Location:

更新履歴

[RSS]自動的に更新情報が配信されるRSSもご利用ください。詳しくはこちらで。

最新 バックナンバー一覧

9月3日

「はやぶさ」の新たなる旅路 カプセルを全国で展示へ

この夏に関東各地で展示され注目を集めた小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが、はじめて関東以外の地にやってくる。今月は宮城県角田市と大阪市で展示されることが決まっており、その後も展示を希望する日本各地の施設で見られるはずだ。

9月2日

トミーテック「デジボーグ71FL 望遠レンズセット」予約受付中

口径71mmフローライトアポクロマートレンズ対物レンズを搭載した望遠レンズセット。天体から野鳥、飛行機、鉄道まであらゆる被写体を今までになり高解像力で写し出すことが可能。特価108,000円 納期は11月以降(要予約)になります。

KAGAYAジグソーパズル 星天日和シリーズ2作品 9月10日発売予定

やのまん製 KAGAYAジグソーパズルで、星天日和シリーズの「トレジャー・ナイト」と「シンフォメントリー」の予約受付開始。2014ピース、9月10日発売予定。特価 各2,100円

星ナビ10月号は「縞の消えた木星」と「昭和基地の星空」

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年10月号が、9月4日(土)に発売されます。縞が一本消えた珍しい姿の木星、もう見ましたか? 観望と撮影のポイントを解説します。天空に輝くシャドウバンド、テンペル彗星のダストトレイルなど、宇宙がもっと楽しくなる話題もお見逃しなく。

直接観測された系外惑星、予想外に大量のちりに包まれた世界?

地球から約130光年離れた恒星のまわりを回るガス惑星のデータから、この惑星が大量のちりに包まれていて予想より高温であることが示された。太陽系以外の惑星の中には、現在の理論では予測しきれない、さまざまな環境を持つ世界が存在しているようだ。

天体画像ギャラリー(10枚)

木星や月など、10枚を公開しました。

9月1日

高校生の体験学習「美ら星研究体験隊」、新しい電波星を発見

国立天文台のVERA石垣島観測局で行われた天文学研究の体験企画「美ら星研究体験隊」に参加した高校生らが、いて座の方向に新しい電波星を発見した。同企画におけるこの種の天体の発見は、2005年と2008年に続いて3例目となった。

火星に長く伸びた、なぞのクレーター

火星の赤道付近にある「Orcus Patera」と呼ばれる地形は、幅約140km、長さ約380kmもの大きさがあるが、なぜ通常の円いクレーターと異なり楕円形をしているのか、その形成プロセスはなぞである。

8月31日

最新の研究で、200万年ほど早まった太陽系の誕生年代

2004年に発見された隕石の分析から、太陽系の誕生がこれまで考えられていた年代より、最大で200万年ほど早かったとする研究成果が発表された。

宇宙で最初に誕生した超巨大ブラックホールを再現

ビッグバンからたった10億年ほどしか経っていない宇宙で起きた巨大な銀河同士の衝突・合体によって、超巨大ブラックホールが誕生したことが、コンピュータ・シミュレーションで示された。

9月18〜19日、三鷹で系外惑星観測と小惑星ライトカーブの研究会

9月18日と19日、国立天文台三鷹キャンパスで、第4回系外惑星トランジット観測研究会と第7回小惑星ライトカーブ研究会が合同で開催される。研究者による講演や高校生による発表が予定されており、対象を問わず気軽に参加することができる。

天体画像ギャラリー(12枚)

木星や数夜連続で撮影した月など12枚を公開しました。

8月30日

2010年9月1日 月とプレアデス星団が接近

8月31日の深夜から9月1日の明け方にかけて、月齢22の月とおうし座のプレアデス星団(M45、すばる)が接近します。下弦前の月は明るく、肉眼での観察は難しいので、双眼鏡で楽しむのがよいでしょう。月とプレアデス星団は、今月28日の早朝と28日の宵にも接近するので、今月は3回、月とプレアデス星団の接近を見られることになります。

トランジット法では初、1つの恒星に2つの系外惑星を発見

NASAの系外惑星探査衛星ケプラーが、トランジット法によるものとしては初めて、1つの恒星のまわりに2つの惑星を発見した。同じ恒星のまわりに3つ目の惑星の存在も示唆されている。

板垣さん、エリダヌス座の銀河に超新星2010heを発見

山形の板垣公一さんが、エリダヌス座に超新星2010heを発見した。板垣さんによる超新星発見は今年8個目、通算64個目となる。

板垣さん、はくちょう座のペリカン星雲付近に変光星を発見

山形の板垣公一さんが8月23日(世界時、以下同様)、はくちょう座にオリオン座FU型変光星を発見した。

科学の祭典が9月11日開幕、30日にわたり都内各地でイベント

さまざまな団体、科学館や市民が提案・運営する企画が都内全域で展開される「東京国際科学フェスティバル」。その第2回目が9月11日に開幕する。人気プラネタリウム番組の投影や講演、観望会など、天文関連のイベントも豊富だ。

天体画像ギャラリー(20枚)

木星やペルセウス座流星群など20枚の画像を公開しました。

8月27日

今年度から本格運用の宇宙ステーション補給機の愛称を募集

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、今年度から本格運用する宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称の募集を開始した。採用者の中から抽選で計6組12名を打ち上げに招待する。募集期間は9月30日まで。

すばる望遠鏡が発見、複数の若い星から噴出するジェット

すばる望遠鏡が、形成初期段階にある複数の星から噴出しているジェットを発見した。同様のジェットはこれまで、もっと進化の手前の段階にある、ガスやちりの奥深くに隠れている恒星に見られていた。一方、今回ジェットが発見された星はすでにガスやちりの中から姿を現しており、そのジェットの起源はこれまでとは異なるようだ。

100億光年のかなたに発見された銀河団に驚くべき特徴

NASAの赤外線天文衛星スピッツァーの観測によって、100億光年かなたに銀河団が見つかった。発見された銀河団における星形成は、わたしたちに比較的近い銀河団に見られるのとは逆に、銀河団の端よりも中心部で活発であることが明らかになった。

天体画像ギャラリー(8枚)

木星や国際宇宙ステーション、ペルセウス座流星群など8枚の画像を公開しました。

お得なセット商品 「ステラナビゲータ Ver.9 + 公式ガイドブック」 新発売!

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」と、基本操作と活用方法を解説した「ステラナビゲータ Ver.9 公式ガイドブック」とのお得なセット商品も同時発売! 特価15,960円

基本操作から活用方法まで 「ステラナビゲータ Ver.9 公式ガイドブック」 新発売!

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」の基本的な操作から天体観測・写真撮影での活用方法を解説した公式ガイドブック。手順に従いながら天文シミュレーションを体験できる「クイックツアー」や天体観測を行う中・上級者向けの使いこなしを紹介。全コマンドを解説した「リファレンスマニュアル」も収録。特価:4,200円

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」 新発売!

初心者から上級者まで広く使える天文シミュレーションソフトの新バージョンが登場。目的別の星図をワンタッチで切り替えられるスタイル、天体データの拡充、印刷機能の強化、画像マッピング機能、ASCOMの望遠鏡制御、よりリアルなフライトモードなど、新しいユーザインターフェースの採用でさらに操作しやすくなりました。特価:12,600円

8月26日

観測史上最多、5個以上の惑星を持つ恒星を発見 地球サイズのものも?

みずへび座の方向にある恒星に、観測史上最多タイとなる5個の惑星からなる惑星系が確認された。さらに2個の惑星が存在する可能性もあり、そのうち1つは地球の1.4倍という系外惑星としてはもっとも軽い惑星かもしれないという。

ステラナビゲータ Ver.9 8月26日発売!
天体画像ギャラリー(6枚)

木星、太陽プロミネンス、ISSの光跡など6枚を公開しました。

8月25日

望遠鏡を使いこなそう!つくばエキスポセンター新番組と上坂監督写真展

茨城県のつくばエキスポセンターで、プラネタリウム新番組「はじめてのそら―望遠鏡が広げる君の世界―」が9月11日から上映される。同作品の監督で、探査機「はやぶさ」を描いた全天周映画の大ヒットでもおなじみの上坂浩光氏による天体写真展も期間内に開催される。

公開天文台による口蹄疫被害への連帯の輪(報告)

全国公開天文台協会(JAPOS)の有志は、口蹄疫被害に見舞われた宮崎県および同県内の施設に対する支援活動を先月に開始し、その呼びかけに応じて寄せられた募金が宮崎へ送られた。また、応援メッセージも県内にある公開天文台など5施設に届けられた。

天体画像ギャラリー(4枚)

ペルセウス座流星群や木星など4枚の画像を公開しました。

2010年9月の星空ガイド

2010年9月の星空ガイドを更新、「星空解説と惑星の見え方」「天文現象カレンダー」を公開しました。

小惑星による恒星食

10月1日から10月19日までの予報8件を追加しました。そのうち、10月 3日 03h56m 小惑星(62)Erato による TYC 1385-01067-1(9.7等)は好条件です。

8月24日

地球の火山と銀河に潜むブラックホールの類似点

M87銀河の中心に潜む超巨大ブラックホールの活動によって、星の材料となる冷たいガスが銀河の中心から外側へ運ばれたり衝撃波が起きたりしていることを示す観測結果が得られた。地球上にある巨大な火山でも、今年4月にとてもよく似た現象が見られていた。

国際宇宙ステーションの冷却システムが復旧

日本時間(以下同様)8月1日に国際宇宙ステーション(ISS)で発生した冷却システムの異常について、故障したポンプの交換作業が完了し、8月19日にISSの関連システムは復旧した。

天体画像ギャラリー(7枚)

ケフェウス座の散光星雲IC1396、21日の発光現象と同じ時間帯に撮影された木星、ISSとスカイツリーなど7枚を公開しました。

星ナビ.com 新天体発見情報 061(2009年10〜12月)
月刊星ナビ2010年9月号に掲載の「新天体発見情報」No.061を公開しました。

8月23日

天体画像ギャラリー(18枚)

木星など18枚の画像を公開しました。

熊本市の立川さん、ビデオで木星の閃光現象をとらえた

熊本県のアマチュア天文家 立川正之さんが、日本時間8月21日未明に、木星への小天体衝突によるものと思われる閃光現象をビデオにおさめた。この観測成果は、国立天文台天文情報センター広報室長(同教授)の渡部潤一氏によって、国際天文学連合(IAU)へ報告された。

9月18〜19日、松江で2010年東亜天文学会総会・大会

創立90周年の東亜天文学会は、9月18〜19日に島根県松江市で2010年総会・大会を開催する。記念イベントではクロイツ属彗星や出雲の魅力についての講演のほか、1992年に落下した「美保関いん石」の話題も提供される。

8月20日

国立天文台「次世代超大型天体望遠鏡」プロジェクト室のウェブサイトがリニューアル

「TMT」は、2018年末の稼働開始を目指して現在計画が進められている口径30mの光学赤外線・次世代超大型天体望遠鏡だ。同計画に日本から参加している国立天文台のTMTプロジェクト室では活発な準備活動が進められており、より多くの人々にこの計画を知ってもらう目的でウェブサイトをリニューアルした。

太陽活動周期は、ループ状のプラズマの影響で長引いた?

2008年に終わった太陽の活動周期は、従来よりも長かった。その理由の1つとして、太陽の赤道と極の間を循環するプラズマのループ状の流れが通常より長く伸びたためであったと発表された。この成果は、太陽の活動サイクルの予測などに役立つかもしれないと期待されている。

天体画像ギャラリー(4枚)

木星など4枚の画像を公開しました。

8月19日

小島さん、りゅう座の銀河に超新星2010glを独立発見

愛知県の小島信久(こじまのぶひさ)さんが、今年7月21日(世界時、以下同様)の観測から、りゅう座の銀河に16.0等の超新星を独立発見した。

カッシーニがとらえた、土星の衛星のクローズアップ

NASAの土星探査機カッシーニは、8月13日に土星の衛星エンケラドスから2,500kmの距離にまで接近、通過した。13日から14日にかけてエンケラドスの南極にある噴出口の撮影を行ったほか、衛星テチスとディオネも撮影し、その迫力ある数々の画像が公開された。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ9」を胎内星まつりで販売

いよいよ8月26日に発売となる「ステラナビゲータ Ver.9」が、20日〜22日に新潟県で行われる「胎内星まつり」で特別販売される。

天体画像ギャラリー(8枚)

木星、ペルセウス座流星群など8枚を公開しました。

8月18日

iPad向けにスタイル一新 「iステラ HD」発売開始

iPadの大きな画面を生かしたシンプルで使いやすいモバイルプラネタリウム「iステラ HD」がApp Storeで発売された。

天体画像ギャラリー(11枚)

木星や、金星・火星・土星の接近など11枚の画像を公開しました。

坪井さん、くじら座の銀河に超新星2010gzを発見

広島市の坪井正紀(つぼいまさき)さんが8月16日(世界時、以下同様)、くじら座の銀河NGC 599に超新星2010gzを発見した。坪井さんによる超新星発見は、今年1月のSN 2010B、7月の2010giにつづいて3個目となる。

小惑星による恒星食

9月21日〜9月26日までの予報4件を追加しました。

8月17日

老いた楕円銀河の周りに広がる、紫外線を放射するなぞの環

年老いた楕円銀河の周りに、紫外線を放射する環のような構造が初めてとらえられた。もっとも大きいものは、天の川銀河を取り囲んでしまうほどの大きさである。環は星の材料となる新鮮なガスによってエネルギーを得ていて、銀河は若返っているように見える。今後の研究で予想外の銀河の進化プロセスが明らかになるかもしれない。

2010年8月20日 海王星がやぎ座で衝

太陽系最遠の惑星の海王星が、8月20日にやぎ座とみずがめ座の境界あたり(やぎ座がわ)で衝となります。これといった目印がないために位置がわかりづらいですが、やぎ座の尾にあたるδ星のデネブアルゲディ(2.9等)や、みずがめ座ι星(4.3等)を頼りに探してみましょう。明るさは7.8等です。

2010年8月20日 金星が東方最大離角、火星と大接近

夕方の西の空でひときわ明るく輝き目立っている、宵の明星の金星が、8月20日に太陽からもっとも離れて東方最大離角になります。高度は低いものの、マイナス4.4等とたいへん明るいので、建物などにさえぎられなければ簡単に見つかるでしょう。すぐ近くには火星もあります。最接近は19日で、9月上旬ごろまでは双眼鏡の同一視野内に見えます。

天体画像ギャラリー(12枚)

木星やペルセウス座流星群、金星・火星・土星の接近、テンペル彗星など12枚の画像を公開しました。

8月16日

西山さん椛島さん発見の新星は、ガンマ線を放射する新種天体だった

NASAのガンマ線天文衛星フェルミのチームと、京都大学花山天文台、広島大学のかなた望遠鏡をはじめとする可視光観測チームが行った観測で、福岡県の西山さんと佐賀県の椛島さんが今年3月に発見した新星の爆発に伴って1億電子ボルトのエネルギーをもつガンマ線が放射されていたことが明らかになった。

すばる望遠鏡、海王星のラグランジュ点L5にトロヤ群小惑星を発見

すばる望遠鏡を使った観測によって、太陽−海王星の5番目のラグランジュ点(L5)という観測がひじょうに難しい位置に初めて小惑星が発見された。

天体画像ギャラリー(10枚)

木星やペルセウス座流星群、金星・火星・土星の接近など10枚の画像を公開しました。

8月13日

2010年 ペルセウス座流星群ギャラリー

ペルセウス座流星群ギャラリーを公開しました。

ハッブルが数年かけて撮影した銀河NGC 4911

ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が2006年、2007年、2009年と数年をかけて撮影した、かみのけ座銀河団に属する銀河NGC 4911の画像が公開された。

8月12日

地球に降り注ぐ宇宙線の生成プロセスが明らかに

今年初め、ピエール・オージェ観測所のデータから、予測に反して宇宙線の多くが陽子ではなく原子核であることが発表された。陽子に比べて壊れやすい原子核がどこでどのように加速されて、大量に地球に降り注いでいるのかはなぞであったが、同観測所のデータの解析結果から、そのメカニズムが明らかになった。

南極の昭和基地の全天カメラがとらえたオーロラ

8月1日にやや中規模の太陽フレアが地球側で発生し、「コロナ質量放出(CME)」が観測された。また、7日に(地球側からそれていたが)より大きな規模のフレアが発生し、CMEが観測された。それらCMEが引き起こした磁気嵐で発生したオーロラを、南極の昭和基地の全天カメラがとらえた。

板垣さん、増光中の新天体を発見 超新星か

山形の板垣公一さんが8月9日(世界時、以下同様)、りゅう座に新天体を発見した。8月3日の画像にも写っていたこの天体は、明るさの変化の様子から、典型的なIa型超新星という可能性もある。超新星であることが確認されれば、板垣さんにとって今年7個目の発見となる。

8月11日

天体画像ギャラリー(7枚)

金星・火星・土星の接近、南太平洋皆既日食や木星など7枚の画像を公開しました。

8月26日〜9月8日、大阪で飯島裕写真展「星空の彩り・OLYMPUS Eシステムで撮った星景」

月刊天文誌星ナビで「銀ノ星 四光子の記憶」を連載中の天体写真家 飯島裕氏の写真展が、大阪市西区の「オリンパスプラザ大阪」で8月26日〜9月8日まで開催される。また、8月27日と28日に予定されているトークショーでは、飯島氏がプロ写真家として夜空を見る楽しみを語る。

国際宇宙ステーションの冷却システムの異常発生(続報)

国際宇宙ステーション(ISS)でアメリカ東部夏時間(以下同様)7月31日(日本時間8月1日)に発生した冷却システムのポンプの不具合に関して、8月7日(日本時間8日)に交換作業が行われた。作業時間は8時間3分に及び、長期滞在員による船外活動としては史上最長記録となった。

8月10日

天体画像ギャラリー(6枚)

金星・火星・土星の接近、星景など6枚の画像を公開しました。

iPadで世界の昆虫400種をコレクション!「海野和男の世界の昆虫」発売開始

世界の代表的な昆虫400種(写真約560点)を網羅した世界の昆虫写真集&図鑑。ボタンのタップでリアルな実物大表示も可能なiPad専用アプリ「海野和男の世界の昆虫 (Kazuo UNNO's WORLD BUGS)」の製品情報を公開しました。

8月9日

3つの天文衛星がとらえた銀河スペクタクル、アンテナ銀河最新画像

衝突銀河として有名な「アンテナ銀河」を、NASAの赤外線天文衛星スピッツァーとX線観測衛星チャンドラ、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえ、そのデータを重ね合わせた最新画像が公開された。

8月16日は「伝統的七夕」観望イベント募集中

ペルセウス流星群や星まつりなど夏の夜がもりあがりを見せる中、8月16日には、旧暦にもとづいた「伝統的七夕」をむかえる。「伝統的七夕に星を見ようと呼びかける有志グループ」のサイトでは、伝統的七夕の観望イベント情報を発信しているほか、個人での開催情報も募集している。

星空ナビで星空さんぽ:2010年8月「天の川」

星空ナビを使った天体観察の方法や楽しみ方を紹介する「星空ナビで星空さんぽ」、2010年8月のテーマは「天の川」です。夏は天の川が一番よく見えるシーズン。ぜひ空の暗いところで実際の天の川を眺め、わたしたち自身が天の川の一員であることを想像してみてください。

天体画像ギャラリー(19枚)

月とプレアデス星団の接近、南太平洋皆既日食、金星・火星・土星の接近、木星など19枚の画像を公開しました。

8月6日

2010年8月13日 ペルセウス座流星群が極大
ペルセウス座流星群は、明るい流星が比較的多く見られる、毎年恒例の人気天文イベントです。今年の活動のピークは8月13日の朝と予想されていて、12日深夜〜13日明け方が観察に適しています。月明かりがない最高の条件で観察できるので、安全やマナーに注意しながら多くの流星を数えて楽しみましょう。ペルセウス座流星群の特集ページもご覧ください。
後藤さん、ふたご座の銀河に3月に超新星を発見

広島県の後藤邦昭さんが、今年3月26日(世界時)の観測から、ふたご座の銀河に16.4等の超新星を独立発見した。この超新星は、以前に別の観測者による発見が報じられ「2010bj」と命名されたが、実は後藤さんの発見がそれより早かったことが明らかとなったため、発見から遅れての正式発表となった。

初めて再現された、超新星1987Aの立体的な姿

超新星1987Aから放出されたガスの速度を調べた結果から、超新星残骸のちりの分布が初めて立体的に再現された。超新星1987Aでは物質が非対称象的に放出されたことがコンピュータ・シミュレーションによるモデル計算で示されていたが、その予測を裏付ける観測的な証拠が初めて得られた。

天体画像ギャラリー(13枚)

土星や木星などなど13枚を公開しました。

8月5日

宇宙の最前線にふれよう! 北から南まで、2010年夏の国立天文台施設公開

この夏、石垣島、長野、岩手、岡山にある国立天文台の各施設では、毎年恒例の特別公開が行われる。天文学の最前線にふれることのできる観測施設の見学や星空観望会、音楽ライブなど、楽しい企画がめじろ押しだ。

天体画像ギャラリー(7枚)

太陽の黒点や、月とすばるの接近など7枚を公開しました。

眠ったまま目覚めず、火星探査車スピリットから応答なし

今年3月から通信が途絶え、冬眠モードに入っていたとみられる火星探査車スピリット。復活が期待された7月末になっても応答がなく、NASAの運用チームにより通信回復に向けた懸命の努力が続けられている。

8月4日

星ナビ9月号は「ペルセ群の撮影」と「皆既日食レポート」

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年9月号が、8月5日(木)に発売されます。条件最高のペルセウス座流星群をかっこよく撮影するためのテクニックを紹介しました。イースター島やマンガイア島、アルゼンチンなどから届いた皆既日食の画像も満載。夏のイベント情報もおすすめです。

太陽表面の地球側でコロナ質量放出、北米や欧州などで低緯度オーロラが出現か

8月1日に太陽の表面の地球側でフレアが発生、続いてコロナから大量の物質が噴き出す「コロナ質量放出(CME)」が起こった。CMEが地球に到達すると磁気嵐が起き、北米やヨーロッパでは、低緯度地方でもオーロラが見られるかもしれない。

「After The Sunset〜星のない夜に〜」 神戸で安藤宏写真展

兵庫県神戸市の「ギャラリーモダーン」で、8月8日まで安藤宏写真展「After The Sunset〜星のない夜に〜」が開催されている。星景写真を主に発表してきた安藤氏だが、今回は「星や月以外の夜の光」をテーマに、ひと味違った写真展となっている。

天体画像ギャラリー(6枚)

木星や月など6枚の画像を公開しました。

8月3日

やはり土星の衛星レアに環は存在しない

2008年に発表された研究成果で、土星の衛星レアの周囲には、固体の粒子が環を形成していることが示された。その後、衛星のまわりを詳しく観測した結果、数μmから瓦礫のようなサイズまであらゆる大きさの固体の粒子は発見されなかった。

国際宇宙ステーションの冷却システムの一部が停止

アメリカ東部夏時間(以下同様)7月31日(日本時間8月1日)に、国際宇宙ステーション(ISS)の冷却機能の一部に不具合が発生した。NASAではシステムの再起動を試みたが復旧せず、現在は予備システムを使ってほぼすべての機器の冷却が行われている。滞在中の宇宙飛行士の安全に問題はないとのことだ。

8月2日

夏の星空を楽しもう! 各地で星祭りや観望会開催

本格的な観望シーズンが到来し、今年も全国各地で夏の夜空を楽しむイベントが開催される。アストロアーツでは全国のイベント情報を月刊雑誌「星ナビ」やパオナビで紹介。また、「長野・原村星まつり」と「新潟・胎内星まつり」に出店して製品デモや特価での販売を行う予定だ。

天体画像ギャラリー(11枚)

火星や木星、皆既日食など11枚の画像を公開しました。

2010年8月8日 金星と土星が接近、火星も接近

7月下旬から、金星・火星・土星が夕方の西の空に集合しています。お互いの位置関係は日々変わり、8月8日ごろには金星と土星が最接近します。この前後数日間は3惑星が双眼鏡の同一視野内に見えますので、双眼鏡で観察してみましょう。さらに低いところにある水星もお忘れなく。また、13日には細い月も接近するので必見です。

2010年8月7日 水星が東方最大離角

夕方の西の空では金星・火星・土星が集合していますが、さらに低いところには水星も見えています。水星は8月7日に太陽からもっとも離れて東方最大離角となりますが、地平高度があまり高くならず目印となる天体も近くにないので、見つけづらいかもしれません。双眼鏡を使って、「金星から右に双眼鏡の視野○個、下に○個」のように探してみましょう。

2010年8月5日 月とプレアデス星団が大接近

8月5日の未明から明け方にかけて、月齢24の月とおうし座のプレアデス星団(M45、すばる)が大接近します。深夜2時〜3時ごろになると少し月が高くなって見やすいでしょう。月が明るく肉眼でプレアデス星団を見るのは難しいので、双眼鏡で眺めてみましょう。

2010年8月上旬 食変光星のアルマーズが減光期間の中間

27.1年というきわめて長い周期で明るさを変える食変光星のぎょしゃ座ε星アルマーズが、昨年8月ごろから減光を始めており、この8月上旬ごろに減光期間の中間を迎えます。通常は3.0等ですが、減光期間中は3.8等まで暗くなっています。

8月11〜15日に「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン

8月12日から13日ごろを中心に今年も「ペルセウス座流星群」が活発な活動を見せると予測されている。しかも、今年は月明かりの影響を受けずに観察ができる。国立天文台では今年も「流れ星を数えよう」キャンペーンを行っており、一人でも多くの人に夜空を眺めてみてほしいと呼びかけている。

7月30日

アルマの日本製受信機、初スペクトルの取得に成功

アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA、アルマ)で、日本が製造した2種類の受信機が、天体からのスペクトルを取得することに初めて成功した。

谷川岳で標高1321mの「星の鑑賞会」 夜間もロープウェイ運転

この夏、景勝地として名高い群馬県・谷川岳で週末を中心に「星の鑑賞会」が開かれる。ロープウェイに乗って満天の星がガイドつきで気軽に楽しめるとあって、予約状況は好調のようだ。

地球に降り注ぐ宇宙線の強度分布に不思議なムラ

南極大陸で建設が進められているニュートリノ検出器「IceCube(アイスキューブ)」が集めたデータから、検出器の完成を前に、地球の南半球に向かって降り注いでいる宇宙線の強度が均一ではなく、飛来してくる方向によって違いのあることが明らかになった。

天体画像ギャラリー(8枚)

皆既日食や木星など8枚の画像を公開しました。 

7月29日

暗黒エネルギーに支配された宇宙大規模構造を新手法で明らかに

電波望遠鏡を使用した新たな手法で、「宇宙大規模構造」の分布に迫る観測が行われた。この方法によって、宇宙に存在するエネルギーの4分の3を占めると考えられている、なぞの暗黒エネルギーの性質に関する貴重な情報が得られるという。

7月28日

土星の衛星プロメテウス、F環に巨大な雪玉を形成

NASAの土星探査機カッシーニによる観測で、土星のF環の衛星プロメテウスによって周囲の氷の粒子が集まり、直径約20kmの巨大な塊が形成されていることを示す画像がとらえられた。

黒曜石の宇宙シリーズ「月のペンダント」再入荷

北海道・大雪山の火山活動で産まれた黒曜石に“月”を彫った人気のペンダントが再入荷しました。三日月、上弦の月、十日月、満月の4種類。チェーン、ケース付きです。各5,775円

天体画像ギャラリー(4枚)

木星など4枚を公開しました。

7月27日

太陽の約300倍の質量を持つモンスター級の星

これまでに知られている中で、もっとも質量の大きな星が発見された。その質量は太陽の300倍で、理論上の上限とされている恒星質量の2倍もある。また、明るさも太陽の1000万倍もある。型破りの星が持つ記録は、すぐには破られそうにない。

クエーサーによる遠方銀河の重力レンズ像、初めて発見

「銀河の重力」の影響による「クエーサーの重力レンズ像」は、これまでに数百例ほど知られているが、それとは逆の「クエーサーの重力」の影響による「銀河の重力レンズ像」が初めて発見された。

天体画像ギャラリー(5枚)

天体画像ギャラリーを更新しました。イースター島での皆既日食や昨日の満月など5枚を公開しました。

7月26日

【特集】ペルセウス座流星群

毎年、お盆のころに見られる注目の天文現象がペルセウス座流星群です。今年のピークは8月12〜13日ごろで、月明かりもなく好条件で楽しめそうです。流星群が毎年決まった時期に見られる理由や観察のポイントを解説しています。

2010年8月の星空ガイド

2010年8月の星空ガイドを更新、「星空解説と惑星の見え方」「天文現象カレンダー」を公開しました。

2010年7月31日 火星と土星が大接近、金星も接近

夕方の西の空で目立っている金星の近くには、火星と土星も見えています。火星と土星は7月下旬ごろから双眼鏡の同一視野内に見えており、31日に最接近します。8月上旬には金星も近づいてきて、8月3日〜11日ごろには双眼鏡で3惑星を一度に見られるようになります。肉眼や双眼鏡で観察したり、地上風景を入れた写真を撮影したりして楽しみましょう。

7月24日〜10月30日 東京大学・本郷キャンパスで「火星―ウソカラデタマコト」展

東京・文京区の東京大学総合研究博物館で、7月24日から10月30日まで「火星―ウソカラデタマコト」展を開催中だ。火星の観測・探査の歴史を学びながら、現在検討中の日本の探査計画について自分で考えてみることができるほか、小学生向けのイベントも予定されている。

小惑星による恒星食

9月2日〜9月20日までの予報7件を追加しました。うち、9月2日 20h39〜44m 小惑星(817)Annika による TYC 6382-00976-1(9.5等)は好条件。9月11日 01h09m 小惑星(739)Mandeville による TYC 5841-01276-1(9.7等)は絶好の観測条件です。

天体画像ギャラリー(31枚)

テンペル彗星(10P)、南太平洋皆既日食や木星など31枚を公開しました。

7月23日

1回目の全天サーベイを終了した「WISE」が見たプレアデス星団

NASAの赤外線天文衛星WISEがとらえたプレアデス星団(M45、すばる)の画像が公開された。

「イカロス」、太陽光圧を利用した液晶デバイスによる姿勢制御に成功

小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」は、7月13日(日本標準時、以下同様)に姿勢制御デバイス(液晶デバイス)による姿勢制御実験を行った。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、実験で得られたデータの確認・解析の結果から、「イカロス」が太陽光圧のみを利用したセイルの姿勢制御に成功したと発表した。

遊佐さん、テンペル彗星(10P)のダストトレイルの撮影に成功

宮城県大崎市の遊佐徹(ゆさとおる)さんが7月14日(世界時)にテンペル彗星(10P)を撮影し、彗星の軌道に沿った線状の光をとらえた。線状の光は、ダストトレイルである可能性が高いとみられており、日本のアマチュア天文家が可視光でダストトレイルをとらえた2例目となりそうだ。

2010年7月28日 みずがめ座δ南流星群が極大、夏の流星群シーズンの始まり

7月下旬から8月下旬は、みずがめ座δ南流星群、やぎ座α流星群、ペルセウス座流星群、はくちょう座κ流星群などいくつもの流星群の活動が重なり、1年のうちでもっとも多く流れ星が見られるシーズンです。キャンプなどで暗い夜空を眺めるチャンスがあったら、ぜひ流れ星を数えてみましょう。

【特集】金星を見よう:7月下旬〜8月下旬は惑星大集合

金星特集を更新、惑星集合の話題を追加しました。7月下旬から8月下旬にかけて、金星と火星、土星が夕方の西の空で接近。見晴らしのよいところでは水星も見え、さらに8月13日には細い月も接近します。ぜひお見逃しなく。

天体画像ギャラリー(10枚)

テンペル彗星(10P)、南太平洋皆既日食や木星など10枚を公開しました。

7月22日

ハッブル、系外惑星に彗星のようなガスの尾を直接検出

ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が系外惑星「HD 209458b」を観測し、大量のガスが惑星から高速で流れているようすを直接検出した。惑星では、中心星の影響で惑星を包むガスが熱せられ宇宙空間へ逃げ出し、その一部が恒星風によって追いやられ彗星の尾のように伸びているとみられている。

国立天文台三鷹キャンパス常時公開から10年

国立天文台・三鷹キャンパスがいつでも誰でも自由に見学できるようになってから10年。心安らぐ自然を感じながらの散歩から、最新の観測施設の紹介展示まで、年間1万人以上が楽しみに訪れている。

天体画像ギャラリー(12枚)

テンペル彗星(10P)、南太平洋皆既日食や、超新星2009atの発見者、野口敏秀さんによる超新星2010gi(坪井正紀さん発見)など12枚です。

7月21日

すばる望遠鏡、ダークガンマ線バーストの残光とバーストが発生した銀河を発見

すばる望遠鏡が、2008年3月25日に発生したダークガンマ線バースト(ダークGRB)と呼ばれるタイプのガンマ線バーストの残光と、そのバーストが発生した銀河を近赤外線の波長でとらえた。その結果、このダークGRBが発生した銀河は、これまでにガンマ線バーストが見られた銀河のうちで、もっとも質量が重いことが明らかになった。

やのまん3D球体パズル「金星儀 -THE VENUS-」入荷

やのまんの3D球体パズルシリーズに「金星儀」が登場。KAGAYA監修のもと、探査機からの観測データを基に精緻に金星を再現しています。ピース数は240。明るいところに置いた後、暗くすると特殊印刷で光ります。金星の解説書が付属。価格3,465円

iPhone・iPod touch用時計アプリ「月時計」発売開始

今夜の月のかたちや、日の出・日の入りの時刻などを表示するiPhone、iPod touch用時計アプリ「月時計」がApp Storeで発売された。薄明かりの時間帯や惑星の出没時刻など天体観測に便利な情報がわかるほか、カスタマイズ可能な美しい画面も魅力だ。

天体画像ギャラリー(18枚)

南太平洋皆既日食や木星、火星・金星・土星の接近など18枚を公開しました。

7月20日

天体画像ギャラリー(28枚)

皆既日食やさそり座、木星など28枚を公開しました。

坪井さん、こぐま座の銀河に超新星2010giを発見

広島市の坪井正紀さんが、こぐま座の銀河IC 4660に超新星2010giを発見した。坪井さんによる超新星発見は、今年1月のSN 2010Bにつづいて2個目となる。

西山さんと椛島さん、さんかく座の銀河M33に新星を発見

九州の新天体捜索チーム、西山さん椛島さんのコンビが、さんかく座の銀河M33に新星を発見した。お二人は4年連続でM33に新星を発見したことになる。

7月23日〜8月19日 東京・汐留で「さわれる天体写真展」

東京の「汐留メディアタワー」では、2010年7月23日から8月19日まで、「さわれる天体写真展」が開催される。凹凸をつけた天体写真など30点が展示され、視覚障がい者と晴眼者が一緒に宇宙の不思議を体験することができる。

未だ謎のまま、Ia型の超新星爆発の起源に迫る

宇宙の加速膨張やダークエネルギーの存在は、宇宙の標準光源として利用されている「Ia型超新星」の観測によって示唆されており、同天体は宇宙論にとって重要な天体である。そのIa型の超新星爆発が何によって引き起こされているのかに迫ろうとする研究成果が発表された。

7月16日

富士川楽座のドームシアター「わいわい劇場」がリニューアル

東名高速道路富士川サービスエリア(上り)と「道の駅」の複合施設「富士川楽座」が、今年で10周年を迎える。これを記念し、併設のドームシアター「わいわい劇場」が、大平技研の「MEGASTAR-IIB」とアストロアーツの「ステラドーム」を新たに導入し2010年7月17日(土)にリニューアルオープンする。

天体画像ギャラリー(8枚)

金星・土星・火星の接近や南太平洋皆既日食、木星など8枚を公開しました。

公開天文台に広がる口蹄疫被害支援の輪

口蹄疫被害に苦しむ宮崎県への支援のため、全国公開天文台協会(JAPOS)の有志が、全国の各施設における募金箱設置や、宮崎県内の天文施設への応援メッセージ募集などの協力を呼びかけている。期間は7月30日まで。

7月15日

天体画像ギャラリー(4枚)

7月11日の南太平洋皆既日食など4枚を公開しました。

次なる世界初を目指す「イカロス」、ガンマ線バーストの観測に成功

小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」が、ガンマ線バーストの観測に成功した。「イカロス」は今後も観測を続け、次は世界初となる「ガンマ線の偏光観測」を目指す。そのデータによってガンマ線バーストの放射メカニズムなどが解明されれば、星の死とブラックホールの誕生の謎に迫ることができるかもしれない。

瀕死の白鳥が舞う ハッブルがとらえた原始惑星状星雲

太陽程度の質量の星が一生の終わりにみせる美しい姿をハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた。鳥の羽のように見えるのは、中心の星から放出されているジェットの活動によって周囲のちりがくりぬかれるようにしてできた構造だと考えられている。この天体はすでに赤色巨星の段階を過ぎていて、このあと惑星状星雲となる。

7月14日

強烈なジェットを噴出する恒星質量ブラックホールの発見

これまでに知られている恒星質量のブラックホールのうち、もっとも強力なジェットを噴出するものが発見された。ブラックホールを取り巻く円盤に垂直な方向に放射されている高速の両極ジェットは周囲のガスに衝突し、差し渡し約1000光年にも及ぶ高温ガスの巨大な泡構造を生み出している。

8月1日から7日まで「スター・ウィーク2010」、リンクバナーキャンペーンも開始

今年も8月1日から7日まで「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」が開催される。今年のキャッチコピーは、「見上げれば始まる 君のスター・ウィーク」。このキャッチコピーのもと、全国各地でさまざまなイベントが行われる。国立天文台では、より多くの人への周知を目的にリンクバナーキャンペーンへの参加を呼びかけている。

小惑星による恒星食
星ナビ.com 新天体発見情報 060(2009年9〜10月)
月刊星ナビ2010年8月号に掲載の「新天体発見情報」No.060を公開しました。
天体画像ギャラリー(4枚)

7月11日の南太平洋皆既日食やM22など4枚の画像を公開しました。

7月13日

星空ナビで星空さんぽ:2010年7月「星の名まえ」

星空ナビを使った天体観察の方法や楽しみ方を紹介する「星空ナビで星空さんぽ」、2010年7月のテーマは「星の名まえ」です。星の名まえやその意味を知って夜空を眺めれば、星座や宇宙にいっそう親しみがわくでしょう。

7月22日と23日に、国立天文台で夏休みジュニア天文教室

7月22日と23日に、小・中学生、高校生を対象とした「夏休みジュニア天文教室」が国立天文台三鷹キャンパスで開催される。太陽黒点の観察のほか、研究者によるミニレクチャーや星座早見盤工作、天文シミュレーションソフト「Mitaka」の体験なども行われる。

2010年7月16日 長周期変光星のしし座R星が極大のころ

金星と並んで見えているしし座の1等星レグルスの、すぐ西にある長周期変光星のR星が、7月16日ごろ極大光度になると予想されています。双眼鏡で、白いレグルスと4等台まで明るくなった真っ赤なR星の色の対比に注目してみましょう。

モアイとコロナの歴史的な競演 7月11日の南太平洋皆既日食

7月11日(日本時間同12日)、クック諸島、タヒチ近海からイースター島、南米最南部にかけての南太平洋一帯で皆既日食が観測され、注目の観測地であるイースター島では、世界中から集結した天文ファンらがモアイ像とコロナの競演を堪能した。現地に遠征した「星ナビ」編集部からの第一報をお届けする。

探査機ロゼッタがとらえた小惑星ルテティアのクローズアップ

日本時間11日、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ロゼッタが小惑星ルテティアへ最接近し、3162kmの距離から撮影した小惑星のクローズアップ画像が公開された。

7月12日

天文衛星「プランク」がマイクロ波で見た、初の全天マップ

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の宇宙背景放射観測衛星「プランク」がこれまで約1年をかけて行った観測データから、9種の電磁スペクトルをカバーする全天マップが作成・公開された。

7月24日に東京で「星空の詩 2010」映像と音楽のコラボレーションライブ

7月24日に東京・渋谷で、作曲家・シンガーの清田愛未(きよたまなみ)さんの歌と自然写真家 牛山俊男さんの映像によるコラボレーションライブ「星空の詩 2010」が開催される。

天体画像ギャラリー(5枚)

土星や金星など5枚の画像を公開しました。

7月9日

7月10日に探査機ロゼッタが小惑星ルテティアと接近、ネットでライブ配信も

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ロゼッタが7月10日、小惑星ルテティアに最接近し観測を行う。

「イカロス」、太陽光圧による史上最大の推力を実現

小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス(IKAROS)」は、ソーラーセイルに受けた太陽光圧によって、想定どおりの1.12mN(ミリニュートン)の推力を得て加速したことが確認された。これにより「イカロス」は、惑星間航行において、光子による史上最大の加速度を発揮した実証機となった。

「はやぶさ」のカプセルを夏休みに関東各地で展示

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月末から8月にかけて、6月13日に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの一部などを、相模原、筑波、東京で展示することを発表した。

天体画像ギャラリー(7枚)

木星や金星、火星など7枚の画像を公開しました。

7月8日

重力波キックではじき飛ばされたブラックホール?

超巨大ブラックホールどうしの合体でブラックホールがはじき飛ばされたことを示す証拠が、NASAのX線観測衛星チャンドラ、ESAのX線観測衛星XMM-Newton、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)、そのほか複数の地上望遠鏡による観測で発見された。

書籍 PHP研究所『WEATHER GIRLS 気象・天気』

今度の萌え本は「気象・天気」がテーマ。雲や雷、フェーン現象に気圧配置まで、お天気のすべてを魅せます。気象現象・観測機器・理論を見て覚えて楽しめる。テレビでお馴染みお天気キャスター・森田正光氏全面監修! お天気のこと、あんなことやこんなこと、まとめて擬人化! 価格1,995円。

7月7日

「はやぶさ」のサンプルコンテナから、微粒子の採取を開始

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」のサンプルキャッチャ内に確認された微粒子について、7月6日から採取を開始したと発表した。

「あかつき」、セラミックスラスターによる軌道制御を成功、世界初

6月28日に、金星探査機「あかつき」が新型の国産軌道制御エンジン「軌道投入用500N級セラミックスラスター」による軌道制御を世界で初めて成功させた。「あかつき」は同エンジンによる逆噴射によって、12月7日に金星へ最接近し金星周回軌道に投入される予定だ。

アマチュア天文家 宇多清夫氏の名前が小惑星に

滋賀県のアマチュア天文家 宇多清夫氏の名前にちなんで、小惑星(15407)が「Udakiyoo(宇多清夫)」と命名された。宇多氏は、天文普及活動や天体観測に活躍、昨年10月に急逝された。

天体画像ギャラリー(7枚)

部分月食や木星など7枚の画像を公開しました。

7月6日

2010年7月12日 皆既日食(タヒチ、イースター島など南太平洋)

日本時間の7月12日未明から早朝にかけて、南太平洋のクック諸島やタヒチ近海、イースター島などで皆既日食が見られます。皆既の継続時間は最長5分20秒、イースター島では約4分40秒です。好天を祈りながらインターネットなどの中継で楽しみましょう。

2010年7月10日 金星とレグルスが大接近

夕方の西の空で宵の明星としてマイナス4等で輝いている金星が、しし座の心臓にあたる1等星レグルスに接近しています。最接近するのは7月10日で、1度未満まで近づく大接近となります。普段より明るい心臓を持つ獅子の姿を思い描いてみましょう。

「はやぶさ」のサンプルコンテナに微粒子の存在を確認

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」のサンプルコンテナの開封作業を6月24日から進めていたが、コンテナ内から取り出されたサンプルキャッチャ内に微粒子の存在を確認したと発表した。

銀河群を取り囲む巨大なガスのリングの起源

スーパーコンピュータによるシミュレーションで、しし座の方向にある巨大なリング状のガス雲の形成プロセスが明らかになった。10億年以上前に巨大な銀河同士が衝突し、一方の銀河の円盤のガスが引き伸ばされて、直径65万光年もの巨大なリングになったという。

7月5日

「かぐや」のデータから、巨大な天体衝突起源のマントルを発見

月周回衛星「かぐや」による月全球表面の観測によって、月の形成や進化のカギを握るカンラン石の分布およびその起源が初めて明らかになった。カンラン石にはマントル起源の岩石が多く含まれていたため、月の表面から約100kmの深さにあるマントルが、巨大な天体の衝突によって掘り起こされたものと考えられている。

宇宙膨張の速度測定に利用される天体のなぞが解けた

Ia型の超新星は、宇宙の膨張速度の測定に利用される天体(標準光源)として、最新の宇宙論研究の中心的な存在である。そのIa型の超新星の爆発の形状が、丸ではなく、非対称のいびつな形であることが示され、宇宙論に関わるIa型超新星に関する長年のなぞが解決されることとなった。

天体画像ギャラリー(10枚)

土星や月など10枚の画像を公開しました。

7月2日

伝説の映像がDVDで復活! 「天文博物館 五島プラネタリウムヒストリー(DVD)」

1957年の開館から44年間に多くの天文ファンを生み出した伝説の「五島プラネタリウム」。その活動の軌跡をたどった同館のヒストリーと、2001年3月11日最終投影日の様子を収録した貴重なビデオ映像がDVDで復活です。価格3,150円 7月中旬出荷予定。なお、こちらの商品の販売の収益は、五島プラネタリウム Zeiss IV型の展示保存の費用に活用されます。

7月11日に姫路科学館で、関勉氏の講演会

小惑星「姫路」の命名を記念し、池谷・関彗星の発見者としても知られる関勉氏が、7月11日に兵庫県・姫路科学館で講演会を行う。

iPhone・iPod touch用アプリ「爆笑!星のお兄さんプラネタリウムショー」発売中

全国で大人気、「星のお兄さん」こと田端英樹氏による楽しいプラネタリウム解説を映像収録した「爆笑!星のお兄さんプラネタリウムショー」がiPhone・iPod touch用アプリになって発売された。

星ナビ8月号は「はやぶさ 最後の閃光」と「星空の心象風景」

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年8月号が、7月5日(月)に発売されます。地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の最後の光を追いかけました。特集では星景写真の撮り方を解説。恒例の夏のイベントと、気になるステラナビゲータ Ver.9の情報もお見逃しなく。

天体画像ギャラリー(11枚)

部分月食や火星など11枚の画像を公開しました。

7月1日

ステラナビゲータ Ver.9、この夏発売!

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の最新版「ステラナビゲータ Ver.9」が、この夏発売予定です。登録ユーザの方には優待価格でのバージョンアップサービスを実施いたします。

天の川銀河の年老いた星はどこから来たか

大規模なコンピュータシミュレーションによって、現在天の川銀河の周囲に存在している年老いた星は、50億年ほど前に起きた銀河同士の衝突の影響で、もともとの住処であった銀河から引きはがされた残骸であることが示された。

6月30日

表面温度が数百度しかない、もっとも低温の褐色矮星の発見

これまで知られている中でもっとも低温と思われる星が発見された。見つかったのは、表面温度が摂氏180〜330度ほどしかない褐色矮星だ。太陽系周辺に同種の天体は数百個存在している可能性が示唆されており、今後の観測次第では、わたしたちの描く太陽系周辺の光景が一変するかもしれない。

金星にかつて海は存在したか

金星にかつて海は存在したのだろうか。生命誕生の謎を探るうえで重要なこのテーマについて、現在ESAの金星探査機ビーナスエクスプレスによる調査・研究が進められている。

プラネタリウムサウンドCD「COSMIC RADIATION」発売

千葉県内の教育施設にあるプラネタリウム投影用に制作されたプラネタリウムサウンドがCDになって発売。シンセサイザーユニット Rendering Boys の癒しのサウンドが楽しめます。価格:1,500円

天体画像ギャラリー(6枚)

部分月食や火星など4枚の画像を公開しました

6月29日

ケレスほどの大きさの天体をばらばらにした白色矮星

これまでに知られている中で、表面の重元素量がもっとも多い白色矮星が発見された。この種の天体の表面重力は地球の10万倍以上もあるため、重い物質は星の中心に落ち込むはずである。どうやら検出された物質は、白色矮星の潮汐力でばらばらになった、ケレスほどの大きさをもった岩石質の天体の破片が降り積もったもののようだ。

「イカロス」、2台目の分離カメラも撮影に成功

小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」は、14日に分離カメラ(DCAM2)を本体から放出してセイルの全景撮影に成功したが、それに続いて19日に放出された2台目の分離カメラ(DCAM1)が撮影を行った。その画像から、姿勢制御を行うための実験機器の動作状況などが確認された。

天体画像ギャラリー(10枚)

マックノート彗星(C/2009 R1)と部分月食など10枚を公開しました。

6月28日

米の高校生らによる「はやぶさ」大気圏突入の動画

米・マサチューセッツ州の高校生3名が、今月13日の「はやぶさ」の大気圏突入の観測に加わり、大型ジェット旅客機DC-8の機上から巨大な花火のように爆発するはやぶさを観測、その姿を動画におさめた。

2010年7月の星空ガイド

2010年7月の星空ガイドを更新、「星空解説と惑星の見え方」「天文現象カレンダー」を公開しました。

【特集】七夕

7月7日は七夕(たなばた)です。年に1度、おり姫星とひこ星が天の川をわたって会うことを許された特別な日とされています。短冊に願い事を書いたら、空を見上げてみませんか?

6月27日

天体画像ギャラリー(18枚)

6月26日の部分月食13枚を含む、18枚の画像を公開しました。

6月26日

「2010年6月26日 部分月食」ギャラリー

「2010年6月26日 部分月食」ギャラリーを公開しました。

6月25日

デジタルメディアで美しい自然を楽しむwebサイト「花鳥風月FUN」本日公開

アストロアーツでは、デジタルメディアを通して、星空や月のほか、さまざまな自然の風物を楽しむためのwebサイト「花鳥風月FUN」を本日公開しました。

iPhone・iPod touch用アプリ「アストロガイド2010」本日発売

毎日の月の満ち欠けを示す「月齢」や日食、流星群、月と惑星の接近などの「天文現象」をかんたんに調べることができるiPhone・iPod touch用アプリ「アストロガイド2010」が、本日発売されました。

天体画像ギャラリー(9枚更新)

マックノート彗星(C/2009R1)、アンドロメダ銀河など9枚を公開しました。

6月24日

「はやぶさ」のサンプルコンテナの開封作業が始まった

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、24日に小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの中心にあるサンプルコンテナの開封作業を開始した。作業終了までには1週間ほどかかるとみられている。

まさに生まれようとしている星の発見

米・ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのサブミリ波干渉計(SMA)とNASAの赤外線天文衛星スピッツァーによる観測で、これまでに知られている中では、もっとも形成の初期段階にあると思われる星が発見された。

6月23日

太陽系内でもっとも高い反射率を持つ、外縁天体「2002 TX300」

恒星食を利用した太陽系外縁天体「2002 TX300(KBO 55636)」の観測から、同天体が直径約300kmとこれまで考えられていたよりはるかに小さいこと、さらに、これまでに知られている太陽系天体のなかで、もっとも高い反射率を持つことが明らかになった。

雄大な渦巻き腕を持つ銀河NGC 253

ヨーロッパ南天天文台(ESO)の可視光・赤外線望遠鏡「VISTA」が、ちょうこくしつ座の銀河NGC 253をとらえた。同望遠鏡の赤外線の眼は、銀河に存在する大量のちりを見通して、銀河の円盤ほぼ全体に広がる雄大な腕をはじめ、その全体像を見せてくれた。

2010年6月26日 冥王星がいて座で衝

6月26日、冥王星がいて座とへび座(尾)の境界付近、南斗六星の柄の先で衝となります。明るさは14.0等で中口径以上の望遠鏡がないと見つからず、天の川の中で微光星が多いのでどれが冥王星かわかりづらいでしょう。見つけるというよりも、「冥王星を想像し、太陽系の広がりを感じてみる」という楽しみ方はいかがでしょうか。

天体画像ギャラリー(4枚更新)

火星や、月と水星とプレアデス星団(M45、すばる)をとらえた画像など4枚を公開しました。

6月22日

あかり・すばる・スピッツァー、惑星系形成の鍵をにぎる天体を発見

すばる望遠鏡と赤外線天文衛星「あかり」、スピッツァーによる観測で、HD 165014という星のまわりに惑星の材料である微惑星同士が衝突してできた大量のちりが見つかった。これまでに見つかったもののうちもっとも濃いちりで、太陽系の1000倍以上にもなる。

「はやぶさ」全天周映画、音声ガイドの提供を開始

先日地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の旅を描いたプラネタリウム番組「HAYABUSA 〜Back to the Earth〜」を音声ガイド付きで楽しめるサービスが、一部の上映館で始まっている。

6月21日

ハッブル宇宙望遠鏡、再び木星の発光現象の正体を明らかに

NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測で、2009年7月に木星に衝突した天体が幅500mほどの小惑星であったことが明らかになったばかりだが、HSTは今月初めに木星の表面で起きた発光現象についても、衝突した天体の正体を明らかにした。

6月26日夜に起こる部分月食

6月26日土曜日の夜、19時半から22時ごろにかけて、今年2回目の部分月食が見られる。最大食となる20時38分ごろには月の半分ほどが欠ける、観察しやすい月食となりそうだ。

天体画像ギャラリー(13枚更新)

「はやぶさ」の地球帰還やマックノート彗星(C/2009 R1)、木星と天王星の接近など13枚を公開しました

6月18日

「はやぶさ」カプセルが日本に到着、非破壊検査で異常なし

小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルと熱シールドが、18日午前2時15分(日本時間、以下同)に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス内に到着した。その後行われた非破壊検査で、異常がないことが確認された。

天体画像ギャラリー(16枚更新)

マックノート彗星(C/2009 R1)や「はやぶさ」の地球帰還など16枚を公開しました。

6月17日

ハレー彗星やヘール・ボップ彗星は他の星からやってきた?

ハレー彗星やヘール・ボップ彗星などが、太陽以外の恒星のまわりで形成された後に太陽の重力で捕獲された可能性が、コンピュータシミュレーションで示された。

6月16日

2010年6月20日 金星とプレセペ星団が大接近

夕方の西の空で宵の明星として輝いている金星が、かに座のプレセペ星団に近づいています。最接近は6月20日ごろですが、6月いっぱいは双眼鏡で同一視野内に見えそうです。1年でもっとも夜が短い時季で、空が暗くなるころにはかなり地平線近くになってしまうので、西北西の低空が開けているところで眺めてみましょう。

2010年6月19日 準惑星ケレスがいて座で衝

今月はじめに干潟星雲(M8)を通過した準惑星ケレスが、6月19日にいて座とへびつかい座の境界あたりで衝となります。明るさは7.0 等で、空が暗いところで双眼鏡を使えば見つけやすいですが、天の川の中で星が多いので、よく星図と見比べて丁寧に探してみましょう。双眼鏡では干潟星雲や三裂星雲(M20)と同一視野に見えます。

RISE月探査プロジェクト、日本測地学会賞坪井賞を受賞

日本測地学会賞坪井賞(測地学の分野で特に顕著な業績を上げた研究者の奨励・顕彰を目的とした賞)の団体賞を、国立天文台のRISE(ライズ)月探査プロジェクトが受賞した。

世界初、「イカロス」の帆の全景撮影に成功!

小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」は、本体から直径6cmほどの円筒形の小型カメラを放出して、先日展開されたソーラーセイル(帆)の全景撮影に成功した。このような小さなカメラが惑星探査に向けた実証機本体の撮影を深宇宙で行ったのは世界初である。

天体画像ギャラリー(8枚更新)

土星やマックノート彗星(C/2009 R1)など8枚を公開しました。

「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」BD・DVD版 予約を再開

大人気の「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」のBD(ブルーレイ)版とDVD版の予約を再開しました。BD版:5,900円 DVD版:3,400円 商品の入荷は7月上旬の予定です。

6月15日

系外惑星の移動の直接撮像に成功

地球から約60光年の距離にある星のまわりを回る系外惑星の姿が直接撮像された。惑星の姿は2003年の観測と2009年の観測で中心星をはさんで反対側にとらえらており、移動する系外惑星をとらえた初の観測成果となった。

天体画像ギャラリー(6枚更新)

月のバイイクレーター、マックノート彗星など6枚を公開しました。

6月14日

天体画像ギャラリー(23枚更新)

木星や土星、マックノート彗星(C/2009 R1)など23枚を公開しました。

「はやぶさ」のカプセル回収を完了!KAGAYA氏撮影の再突入時の画像も

日本時間(以下同様)6月13日19時51分に、小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星「イトカワ」のサンプルが採取された可能性のあるカプセルを分離し、 22時51分頃に大気圏へ突入した。カプセル本体は大気圏突入から約1時間後に上空からの捜索で発見され、翌14日16時08分に回収作業が完了した。

6月11日

「はやぶさ」、地球帰還まであと2日

小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星に着地し、表面の物質を採取することを試みた世界初の探査機である。その「はやぶさ」が7年という長い旅から間もなく帰ってくる。帰還当日は、リエントリカプセルの大気圏再突入のようすが、地上と上空から慎重にモニターされる。

「イカロス」、帆の展開に成功

日本時間(以下同様)5月21日に打ち上げられた小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」は、6月3日から9日にかけて帆の展開を完了し、薄膜太陽電池による発電も開始された。

天体画像ギャラリー(17枚更新)

木星と天王星の接近、C/2009R1 マックノート彗星など17枚を公開しました。

小惑星の名前に「蕪栗」と「化女沼」

静岡県の浦田武さんと栃木県の伊野田繁さんが発見した2つの小惑星が、宮城県大崎市のラムサール条約登録湿地にちなんで「(6270)Kabukuri(蕪栗)」、「(6324)Kejonuma(化女沼)」と命名された。

6月10日

火星は生命に適した場所だった?

NASAの火星探査車スピリットが2005年に調べた岩石層に、大量の炭酸塩が含まれていることが明らかとなった。この炭酸塩の生成には、中性に近い環境と水が関連していると考えられており、過去の火星が生命に適した場所であった可能性を示唆する成果となった。

7月10日、君津亀山少年自然の家で「ふれあいの森 七夕フェスタ2010」

7月10日(土)、千葉県の君津亀山少年自然の家で「ふれあいの森 七夕フェスタ2010 天体観望会&星空コンサート」が開催される。

天体画像ギャラリー(9枚更新)

木星と天王星の接近、C/2009R1 マックノート彗星など9枚を公開しました。

星空ナビで星空さんぽ:2010年6月「部分月食」

星空ナビを使った天体観察の方法や楽しみ方を紹介する「星空ナビで星空さんぽ」、2010年6月のテーマは「部分月食」です。6月26日の部分月食をシミュレーション。何時ごろどの方角、高さに見えるか、事前にチェックできます。

星空ナビで星空さんぽ:2010年5月「金星」

星空ナビを使った天体観察の方法や楽しみ方を紹介する「星空ナビで星空さんぽ」、2010年5月のテーマは「金星」です。金星が星座の中を動いていくようすや、他の惑星と接近する日も、簡単にわかりますよ。

星ナビ.com 新天体発見情報 059(2009年9月)

月刊星ナビ2010年7月号に掲載の「新天体発見情報」No.059を公開しました。

6月9日

「きぼう」、冷却水温度調整機能に異常発生

国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟で、日本時間(以下同様)6月5日に、熱制御用の冷却水供給温度調整機能に異常が発生した。その後の処置により、供給水温は正常値に戻っているが、原因はまだわかっていない。

「はやぶさ」、回収部隊の待つ地域へ精密誘導を完了

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、日本時間6月9日15時00分に小惑星探査機「はやぶさ」が地球帰還に向けた最後の軌道修正を実施して、着地予定地域へ精密に誘導されたことを発表した。

「おかやま星空スタンプラリー2010」11月まで開催中

岡山県にある4つの天文施設では、スタンプラリー「おかやま星空スタンプラリー2010」を6月5日から11月28日まで開催している。プラネタリウムや観望会などのイベントが楽しめるほか、国内有数の観測施設を見学することもできる。

【特集】2010年6月26日 部分月食

6月26日の宵のころに全国で見られる部分月食の観望ガイドを公開しました。月が欠けているのは19時17分〜22時00分ごろまで、もっとも欠けるのは20時38分ごろで、約半分が欠けます。梅雨が心配ですが、好天を祈りましょう。

天体画像ギャラリー(7枚更新)

マックノート彗星(C/2009 R1)、火星とレグルスの接近など7枚を公開しました。

6月8日

2009年に木星に衝突したのは小惑星だった

NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測から、2009年7月に木星に衝突した天体は幅500mほどの小惑星であったことが明らかになった。

今年も開催、「全国同時七夕講演会2010」

日本天文学会は、7月7日の「七夕の日」前後を中心とした6月19日〜8月21日、全国約70か所の会場で「全国同時七夕講演会」を開催する。いつもはロマンティックな七夕をちょっぴりアカデミックにとらえ宇宙への理解を深める良い機会となりそうだ。

2010年6月 火星とレグルスの大接近ギャラリー

2010年6月 火星とレグルスの大接近ギャラリーを公開しました。

天体画像ギャラリー(13枚更新)

マックノート彗星(C/2009 R1)、火星とレグルスの接近など13枚を公開しました。

探査機クレメンタインの画像を使った「月球儀 2010年版」発売

探査機「クレメンタイン」の画像を使用した渡辺教具製作所製の月球儀が登場。直径30.5cmで、「かぐや」の観測による地名も記載。付属の黒色半球で立体での月の満ち欠けを再現します。国立天文台・渡部潤一氏と会津大学・寺薗淳也氏による解説書付き。価格15,750円

6月7日

「はやぶさ」、着陸想定地域を目指す軌道へ

地球帰還が6月13日に迫る小惑星探査機「はやぶさ」は、6月3日〜5日に行った軌道修正によって、着陸想定地域であるオーストラリア・ウーメラ立入制限区域を目標とする軌道に入った。

逆回転するブラックホールからは強いジェットが放出される?

大きなエネルギーを放射する遠方銀河の中心には、周囲の円盤の回転と逆方向に自転するブラックホールが、また、エネルギー放射が小さい近くの銀河には円盤の回転と同じ方向に自転するブラックホールが存在しているという理論モデルが発表された。距離による違いは、自転方向が進化の過程で変化してきた可能性を示しているようだ。

「WISE」、全天の75パーセントのサーベイを完了

NASAの赤外線天文衛星WISEは、今年1月のファーストライト以降、赤外線による全天サーベイを進めている。これまでに全天の4分の3の領域をサーベイし、6万個以上の小惑星をとらえた。そのうちの1万個以上がWISEによって初めて観測されたものである。

天体画像ギャラリー(46枚更新)

木星や土星、マックノート彗星(C/2009 R1)やマックノート彗星(C/2009 K1)など46枚を公開しました。

6月4日

火星の北極冠のなぞ、解明か

NASAの火星探査機マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)による観測から、火星の北極冠の複雑な地下構造が明らかになった。構造の分析から、北極冠の渦模様や巨大な谷がどのように形成されたのかという、長年のなぞに迫る成果が得られた。

板垣さん、増光中の超新星を発見

新天体捜索者の板垣公一さんが、うお座の楕円銀河NGC 57に超新星2010dqを発見した。板垣さんによる超新星(符号の付けられた天体)の発見は今年早くも6個目となった。

星ナビ7月号は「今どきの天体望遠鏡選び」と「はやぶさ帰還」

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年7月号が、6月5日(土)に発売されます。初めての望遠鏡購入を考えている方におすすめの特集です。歴史的な写真でたどる、「日本のプラネタリウム小史」も見ごたえじゅうぶん。帰ってくる探査機「はやぶさ」、旅立った「あかつき」そして「イカロス」へもエールを送ります。

6月6日〜7日、国立天文台で「ユニバーサルデザイン天文教育研究会」

6月6日〜7日、国立天文台で「ユニバーサルデザイン天文教育研究会」が開催される。障害者や長期入院中の子供などを対象とした天文教育の事例発表をもとに、さまざまな人々と「知る喜び、感じる喜び」を共有できる天文教育普及活動のありかたについて議論を深めることを目指す。

天体画像ギャラリー(10枚更新)

土星や木星、マックノート彗星(C/2009 R1)など10枚を公開しました。

6月3日

2010年6月9日 木星と天王星が大接近

明け方の東の空には木星が見えていますが、その近くには天王星もあります。最接近は6月9日で、30分角未満の大接近です。中倍率の望遠鏡でも同一視野内に見えるので、木星表面の模様やガリレオ衛星とともに天王星も観察してみましょう。この後、両天体の間隔は開きますが、8月ごろから近づき始め、9月19日に再び大接近します。

2010年6月7日 火星とレグルスが大接近

宵の南西の空に、火星としし座の1等星レグルスが並んで見えています。最接近するのは6月7日で、1度未満まで近づく大接近となります。明るさがよく似た紅白の星が並ぶようすは見ものでしょう。10日後の17日には、月齢5の月も並びます。

「空飛ぶ天文台」SOFIAがファーストライト

ジャンボジェット機に望遠鏡を搭載した「空中の天文台」SOFIAの飛行観測が初めて行われ、テスト観測の画像が公開された。「地上望遠鏡の簡便さと、天文衛星の観測能力をあわせもつ」観測施設として、今後の活躍が期待される。

6月12日、厚木市子ども科学館で「はやぶさ」帰還プレイベント

厚木市子ども科学館では、小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還前日の6月12日に「はやぶさ帰還プレイベント〜おかえり、はやぶさ」を開催する。当日は、人気番組「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」の投影や、ペーパークラフト教室、写真展示などが行われる。

6月2日

100億年前の銀河分布に見る銀河形成の歴史

ESAの赤外線天文衛星「ハーシェル」による、100億〜120億光年かなたの銀河分布をとらえた画像が公開された。広範な銀河の分布を見ることで、遠方にある宇宙初期の活発な銀河の謎が解き明かされ、当時の銀河の形成進化の過程を知る大きな手がかりが得られる。

野口さん、5か月半ぶりに無事地球へ帰還

日本人宇宙飛行士 野口聡一さんら3名の宇宙飛行士が搭乗したソユーズ宇宙船(21S)が、カザフスタン時間(以下同様)6月2日午前9時25分(日本時間午後12時25分)、カザフスタン共和国に無事着陸した。

板垣さん、おおぐま座の銀河に新天体を発見、 分光観測で変光星らしいことが判明

新天体捜索者の板垣公一さんが、おおぐま座の銀河NGC 3184に新天体を発見した。発見当初は超新星と思われ2010dnの符号が付けられたが、その後の分光観測で、この天体は超新星ではなく高光度青色変光星(LBV)が増光したものらしいと判明した。

【特集】マックノート彗星(C/2009 R1)

マックノート彗星(C/2009 R1)の観望ガイドを公開しました。肉眼等級に達すると期待されており、楽しみな彗星です。明るい星や星団・銀河などへの接近も見逃せません。早起き(夜更かし)して北東の空を探してみましょう。

バックナンバー一覧

2010年 01 02 03 04 05 06 07 08
2009年 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008年 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007年 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006年 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005年 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004年 10 11 12