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最新 バックナンバー一覧

2月7日

2012年2月中旬 金星と天王星が大接近

日没後の西の空では、高いところに木星、やや低いところに金星と、2つの惑星がひときわ明るく輝いています。その金星のそばにはもう1つ、天王星もあります。金星と天王星が最接近するのは10日で、前後数日間は双眼鏡の同一視野に見えます。金星を目印に、6等級の天王星を探してみましょう。

2月6日

太陽圏外からのガスの組成を初めて直接測定

NASAの星間境界観測機「IBEX」が、太陽圏外からやってきたガスの組成を世界で初めて直接測定した。ガスは予想よりも遅い速度でやってきており、現在太陽圏の外側にあるガスは銀河系の平均的な組成とは異なることがわかった。

双子の月探査衛星「グレイル」から月の裏側の映像

昨年末と今年初めに軌道投入に成功した双子の月探査衛星「グレイル」から、月の裏側の映像が届けられた。

20日都内で「宇宙医学と睡眠・生体リズム」ワークショップ

国際宇宙ステーションでの宇宙医学生物学の研究成果や研究のあり方について報告・討議するワークショップが2月20日に東京都港区で行われる。参加するにはFAXまたは電子メールによる申し込みが必要となる。

投稿画像ギャラリー(27枚)

M92とギャラッド彗星、月や太陽など27枚を公開しました。

2月3日

iPhone用アプリ「アストロガイド2012」発売

2012年の天文現象や毎日の月齢などを網羅したiPhone・iPod touch用のアプリ「アストロガイド2012 iPhone版」を発売しました。

星ナビ3月号は「日食を安全に見る・撮るフィルター」と「クロイツ群の大彗星」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2012年3月号が、2月3日(金)に発売されました。2012年最大の天文イベント・金環日食に向けて、今から準備しておきたい減光フィルターを大研究。年末年始に話題になったラブジョイ大彗星の勇姿や、−45℃の世界で撮影されたオーロラの妖しい美しさも堪能できます。

金星探査機「あかつき」、軌道投入は2015年か2016年

JAXAは、昨年11月に金星に向けての軌道修正を完了した「あかつき」について、金星軌道再投入の見通しを発表した。使用できる観測機器に制限が出るが2015年に周回軌道に投入するか、観測機器に問題ない軌道ではあるものの経年劣化が心配される2016年に軌道投入するかという2回のチャンスがある。探査機の状態を見ながら、今後も検討が行われることとなっている。

投稿画像ギャラリー(6枚)

ギャラッド彗星、カノープスなど6枚を公開しました。

2月2日

ベテルギウスの爆発に備えるMAXI

この100万年以内にはほぼ確実に爆発すると言われている、オリオン座のベテルギウス。もしベテルギウスが爆発したら、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟に設置されているX線監視装置「MAXI」は、何を観測するのだろうか。「MAXI」の「もしもの備え」を紹介しよう。

【お詫びと訂正】「デジタルカメラ野鳥撮影術」掲載の電話番号誤りについて

1月31日に発売したムック「デジタルカメラ野鳥撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」に掲載した電話番号に誤りがありました。詳しくは下記をご覧ください。

2月1日

星出さん、宇宙長期滞在へ意気込みを語る ISSからの衛星放出も

JAXA宇宙飛行士の星出彰彦さんが25日に筑波宇宙センターで記者会見を行い、今年初夏からの国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在への意気込みを語った。星出さんがISSの「きぼう」日本実験棟に設置する小型衛星放出機構も紹介されている。

2013年の祝日は? 国立天文台が暦要項発表

国立天文台から、来年の「平成25(2013)年暦要項」が発表された。

太陽撮影用フィルター「シュミット NDフィルター D5」予約開始

太陽光を10万分の1に減光するサイトロンジャパン製の太陽撮影用フィルター「シュミット NDフィルター D5」の予約を開始。フィルター径は58、62、72、77mmの4種類です。価格は58mm径が6,380円、62mm径が8,500円、72mm径が10,600円、77mm径が10,700円。2月下旬入荷予定。

2012年2月 ギャラッド彗星が深夜に6等台
ギャラッド彗星(C/2009 P1)は、日が変わる前に見えるようになってきました。明るさは6等後半と予想されており、双眼鏡があればその姿をとらえられるでしょう。特集ページも参考にしてください。
投稿画像ギャラリー(9枚)

ギャラッド彗星とM92、火星や木星など9枚を公開しました。

1月31日

爆発的星形成が止まった銀河からできた大質量銀河

100億年前に星形成が活発だった銀河の成長した姿が、現在では星があまり形成されない巨大楕円銀河であるという説が、観測とその結果を用いたシミュレーションから発表された。星形成が突然終わった理由はよくわかっていないが、銀河中心の大質量ブラックホールが関係しているようだ。

愛称は「かぐら」 大型低温重力波望遠鏡が着工

一般相対性理論でその存在を予言されながら、まだ直接検出されたことがない「重力波」をとらえるプロジェクト「大型低温重力波望遠鏡(LCGT)」の建設がいよいよ開始した。28日の着工記念行事では、愛称「かぐら(KAGRA)」も発表された。

1月30日

9年目を迎えたオポチュニティと、命運を握る火星の風が織り成す模様

2004年の活動開始から9年目を迎えた火星探査車「オポチュニティ」が5回目の冬を迎えようとしている。探査機「マーズ・リコナサンス・オービター」による、風が作った地形模様の画像とともに紹介しよう。

世界で初めて直接撮像の系外惑星「フォーマルハウトb」は惑星ではなかった?

赤外線天文衛星「スピッツァー」の観測によると、世界で初めて直接撮像に成功した系外惑星とされていた「フォーマルハウトb」は惑星ではなく、ダストの雲である可能性があることがわかった。2018年に打ち上げ予定のジェームズ・ウェッブ望遠鏡による観測によってはっきりしたことがわかると期待される。

投稿画像ギャラリー(13枚)

月と金星の接近、太陽、木星など13枚を公開しました。

オリジナルデザインの日食グラス「アストロアーツ日食グラス」新発売

ビクセン製日食グラスに、アストロアーツオリジナルデザインのモデル2種類が登場。2012〜2035年の日食帯を紹介した「日食列島2012〜2035」と、5月21日の日食の全国各地での見え方を描いた「金環列島2012」の2種類。取扱説明書・天体観察ガイドブック付き。各1,480円、セット2,800円。

2012年1月30日 月と木星が接近

1月30日の日没後、南西の空の高いところで、明るい木星と月齢7の月が接近して見えます。どちらもよく目立つので、街中でもすぐ見つけられるでしょう。肉眼で楽しむほか、双眼鏡で月のクレーターや木星のガリレオ衛星も観察して見ましょう。

1月27日

太陽系外の惑星系の数が600個を突破

NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」が、11個の恒星から全部で26個の惑星を発見した。すべて主星からの距離が近く、地球の1.5倍から木星以上の大きさをもつ惑星だ。系外惑星の存在が確認された恒星の数は今回の発見で600個を超え、この1年で約170個増えた。また系外惑星そのものの数は750個を超え、この1年で約230個増えた。

ベスタでの水存続は理論的に可能 ただいま実地捜索中

これまでの観測で水が皆無と思われている小惑星ベスタ。だがその地表の半分は日の当たらない低温の領域が占め、水が存在するとすれば氷として存続できることがわかった。探査機「ドーン」による調査結果が待たれる。

投稿画像ギャラリー(12枚)

月と金星の接近、月のクレーター、ギャラッド彗星(C/2009 P1)など12枚を公開しました。

1月26日

3D動画で味わう天体の奥行き

2次元でも美しい天体画像を、さらにリアルに。広大な宇宙の奥深さを実感できるようにと、ハッブル宇宙望遠鏡では3Dモデル作成チームが活躍している。

投稿画像ギャラリー(8枚)

ギャラッド彗星(C/2009 P1)や、木星・金星の星景など8枚を公開しました。

1月25日

太陽で大規模フレアが発生、強い太陽放射線を観測

日本時間23日昼すぎに太陽表面で発生したフレアが25日未明に地球の磁気圏に到達し、2003年以来という非常に強い太陽放射線が観測されている。北欧では通常よりも低緯度でオーロラが観測されているようだ。

イトカワ微粒子を世界へ 研究提案を国際公募

24日、探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った小惑星イトカワの地表サンプル分析提案の国際研究公募がスタートした。貴重なサンプルを使った画期的な研究のアイディアを世界中の研究者が競う。

日食・月食を作成して点数を競うカードゲーム「日食カード」新発売

「太陽」「月」「龍」「ベリジ」の4種類のカードを組み合わせて、二十八宿上で日食や月食の天文現象を作成して点数を競うカードゲーム。高得点の天文現象を作成しても、「天候カード」により点数が減ってしまうという理不尽な面白さ。天文ファンが喜ぶマニアックなゲームです。特価1,980円

ムック「デジタルカメラ野鳥撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」新発売

現在、野鳥撮影を趣味にしている方、これから野鳥撮影を始めたいと考えている方に最新の機材や撮影トレンド、ノウハウを紹介したムックが新発売。プロの野鳥写真家が撮影した美しく迫力ある作品を多数収録し、その撮影ノウハウを具体的に紹介します。1月31日発売 価格2,100円

2012年2月の星空ガイド

2012年2月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(12枚)

北アメリカ星雲、カノープス、富士山としぶんぎ座流星群など12枚を公開しました。

1月24日

「デジタルカメラ野鳥撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」を発売

野鳥写真家の多数の作例と撮影ノウハウ、カメラ・レンズなどの新機材の活用法を収録したムック「デジタルカメラ野鳥撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」が発売されました。超望遠レンズから、ボーグ、プロミナー、ミラーレス一眼まで、あらゆる撮影ノウハウが満載です。

タイタンの砂丘が見せる2つの表情

探査機「カッシーニ」のレーダーによって、土星の衛星タイタンに存在する砂丘は地域によって違いが見られることがわかった。この「表情」の違いを調べることで、タイタンの気候や地質学的な歴史をひも解くことができるかもしれない。

太陽表面の近くで彗星が消滅する瞬間

太陽観測衛星「SDO」が、昨年7月に太陽に接近した彗星が消滅する現場を撮影していたことがわかった。これまでも太陽観測衛星「SOHO」が太陽に突入し消えていく彗星の姿を撮影していたが、横切っている最中にしたのがとらえられたのはこれが初めてだ。

2012年1月26日 細い月と金星が並ぶ

日没後の西の空で、月齢3の細い月と明るい金星が並びます。夕暮れの空の中ではひときわ美しく見えるでしょう。肉眼で眺めるだけでなく、写真にも収めてみたい光景です。

投稿画像ギャラリー(6枚)

富士山頂の昼の月、天の川の雪景、オリオン座大星雲を公開しました。

1月23日

暗黒物質の分布を詳細に測定 その正体と形状にせまる

数物連携宇宙研究機構などの研究グループが、28個の銀河団の観測から暗黒物質の詳細な分布を求めた。これにより、暗黒物質の正体にせまる理論やその分布の形状について、強い裏付けとなる結果が導かれた。

国立天文台の研究者2人が奨励賞受賞

国立天文台理論研究部の田中雅臣助教が超新星爆発の三次元構造の研究により第28回井上研究奨励賞を受賞した。また同・銭谷誠司特任助教が地球電磁気・地球惑星圏学会総会において大林奨励賞を受賞した。

【特集】カノープスを見よう

冬の夜空といえば、全天一明るい星・シリウスをはじめとした、にぎやかな星の集まりを思い浮かべます。でももし機会があれば、はるか下の、地平線や水平線あたりに注目してみてください。そこには、全天で2番目に明るい星・カノープスが輝いているからです。

投稿画像ギャラリー(12枚)

富士の星景、ギャラッド彗星(C/2009 P1)、天の川など12枚を公開しました。

1月20日

自身の質量から発見された、100億光年かなたの暗い矮小銀河

およそ100億光年かなたの矮小銀河が、自身の質量による重力レンズ効果を手がかりとして発見された。この銀河は非常に暗く、ほぼダークマターでできていると考えられている。天の川銀河の周囲に多数あるとされる矮小銀河の存在を明かすきっかけになるかもしれない。

27日仙台で古川さん報告会 宇宙実験紹介も

1月27日に東北大学で、古川聡宇宙飛行士のISS長期滞在ミッション報告会が開催される。研究者によるISSでの宇宙実験についてのディスカッションも。

投稿画像ギャラリー(9枚)

オリオン座の星雲や土星、木星など9枚を公開しました。

1月19日

隕石から判明した小惑星の形成時期と水の存在

東京大学の研究により、太陽系の初期に形成した隕石の炭酸塩は太陽系の形成から480万年後にでき、これらの隕石の素になった小惑星は太陽系の形成から350万年後にできたことがわかった。

アルマ望遠鏡を知る講演会 2月は都内・静岡・福岡で

昨年9月に初期観測を開始した南米チリのアルマ望遠鏡。世界随一の電波望遠鏡の本格始動に向け、それをより深く知るためのイベントが多数開催されている。2月には東京、北九州、静岡で講演会が行われる。

投稿画像ギャラリー(7枚)

冬の大三角、エスキモー星雲、幻日など7枚を公開しました。

1月18日

おなじみ「わし星雲」のさまざまな姿

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたわし星雲の「創造の柱」は、最も有名な天体画像のひとつとして知られている。その柱や周辺を様々な波長の光でとらえた画像が公開された。

月探査機の愛称は「エブ&フロー」 小学4年生が命名

月周回軌道に入った「グレイル」ミッションの探査機2機の愛称が「エブ」と「フロー」に決定した。応募したモンタナ州の小学校は特典として、ミッションで観測する地点を選ぶプログラムにも参加する。

組み立て式「ピンホール望遠鏡」新発売

コンパクトサイズの組み立て式の「ピンホール望遠鏡」が新発売。太陽を直接見ずに望遠鏡内に導入できるので、安全に太陽像を確認できます。日食中に太陽が欠けていく様子を確認しよう。東急コミュニティー 製 価格 1枚組 480円 3枚組 950円

投稿画像ギャラリー(6枚)

ヒル彗星(C/2010 G2)やM31銀河など6枚を公開しました。

小惑星による恒星食(2/2〜2/25)

2月2日から25日までの予報13件を追加しました。肉眼で観測できるものを含め、好条件のものがいくつかあります。

1月17日

ハッブルが解き明かす、超新星爆発の原因

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した大マゼラン雲にある超新星残骸の画像に、「あるべきものがない」ことがわかった。この超新星残骸を生み出したのは、おそらく2つの白色矮星が衝突して起きたタイプのIa型超新星爆発のようだ。

真横から見る土星のリングと2つの衛星

NASAの探査機「カッシーニ」が撮影した、真横から見た土星のリングと2つの衛星の画像が公開された。中央に見える小さい衛星がテチス(直径1062km)、左の大きいのがタイタン(直径5150km)だ。

1月16日

ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」がチリ沖に落下

1月15日(日本時間16日未明)、11月の打ち上げ後に火星に向かう軌道に乗れず地球周回軌道に留まっていたロシアの火星探査機「フォボス・グルント」がチリ沖の太平洋に落下した。被害などは報告されていないようだ。

28日に柏で重力波望遠鏡の着工イベント 愛称発表と講演も

ブラックホール形成など大規模な天体現象による時空のゆがみが生む微弱な「重力波」を、人類で初めて直接観測しようというプロジェクト「大型低温重力波望遠鏡(LCGT)」。1月28日に千葉県柏市で、愛称発表や一般向け講演会などの着工記念イベントが開催される。

投稿画像ギャラリー(12枚)

宇宙花火実験の発光雲、尾がカノープスに達したラヴジョイ彗星、富士山の星景など12枚を公開しました。

2012年1月17日 月と土星、スピカが並ぶ

深夜から明け方にかけて、土星とおとめ座の1等星スピカが並んで見えています。17日未明(16日深夜すぎ)には、ここに月も接近してきます。ふたつの星と月は、なんとなく顔のように見えるかもしれません。

1月13日

宇宙は惑星だらけ? 続々見つかる地球サイズの星

昨年12月発表の「ケプラー20e」に続き、地球よりも小さな系外惑星がさらに3つ発見された。こうした地球型惑星がありふれた存在だということが「第3の手法」により統計的に明らかになってきたほか、昨年9月の初発見に続く「2つの太陽をもつ惑星」の存在など、系外惑星研究は急展開を見せている。

今年も世界中で開催、夜空の明るさ比較キャンペーン

世界各地で星座がどのように見えるかを報告しあい、夜空の明るさを比較する「GLOBE at NIGHT」キャンペーンが今年も行われる。星空を楽しみながら、自分の街の「光害レベル」がどのくらいかを知ってみよう。

投稿画像ギャラリー(6枚)

スカイツリーの星景、宇宙花火実験の発光雲など6枚を公開しました。

1月12日

すばるがとらえた塵のリングと惑星存在の可能性

すばる望遠鏡が、「残骸円盤」と呼ばれる恒星を取り巻く塵のリングを撮影することに成功した。このリングの中心は恒星から少しずれており、まだ発見されていない惑星によってこの「ずれ」が起きている可能性がある。

宇宙花火も観測! 延期していた観測ロケットの打ち上げに成功

12日朝、地球大気の理解を深めることを目的とした観測ロケットS-520-26号機が、鹿児島県のJAXA内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。一部装置に不具合が見られたが、リチウム放出による赤い発光雲の観測に成功した。詳細な解析は今後実施される予定だ。

投稿画像ギャラリー(7枚)

岡山から見た宇宙花火実験の発光雲、ラヴジョイ彗星など7枚を公開しました。

1月11日

130億年前の銀河の集落を発見か

ハッブル宇宙望遠鏡の観測で、約130億年前の宇宙で5つの銀河が集まっているところが見つかった。現在見られる大規模な銀河団のもととなる集落と思われ、今後の確認が待たれる。

1月28日に京都、2月18日に大阪で金環日食勉強会

5月21日の金環日食を安全に楽しむための講習会が各地で開催される。1月28日には京都で小学生高学年以上を対象とした勉強会、2月18日には大阪で小中高の教員を対象にした講習会が行われる。

星ナビ.com 新天体発見情報 078(2010年12月)

月刊星ナビ2012年2月号に掲載の「新天体発見情報」No.078を公開しました。

投稿画像ギャラリー(8枚)

ラヴジョイ彗星と南十字、木星など8枚を公開しました。

1月10日

タイタンのメタン湖の謎、シミュレーションで解明

土星の衛星タイタンにみられるメタンの循環についてシミュレーションを行った結果、メタンの湖に関するいくつかの謎に説明がつけられ、今後タイタンがどのような姿を見せるかという予測に成功した。

宇宙ヨット「イカロス」、冬眠モードに移行

2010年5月に打ち上げられたJAXAの太陽セイル実証機「イカロス」が、1月6日までに発生電力低下による冬眠モードへ移行したことが確認された。これは予期どおりのことで、太陽光を受けやすくなる春以降に通信が復活する可能性もある。

投稿画像ギャラリー(20枚)

昨年12月10日の皆既月食、木星や月など20枚を公開しました。

1月6日

WISEの撮った「赤い玉」

NASAの赤外線天文衛星「WISE」がとらえた「バーナード3星雲」の画像が公開された。中央の「赤い玉」とそれを囲む「緑の環」はどちらも塵でできており、星が形成されている領域を示している。

世界最南端の高高度雲を観測か?

仙台市天文台の小石川正弘さんが昨年末の12月29日早朝に夜光雲と思われる雲を撮影した。夜光雲は高度80km付近でできる雲で、主に高緯度地域で見られるものだ。仙台のほか、類似の雲が横浜や横須賀などでも観測されたとの情報もある。

1月20日〜2月19日に都内で「宇宙から見たオーロラ展」開催

東京都新宿区にあるコニカミノルタプラザで「宇宙から見たオーロラ展」が行われる。国際宇宙ステーションから撮影されたオーロラ写真や映像のほか、アラスカのライブ映像などが見られる。会期は1月20日から2月19日まで。

【お詫びと訂正】星ナビ1月号 特別付録「星空ハンドブック2012」8月の天文現象カレンダー

月刊「星ナビ」2012年1月号(2011年12月5日発売)の特別付録「星空ハンドブック2012」において、8月の天文カレンダーに記載された現象の日付に誤りがありました。ペルセウス座流星群や金星食といった注目の現象も含まれます。
星ナビ読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、訂正内容について以下のとおりご案内いたします。

投稿画像ギャラリー(11枚)

ギャラッド彗星(C/2009P1)、国際宇宙ステーション、流星など11枚を公開しました。

1月5日

双子の月探査機「グレイル」、月軌道投入に成功!

2011年9月10日に打ち上げられた月探査機「グレイル」が、無事に月周回軌道へ投入された。「グレイル」は2機編成の双子の探査機で、月の重力場を正確に求めることがその目標となっている。

2012年は天文当たり年! 5・21日食観察の危険性よびかけも

2012年は日本で見られる珍しい天体ショーが多く、いつも以上に注目を集めそうだ。5月21日の金環日食に向けて、太陽観察の危険性と安全に見る方法を広く知らせるための取り組みも行われている。

星ナビ2月号は「皆既月食ギャラリー」と「金環日食撮影計画」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2012年2月号が、1月4日(水)に発売されました。多くの人が見上げた昨年12月10日の皆既月食をギャラリーで振り返り、いよいよ迫ってきた金環日食の観測計画特集を読んで撮影準備を始めましょう。注目の超小型赤道儀「ポラリエ」のレポート第2弾やギリシア神話に登場するアルゴ船の旅路、新シリーズ「宇宙の公案II」第1回もお見逃しなく。

投稿画像ギャラリー(18枚)

しぶんぎ座流星群や中国・重慶の星景、馬頭星雲など18枚を公開しました。

1月3日

宇宙の公案I-01「甦る宇宙項」

『星ナビ』での「宇宙の公案」第IIシリーズの連載にあわせ、『スカイウオッチャー』で連載されていた第Iシリーズの誌面を順次公開します。
第1回は、1994年10月号に掲載された「甦る宇宙項」(文:佐藤勝彦)です。

投稿画像ギャラリー(31枚)

月、木星、ギャラッド彗星(C/2009 P1)、星雲・星団、など31枚を公開しました。

12月31日

投稿画像ギャラリー(62枚)

ラヴジョイ彗星、27日夕方の月と金星の接近、星雲・星団、太陽、イリジウムフレアなど62枚を公開しました。

12月27日

「親」に抗う若い星

ハッブル宇宙望遠鏡によって、巨大な分子雲とその中心にある形成の最終段階である若い星が撮影された。この若い星は太陽の15倍程度の重さを持ち、まもなく主系列星の段階に入ると思われる。

広瀬さんがおとめ座の銀河に超新星2011jhを発見

12月22.784日(世界時)、神奈川県の広瀬洋治さんが超新星2011jhを発見した。広瀬さんの超新星発見は今年2個目となる。

星出宇宙飛行士がISSで着用するTシャツデザイン決定!/「きぼう」ロボットアームの遠隔操作テスト実施

公募されていた、星出彰彦(ほしであきひこ)宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中に着用するTシャツのデザインが決定した。

投稿画像ギャラリー(6枚)

ラヴジョイ彗星と流れ星の競演、南十字とにせ十字など6枚を公開しました。

2012年1月の星空ガイド

2012年1月の星空ガイドを公開しました。

2012年1月 ギャラッド彗星が明け方に6等台
南半球ではラヴジョイ彗星(C/2011 W3)の美しい尾が見えているようです(投稿画像ギャラリー)。
一方、日本では明け方の空にギャラッド彗星(C/2009 P1)が見えています。7等前後で、双眼鏡があればその姿をとらえられるでしょう。特集ページも参考にしてください。
2012年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

1月4日、しぶんぎ座流星群の活動が極大となります。ピーク予想は夕方4時ごろと、まだ日が昇っている時刻です。この流星群はピークの前後数時間を外すと極端に数が減るため、4日未明と4日深夜、どちらも条件はよくないですが、お正月気分からひと段落しての「星見初め」のついでに流れ星が見られればもうけものかもしれません。

12月26日

天文学者の興味を惹く、のんびり屋のパルサー

NASAのX線天文衛星「チャンドラ」とESAのX線宇宙望遠鏡「XMMニュートン」が、小マゼラン雲にある超新星残骸の中心にパルサーがあるのを発見した。このパルサーは誕生して1万から4万年ほどしか経っていない若いもので、自転周期が18分と非常に遅いことがわかった。

大彗星となったラヴジョイ

11月27日に発見され、12月16日に近日点を通過したラヴジョイ彗星(C/2011 W3)が、南半球で大彗星として観測されている。残念ながら日本から見るのは難しいが、ヨーロッパ南天天文台や国際宇宙ステーションなどから撮影された画像を紹介しよう。

「渋谷『大好き』観光写真コンテスト」入賞作品展開催中

2011年10月まで募集されていた「第5回渋谷『大好き』観光写真コンテスト」の入賞作品展が、2012年1月15日まで渋谷区文化総合センター大和田で行われている。星景部門特別賞では3作品が入賞している。

2011年12月27日 細い月と金星が並ぶ

日没後の南西の空で輝く金星が、12月27日に月齢3の細い月と並びます。あわただしい年の瀬ですが、ゆったりと眺めてみましょう。写真にも収めてみたい、美しい光景です。

投稿画像ギャラリー(35枚)

ラヴジョイ彗星、月と水星、太陽など35枚を公開しました。

12月22日

満月2個分の視野! 広域かつ精密な星の材料の地図が完成

国立天文台をはじめとする研究グループが、さんかく座銀河(M33)に存在する水素分子や低温の塵の精密な分布図を完成させた。天の川銀河以外でこのような精密な分布が作成されたのは世界で初めてのことだ。

探査機「ドーン」、小惑星ベスタの鮮明な画像を撮影

12月半ばから低高度で探査を続けている探査機「ドーン」が小惑星ベスタ表面の鮮明な画像を撮影することに成功した。

2011年12月23日 こぐま座流星群が極大

12月23日、こぐま座の背中のあたりに放射点を持つこぐま座流星群の活動がピークとなります。1時間あたり数個程度の小規模な流星群ですが、時に突発的に出現することもあります。新月の2日前で月明かりも少なく条件は良いので、少し気にかけて夜空を眺めてみましょう。

12月21日

地球より小さい系外惑星を初めて発見 1000光年かなたのケプラー20

地球以下のサイズの系外惑星が、探査衛星「ケプラー」の観測から初めて見つかった。同じ恒星を回る2つの惑星で、生命に適した「ハビタブルゾーン」よりも内側に位置する。今月初めには「ハビタブルゾーンにある、地球の2〜3倍の惑星」の発見が公表されており、「ハビタブルゾーン、かつ地球サイズ」の系外惑星が見つかる日が近いことを予感させている。

徐々に小さくなっている? 木星のコア

最新の計算結果によると、木星内部のコアはその周囲に「溶け出して」いる可能性があることがわかった。どのくらいの割合で溶け出ているのかはよくわかっていないが、木星の形成当初は現在よりもコアのサイズが大きかった可能性がある。

22日夜、赤外線衛星「あかり」の活躍をネット番組で紹介

11月24日に運用を終了した日本初の赤外線天文衛星「あかり」。プロジェクトマネージャーの村上浩氏が22日夜のインターネット生番組に出演、その画期的な成果やプロジェクトのエピソードを語る。

投稿画像ギャラリー(6枚)

木星、ラヴジョイ彗星、M51銀河など6枚を公開しました。

2011年12月23日 水星が西方最大離角

明け方の東の空に見えている水星が、12月23日に西方最大離角となります。日の出1時間前で高度約7度と低いですが、双眼鏡で捜してみましょう。この日は近くに細い月も見え、繊細で美しい光景が期待できそうです。近くにはさそり座のアンタレスも見えていて、25日に水星がもっとも近づきます。

12月20日

天文ファン必携の「アストロガイド 星空年鑑」がWindows用電子版で登場

2012年注目の天文現象や星空の見どころを網羅したムック「アストロガイド 星空年鑑 2012」のWindows用電子版(ダウンロード版)が登場しました。お買い求めはアストロアーツオンラインショップのダウンロード販売ページへ。

探査機「カッシーニ」、土星の衛星ディオネとタイタンに接近

NASAの探査機「カッシーニ」が12月12日、土星の衛星ディオネへのフライバイに成功した。最接近時でディオネから99kmのところを通過し、薄い大気が存在するかどうかの探査を行った。

ブラックホールに飲み込まれるガス雲

南米チリにある大型望遠鏡「VLT」が、天の川銀河の中心にあるブラックホールに地球の数倍の質量を持つガス雲が落ち込んでいる様子を捉えた。この雲は数年以内にはブラックホールによってばらばらに引き裂かれると考えられる。

投稿画像ギャラリー(13枚)

皆既月食、ふたご座流星群、宵の明星など13枚を公開しました。

沼澤茂美さん「2012 Calendar アメリカ・モノ湖の星空」新発売

天文イラストレーターで写真家の沼澤茂美氏制作のカレンダーが新発売。2012年版は北アメリカでもっとも古い湖といわれているカリフォルニア州・モノ湖周辺で撮影した星景写真が収録されています。後ろには2012年に見られる主な天文現象も紹介。価格2,100円

12月19日

129.1億光年の彼方に小さくても活発に活動する銀河を発見

東京大学をはじめとする国際研究チームが129.1億光年彼方の銀河までの距離を精密に測定し、さらに星形成が非常に激しい銀河であることを突き止めた。精密に距離が求められた銀河としては、最も遠方のものとなる。

宇宙花火も見える? 19日と24日に鹿児島で観測ロケット実験
12月19日深夜と24日早朝、鹿児島県で観測ロケットによる打ち上げ実験が実施される。19日のS-310-40号機ではラジオ電波の異常伝搬を引き起こすメカニズムの解明を目的とし、24日のS-520-26号機ではリチウム放出により見える赤い発光雲を観測して上空プラズマの物理過程を探る。 (2012年1月10日更新)S-520-26号機の打ち上げは天候不良により延期となっています。現時点での予定は1月12日(木)午前5時51分です。
マルミ「太陽撮影用フィルター DHG ND-100000 77mm」販売開始

ガラス基板に蒸着を施し、光の通過を10万分の1に減らしたマルミ光機の太陽撮影専用フィルター。フィルター径 77mm。特価 10,800円 レンズ口径77mm以外はステップアップ(ダウン)リングで対応してください。来年の金環日食、金星の日面通過に備えよう。

マルミ「太陽撮影用フィルター DHG ND-100000 58mm」販売開始

ガラス基板に蒸着を施し、光の通過を10万分の1に減らしたマルミ光機の太陽撮影専用フィルター。フィルター径 58mm。特価 6,480円 レンズ口径58mm以外の場合には、ステップアップリングで対応してください。来年の金環日食、金星の日面通過に備えよう。

【特集】2012年の初日の出

2012年は天文現象の当たり年です。まずは新年の始まりを告げる初日の出を見てみましょう。

投稿画像ギャラリー(34枚)

ふたご座流星群、皆既月食、白昼のラヴジョイ彗星など34枚を公開しました。

12月16日

宇宙からとらえるラヴジョイ彗星の太陽接近

先月末に発見されたラヴジョイ(C/2011 W3)彗星が16日現在、近日点を通過中だ。太陽観測衛星SOHOなどが、尾を引きながら太陽に近づく姿をとらえており、その動向が注目される。

板垣さんがおとめ座の銀河に超新星2011iyを発見

12月9日(世界時)、山形県の板垣公一さんが超新星2011iyを発見した。板垣さんの超新星発見は今年9個目となる。

欧州の超大型望遠鏡、建設準備予算を承認

ヨーロッパ南天天文台(ESO)が計画を進めている次世代超大型望遠鏡(ELT)の2012年度予算がESO評議会で承認された。南米チリの建設予定地までの道路建設費用や、一部の望遠鏡用光学部品の開発費用が含まれており、2012年中ごろに最終的な承認が得られるものと期待される。

投稿画像ギャラリー(25枚)

皆既月食とふたご座流星群など25枚を公開しました。

12月15日

爆発の跡に見える「バラ」

NASAの赤外線天文衛星「WISE」が撮影した超新星残骸「とも座A」の画像が公開された。まるでバラのように見える。

1月末、姫路科学館で「『宇宙に夢中!』宇宙学校」を開催

姫路科学館で1月29日、小中学生を対象にした「『宇宙に夢中!』宇宙学校・ひめじ」が開催される。JAXA研究者から、宇宙と地球の謎やロケットについて話を聴くことができる。

星ナビ.com 新天体発見情報 077(2010年10〜12月)

月刊星ナビ2012年1月号に掲載の「新天体発見情報」No.077を公開しました。

投稿画像ギャラリー(15枚)

皆既月食やふたご座流星群など15枚を公開しました。

12月14日

探査機ボイジャー、太陽圏外からの「向かい風」を初検出

NASAの探査機「ボイジャー1号」が太陽系の果ての新たな領域に入ったことがわかった。この領域では太陽圏から外向きに出ていく粒子だけでなく内向きに入ってくる粒子も観測されており、「よどみ」のようなものが形成されている領域であると考えられる。

プラネタリウムや「きずな」メールで、今年も星に親しむクリスマスを

もうすぐクリスマス。各地のプラネタリウムでは、星空を見ながらのコンサートやクリスマス番組の投映などが予定されている。毎年恒例の衛星「きずな」によるクリスマスメールも受付中だ。

投稿画像ギャラリー(11枚)

12/10の皆既月食など11枚を公開しました。

12月13日

小惑星探査機「ドーン」低高度軌道に移行完了 最新の成果を紹介

小惑星ベスタを周回観測中の探査機「ドーン」が12月12日、最も地表に近づく低高度マッピング軌道への移行に成功したと発表された。また「ドーン」の鉱物マップが作成・公開された。

ダイヤモンドでできた系外惑星が存在する…かもしれない

最新の研究結果によると、地球の15倍もの質量を持ち、その半分がダイヤモンドでできているような系外惑星が存在する可能性があるようだ。しかし仮にそのような天体があったとしても、非常に温度が低く、生命は存在しないと考えられる。

あなたの撮った太陽の写真がプラネタリウムに!

有限会社「AND You」では、来年1月から山梨県立科学館で上映予定のプラネタリウム番組「太陽の謎〜月がみちびくその真実〜」に使用する太陽の写真を公募している。締切は2012年1月9日。

投稿画像ギャラリー(40枚)

皆既月食など40枚を公開しました。

12月12日

太陽観測衛星SOHOのカメラでラヴジョイ彗星を見よう

11月27日に発見されたラヴジョイ彗星(C/2011 W3)が12月14日ごろから、インターネットで公開中の太陽観測衛星SOHOのカメラ画像の視野に見えると予測されている。ひょっとすると、大増光のようすを目撃できるかもしれない。

惑星形成中とみられる星が、周囲のダストで14年ぶりに減光

イギリスのColin Henshawさんが12月6日、ぎょしゃ座AB星が14年ぶりに減光していることを発見した。この星の周囲には惑星誕生の現場となるダストの円盤がすばる望遠鏡によって観測されており、そのダストに光がさえぎられて不規則に明るさが変化することが知られている。

17日から札幌市青少年科学館でプラネタリウム祭り!

12月17日〜25日の週末、札幌市青少年科学館で「プラネタリウム祭り」が開催される。コンサートや絵本の読み聞かせ、投映機械の裏側探検など、盛りだくさんの企画でプラネタリウムを楽しもう。

投稿画像ギャラリー(78枚)

皆既月食の画像を中心に78枚を公開しました。

2011年12月15日 ふたご座流星群が極大

2011年のふたご座流星群のピークは、12月15日の深夜2時ごろと予想されており、14日夜〜15日明け方がチャンスです。月明かりがありますが、明るい流星の出現に期待し、防寒の準備を万全にして楽しみましょう。<a href="/special/2011geminids/index-j.shtml">特集ページ</a>もご覧ください。

12月9日

水で堆積した火星の石膏

火星で活動中のNASAの探査車「オポチュニティ」が、水の流れで堆積した石膏と思われる白く細長い鉱脈を発見した。数十億年前の火星における水環境を物語る新たな手がかりだ。

16日に都内で宇宙ステーション利用計画ワークショップ

12月16日、「第30回宇宙ステーション利用計画ワークショップ」が東京都港区で開催される。「きぼう」日本実験棟の利用成果や今後の方向性などの紹介のほか、他の参加国の成果や計画の紹介を通じて今後の国際協力ミッションを議論する。

投稿画像ギャラリー(8枚)

バラ星雲やラブジョイ彗星、月など8枚を公開しました。

2011年12月10日 皆既月食
10日の夜9時45分ごろから翌11日の未明1時18分ごろまで、日本全国で月食が見られます。月が完全に地球の影に入る皆既食は、深夜11時6分ごろから約50分間です。特集ページもご覧ください。

12月8日

太陽100億個分 最大級のブラックホールを発見

米ハワイにあるジェミニ北望遠鏡の観測で、太陽100億個分という、これまでで最大質量のブラックホール2つが近隣の別々の銀河に見つかった。アメリカとカナダの研究チームによるもので、現在の宇宙において大型ブラックホールがどこにひそんでいるかという謎の一端を明かす成果だ。

国立天文台の家教授が紫綬褒章を受章

すばる望遠鏡やTMTプロジェクトに携わる国立天文台の家正則教授が、天文学研究への功績により、11月に紫綬褒章を受章した。

天文や季節の情報が満載「日めくり 星空ごよみ365日」発売

1〜6月、7〜12月の2分冊になった日めくりタイプカレンダー。カレンダー内にその日の20時の南の空の半球星図、月齢や月の形、東京と大阪の日出日入、月出月入の各時刻のほか、行事や季節の花の楽しいイラスト入り。専用スタンドと大判ポスター「5月21日 金環日食 全国各地の見え方」付き。 星の手帖社 製 価格1,365円

顔全体を覆う「太陽観察安全グラス 3枚セット」発売

折り線に従って組み立てると、上と左右が内側に折れてお面のようになり、顔全体を覆って太陽を安全に観察できる観察グラス。表面に2012年5月21日の金環日食・部分日食の全国各地での開始・終了時刻や見え方を説明。裏面には観察時の注意点を記載。星の手帖社製 3枚セットで特価 850円

投稿画像ギャラリー(7枚)

オリオン座、二重星団、太陽系の惑星たちなど7枚を公開しました。

12月7日

星雲の真の光源はどこ? すばる望遠鏡の赤外線観測で判明

国立天文台などの研究チームは、オリオン座大星雲内にある「クラインマン・ロー星雲」を温かく照らす真のエネルギー源を、すばる望遠鏡による赤外線観測で突き止めた。複数の画像を組み合わせて温度や減光量といった物理的な値の分布を調べることにより可能となったもので、この星雲にある不思議な構造や埋もれた原始星の成り立ちなどを解明するヒントになることが期待される。

小惑星による恒星食(12/12〜1/24)

12月12日から1月24日までの予報43件を追加しました。注目の現象や好条件のものがいくつかあります。

12月6日

サイズも位置も地球に近い系外惑星を確認

系外惑星探査衛星「ケプラー」の観測から、主星からの距離や大きさが地球に似た惑星が発見・確認された。2009年の打ち上げ以来、長周期の惑星を観測する十分な期間が経ったことも手伝って、地球サイズの惑星と思われる天体の数は急増している。

投稿画像ギャラリー(13枚)

天文衛星「あかり」、古山さん発見の超新星2011ir、活発な太陽、オリオン座大星雲など13枚を公開しました。

12月5日

星ナビ1月号は「2012年の天文現象」と「星空雲台ポラリエ」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2012年1月号が、12月5日(月)に発売されます。2011年も残りわずか。いろいろなことがあった1年を振り返りつつ、新しい年に待ち受けているさまざまな天文現象に心躍らせる季節です。2012年のビッグなイベントを確実に、そしてめいっぱい楽しむための充実のコンテンツでお届けします。

板垣さんが超新星2011imを、古山さんが超新星2011irを発見

11月26日、山形県の板垣公一さんが超新星2011imを発見した。板垣さんの超新星発見は今年8個目。また、11月21日には茨城県の古山茂さんが超新星2011irを発見した。古山さんの超新星発見は初めてとなる。

投稿画像ギャラリー(25枚)

オーロラ、太陽面、星雲星団、ラブジョイ彗星(C/2011 W3)、月の指輪など25枚を公開しました。

2011年12月6日 月と木星が接近

12月6日の宵のころ、月と木星が接近します。双眼鏡の同一視野内に入りますが、肉眼でもその目立つようすをじゅうぶん楽しめるでしょう。夜が更けるにつれて南から西の空へと移っていき、7日未明には西の空の低いところに並んで見えます。

12月2日

クリスマスに起こった不思議なガンマ線バーストの正体は?

2010年12月にNASAのガンマ線天文衛星「スウィフト」が発見した奇妙な爆発現象の正体について、2つの説を調査した研究成果が1つの論文で発表された。一方は数十億光年も先で起きた新種の超新星爆発、もう一方は天の川銀河内の不思議な衝突現象という、全く異なるシナリオだ。

12月18日に都内で「高校生の宇宙教育シンポジウム」開催

12月18日、都内で「高校生の宇宙教育シンポジウム」が開催される。宇宙教育プログラムに取り組む高校生自身が発表を行い、理工系の面白さを中高生に伝える。また、プログラム参加を検討する教育関係者との交流や意見交換を行う場ともなる。

投稿画像ギャラリー(8枚)

星雲、星団、銀河の画像8枚を公開しました。

12月1日

2012年金環日食に対応、ステラナビゲータ Ver.9のVer.9.1へのアップデータを公開

天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ Ver.9」の、Ver.9.1へのアップデータを無償公開しました。

アマチュア天文家が原始惑星系円盤の撮影に成功!

研究者が大型望遠鏡を使って観測することの多い、太陽系外の原始惑星系円盤。なんとそれを、アマチュアの天文家が撮影することに成功した。

年末年始、姫路科学館でプラネタリウムCDコンサート

12月23日、24日と来年1月7日、姫路科学館プラネタリウムでCDコンサート投影が行われる。それぞれクリスマスと新年にふさわしい音楽が流れるなかで、満天の星をゆっくりと楽める。

卓上型カレンダー「星露光彩/飯島 裕」 新発売

星ナビで「銀ノ星」を連載しているフォトグラファー・飯島 裕氏制作の卓上型カレンダー。美しい星景写真が毎月デスクの上を飾ります。カレンダーのサイズは写真プリントのL判とほぼ同じ大きさで、カレンダーには満月と新月を表示しています。ケースサイズ:131×100mm 価格980円

「2012年ビクセン オリジナル天体カレンダー」新発売

アマチュア天体写真家の応募作品のなかから選ばれた力作13点を掲載したビクセンのカレンダーが新発売。カレンダーの部分には、日出日入、月出月入、月齢、おもな天文現象などの情報が記載されています。サイズ:21.0×29.7cm(42.0×29.7cm)特価1,400円

【特集】2011年 ふたご座流星群

12月中旬に毎年やって来る三大流星群のひとつ、ふたご座流星群。今年、もっとも流れるとされるのは12月14日深夜(15日未明)です。月齢19の月がほぼ一晩中輝いていますが、透明度の良い冬の空の下、たくさんの出現に期待しましょう。

投稿画像ギャラリー(15枚)

アンドロメダ座大銀河、オリオン座大星雲、さんかく座の銀河M33など10枚を公開しました。

11月30日

1年間の天文現象を完全網羅 「アストロガイド 星空年鑑 2012」発売

金環日食、金星の太陽面通過、金星食、……2012年は天文現象の当たり年。超多忙な1年になりそうです。数々のイベントを余すところなく楽しむために必携のムック「アストロガイド星空年鑑2012」が11月29日に発売となりました。

「アストロガイド 星空年鑑 2012」製品情報ページ
アストロアーツオンラインショップで購入 → 「アストロガイド 星空年鑑 2012」

小惑星探査機「ドーン」によるベスタの概観

8月から正式に科学観測を開始した小惑星探査機「ドーン」による、小惑星ベスタの観測結果について紹介しよう。ベスタには太陽系屈指の高い山があり、南半球と北半球ではその地表面の年代が異なるようだ。

栃木県大田原市で皆既月食観望会

12月10日の夜に全国で見られる皆既月食。栃木県大田原市にある「ふれいあいの丘天文館」でも臨時に開館して観望会を実施する。口径65cmの反射望遠鏡で月食中の月を見てみよう。

投稿画像ギャラリー(10枚)

すばる、月と水星、太陽面など10枚を公開しました。

ビクセン「ミニポルタ A70Lf」 期間限定特価で販売

ポルタシリーズをさらに小型軽量化したミニポルタ経緯台に、口径70mmのアクロマート式屈折鏡筒を搭載したセット「ミニポルタ A70Lf」が期間限定特価23,800円で販売。これから天体観察を始めたい人におすすめです。特価は12月26日注文分まで。

11月29日

回転ブラックホールが作る宇宙の「竜巻」

長らく正体不明とされてきた、竜巻のような渦巻状の電波天体。今回、日本のX線天文衛星「すざく」と国立天文台の野辺山45m電波望遠鏡によって、回転ブラックホールがこの「竜巻」を作っていることが突き止められた。

矮新星ヘルクレス座PRがまれな大増光

ハンガリーのWalter Macdonald氏が、ヘルクレス座に珍しい矮新星の増光を発見した。増光範囲が広いこともあり、今後の観測が期待される。

2011年12月の星空ガイド

2011年12月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(8枚)

ギャラッド彗星、すばる、NZでの部分日食など8枚を公開しました。

11月28日

「すざく」、銀河団プラズマの速度を世界初測定 暗黒物質を知るカギに

宇宙科学研究所の研究チームがX線天文衛星「すざく」の精密な観測により、銀河の集団に含まれるプラズマ領域の運動速度を世界で初めて測定した。銀河団の形成進化や、それを重力で支配する謎の暗黒物質の解明に向けて、直接的で重要な情報を得たことになる。

探査車「キュリオシティ」、火星に向け打ち上げ

26日、火星探査車「キュリオシティ」が米フロリダ州から打ち上げられ、火星に向かう軌道に乗った。来年8月6日に火星に着陸し、生命環境の歴史を本格的に探る予定だ。「フォボス・グルント」短信も。

投稿画像ギャラリー(30枚)

ISS日面通過、木星、カシオペヤ座の散開星団一覧など30枚を公開しました。

11月25日

星団から弾き飛ばされた「暴走星」 大質量星の故郷が明らかに

鹿児島大学とオランダ・ライデン大学が行ったコンピュータシミュレーションで、銀河を高速で暴走する星は若い星団から弾き飛ばされたものだという研究結果が示された。大質量星の多くが星の密集した小ぶりな星団の中で生まれたということを示唆しており、星や星団が作られるしくみを解明するカギとなる大きな成果だ。

赤外線天文衛星「あかり」が運用終了

2006年に打ち上げられ数々の科学的成果を挙げた赤外線天文衛星「あかり」の運用が24日に終了した。6月に科学観測を終了した後、運用終了に向けた準備が行われていた。

12月4日、梅田の真ん中で月と木星を見る観望会

12月4日(日)の夕方、JR大阪駅に隣接した「大阪ステーションシティ」の屋上広場で無料観望会が開かれる。家族でのショッピングついでに、街中の明かりに負けない月と木星を望遠鏡で眺めてみよう。

2011年11月27日 細い月と金星が接近、近くには干潟星雲も

11月27日、日没後の西の空で、月齢2の細い月がいて座に位置する金星に接近します。日の入り1時間後の金星の高度が6度とかなり低いですが、良い条件の観測場所を探してでもぜひ観察してみたい現象です。金星のすぐそばにはM8(干潟星雲)もありますが、見るのは難しいかもしれません。

11月24日

「あかつき」、金星に向けての軌道修正を完了

11月21日、金星探査機「あかつき」は姿勢制御用エンジンによる3度目の軌道修正噴射を行った。2015年以降に金星に接近するような軌道に乗ったと見られる。

銀河の衝突現場に星の芽を観測

2つの銀河が衝突している「アンテナ銀河」の観測研究で、星の材料となるガスが濃く集まり星の大集団が生まれつつある現場や、巨大ブラックホールがひそむと思われる銀河中心核へのガスの流入が見つかった。

バンダイのプラモデル「1/10 ISS船外活動用宇宙服」 入荷

国際宇宙ステーションの外に出て作業する時に着用する船外活動用宇宙服(EMU)の1/10スケールのプラモデル。宇宙服の各部の動きを忠実に再現。ヘッドライトは白色LEDで点灯。無重力の環境で踏ん張るための足場(APFR)や専用台座も付いています。組立説明書の解説も充実。バンダイ 製 特価5,500円

投稿画像ギャラリー(17枚)

火星による恒星食、木星、ヒル彗星など17枚を公開しました。

11月22日

古川宇宙飛行士が地上に帰還

日本時間22日午前11時半ごろ、国際宇宙ステーションに滞在していた古川聡さんら3名の宇宙飛行士がソユーズ宇宙船で無事地上に帰還した。来年の星出彰彦宇宙飛行士との交信イベント情報も。

銀河ごとに違う、星の材料のリサイクル事情

銀河の中では、星の材料となるガスを再利用することで数十億年にもわたって新しい星が生まれつづけることが、観測により示された。同時に、星形成が爆発的な銀河では残っていたガスが吹き飛ばされて星形成の勢いを止めてしまうことも、ハッブル宇宙望遠鏡の観測によってわかった。

投稿画像ギャラリー(17枚)

ヒル彗星、フォボスグルント、星雲や銀河など17枚を公開しました。

KAGAYA最新映像作品「スターリーテイルズ DVD」12月3日発売予定

ギリシア神話の「オウィディウス[変身物語]」の冒頭をモチーフに、神々と人々の繋がりを壮大なスケールで描いた、デジタルファインアーティスト・KAGAYAの映像作品。星空のもと、太古の昔から未来へとつながる私たち人類の想いと神話の物語が広がります。監督・CG・脚本:KAGAYA 音楽:姫神 ナレーター:水樹奈々、主題歌:ORIGA 12月3日発売予定 価格2,100円 予約受付中

次世代超大型望遠鏡「TMT」に応援メッセージを送ろう!

ハワイ・マウナケア山に建設予定の、口径30mにもなる次世代超大型光学赤外線望遠鏡「TMT」。国立天文台TMTプロジェクト室では、この計画をさらに推進するための応援メッセージを募集している。メッセージはウェブサイトから投稿することができる。

11月21日

星の形成には銀河の磁場が大きな役割?

星や惑星は全て、ガスの雲が重力によって集まって形成されると考えられている。その元となる分子雲の形成には、どうやら銀河の磁場が重要な役割を果たしているようだ。

LROの観測による月の高解像度地形図が公開

アメリカの月探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」が撮影した月の高解像度地形図が公開された。これは最高1ピクセルあたり100mの解像度で撮影されたもので、月の全球をカバーしている。1kmより大きいクレーターや火山などの研究に役立つと期待されている。

23日に明石市で「熟睡プラ寝タリウム」 いびきシートも

勤労感謝の日の23日、疲れた大人のための「熟睡プラ寝タリウム」が明石市天文科学館で開催される。いびきが気になる人には専用シートも用意されているので、満天の星の下で心おきなく快眠しよう。投映前には、一番星を探す観望会も行われる。

投稿画像ギャラリー(8枚)

しし座流星群、福島県浪江町の星空、ダブル・イリジウムフレアなど8枚を公開しました。

11月18日

エウロパの海は生命に適している? 地球の氷河をモデルに新たな成果

2003年に運用を終えた木星探査機「ガリレオ」の観測結果と、地球の氷床を参考にしたモデルによって、衛星エウロパの一部には比較的浅いところに内部湖がある可能性が示された。エウロパは地下に海が存在すると考えられているが、この海が生命に適したものであるかどうかの鍵を握りそうだ。

ISSの観測装置「MAXI」、小マゼラン雲に奇妙なX線新星を発見

国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟に設置されているX線監視装置「MAXI」が、小マゼラン雲の外周で短期間だけ輝いたX線新星を発見した。どうやら発生源は、恒星になる前の星と白色矮星との連星のようだ。

第2回星検、来年1月に実施 2級も新設

今年7月にデビューした「星検(星空宇宙天文検定)」の第2回が、来年1月15日に行われる。今回は、3級、4級のほかに2級が新設される。16日には2級、3級の公式問題集が新たに発売となっている。

投稿画像ギャラリー(8枚)

しし座流星群、夕方の金星と水星、木星など8枚を公開しました。

11月17日

1000万年で星の数2倍 小さくても大量生産の銀河

90億年前の宇宙に、たったの1000万年で倍増するペースで星を生み出している矮小銀河が発見された。このころの宇宙では星が多く生み出されていたにしても、小さな銀河でどうやってここまでの大量生産が可能となったのか、新たな謎となっている。

「コスモプラネタリウム渋谷」での義援金活動が終了

東京都渋谷区の「コスモプラネタリウム渋谷 supported by Tokyu Corporation」で行われていた震災被災地復興のための義援金活動が11月6日に終了しました。これまでに集まった義援金は、渋谷区での義援金プロジェクト(12月28日まで受け付けています)とあわせて、渋谷区を通じて被災地復興のために寄付されます。

東京と石川でアルマ望遠鏡の講演会を開催

11月27日に石川県のいしかわ子ども交流センターで、12月4日には東京都の多摩六都科学館で、9月末に初期観測を開始したアルマ望遠鏡に関する講演会が開催される。

天文ムック「アストロガイド 星空年鑑 2012」11月29日発売予定

金環日食、金星の日面通過、惑星食など、2012年の天文現象がこの一冊でわかる天文ムック「アストロガイド 星空年鑑 2012」が11月29日発売予定。2012年の天文現象をイラストとCG・カラー図版をもちいてわかりやすく紹介。付録のDVD-VIDEO/ROMには、プラネタリウム番組「2012年の星空案内」や、2012年の星空シミュレーション(Windowsのみ)や現象を再現できるアストロガイドブラウザが含まれています。価格 2,480円

投稿画像ギャラリー(20枚)

木星やISSなど20枚を公開しました。

11月16日

【特集】2011年12月10日 皆既月食

12月10日、月全体が地球の影に隠れる「皆既月食」が見られます。日本全国で欠け始めから終わりまで全過程を見ることができる絶好の機会です。こんな好条件の皆既月食はなかなかありません。赤い満月を見逃すな!

ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」、タイムリミットは12月上旬

11月9日に打ち上げられたものの、火星に向かう軌道に乗れず地球周回軌道に留まっているロシアの火星探査機「フォボス・グルント」と中国初の火星探査機「蛍火1号」だが、火星遷移軌道へ投入できるぎりぎりのタイミングである12月上旬まで努力を続けられることが発表された。

星が好きなら姫路に集合! 1月末「星なかまの集い」開催

1月28日と29日、星好きが一堂に会する「星なかまの集い〜天文楽サミット〜」が兵庫県姫路市で開催される。観望会やアストロノミーパブ交流会、発表会が予定されており、とにかく「星が好き」「なんとなく面白そう」と思ったら迷わず参加してみよう。

受験参考用問題集「星検公式問題集(3級、2級)」新発売!

星空宇宙天文検定協会編集発行の「星検公式問題集(3級、2級)」が新発売。星検受験参考用の問題と解説を100題収録しています。問題をクリアしたら検定試験にチャレンジしてみてください。価格1,260円

2011年11月18日 しし座流星群が極大

10年前の2001年に大出現して脚光を浴びたしし座流星群。2011年は11月18日12時ごろに活動のピークを迎えると予想されており、17〜18日にかけてと18〜19日にかけての両夜がチャンスになりそうです。明るい月がしし座の近くにあるので、まぶしくないように離れた方向を眺めるようにしましょう。今年はいくつの流れ星を見ることができるでしょうか。

11月15日

大正時代の太陽の姿、デジタル化でよみがえる

国立天文台太陽観測所が1917年から1974年にかけて撮影した、カルシウムK線の太陽全面像の写真乾板・フィルムをデジタル化したものが公開された。太陽の長期変動を研究する上でも、この20世紀半ば頃の資料は非常に重要なものだ。

26〜27日、群馬で星空と化石探検の親子ツアー

群馬県の「みかぼ高原荘」では、親子で美しい星空と化石探検に親しむツアーを11月26〜27日に実施する。申し込みは21日まで。

星ナビ.com 新天体発見情報 074〜076

月刊星ナビ2011年10月号〜12月号に掲載の「新天体発見情報」No.074〜076をまとめて公開しました。

投稿画像ギャラリー(6枚)

四川省の秋の夜空、イリジウムフレア、木星など6枚を公開しました。

11月14日

歴史に埋もれかけた、宇宙膨張の真の発見者

天文学における20世紀最大の発見のひとつ、「宇宙膨張」。一般的にはアメリカのハッブルが最初に発表したとされてきたが、一方で実はそれ以前にベルギーのルメートルが発表していたこともわかっている。この食い違いは、どうやらこの「先の発見者」自身の功名心のなさによるものだったようだ。Mario Livio氏が「ネイチャー」誌に発表した。

次世代有人ロケット「オライオン」無人機を2014年にテスト

退役したスペースシャトルに続く、アメリカの次世代有人輸送船「オライオン」。月や火星、その他小惑星などへの有人探査を目指して開発が進められているが、その無人機のテストが2014年初めに行われれる予定であると発表された。

投稿画像ギャラリー(19枚)

太陽、木星、月など19枚を公開しました。

11月11日

宇宙最初の星は太陽の40倍 観測からの推定とシミュレーションが一致

宇宙が誕生して最初にできた星々の質量は太陽の40倍程度であるというシミュレーション結果が出た。観測に基づく推定では太陽の数十倍と予想されており、今回のシミュレーション結果と一致した。宇宙初期の歴史がまた一つ明らかになったと言えそうだ。

初期宇宙に「化学進化」が進んだ銀河を発見

120億光年離れた銀河から発せられたガンマ線バーストを詳しく観測したところ、すぐそばに別の銀河が存在していることがわかった。これらの銀河は非常に重元素に富んでおり、初期宇宙での銀河の進化の理論に影響を与えそうだ。

2011年11月14日 水星が東方最大離角

10月ごろから夕方に、南西の空の低いところで金星と水星がすぐそばに見えています。とくに11月10日から15日にかけては2度以内に大接近しています。11月中旬には双眼鏡の同一視野内で美しい夕暮れを背景に眺めることができでしょう。11月14日には水星が東方最大離角となり、太陽からもっとも離れます。

2011年11月14日 土星とスピカが接近

11月初めごろから日の出前に、土星とスピカが東の空の低いところに見えるようになってきています。もっとも接近するのは11月14日ごろですが、11月の間は5度以内の間隔を保ちます。天体望遠鏡で土星の環とスピカの純白の輝きを見てみましょう。23日にはすぐ近くに細い月が訪れます。

11月10日

ステライメージ Ver.6・6.5aアップデータを公開

天体画像処理ソフト「ステライメージ Ver.6」がアップデート。Ver.6.5の不具合修正を行った6.5aアップデータを無償公開しました。

地球に接近した小惑星2005 YU55の動画が公開

日本時間9日朝に地球に約32万kmのところまで接近した小惑星2005 YU55を撮影した動画が作成され、公開された。またケックII望遠鏡によって撮影された、初めての赤外線による画像も公開された。

火星の水はほとんど地下にあった?

火星上で見られる、かつて水があった証拠と考えられる粘土鉱物は、そのほとんどが地下で作られたことがわかった。火星での生命の存在や火星大気の変化の議論に影響を与えそうな結果だ。11月9日に打ち上げられたロシアと中国の火星探査機の動向についても紹介する。

2011年11月11日 火星とレグルスが大接近

秋から冬に移り変わるにつれ、かに座からしし座に入ってきた火星が、11月11日にしし座の1等星レグルスと大接近します。もっとも近づいているようすが見られるのは10日から11日に日付が変わり、2つの星が東の空に出てきたころで、前後2、3日間は1.2〜2度以内に近づいています。火星とレグルスの対照的な色を堪能してみましょう。

投稿画像ギャラリー(14枚)

地球に接近した小惑星2005 YU55、月暈と木星、バブル星雲(NGC7635)など14枚を公開しました。

11月9日

ISSの観測装置「MAXI」、スーパーX線バーストを検出

国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟に設置されているX線監視装置「MAXI」が、スーパーX線バーストという現象をとらえることに成功した。まだ観測例が20例足らずしかない珍しい現象で、今回の発見によりスーパーX線バーストがX線新星の活動に大きな影響を与えていることがわかった。

第2回「“宇宙(天文)を学べる大学”合同進学説明会」11月20日に三鷹で開催

将来宇宙や天文について学びたいと思っている中学生や高校生を対象とした合同進学説明会が、11月20日に国立天文台三鷹キャンパスで開催される。全国のどの大学で学べるのか、また普段なかなか接することのない天文学者・研究者はどのようなことをやっているのかを知る貴重な機会だ。

11月8日

ステライメージ Ver.6のVer.6.5体験版を公開

天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ Ver.6」の6.5アップデータに対応したVer.6.5体験版を公開しました。マルチコアCPUと64bitOS対応など、パワーアップしたステライメージのおもな機能を30日間無料でお試しいただくことができます。

地球に接近中の小惑星の画像が公開

小惑星2005 YU55が月と地球の間を抜けるように接近中で、この小惑星の姿を捉えた画像が公開された。地球に最接近する時の距離は30万km以上あり、この接近による人類への危険性は特にない。

投稿画像ギャラリー(20枚)

木星やM101の超新星など20枚を公開しました。

11月7日

火星有人探査のシミュレーション実験「Mars500」が終了

11月4日、ロシアで行われていた火星有人探査シミュレーション計画「Mars500」が終了し、6名の多国籍メンバーは520日間にわたる閉鎖生活から地上に「帰還」した。

11月12日に「滋賀天文のつどい 2011」開催

11月12日、今年で21回目となる「滋賀天文のつどい」がダイニックアストロパーク天究館で開催される。

美しい星景写真を集めた「星空散歩 カレンダー 2012」入荷

写真集「星の降る場所」「星空を見上げて」でお馴染み、星景写真家・武井伸吾氏の作品を集めた2012年カレンダーが入荷しました。静かな夜空と星明かりに照らされた美しい「星景」が描かれています。壁掛け型。価格1,260円

投稿画像ギャラリー(16枚)

木星や太陽面など16枚を公開しました。

11月4日

星ナビ12月号は「頭上の皆既月食」と「ALMAの星空」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2011年12月号が、11月5日(土)に発売されます。12月10日に全国で観察できる「頭の真上の皆既月食」の、見る、観る、そして撮る方法を特集でご案内。チリ・アタカマ高地のALMA望遠鏡レポートでは、過酷な環境で観測への情熱を燃やすスタッフの努力と極上の星空を紹介します。ジャコビニ流星群の出現報告、キヤノンの魚眼ズームレンズのテストなど、今知りたい情報がそろっています。

超高速回転パルサーに若い「新種」

NASAのガンマ線天文衛星「フェルミ」の観測から、非常に明るい「ミリ秒パルサー」が発見された。平均的な同種の天体よりもかなり若いと見られており、ミリ秒パルサーが形成されるしくみの解明する手がかりが得られるかもしれない。

広瀬さんがくじら座の銀河に超新星2011hkを発見

10月31日、神奈川県の広瀬洋治さんがくじら座の銀河に超新星2011hkを発見した。山形の板垣公一さんも同日この超新星を独立発見している。

2012年の月齢がわかる「月齢ふろしき 2012年版」入荷

2012年の月齢がわかる実用的な和風カレンダーが入荷。紺地に白抜きの月、満月は黄色の染められ、なかの数字はその満月の日にちを表します。月の初めに赤い唐草模様印、新月のところに旧暦の月名が書かれた人気天文グッズ。大きさ:90cm×90cm 渡辺教具製作所 製 価格2,100円

投稿画像ギャラリー(20枚)

木星や天宮1号など20枚を公開しました。

11月2日

「あかつき」、金星に向けて軌道修正を開始

11月1日、金星探査機「あかつき」は姿勢制御用エンジンによる軌道修正を実施した。今月中にあと2回実施し、2015年以降の金星との会合を目指す。

小惑星ルテティアの内部に金属コアが存在?

彗星探査機「ロゼッタ」による昨年の接近観測から、小惑星ルテティアは非常に密度が高く、その内部には一度溶けた金属コアが存在している可能性が高いことがわかった。

東京と大阪で来年の金環日食講座を開催!

11月19日に東京お台場で開かれるサイエンスアゴラの場で、また11月26日には大阪教育大学で、来年5月21日に見られる金環日食の講習会が行われる。どちらも参加費は無料。

投稿画像ギャラリー(10枚)

木星や月など10枚を公開しました。

金井三男のこだわり天文書評

以下の書評を公開しました。現代思想9月号 特集=ガリレオ/天体写真でひもとく宇宙の不思議/榮は元気ないちばん星 「Z項」を発見した天文学者・木村榮/不都合な生命 地球2億2500万年銀河の旅/「星の王子さま」の作者 サン=テグジュペリ/NIGHT SKY GLOW IN THE DARK STICKER BOOK/A Treatise on Astronomy

11月1日

初期宇宙の超モンスター銀河「オロチ」、発見

初期宇宙に見られる星形成が非常に活発なモンスター銀河よりも、さらに10倍明るく見える「超モンスター銀河」が発見された。これは日本のサブミリ波望遠鏡ASTEを用いた観測による成果で、初期宇宙の星形成を研究する上で絶好の研究対象になると期待される。

31日夜、関東で大火球が出現 動画や目撃情報も

10月31日の夜8時44分ごろ、関東地方で大きな火球が出現した。インターネット上では多くの目撃情報や画像が寄せられている。

投稿画像ギャラリー(13枚)

木星やギャラッド彗星、28日の細い月と金星など13枚を公開しました。

10月31日

似てる? 宇宙で輝くパックマン星雲

NASAの広域赤外線探査衛星「WISE」が撮影したNGC 281、通称「パックマン星雲」の画像が公開された。

宇宙ステーション補給機「プログレス」、無事再開

30日、ロシアの宇宙ステーション補給機「プログレス」45号機がカザフスタンより打ち上げられた。8月に打ち上げに失敗していたが、無事の再開となった。

群馬の牧場で星を眺める 11月5日に秋の観望会

群馬県の神津牧場天文台では、11月5日(土)に秋の一般観望会を開催する。大自然の中、76cm反射望遠鏡で木星や秋の星雲星団を見てみよう。

2011年11月の星空ガイド

2011年11月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(34枚)

28日の月・水星・金星の集合、木星など34枚を公開しました。

2011年11月上旬 おうし座流星群が活動中

11月上旬ごろを中心に、おうし座流星群が活動しています。「北群」と「南群」があり、10月中旬から11月下旬ごろまでゆるやかな出現が続きます。他の流星群のようにはっきりとした極大日時はありませんが、南群は4日、北群は13日前後が極大のころと予想されています。10月27日が新月なので、それに近い日に観測すると条件が良くなります。

10月28日

すばる望遠鏡が捉えた、恒星の周りの小さな腕

太陽に似た質量を持つ若い星の周りの円盤に、小さな腕が2本ある様子を「すばる望遠鏡」が捉えた。この腕の中にはまだ観測できていない惑星が存在している可能性があり、新しい系外惑星探査の方法の1つになるかもしれない。

「あかつき」、酸化剤を投棄し11月に軌道制御を実施

金星探査機「あかつき」運用チームは、11月に通過する近日点の周辺で姿勢制御用スラスタを使った軌道制御を行う予定だ。リスクの評価を終え、今後は使うことのない酸化剤を投棄することに成功した。最初の軌道制御は11月1日に行う予定となっている。

投稿画像ギャラリー(13枚)

ギャラッド彗星や木星など13枚を公開しました。

2011年10月29日 木星がおひつじ座で衝
10月29日、宵の南東の空で輝いている木星がおひつじ座で衝となります。縞の消失や小天体の衝突など近年話題に事欠かない木星ですが、一晩のうちに位置が変化するガリレオ衛星や大赤斑など、じっくりと観察してみましょう。特集ページもご覧ください。

10月27日

惑星誕生の場所に大量の水が存在?

うみへび座TW星を取り巻く原始惑星系円盤を赤外線天文衛星「ハーシェル」で観測したところ、ダストに存在していた氷から発生した水蒸気がとらえられ、地球の海の数千倍もの水が存在していることがわかった。

投稿画像ギャラリー(11枚)

太陽、人工衛星の軌跡、オリオン座流星群など11枚を公開しました。

2011年10月28日 細い月と金星、水星が接近

10月28日の日没直後の西空で、月齢2の細い月と金星、水星が狭い範囲に集合します。地平線近くの水星が沈むのが太陽のわずか45分後と、やや難しい条件ですが、夕焼けに映える細い月と2惑星の競演は見ものです。西の空が開けた場所を見つけて双眼鏡で眺めてみましょう。

10月26日

ビクセン「星空雲台ポラリエ(WT)・三脚セット」予約開始

「星空雲台ポラリエ(WT)」と、ポラリエでの撮影のために専用開発した「三脚M-178V」とのセット商品も予約開始。三脚M-178Vは、強度のある三脚と大・小2つの自由雲台(ベルボン雲台:QHD-33、QHD-43)とのセットで、ビクセンとベルボンとのコラボ製品です。デジタル一眼レフカメラがあれば、すぐに「星景写真」を撮ることができます。11月30日発売予定 特価54,600円

ビクセン「星空雲台ポラリエ(WT)」予約開始

天体の動きに合わせて動くモーター駆動のカメラ雲台、ビクセンの「星空雲台ポラリエ(WT)」が11月30日発売予定。星景写真の撮影で威力を発揮します。特価39,800円 またオプションの「ポラリエ極軸望遠鏡」特価14,200円 も予約受付開始。

ちょうこくしつ座で新矮新星が増光

南天の星座ちょうこくしつ座の方向にある、これまで変光星として知られていた星が、矮新星として増光しているのが発見された。すでに変光星として知られていた星が矮新星として観測されるのは非常に珍しいケースと言える。

小惑星による恒星食(11/2〜12/11)

11月2日から12月11日までの予報26件を追加しました。

10月25日

「あかり」がとらえた宇宙最初の星の光

赤外線天文衛星「あかり」が、約134億年前の宇宙でできた第一世代の星の光を検出することに成功した。広い視野かつ複数の波長域で第一世代の星の光が確認されたのはこれが初めてで、宇宙初期における星生成活動の解明につながることが期待される。

宇宙教育実験「スペースラボ」実験提案募集中!

JAXA、NASA、ESAなどの協力のもとISSで行われる宇宙教育実験の内容が、14〜18歳を対象に募集されている。応募された実験は審査され、優勝者の実験は実際にISSで実施される他、豪華な特典が用意されている。

投稿画像ギャラリー(18枚)

オリオン座流星群や木星、天の川など18枚を公開しました。

10月21日

地球の酸素、23億年前の気候変動時に急増していた

地球上のほとんどの生物に欠かせない酸素。その酸素がいつから地球大気に存在していたのかというのははっきりしていなかったが、どうやら23億年前、全球凍結から温暖期に移行する際に急増したことがわかった。酸素が必要な生物誕生の環境を探る上で重要な発見となりそうだ。

X線天文学者のスニヤエフ氏が京都賞を受賞 11月に来日講演

宇宙背景放射の研究や、X線など高エネルギー天文学への多大な貢献により、独マックス・プランク宇宙物理学研究所のスニヤエフ博士に京都賞が贈られる。来月11日と12日にはこれを記念した講演会とワークショップが行われる。申し込みは11月7日まで。

星の手帖社「太陽リングを見よう!金環日食(日食メガネ付き)」新発売

「日食メガネ」に2012年5月21日の全国各地での日食の見え方を示した「金環日食地図」と日食中の欠けた太陽を観察する「太陽ピンホールシート」が付いたセット。星の手帖社 製 日食メガネ1枚版 500円、3枚版 1,000円

投稿画像ギャラリー(13枚)

木星やカノープスなど10枚を公開しました。

10月20日

観測・理論・実験で解き明かされた小惑星の衝突と3つの尾

国立天文台、JAXAなどからなる国際研究チームが「すばる望遠鏡」と「むりかぶし望遠鏡」を用いた観測で、小惑星(596)シャイラに現れた3つの尾の成因を明らかにした。これは理論によるシミュレーション、衝突実験によってなされたもので、小惑星同士が衝突した日付やその方向までもが世界で初めてわかった。

天文ムック「ビジュアル星空案内 宇宙を見る、識る、撮る」10月28日発売予定

星空と宇宙の楽しみ方をやさしく紹介した天文ムック「ビジュアル星空案内 宇宙を見る、識る、撮る」が10月28日発売予定。星空と星座、星雲と星団、天の川と銀河、月と太陽と惑星、天体撮影などについて、50のテーマを解説。星空観察やデジタルカメラでの天体撮影のノウハウなども満載です。価格 1,890円

2011年10月22日 オリオン座流星群が極大

10月22日、オリオン座の右腕のあたりに放射点を持つオリオン座流星群の活動がピークになると予想されています。月明かりの影響が多少はあるものの、明るい流星が見られるかもしれません。それほど多くの流星が飛ぶわけではありませんが、少し長めに夜空を見上げてみましょう。

10月19日

火星はかつて18℃の水が存在していた?

火星隕石に含まれる鉱物の分析により、この鉱物が形成されたのは約40億年前の18℃前後の水の中であるらしいことがわかった。火星の過去の表面近くの温度環境が復元できたのはこれが初めてのことだ。

投稿画像ギャラリー(8枚)

月のクレーター、ISS星景など8枚を公開しました。

【特集】木星とガリレオ衛星

2011年秋から2012年初めにかけて、木星が夜空でひときわ明るく輝いて目立っています。肉眼で眺めるのも楽しいですが、双眼鏡でガリレオ衛星の動きを追ったり天体望遠鏡で縞模様を観察してみると、さらに面白さが増します。

10月18日

宇宙ヨット「イカロス」、逆スピン運用実験に成功!

世界初の太陽帆船「イカロス」は、半年に及ぶ定常運用を昨年12月に終え、現在は後期運用が行われている。推進剤も少なくなり、残された時間で最大限の成果を得るため、10月18日に逆スピン運用実験が行われ、見事に成功した。結果の詳細や今後の運用については解析結果が待たれるが、太陽帆船を運用する上で必要な情報が得られたと期待される。

10月27〜30日に倉敷市で「はやぶさ」カプセル公開ほか特別企画を開催

10月27〜30日の4日間にわたって、岡山県倉敷市の倉敷科学センターで小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルが公開される。それに合わせて、企画展の開催やプラネタリウム「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」上映枠を大幅に増やすなど、「はやぶさ」をテーマとしたさまざまな企画が開催される。

10月17日

すばる望遠鏡、赤外線主焦点での観測を再開

7月2日の冷却液漏れのトラブルのあと、ナスミス焦点、カセグレン焦点での観測を再開していた「すばる望遠鏡」が、9月22日に赤外線用主焦点での観測も再開した。可視光用主焦点は、数か月後の再開に向けて修復作業が続いている。

いよいよ始動したアルマ望遠鏡とは? 22日と29日に都内で講演会

構想30年、建設8年を経て先月30日にいよいよ初期科学観測を開始した南米チリのアルマ望遠鏡。この世界最大の電波望遠鏡と期待される成果について、研究者のトークを聴ける講演イベントが開催される。

投稿画像ギャラリー(19枚)

10月りゅう座流星群(旧ジャコビニ流星群)、太陽面、木星など19枚を公開しました。

10月14日

赤外線観測衛星「あかり」による世界最大の小惑星カタログを公開

今年6月に科学観測を終了した赤外線天文衛星「あかり」による全天赤外線サーベイ観測の膨大なデータから、小惑星5120個を掲載した世界最大の小惑星カタログが作成された。完成した小惑星カタログは、JAXA宇宙科学研究所から全世界に公開され、誰でも自由に使うことができる。

恒星を引き裂くブラックホール

ブラックホールが、その強い重力によって恒星をばらばらに引き裂いていると考えられる現象がとらえられた。この現象は超高エネルギー宇宙線の発生源という可能性もあり、さらなる研究が期待される。

投稿画像ギャラリー(12枚)

満月の大小比較、太陽や北アメリカ星雲など12枚を公開しました。

2011年10月15日 月とプレアデス星団が接近

10月15日から16日にかけて、月がプレアデス星団に5度以内まで接近します。21時ごろには東の空に上ってきているのが見えます。月齢18の月が明るく、星団の星を肉眼で観察するのは難しいので、双眼鏡で見てみましょう。

10月13日

すばる望遠鏡、惑星と恒星のはざまを繋ぐ:木星のわずか6倍の浮遊惑星も直接観測

国立天文台をはじめとした国際共同チームが、「すばる望遠鏡」による観測で2つの若い星団から褐色矮星を約30個発見した。褐色矮星は惑星と恒星の中間程度の質量を持つ天体だが、今回の発見は星団の中でどのような天体がどれくらい作られているのか、疑問を投げかけそうだ。

マーズエクスプレスが捉えたアレス峡谷

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズエクスプレス」が捉えたアレス峡谷の画像が公開された。風化か浸食によってほとんど消えかかっているクレーターや水が流れた後のようなものが確認できる。

10月12日

人気の大判カレンダー「太陽・月・星のこよみ」(2012年版)新発売

天体写真だけでなく、日の出、日の入、月齢などの日々のデータ、裏面には星空、観測ガイド、天象ハイライト、コラム「地球環境を考える」、「宇宙の詩(そらのうた)」、日本各地の潮汐表などを記載した人気の大判カレンダー。天文と社会の情報が満載です。国際文化交友会 月光天文台 製。 価格1,400円

天王星の自転軸が傾いたのは2回の天体衝突が原因?

自転軸が公転面に対して横倒しになっている天王星。衛星の動きを含めて現在のような姿になるには、1回の天体衝突では不十分であり、地球サイズの天体が2回衝突することで初めて実現することが、シミュレーション研究によりわかった。この結果は従来のモデルと矛盾する部分もあり、外側を公転する海王星の形成過程と併せてさらなる研究が望まれている。

かに星雲のパルサーから超高エネルギーのガンマ線を検出

超新星残骸「かに星雲」のパルサーから、100GeV(ギガ電子ボルト)という非常に大きなエネルギーを持つガンマ線が検出された。パルス天体でこれほど強いガンマ線を出す理論は今のところなく、原因の解明にはより多くのデータや次世代装置を待つ必要がある。

21、22日に国立天文台三鷹キャンパスで「三鷹・星と宇宙の日」を開催

10月21、22日の2日間、国立天文台三鷹キャンパスの施設公開「三鷹・星と宇宙の日」が開催される。今年は「私たちはどこから来たのか〜元素は宇宙をめぐる〜」というテーマで、講演会や普段見ることができない施設の見学を行うことができる。

投稿画像ギャラリー(8枚)

月や木星など8枚を公開しました。

2011年10月13日 月と木星が接近

10月13日から14日にかけて、満月直後の丸い月が、くじら座の頭の上で輝く木星に接近するようすが一晩中見えます。月明かりの眩しいこんな夜には、星を見るのはあきらめて、双眼鏡や望遠鏡で月のクレーターと木星の衛星を楽しんでみましょう。

10月11日

10年以上前の画像から再発見された系外惑星

1998年にハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像を最新のソフトウェアを用いて再解析したところ、3つの系外惑星が写っていることがわかった。最近のデータと比較することで、系外惑星の軌道や質量などさまざまなことがわかりそうだ。

ビーナスエクスプレス、金星大気にオゾン層を発見

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の探査機「ビーナスエクスプレス」が、金星大気の上層にオゾン層を発見した。系外惑星での生命の可能性を探る上で大きな助けとなりそうだ。

筑波から沖縄まで、JAXA秋の施設公開イベントを開催

10月から11月にかけて、JAXAの施設公開が様々な場所で行われる。普段は目にすることのできない施設や、ここでしかできない体験もあるので、ぜひ足をのばしてみよう。10月12日には、JAXAのミッションマネージャーが「地球環境観測」を語るインターネット生放送も行われる。

投稿画像ギャラリー(27枚)

10月りゅう座流星群(旧称ジャコビニ流星群)、本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星、冬の大三角など27枚を公開しました。

10月7日

すばる望遠鏡、誕生10億年後の宇宙に炭素を発見

日本とイタリアの共同研究チームは、すばる望遠鏡を用いた観測により125億光年かなたの電波銀河の光から炭素輝線を検出することに世界で初めて成功した。生命体の基本構成元素である炭素が宇宙で初めて生成されたのはいつなのか、我々の究極のルーツをさらにさかのぼる手がかりとなる。

火星の大気は過飽和? 予想以上の水蒸気が存在する可能性

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズエクスプレス」が火星大気の高度ごとの水蒸気の分布の観測を行った。その結果、火星大気は季節によっては過飽和と呼ばれる状態になっており、これまでの見積もりより10〜100倍程度多い水蒸気が大気に存在していることがわかった。

来年5・21に向け、10月29日に都内で「金環日食シンポジウム」

来年5月21日に日本の多くの地域で見られる金環日食に向け、日食を見るイベントや企画の実行に役立つ内容に焦点を絞った「金環日食シンポジウム」が10月29日に東京の日本科学未来館で開催される。

コンパクトサイズの星図プロジェクター「STAR LIGHT」入荷

人気の天文グッズ「StarPocket(スターポケット)」の姉妹品「STAR LIGHT(スターライト)」が入荷。壁や天井に、1年を通じて北緯30°から60°の地域で見える代表的な18の星と27の星座の名前が入った星図を投影するポケットサイズのプロジェクターです。価格3,700円

投稿画像ギャラリー(6枚)

三裂星雲、富士山とISSの光跡、ヒル彗星など6枚を公開しました。

10月6日

地球の水は彗星から? 彗星の中に地球と同じ組成の水を発見

ハーシェル宇宙望遠鏡が、カイパーベルトを起源とするハートレー彗星(103P)のコマを観測したところ、その水の水素同位体比が地球の海の値と非常に近いことがわかった。原始地球に水を運んだものは隕石か彗星か、という議論に一石を投じそうだ。

投稿画像ギャラリー(6枚)

本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星、月暈とすばるなど6枚を公開しました。

29日に都内で中学・高校教師向けの「宇宙研修」

10月29日、中学・高校の教員を対象とした「宇宙研修」が東京都新宿区で開催される。国際宇宙ステーションでの実験や天体観察の方法について、実践をまじえた解説をきくことができる。

10月5日

すばる望遠鏡が最遠方のIa型超新星を発見

日本の大学などの国際研究チームが、すばる望遠鏡を用いて100億光年以上かなたのIa型超新星を新たに10個発見した。これまで発見された中で最も遠いIa型超新星トップ10のうち、1位を含む9個を占めるものだ。これらのサンプルから、宇宙の歴史におけるIa型超新星爆発の発生頻度の進化や、Ia型超新星の母天体について新たな知見を引き出した。

宇宙の加速膨張の発見で米研究者ら3人がノーベル物理学賞を受賞

10月4日、2011年のノーベル物理学賞が、遠方の超新星観測により宇宙の加速的な膨張を発見した研究者3名に贈られることが発表された。

星ナビ11月号は「世界の星景色」と「ジャコビニ直前ガイド」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2011年11月号が、10月5日(水)に発売されました。特集では、その土地でその夜にしか見られない星空を探す旅をご案内。10月9日未明に極大となるジャコビニ流星群の観測情報もご紹介します。描き下ろしイラストで紹介するマンガ『宙のまにまに』の完結と、巷で話題のエレーニン彗星崩壊の解説は必見。秋の夜長にぴったり、大満足の32ページ増でお届けします。

投稿画像ギャラリー(13枚)

ギャラッド彗星、さんかく座の銀河M33、木星など13枚を公開しました。

2011年10月9日 10月りゅう座流星群が極大

かつては「ジャコビニ流星群」と呼ばれていた「10月りゅう座流星群」が、10月9日の未明に活動のピークになると予想されています。13年ごとに大出現することがあり、1時間あたり100個近い流星が観測された1998年から13年目にあたる2011年は大いに期待したいところです。月明かりもあり、日本での条件はあまり良くありませんが、連休の中日ですので、少し夜更かし(または早起き)して観察してみましょう。

10月4日

アルマ望遠鏡ついに開眼! 9月30日初期観測がスタート

国立天文台などが参加する国際共同プロジェクトとして南米チリのアタカマ高原に建設中の「アルマ電波望遠鏡」が、いよいよ9月30日に初期観測を開始した。今後さらにアンテナの数を増やし、2013年までに66台体制で本格始動する。

望遠鏡総出で観測、銀河中心ブラックホールの激しい放射

X線、ガンマ線、可視光線と様々な波長を用いて銀河中心にあるブラックホールの観測を100日間行ったところ、紫外線をX線に変換するブラックホール周囲の高温のガスや、低温ガスの塊が飛び出しているのが観測された。

4日深夜、「SOLiVE 24」にアストロアーツの大熊正美社長が出演

10月4日の深夜、インターネットチャンネル「SOLiVE 24」で毎日深夜放送の「weathernews LiVE」に、アストロアーツの大熊正美社長が出演する。

投稿画像ギャラリー(9枚)

プレアデス星団や木星、アンドロメダ座大銀河など9枚を公開しました。

10月3日

「あかつき」、代替エンジンで金星を目指しつづける

金星探査機「あかつき」運用チームは、9月に行われた軌道制御エンジンのテスト噴射で推力不足を確認し、今後は代替として姿勢制御エンジンによる軌道制御を行っていく方針を明らかにした。当初の予定とは異なる金星周回軌道への投入に向け、観測成果を最大限にするための模索が続けられる。

先陣を切る「リアル派」 20世紀FOX「はやぶさ」映画が1日から公開

多くの人々が感動した小惑星探査機「はやぶさ」の軌跡を描く劇場映画「はやぶさ/HAYABUSA」(20世紀フォックス)が、1日から全国で公開中だ。実際のプロジェクトを細部まで忠実に追う「完全コピー」指向で、本物のドラマを追体験させてくれる。

10月末に神奈川県で変光星観測者会議

10月29日と30日、神奈川県平塚市で2011年変光星観測者会議が開催される。

投稿画像ギャラリー(16枚)

アンドロメダ座大銀河、木星、火星とプレセペ星団の接近など16枚を公開しました。

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