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更新履歴

2014年9月の更新履歴 バックナンバー一覧

9月30日

「はやぶさ2」、11月30日に打ち上げへ

小惑星探査機「はやぶさ2」が、11月30日に種子島宇宙センターから打ち上げられることが発表された。

太陽よりも古かった、地球の水の起源

米大学での研究から、太陽系の水の大部分は、その起源が太陽の誕生より前とみられることがわかった。他の惑星系における水の存在を占ううえで重要な成果だ。

板垣さんが超新星2014dmを発見、97個目

山形県の板垣公一さんが9月27日、エリダヌス座の銀河に自身97個目となる超新星2014dmを発見した。

ステラナビゲータ活用事例「2014年10月8日 皆既月食」

2014年10月8日、夕方6時過ぎから夜9時半ごろまで、月が地球の影に入って欠けて見える皆既月食が起こります。ステラナビゲータを使うと月食の様子をシミュレーションできます。見え方や時刻を調べられるので、観察や撮影の準備に便利です。

こだわり天文書評「宇宙エレベーターの本」「地球接近天体」など5冊

星ナビ10月号より、「手を伸ばす人類と宇宙の関わり」とテーマにした5冊を紹介。「ミッション・トゥ・マーズ」「宇宙エレベーターの本」「地球接近天体」「恒星と惑星−手のひらに広がる夜空の世界」「若田船長ISSから生中継」の書評を掲載しました。

投稿画像ギャラリーに土星食、いて座の星雲など32枚

土星食、いて座の星雲、パンスターズ彗星など32枚を公開しました。

9月29日

XMASS実験で、「Super-WIMP」がダークマター候補から外れる

岐阜県飛騨市の地下検出器「XMASS-I」による高感度探索で、ダークマターの有力候補の1つだった「Super-WIMP」の可能性が消去された。ダークマターの性質解明に向けた大きな一歩となる成果だ。

2014年10月の星空ガイド

2014年10月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリーに土星食、パンスターズ彗星など44枚

土星食、同日夜の月と土星の接近、パンスターズ彗星(C/2012 K1)など44枚を掲載しました。

9月26日

ブラックホールの過去を物語る、いて座A*ガス円盤の化学組成

野辺山電波望遠鏡の観測から、天の川銀河の中心核「いて座A*」のガス円盤の化学組成が明らかになった。高エネルギー放射により複雑な分子が存在できない環境にあったことがうかがえ、中心部にある巨大ブラックホールの過去の活動が深く関わっている可能性が考えられる。

天体画像処理ソフト「ステライメージ7」が7.1aにアップデート

天体画像処理ソフト「ステライメージ7」をアップデートする「7.1aアップデータ」を無償公開しました。バッチコンポジットの自動位置合わせが高速化され、ニコンD810やソニーα7S、ペンタックス645D/645Zなど、計7機種のRAWデータ読み込みにも対応しました。

投稿画像ギャラリーに北アメリカ星雲、太陽面など26枚

北アメリカ星雲、太陽面、秋の天の川など26枚を掲載しました。

ZWOptical製 CMOSビデオカメラ「ASI120MC-S / ASI120MM-S」取扱開始

転送速度がUSB3.0に対応、最高解像度1280 × 960で秒間60フレームの撮影が可能になったZWOptical製高感度CMOSビデオカメラ。月や惑星の撮影、流星観測、オートガイダーとしても利用できます。価格は「ASI120MC-S」(カラー版) 41,800円、「ASI120MM-S」(モノクロ版) 44,000円

ZWOptical製 CMOSビデオカメラ「ASI120MC / ASI120MM」取扱開始

最高解像度1280 × 960で秒間30フレームの撮影が可能な、USB2.0仕様のZWOptical製高感度CMOSビデオカメラ。月や惑星の撮影、流星観測、オートガイダーなどに利用できます。価格は「ASI120MC」(カラー版) 30,700円、「ASI120MM」(モノクロ版) 32,900円

9月25日

120光年彼方の海王星型惑星に水蒸気

120光年彼方にある海王星サイズの惑星「HAT-P-11b」から、水蒸気が検出された。この程度の大きさの惑星で大気成分がわかったのは初めてのことだ。

鉄が見つからなかった星は宇宙初期のブラックホール生成の痕跡

最近見つかった極端に鉄の割合が低い星について、理論計算の結果、宇宙で最初にできた初代星の超新星爆発で放出された元素から誕生したことが明らかになった。その特異な元素組成は、太陽の数十倍の質量をもつ初代星が超新星爆発を起こしてブラックホールになる時に放出する元素組成にひじょうに近いこともわかった。

2014年9月28日 土星食/月と土星が大接近

9月28日の昼すぎ、南の空の細い月が土星を隠す「土星食」が起こります。観察には望遠鏡が必要です。時刻や位置をよく確かめて観測や撮影に挑戦してみてください。食の後は離れていき、夕方には西の空で大接近している光景が見られます。こちらは肉眼や双眼鏡で楽しみましょう。

投稿画像ギャラリーにジャック彗星、カリフォルニア星雲など24枚

ジャック彗星、パンスターズ彗星、太陽面、カリフォルニア星雲など24枚を掲載しました。

9月24日

インドの火星探査機「マンガルヤーン」が軌道投入成功 アジア初

インドの探査機「マンガルヤーン」が日本時間24日11時ごろ、火星を周回する軌道に予定どおり投入された。地球以外の惑星を周回する探査機の軌道投入成功は、アメリカ、旧ソ連、ヨーロッパについで4か国目、アジアでは初となる。

投稿画像ギャラリーにパンスターズ彗星、アンドロメダ座大銀河など45枚

パンスターズ彗星(C/2012 K1)、ジャック彗星(C/2014 E2)、アンドロメダ座大銀河(M31)など45枚を掲載しました。

9月22日

探査機「メイブン」が火星到着 上層大気を調査

日本時間22日昼ごろ、NASAの探査機「メイブン」が火星を周回する軌道に入った。およそ1年間、火星の上層大気を調べる予定だ。

ISSへの有人船計画に「ドラゴン」と「CST-100」を選定

米国による国際宇宙ステーションへの有人船計画として、スペースX社の「ドラゴン」とボーイング社の「CST-100」が選ばれた。2017年の初フライトを目指す。

KISSプロジェクトで超新星2014dhを発見

長野県木曽観測所の超新星探査プロジェクトで16日、超新星2014dhが発見された。同プロジェクトによる超新星発見は通算で18個となる。

2014年9月26日 細い月と水星、スピカが接近

9月26日の夕方、西の空の低いところで月齢2の細い月と水星、おとめ座のスピカが接近します。細い月の左に水星、月の下にスピカがあります。日の入り後30分のスピカの高度は2度しかありません。西の空がひらけた場所で双眼鏡で見てみましょう。水星やスピカが見えなくても、夕空に浮かぶ細い月だけでも美しい光景となるでしょう。

2014年9月22日 水星が東方最大離角

日没後の西の空に見える水星が、9月22日に太陽からもっとも離れて東方最大離角となります。日の入り45分後の高度は2度未満ととても低いので、西南西の空がひらけている場所で双眼鏡で探してみましょう。

投稿画像ギャラリーにジャック彗星とコートハンガー星団、二重星団など38枚

ジャック彗星とコートハンガー星団、ペルセウス座の二重星団、アンドロメダ座大銀河など38枚を掲載しました。

9月19日

ガスが増えると切り替わる、銀河中心ブラックホールのX線放射

天文衛星「すざく」によるX線観測から、活動銀河核のブラックホールに流れこむガスがある一定の量を超えると、放射されるX線の成分や量、変動の仕方が劇的に変化することがわかった。ガスの重力エネルギーを放射に変換する機構が、ガスの量次第で異なる動作モードに切り替わることが示されている。

アプリやムックで楽しむ、10月8日皆既月食

10月8日の皆既月食は、何も準備せずに手軽に見られる天体ショー。それでも、帰宅途中の場所から見える月食のようすや、宇宙から見る地球と月の動きを確かめたい、風景と合わせた撮影構図の検討や、昔の月食の再現をしたい、赤い月とともに見える星をその場で知りたい…などなど、楽しみは尽きません。とことん欲張って月食を味わいたい人のための便利アイテムを紹介します。

ステラナビゲータ活用事例「2014年9月28日 土星食」

2014年9月28日の昼に見られる土星食をステラナビゲータでシミュレーションしてみましょう。土星が月に隠され、再び現れる様子の一部始終を再現して楽しむことができます。また、時刻や土星の位置などを確認できるので観察や撮影の準備にも便利です。

板垣さんが超新星2014dgを発見、96個目

山形県の板垣公一さんが9月11日、きりん座の銀河に自身96個目となる超新星2014dgを発見した。

2014年9月下旬 火星とアンタレスが接近

9月下旬、日の入り後の南西の空で2つの赤い星、火星とさそり座のアンタレスが接近しているのが見えます。最接近は28日ごろです。アンタレスの名前の由来は「火星に対抗するもの」、明るさや色を見比べてみましょう。2つの赤い星の右(西)に少し離れたところには、黄色っぽい土星も見えます。

投稿画像ギャラリーにパンスターズ彗星、天の川など8枚

パンスターズ彗星、天の川、オリオン座大星雲など8枚を掲載しました。

9月18日

青い星が物語る、黄色超巨星爆発の決定的証拠

ハッブル宇宙望遠鏡の観測によって、3年前に超新星が出現した場所に明るい青色の星が発見された。超新星の元となったのは、重力崩壊型の超新星爆発を起こさないと従来考えられてきた黄色超巨星だったという説を裏付ける決定的な証拠となる。

天の川銀河の恒星分布をとらえた新カタログ

10年に及ぶ天の川銀河の観測から作成した天体カタログ「IPHAS DR2」が公開された。2億個以上の恒星の分布が詳細にとらえられている。

投稿画像ギャラリーにアンドロメダ座大銀河、ジャック彗星など11枚

ジャック彗星、月、アンドロメダ座大銀河(M31)など11枚を掲載しました。

9月17日

銀河衝突で作られる巨大ガス円盤

衝突の最終段階にある銀河の観測から、銀河同士が衝突したあとには高い確率でガスの円盤構造が作られることが初めて確かめられた。天の川銀河のような円盤銀河の起源に迫る重要な成果である。

ロゼッタの着陸機フィラエ、降下場所は彗星の「アヒルの頭」

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を観測中の探査機「ロゼッタ」が着陸機「フィラエ」を降ろす目標地点が決定した。複数の候補地から選ばれたのは、アヒルのような形をした彗星の「頭」の部分にある場所だ。

投稿画像ギャラリーに天の川、パンスターズ彗星など11枚

中秋の名月イブの月、天の川、パンスターズ彗星など11枚を掲載しました。

9月16日

星の誕生現場にアミノ酸の材料を豊富に検出

星の誕生現場である星間分子雲から、生命に必須なアミノ酸が生成される手前の段階の物質「メチルアミン」が豊富に見つかった。いまだ成功例のない、星間分子雲でのアミノ酸検出への期待が高まる。

投稿画像ギャラリーにジャック彗星、ISSの太陽面通過など67枚

ジャック彗星、いて座の散光星雲、ISSの太陽面通過など67枚を掲載しました。

9月12日

火星探査車「キュリオシティ」、シャープ山のふもとに到着

火星探査車「キュリオシティ」が、直径154kmのクレーターの中心にある「シャープ山」のふもとにたどり着いた。これから山を登りながら地層調査を行っていく。

木星の衛星エウロパでプレートの沈み込みの証拠

木星の衛星エウロパで、プレートが沈み込んでいるとみられる証拠が発見された。これまで太陽系内でプレートの移動が起こっている天体は地球だけだと考えられてきており、興味深い研究成果だ。

金井三男のこだわり天文書評「錯覚の科学」「星空の図鑑」など5冊

金井三男さんによる「錯覚の科学」「今夜、星を見に行こう」「地球進化 46億年の物語」「星空の図鑑」「地球全史スーパー年表」の書評を掲載しました。

投稿画像ギャラリーにジャック彗星、太陽面など11枚

ジャック彗星、太陽面、立待月など11枚を掲載しました。

9月11日

直径5億光年、天の川銀河が属する新たな超銀河団「ラニアケア」

おとめ座超銀河団に属すると考えられてきた私たちの天の川銀河が、最新の研究で作成された近傍銀河の最新地図で、新たに存在が確認された途方もなく巨大な超銀河団の一部であることがわかった。

投稿画像ギャラリーに中秋の名月、リング星雲など14枚

中秋の名月、翌日の満月、こと座のリング星雲、太陽の黒点など14枚をアップしました。

9月10日

太陽系外初、7光年彼方の星に水の氷の兆候

今年4月に発見された7.2光年彼方の褐色矮星に、水の氷でできた雲の兆候が検出された。

21年ごしで直接検出、超新星の正体を明かすかつてのパートナー

1993年に出現した明るい超新星のそばに、理論上予測されていた伴星が見つかった。IIb型と呼ばれる珍しい超新星の爆発メカニズムを解き明かす、初めての決定的証拠となる。

投稿ギャラリー 中秋の名月、パンスターズ彗星など31枚

中秋の名月、満月、明け方の空に現われたパンスターズ彗星や太陽面など、31枚を公開しました。

9月9日

パンスターズ彗星(C/2012 K1)が明け方の空に出現

8月末に太陽最接近したパンスターズ彗星(C/2012 K1)が、明け方の空に現われた。眼視で7等台後半で観測されている。

投稿ギャラリー 中秋の名月、太陽、彗星など31枚

中秋の名月、太陽面、ウカイムデン彗星やパンスターズ彗星など31枚を公開しました。

9月8日

今夜は中秋の名月 月の中身はどこまでわかる?

今夜は十五夜、中秋の名月。太古より眺めて楽しむ存在だった月が、ここ半世紀で実際に人類が降り立ち、あるいは無人探査機を送り込んでさまざまなことを調べる場となった。だが月の奥深くがどうなっているのかについては、まだ多くの謎が残されている。

江別市の西村さんがペガスス座の銀河に超新星2014cyを発見、自身初

北海道江別市の西村健市さんが8月31日、ペガスス座の銀河に超新星2014cyを発見した。西村さんにとっては初の超新星発見となる。

板垣さんがくじら座の銀河に超新星2014cxを発見、95個目

山形県の板垣公一さんが9月2日、くじら座の銀河に自身95個目となる超新星2014cxを発見した。

投稿ギャラリー ジャック彗星、月など31枚

ジャック彗星とはくちょう座のサドル、月、ウカイムデン彗星、小惑星2014 RCなど31枚を公開しました。

9月5日

活動銀河M87のガンマ線フレア、電波でも増光を観測

おとめ座の銀河M87で、ガンマ線フレアの発生と同時に銀河中心から強い電波が放射されるようすが観測された。大質量ブラックホールを中心部に擁する活動銀河での高エネルギー放射について、詳しく知る手がかりとなる。

【特集】2014年10月8日 皆既月食

10月8日、日本全国から一部始終を見られる好条件の皆既月食が起こります。何も準備しなくても手軽に見られますが、せっかくの今年一推しの天文ショー、しくみや見どころなどを抑えてさらに楽しみましょう。

投稿ギャラリー 太陽プロミネンス、ジャック彗星など16枚

太陽プロミネンス、ジャック彗星、アンドロメダ座大銀河など16枚を公開しました。

9月4日

星座早見アプリ「スマートステラ」がソフトバンク「App Pass」に登場

Android用星座早見アプリ「スマートステラ」がソフトバンクのアプリ取り放題サービス「App Pass」で使えるようになりました。

星ナビ10月号は「ロケット打ち上げ」と「10月8日 皆既月食」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2014年10月号は、9月5日(金)発売です。全国で楽しめる注目の「皆既月食」が近づいてきました。また、この12月には「はやぶさ2」が打ち上げ予定。ロケットの打ち上げを一度は見に行きたいと考えている人はチャンスです。

9月3日

超新星残骸の近くに見つかったマグネター

欧州のX線天文衛星「XMMニュートン」が超新星残骸をとらえた画像に、ひじょうに強力な磁場を持つ中性子星「マグネター」が発見された。1枚の画像中に2つの中性子星が写し出されている。

太陽活動の観測継続へ支援を 京大天文台が呼びかけ

京都大学附属天文台では、太陽フレアの仕組み解明と宇宙天気予報への応用につながる観測を継続するための寄付支援を10月下旬まで募集している。10月4日には京都市で、天文台基金のための野外コンサートも開催される。

動画で学ぶデジカメ画像処理・第2回「ヒストグラムを読み解く」

『星ナビ』連載記事「星の写真調整」に掲載した画像を使って実際の写真調整の工程を実演・解説した動画です。解説は『星ナビ』と同じく、天体写真家の中西昭雄さんです。
第2回目は写真調整を行う際に重要な手がかりとなる「画像のヒストグラム」がテーマです。ヒストグラムからはその画像のさまざまな
性質や情報を読み取ることができます。まず天体写真のヒストグラムの代表的な例を紹介し、カラーバランスが崩れた画像のヒストグラムがどうなるかについても解説しました。

2014年9月8日 中秋の名月(十五夜)

今年の「中秋の名月」(十五夜)は9月8日です。丸い名月を眺めて楽しみましょう。特集ページもご覧ください。

9月2日

タイタンの湖につながる地下プロセスに新仮説

地球以外の天体で唯一、液体の湖が見つかっている土星の衛星タイタン。その地中で起こる化学反応が、プロパンやエタンの湖を作っているかもしれない。

投稿画像ギャラリー ジャック彗星、超新星候補など9枚

ジャック彗星、超新星候補、太陽のダークフィラメントなど9枚を公開しました。

9月1日

やっぱりもっと遠かったプレアデス星団

地球上の遠く離れた電波望遠鏡を組み合わせた観測で、「すばる」ことプレアデス星団までの距離が440〜448光年と求められた。疑問が呈されていた位置観測衛星の測定結果を否定するもので、これまででもっとも信頼のおける数値だという。

2014年9月上旬 金星とレグルスが大接近

9月上旬、明け方の東の空で輝く金星が、しし座の1等星レグルスに大接近します。最接近は6日ごろです。低いところにあるので、東の空がひらけた場所で眺めてみましょう。少し高い位置に目立つ木星を目印にして、その真下あたりに明けの明星が現われるのを待ちましょう。

投稿画像ギャラリー(35枚)

ジャック彗星とガーネットスター、三裂星雲、月面など35枚を公開しました。