴 バックナンバー一覧

6月30日

ハビタブルゾーンの巨大惑星、地球型?金星型?

豪大学の研究チームが、16光年彼方の暗い星を回る惑星「グリーゼ832c」を発見した。地球の5倍以上の重さがあり、濃い大気が熱をかかえこむ金星のような「スーパービーナス」である可能性が高いという。

TDRや伊豆大島がくっきり だいち2号の初画像公開

5月24日に打ち上げられた地球観測衛星「だいち2号」の初観測画像が公開された。西之島や伊豆大島、東京ディズニーリゾートなどさまざまな場所が高い分解能でとらえられている。

こだわり天文書評

星ナビ7月号掲載Book Reviewより、「プラネットフォール」「ふくしま 星・月の風景 Vol.3」「世界一美しい自然現象図鑑」「宇宙はなぜこのような形なのか」「超高性能望遠鏡群がみた美しすぎる宇宙」「ハッブル宇宙望遠鏡がみた美しすぎる宇宙」「宇宙の神秘―太陽系誕生の秘密―」の書評を掲載しました。

2014年7月上旬 金星とアルデバランが接近

7月上旬、明け方の東の空で金星とおうし座の1等星アルデバランが接近します。ひときわ明るく輝く明けの明星のそばに、オレンジ色のアルデバランが見えます。低空での現象なので、東北東の空がひらけたところで観察してみましょう。

投稿画像ギャラリー(8枚)

M17オメガ星雲、りょうけん座の球状星団M3、太陽黒点など8枚を公開しました。

6月27日

銀河団から謎のX線 ダークマター候補の可能性も

70個以上の銀河団の観測から、由来のわからないX線輝線が検出された。ダークマター候補として存在を予測されてきた「ステライルニュートリノ」の初検出という可能性があり、今後の検証が待たれる。

ステラナビゲータ活用事例「星空の楽しさを伝えよう 2」

ステラナビゲータでは、星図の日時や表示方法などの設定をファイルに保存することができます。設定ファイルを使って星図を再現し、星空を案内してみましょう。
今回は、設定ファイルの内容を簡単に解説し、各設定を連続して表示する方法を紹介します。

投稿画像ギャラリー(7枚)

土星や火星、パンスターズ彗星、わし星雲とオメガ星雲など7枚を公開しました。

6月26日

タイタンの大気中の窒素はどこから来たのか

土星の衛星タイタンにおける窒素同位体の存在比に着目した研究で、タイタンの大気に存在する窒素の起源はオールトの雲からやってくるような彗星が生まれる冷たい場所だろうという成果が発表された。生まれたての土星の周りにあった暖かい円盤中の物質でタイタンが作られたのではないということになる。

原始重力波観測の成果に「待った」の声

今年3月、インフレーション由来の原始重力波が時空をゆがめることにより宇宙背景放射に生じるとされるパターン「Bモード偏光」がとらえられ、間違いなく原始重力波によるものと判断されたと発表された。しかし現在、その真偽を問う声があがっている。

6月25日

矮小銀河も重要な星の生産工場だった

スイスの研究チームが誕生から数十億年後の宇宙に存在する矮小銀河を調べ、活発に星が生み出されるようすを明らかにした。宇宙の歴史においては、小さな銀河も重要な星の生産工場だったということだ。

2014年7月の星空ガイド

2014年7月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(6枚)

梅雨の晴れ間の天の川、月と金星、21日のデニング・藤川彗星など6枚を公開しました。

6月24日

アルマ望遠鏡最後のアンテナが山頂施設に到着

南米チリで建設が進められてきたアルマ望遠鏡の最後のアンテナが13日、観測現場となる標高5000mの山頂施設に設置された。これで66台すべてのアンテナが山頂施設に移設完了したことになる。迫力満点のアンテナ群は、グーグルストリートビューにも登場。

星空雲台ポラリエ用アクセサリー「タイムラプスアダプター」新発売

ビクセンから星空雲台「ポラリエ」用のアクセサリー「タイムラプスアダプター」が新発売。ポラリエの背面にある裏フタ部にねじ込み、三脚に対して回転軸を縦向きに取り付けることを可能にします。ポラリエを動作しながら撮影することで、タイムラプスムービーの動画素材などを撮影できます。特価7,700円

6月23日

木星の衛星イオのダイダロス火山、太陽系最大級の活動

東京大学アタカマ1m望遠鏡によるモニタ観測で、木星の衛星イオにある「ダイダロス火山」の大規模な活動がとらえられた。小型の地上望遠鏡ながら、周期的な明るさの変化から火山活動の場所をつきとめるという新たな手法が実を結んだ重要な成果だ。

日本主導の雷放電観測、ISSでの成果トップ3に

毎年度選出される「国際宇宙ステーションの微小重力環境を利用した研究成果トップ3」に、日本の大学を中心としたチームによる雷放電現象の観測研究が選ばれた。

2014年6月25日 細い月と金星が接近

6月25日の明け方、東の低空で金星と月齢27の細い月が接近します。まずマイナス4等の金星を見つけ、その下にうっすらと細い月の姿を探してみましょう。月と金星のすぐ上には、星がぽつぽつと集まったプレアデス星団(すばる)も見えます。

投稿画像ギャラリー(7枚)

天の川とさそり座の星景、土星、子持ち銀河など7枚を公開しました。

3Dジグソーパズル「金星儀」「月球儀」「火星儀」「木星儀」 新発売(販売終了)

やのまんの3Dジグソーパズルで、「金星儀」「月球儀」「火星儀」「木星儀」が新発売。ピース数は60。それぞれデータを記載した透明シール、KAGAYAさんのイラストが入った解説書、専用ケース(土星儀はスタンド)が付属します。特価1,036円(土星儀のみ1,555円)

6月20日

行方不明のデニング・藤川彗星を36年ぶり再発見

東京都の佐藤英貴さんが6月17日、長らく行方不明となっていたデニング・藤川彗星(72P)を36年ぶりに検出した。1978年に藤川繁久さんが再発見した後、9年ごとの回帰でも観測されていなかった。

小惑星捕獲探査の候補天体は6mの大きさ

小惑星を月付近まで運び、そこに人間がおもむいて調査するNASAの探査計画。その対象候補天体が、赤外線観測で詳しく調査された。

ステラナビゲータ活用事例「星空の楽しさを伝えよう」

家族や友人に星空の楽しみ方を伝えたい、そんなときにはステラナビゲータを使って画面上で星を見ながら説明すると便利です。
設定ファイルを活用してステラナビゲータで星空の案内をする方法をご紹介します。
今年の七夕は、ご家族や友人といっしょにステラナビゲータで七夕の夜空を散策してみませんか。

投稿画像ギャラリー(5枚)

36年ぶりの再発見となったデニング・藤川彗星、火星、三日月星雲など5枚を公開しました。

6月19日

“月食”中でもかすかに光る、木星のガリレオ衛星

すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡により、木星の影に入ったガリレオ衛星がわずかに光る現象が観測された。皆既月食の赤い月と似た原理で、太陽光が木星の上層大気で散乱されて間接的に照らしているものと考えられ、惑星大気の新たな観測手法につながると期待される。

非対称性検証へ、陽子の磁気モーメントを超高精度で測定

理化学研究所などの国際共同チームが、物質と反物質の違いを観測する試みとして、陽子の磁気モーメントを誤差10億分の3.3という高精度で測定することに成功した。同様の新手法で反陽子についても測定することで、宇宙誕生時に物質と同じ量だけ作られたはずの反物質が現在ほとんど見あたらないという謎の検証につながると期待される。

6月18日

水生成に必須な分子を惑星状星雲に発見

ヨーロッパ宇宙機関の赤外線天文衛星「ハーシェル」による観測で、水生成に必須とされる分子が惑星状星雲に見つかった。

天体画像処理ソフト「ステライメージ7」が7.1にアップデート

天体画像処理ソフト「ステライメージ7」をアップデートする「7.1アップデータ」を無償公開しました。位置合わせ済み画像の保存や、RAW画像読み込み時のオートストレッチ実行などの機能を追加し、ペンタックスのDNG形式のRAWデータ読み込みにも対応しました。

投稿画像ギャラリー(6枚)

マルカリアンの銀河鎖、干潟星雲と三裂星雲、土星など6枚を公開しました。

達人が伝授する花火撮影のバイブル「超・花火撮影術」6月23日発売予定

身近でありながら写真に撮るのがむずかしい「花火」について、撮影の基本から高度なテクニックを用いた撮影方法を詳しく解説したムック「デジタルカメラ超・花火撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」が新発売。写真・解説は金武 武さん。筆者が厳選した100か所に及ぶ「花火大会ガイド」も収録。達人が伝授する花火撮影をマスターして、この夏花火撮影にチャレンジ! 6月23日発売予定 定価2,160円

6月17日

衛星カロンに地下海はあったか 答えは来夏の冥王星探査で

2015年7月に探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に到着するのを前に、衛星カロンの過去と現在の地表の状態を結びつけるモデルが発表された。もしカロンの表面に割れ目が見つかれば、その地下にかつて海があった可能性を示す材料となるかもしれない。

【訃報】彗星観測家ウィリアム・ブラッドフィールド氏

数々の彗星を発見したことで知られるオーストラリアのアマチュア天文家、ウィリアム・ブラッドフィールド氏が9日死去した。享年86歳。

ポラリエと専用三脚のセット「星空雲台ポラリエ(WT)184三脚セット」新発売

ビクセンの星空雲台ポラリエと、ポラリエでの撮影用に開発された「三脚M-184V」のセットが新発売。デジタル一眼レフカメラさえあれば、すぐに星空を撮影することができます。特価59,400円

星空雲台ポラリエ用三脚 「三脚M-184V」新発売(販売終了)

ビクセンから星空雲台ポラリエでの撮影用に開発されたマルチアングル三脚「三脚M-184V」が新発売。強度のある三脚と大・小2つの自由雲台(ベルボン雲台:QHD-33、QHD-43)がセットになっています。特価25,900円

6月16日

KISSプロジェクトで超新星2014bkと2014boを発見

長野県木曽観測所の超新星探査プロジェクトで、5月中に2つの超新星が発見された。同プロジェクトによる超新星発見は通算で16個となる。

金井三男のこだわり天文書評

「宇宙論と神」「星の王子さまとめぐる星ぼしの旅」「宇宙と人間 七つのなぞ」「地球接近天体」「スリランカの赤い雨」の書評を掲載しました。

投稿画像ギャラリー(20枚)

13日の満月、宵の南西の空に見える火星、太陽プロミネンスなど20枚を公開しました。

6月13日

奇妙なハイブリッド「ソーン・ジトコフ天体」の候補を初検出

見た目は赤色超巨星だが、その中心には巨星に飲み込まれた中性子星が存在しているという奇妙な「ソーン・ジトコフ天体」。40年前に提唱され、これまで仮説上の存在だったが、その候補が初めて検出された。

サッカーW杯に宇宙飛行士からもエール

13日朝(日本時間)、ホスト国ブラジル代表の勝利で幕を開けたサッカーW杯ブラジル大会。多国籍のクルーが滞在中の国際宇宙ステーションからも、宇宙でのプレー映像とともに応援メッセージが届けられている。TV観戦のおともに、明け方の空の見どころも紹介。

投稿画像ギャラリー(16枚)

おとめ座やかみのけ座の銀河、活発な太陽面、天の川の星景など16枚を公開しました。

6月12日

アルマ望遠鏡で探るガンマ線バーストの発生環境

アルマ望遠鏡の電波観測により、ガンマ線バーストが起こった数十億光年彼方の銀河から初めて分子ガスが検出された。銀河中の分子ガスと塵の意外な分布も明らかになり、宇宙最大級の爆発現象が由来とされるガンマ線バーストの発生環境を知る大きな手がかりが得られた。

星ナビ.com 新天体発見情報 103〜106(2013年10月〜2014年1月)

月刊星ナビ2014年4月号〜7月号に掲載の「新天体発見情報」No.103〜106を公開しました。

2014年6月中旬 木星とポルックスが並ぶ

6月中旬、日没後の西の空でひときわ輝く木星の右上(北)に、ふたご座の1等星ポルックスが並びます。そのさらに右にはポルックスの兄、2等星のカストルが位置しています。西の空がひらけたところで眺めてみましょう。

6月11日

55年前からの謎、月の裏側高地問題を解決

月の表側と裏側では、月の形成および進化の過程で地殻の厚みに差ができたため、裏側には「海」が存在していないのだという研究成果が発表された。

梅雨でも楽しむ、星好きのすごし方

雨続きの6月、星空ざんまいの日々もしばらくオフ。実際に見えなくても星や天文を楽しむさまざまなアイテムや方法を紹介しよう。

投稿画像ギャラリー(19枚)

しし座のトリオ銀河、天の川の星景、イリジウムフレアなど19枚を公開しました。

6月10日

56億年前に変容した銀河中心ブラックホールの活動

活動的な銀河中心のブラックホールから強い放射が見られる「ブレーザー」。その2つのタイプの時代分布から、時とともに一方からもう一方へと変化したものであることがわかった。

【特集】七夕(2014年)

年に一度、おり姫星とひこ星が天の川をわたって会うことを許された特別な日。梅雨の晴れ間にベガやアルタイル、暗い場所では天の川を眺めてみましょう。旧暦に基づいた伝統的七夕は8月2日です。

6月9日

小さな銀河群同士の衝突で分離したダークマター

小規模な銀河の集団同士が衝突してできた「弾丸銀河群」で、高温ガスとダークマターの分離が観測された。大質量の銀河団以外でこうした現象が見られるのは初めてだ。

2014年6月10日 月と土星が大接近

6月10日から11日、月齢13の月が土星に大接近します。10日の日没のころ南東の空に並んで見え始め、ひときわ目をひくでしょう。時間が経過するに連れて間隔が小さくなり、11日未明に西の空に沈む間際には2度以内にまで大接近します。

投稿画像ギャラリー(37枚)

火星や土星、蛍舞う星空、こぎつね座の亜鈴状星雲、リニア彗星やパンスターズ彗星など37枚を公開しました。

6月6日

月の石の酸素から、巨大衝突説に新たな証拠

アポロ計画で持ち帰られた月の物質の分析から、地球と巨大天体との衝突により月が形成されたという有力説を裏付ける新たな証拠が出てきた。衝突天体についての情報を知る手がかりともなる成果だ。

ハッブルが紫外線で見た、ウルトラディープ領域の幼い星々

ハッブル宇宙望遠鏡が何度も見てきた天空の一区画「ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド」の観測画像に、新たに紫外線データが加えられた。このデータから、これまであまり知られていなかった50〜100億年前の銀河における星形成のようすが詳しくわかる。

ステライメージを使った、火星の画像処理例

動画撮影した火星の画像から切り出したフレームを合成し画像処理を行うと、滑らかで模様がハッキリとわかる像ができあがります。処理の基本的な流れを解説。

投稿画像ギャラリー(14枚)

天の川の星景、彼岸花星雲、土星など14枚を公開しました。

6月5日

子持ち銀河に輝く多くのX線連星

X線天文衛星「チャンドラ」が、子持ち銀河M51でまぶしく輝く複数のX線源をとらえた。その多くはX線連星で、伴星から物質が中性子星やブラックホールへと落ち込み熱されて高温になり、X線で輝いて見えているものだ。

投稿画像ギャラリー(23枚)

天の川の星景、へび座のわし星雲やこぎつね座の亜鈴状星雲、おとめ座の銀河など23枚を公開しました。

6月4日

レモン型マグネターの内部磁場強度は1兆テスラ

超強力な磁場を持つマグネターの観測で、同天体の回転に伴うX線パルスの到着時間が進み遅れする現象が発見された。このことから、マグネターがわずかにレモン型に変形していることが示唆され、さらにその変形量を説明するのに必要な内部磁場強度が1兆テスラであると世界で初めて推定された。

材料はあるのに星が生まれない楕円銀河

赤外線天文衛星「ハーシェル」の観測により、星の材料となる低温ガスを豊富に含む楕円銀河が6つ見つかった。材料はあるのになぜ星が生まれないのか、X線観測でさらに検証が行われた。

投稿画像ギャラリー(19枚)

三裂星雲や干潟星雲などいて座の星雲、ラブジョイ彗星、細い月など19枚を公開しました。

太陽系図・宇宙図・天体望遠鏡400年のポスターと宇宙図クリアファイル 入荷

科学技術広報財団製の「太陽系図2014」(価格605円)「宇宙図2013」(価格713円)「天体望遠鏡400年」(価格309円)の各ポスターと、「宇宙図クリアファイル」(価格227円)が入荷しました。ポスターの大きさはAサイズですが、A4サイズに折りたたまれています。

6月3日

星ナビ7月号は「戦場に輝くベガ」と「星撮りミラーレス」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2014年7月号は、6月5日(木)発売です。「戦場に輝くベガ」では、かつて星空が戦争で重要な役割を果たした、その歴史を振り返ります。機材セレクションでは、星空撮影機能充実のオリンパス「星撮りミラーレス」を紹介。

地球の17倍重い岩石惑星ケプラー10c

560光年彼方に、地球の17倍もの質量を持つ岩石惑星が見つかった。これほど重い岩石惑星の存在は従来考えられなかったことで、宇宙初期における惑星形成について考え直すきっかけともなる重要な発見だ。

投稿画像ギャラリー(39枚)

細い月と水星・木星、パンスターズ彗星、天の川など39枚を公開しました。

6月2日

迫力のコロナ質量放出

昨年打ち上げられたNASAの太陽観測衛星「アイリス」が、初めてコロナ質量放出を詳細にとらえることに成功した。秒速670kmで大量の高エネルギー粒子が飛び出すようすは迫力満点だ。

投稿画像ギャラリー(43枚)

土星、パンスターズ彗星、いて座付近の天の川、太陽プロミネンスなど43枚を公開しました。