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更新履歴

2014年8月の更新履歴 バックナンバー一覧

8月29日

1200光年彼方の星で天体衝突による塵の増加

赤外線衛星「スピッツァー」の観測で、1200光年彼方にある星の周囲のダストが爆発的に増加するようすがとらえられた。2つの岩石天体の大規模衝突によるものとみられ、地球のような岩石惑星が作られる途上での重要な過程をリアルタイムに観測した初めての例となる。

KISSプロジェクトで超新星2014cfを発見

長野県木曽観測所の超新星探査プロジェクトで7日、超新星2014cfが発見された。同プロジェクトによる超新星発見は通算で17個となる。

こだわり天文書評

星ナビ9月号より、「アインシュタインと相対性理論」をテーマにした5冊を紹介。「アインシュタインと相対性理論」「ヘリウェル 特殊相対性理論」「パーフェクト・セオリー」「銀河 その構造と進化」「宇宙ビジュアル大図鑑」の書評を掲載しました。

2014年8月31日 月と土星が接近

8月31日の宵のころ、南西の空に並んで輝いている火星と土星の近くに、月も接近してきます。肉眼や双眼鏡で眺めてみましょう。翌9月1日にも3つが接近して見えますが並び方が変わり、月の動きを実感できます。

投稿画像ギャラリー(13枚)

ジャック彗星やウカイムデン彗星、太陽面、イリジウムフレアなど13枚を公開しました。

8月28日

アルマやケックIIで観測、衝突銀河のベストショット

約70億年前の宇宙で起こっていた銀河同士の衝突のようすをハッブル宇宙望遠鏡やアルマ望遠鏡などが観測し、データを合成して作られたベストショットとも呼べる画像が公開された。手前に位置する銀河による重力レンズ効果のおかげで、はるか遠くの衝突銀河を詳細に観測できる。

8月27日

史上初の彗星着陸に向け、探査機ロゼッタが調査中

今月6日にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星上空に到着した探査機「ロゼッタ」。現在は彗星核を詳しく観測して、着陸探査場所の検討が行われているところだ。

2014年8月30日 海王星がみずがめ座で衝

みずがめ座に位置している海王星が8月30日に衝となります。明るさは8等なので観察には天体望遠鏡が必要です。星図をよく確かめながら見つけてみましょう。

投稿画像ギャラリー(7枚)

カシオペヤ座を通過中のジャック彗星、いっかくじゅう座のウカイムデン彗星、太陽面など7枚を公開しました。

8月26日

探査機ニューホライズンズ、海王星軌道を越えて冥王星へ

ボイジャー2号の海王星探査から四半世紀を迎えた25日、探査機「ニューホライズンズ」が海王星軌道を越えた。来年7月の冥王星接近に向け、いよいよ太陽系外縁に乗り出す。

投稿画像ギャラリー(13枚)

ジャック彗星、天の川、うお座の矮新星など13枚を公開しました。

ビクセン「短焦点アストログラフ」のオプション品 9月4日発売予定

ビクセンの短焦点アストロアストログラフ「VSD100F3.8鏡筒」のオプション品「VSD鏡筒バンド115mm」(特価34,020円)「VSDファインダー脚台座」(特価7,776円)「カメラマウント 645D」(特価7,776円)が9月4日発売予定です。

8月25日

天の川銀河の星に、宇宙初代の巨大質量星の痕跡

鉄の比率が多い、特異な組成の「宇宙の第二世代星」が見つかった。宇宙で最初に生まれた「初代星」の中に、太陽の100倍以上もの質量を持つ巨大星があったことを示す証拠かもしれない。

2014年9月の星空ガイド

2014年9月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(54枚)

ウカイムデン彗星とバラ星雲、ジャック彗星とハート星雲、太陽黒点、天の川など54枚を公開しました。

8月21日

SDSS新段階へ 銀河地図作成プロジェクト「MaNGA」など始動

宇宙規模の銀河分布図作成などを行ってきた「スローン・デジタル・スカイ・サーベイ」が、新たな段階に突入した。新開発の機器を導入してさらに詳細、広範囲の観測を行う3つのプロジェクトが始動している。

投稿画像ギャラリー(36枚)

ジャック彗星、ウカイムデン彗星、天の川など36枚を公開しました。

8月20日

晩夏に見ごろの2彗星 ウカイムデンとパンスターズ

8月下旬から9月にかけて、ウカイムデン彗星とパンスターズ彗星が明け方の空で見ごろとなる。6等級まで明るくなると予測されるので、増光していくようすを追ってみよう。

2014年8月下旬 火星と土星が接近

8月下旬の宵のころ、南西の空で火星と土星が接近しているのが見えます。最接近は25日ごろです。黄色っぽい土星と赤い火星の色の対比が美しく、肉眼でも楽しめます。

8月19日

ガス雲の動きからわかった、「宇宙竜巻」の形成過程

ブラックホールが発生源とみられる謎の天体「宇宙竜巻」の電波観測から、周辺の分子雲の動きが詳しくわかった。分子雲の衝突の影響でブラックホールへ流れ込む物質の量が一時的に増加し、それにともなって竜巻が発生したと推測される。

投稿画像ギャラリー(9枚)

明け方の金星+木星、ジャック彗星、夏の終わりのオリオンなど9枚を公開しました。

KAGAYAコレクション「富士の星暦 サウンドトラックCD付きフォトブック」 新発売(販売終了)

KAGAYA制作の全天周プラネタリウム番組「富士の星暦」。イベント時のみ限定販売されていた「フォトブック」と「サウンドトラックCD」がセットになって新発売。劇中に流れた姫神とORIGAの素敵な音楽とともにフォトブックをお楽しみください。特典として非売品ポストカード「湖畔にて富士と天の川」付き。価格1,620円

8月18日

鹿児島の向井さん、うお座に矮新星を発見

鹿児島県の向井優さんが7月19日、うお座に12.3等の新天体を発見した。その後の観測から、や座WZ型矮新星とみられる。

投稿画像ギャラリー(29枚)

明け方の金星+木星+プレセペ星団、ペルセウス座流星群、太陽の黒点など29枚を公開しました。

8月15日

NASA探査機の採取サンプルに太陽系外由来とみられる微粒子

NASAの探査機「スターダスト」が地球に持ち帰ったサンプル採取器から、太陽系外からのものとみられる7個の微粒子が見つかった。今後の確認が待たれる。

【特集】月を見よう(2014年)

9月8日は「中秋の名月」。真ん丸の月を愛でながら、10月8日の皆既月食へとカウントダウン開始。

金井三男のこだわり天文書評

変人扱いされてきた理系人間必読の「理系あるある」、NASAの歴史がつまった「NASA 宇宙開発の60年」、宇宙博2014のガイド本でもある「宇宙ビジュアル大図鑑」、ユニークな視点で科学を語る「宇宙人の見る地球」、最先端の知識をやさしく語る「はじめての宇宙の話」の5冊を紹介。

投稿画像ギャラリー(21枚)

ペルセウス座流星群、発見から半年後の超新星2014J、月など21枚を公開しました。

8月14日

超巨大ブラックホールでとらえられたX線源の移動

超巨大ブラックホールのごく近くで、コンパクトなX線源「コロナ」が移動するという珍しい現象がとらえられた。ブラックホールに近づいたX線は重力の影響でぶれを見せ、ブラックホールの円盤内部を照らし出した。

2014年8月中旬 金星と木星、プレセペ星団が大接近

8月中旬、明け方の東の低空で金星と木星、さらにかに座のプレセペ星団が接近しているのが見えます。金星と木星の最接近は18日、木星とプレセペ星団の最接近は19日ごろです。マイナス4等の明けの明星とマイナス2等の木星がすぐそばで輝く姿は、白みがかった朝の空でもすぐに見つかるでしょう。プレセペ星団は双眼鏡で観察してみましょう。

8月13日

帰還と復興願い、小惑星「富岡町」命名式

町民の帰還と町の復興を願って小惑星にその名が付けられた福島県富岡町。福島県郡山市にある富岡町事務所で12日、小惑星の命名報告式が行われた。

海上を横断する雲が発生、衛星タイタンの北半球に夏の訪れか

NASAの探査機カッシーニが、土星の衛星タイタンの北半球にある海の上空を横断するように移動する雲をとらえた。これは、長年同衛星の大気モデルが予測してきた夏の嵐の兆候ではないかと考えらえている。

投稿画像ギャラリー(10枚)

ペルセウス座流星群、ジャック彗星、ISSとドッキング前のATV-5など10枚を公開しました。

8月12日

アルマ望遠鏡で探る、彗星での有機分子合成

アルマ望遠鏡を用いたアイソン彗星とレモン彗星の電波観測から、彗星を取り巻くコマの中での分子合成について新たなことがわかった。太陽系そのものや生命の素になった有機物の起源を知る手がかりとなる成果だ。

投稿画像ギャラリー(16枚)

スーパームーン、アンドロメダ座大銀河(M31)、プレアデス星団(すばる)など16枚を公開しました。

KAGAYAコレクション 「富士の星暦 ポストカード 12枚セット」 新発売

富士山の世界遺産登録一周年を記念して、KAGAYAが制作した全天周プラネタリウム番組「富士の星暦」のポストカード12枚セットが新登場。四季が織りなす世界遺産「富士」の儚げで凛々しい姿に、太陽・月・星々が紡ぐ至高の1コマ1コマをポスタカード化しました。8月20日発売予定 価格1,944円

8月11日

打ち上げから36年の探査機、民間の手で再利用

1978年にNASAの太陽探査機として打ち上げられ、民間の運用により復活した「ISEE-3」。11日未明に月のそばを通過し、新たな惑星間ミッションを開始した。

投稿画像ギャラリー(22枚)

今年最大の満月(スーパームーン)、夏の天の川、ヘルクレス座の球状星団M13など22枚を公開しました。

8月8日

“もや”のかかった低温の巨大ガス惑星

岡山天体物理観測所などでの観測から、系外惑星WASP-80bの大気に微粒子のもやがかかっている可能性が高いことがわかった。比較的低温の惑星大気にはもやがかかりやすいと理論上予測されており、その解明につながる貴重な成果だ。

2014年8月13日 ペルセウス座流星群が極大

三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群が8月12日から13日にかけての夜に一番の見ごろとなります。満月過ぎの月が夜空を照らしますが、明るい流れ星の出現に期待しましょう。特集ページもご覧ください。

投稿画像ギャラリー(13枚)

月面、イリジウムフレア、アイリス星雲など13枚を公開しました。

8月7日

アルマ望遠鏡で冥王星の軌道を精密測定

アルマ望遠鏡の観測で冥王星の軌道が精密に測定された。来年冥王星に接近する探査機のナビゲートに役立てられている。

広範囲な温度変化を起こしてきたY型星

表面温度が摂氏100〜150度しかない低温の天体「WISE J0304-2705」が発見された。誕生間もない若い頃には2800度以上と恒星程度に高温で、長い時間をかけて冷えてきたと考えられている。

星ナビ.com 新天体発見情報 107、108(2014年1〜3月)

月刊『星ナビ』2014年8月号、9月号に掲載の「新天体発見情報」No.107、108を公開しました。

投稿画像ギャラリー(23枚)

ジャック彗星、月の地形、夏の星雲など23枚を公開しました。

LEDで星たちや天の川が美しく光る「きらめく星座盤」 新発売

透明アクリル製の星座盤に描かれた星に特殊加工を施した星座早見「きらめく星座盤」が新発売。ボタンを押すと、内蔵された白色LEDで星たちや天の川が美しくきらめきます。設定緯度は北緯35度。ストラップ穴付き。星の手帖社 製 価格1,296円

32面体を天球に見立てた「32面体ミニ天球儀」 新発売

小さな32面体を天球に見立てて、星座を形作る星をちりばめたミニ天球儀が新発売。黄道12星座の星座絵を古星図にモチーフにした「古星図」バージョンと、天体写真家の藤井旭さんが描いたユーモラスな「新星座絵図」バージョンの2種類があります。いずれも夜光塗料により、光を当てれば暗い場所で星が長時間輝きます。星の手帖社製 価格 各648円

8月6日

探査機ロゼッタがチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着

打ち上げから10年の時を経て、欧州の探査機「ロゼッタ」が探査目標のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着した。太陽最接近に向けて活発になっていく彗星の姿を、これから1年にわたって間近から伝えてくれる。

こだわり天文書評

星ナビ8月号掲載ブックレビューより、「星の王子さまとめぐる星ぼしの旅」「星座のひみつ 星と仲良くなるキャンプ」「月の力のひみつ 魔女が教えるムーンパワー」「まるごとシールブック 宇宙シール」「星の海を航く」「手のひらの太陽『時を知る、位置を知る、姿を残す』道具」の書評を掲載しました。

投稿画像ギャラリー(19枚)

ジャック彗星、太陽面、夏のすばるなど19枚を公開しました。

8月5日

イオで起こった3度の大規模噴火

木星の衛星イオは、地球以外で唯一、活火山活動が観測される天体だ。そのイオで1年前にあいついだ大規模噴火を、ハワイ・マウナケア山頂の望遠鏡群が観測した。

投稿画像ギャラリー(13枚)

月と土星の接近、ジャック彗星、天の川の星景など13枚を公開しました。

8月4日

星ナビ9月号は「夏の宇宙イベント」と「江戸時代の月の出待ち」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2014年9月号は、8月5日(火)発売です。今年の夏は、例年以上に宇宙づいています。あれもこれも出かけたい! という人に役立つ情報満載です。注目のカメラレポート2本に、江戸っ子が集まった「月待ち」、低調ながら極大期を迎えている太陽活動も紹介。

超新星2014Jのガンマ線で探る、Ia型爆発の仕組み

今年1月おおぐま座の銀河M82に出現した超新星2014Jの観測から、爆発後早い段階で放射性元素の崩壊にともなうガンマ線のシグナルが検出された。星の表面付近での核反応が星全体の爆発の引き金になった可能性を示すもので、Ia型超新星の爆発の仕組みについて新たな疑問を投げかけている。

2014年星まつり 原村と胎内でアストロアーツ出店

今年も星まつりの季節がやってきました。ペルセウス座流星群や惑星同士の接近など見どころいっぱいの星空を、みんなで見に出かけましょう。アストロアーツも長野と新潟でのイベントに出店し、「ステラナビゲータ」「ステライメージ」ほか天文グッズなどを特価販売します。

投稿画像ギャラリー(33枚)

ジャック彗星、天の川、太陽プロミネンスなど33枚を公開しました。

8月1日

互いに傾いた原始惑星系円盤を連星系で発見

連星系おうし座HK星を構成する2つの若い星をそれぞれ取り囲む原始惑星系円盤が、お互い傾いた面を持つことがわかった。大きくゆがんだ軌道や傾いた軌道を持つ系外惑星の起源の謎を知る手がかりになると考えられる。

ひび割れの開閉で噴き出すエンケラドスの間欠泉

土星の衛星エンケラドスでは、氷と水蒸気が噴き出す間欠泉が観測されている。その領域の詳しいデータ分析から、これらの間欠泉が地下深くから噴き出しているものであることが明らかになった。

動画で学ぶデジカメ画像処理・第1回「星の写真はレタッチが必須」

『星ナビ』連載記事「星の写真調整」に掲載した画像を使って実際の写真調整の工程を実演・解説した動画です。解説は『星ナビ』と同じく、天体写真家の中西昭雄さんです。
第1回目は連載全体の概説として「写真調整がなぜ必要か」がテーマです。実際の写真調整の例として、露出が不足している画像をレタッチする手順の一部を解説しました。

2014年8月4日 月と土星が大接近

8月4日の宵のころ、南西の空で上弦の半月と土星が大接近しているのが見えます。月のすぐ上に土星が輝いているのがわかるでしょう。肉眼や双眼鏡で観察、天体望遠鏡でそれぞれを拡大して観察、風景と一緒に写真に収める、などさまざまに楽しみましょう。

2014年8月3日 月と火星が大接近

8月3日の宵のころ、南西の空で月齢8の月と火星が大接近しているのが見えます。半月のすぐ下に赤い火星が輝いているのがわかるでしょう。左上には黄色っぽい土星、右下には青白いスピカも見えています。翌4日には月と土星が大接近します。

投稿画像ギャラリー(28枚)

ジャック彗星、夏の天の川と流れ星、いて座の干潟星雲など28枚を公開しました。