AstroArts Topics

ヘッドライン

観測記録を大幅更新!65億光年彼方の単独の星を多数発見

2025/01/15
重力レンズを利用した観測から、65億光年離れた遠方銀河内に40個以上の恒星が発見された。遠方銀河内の単独星の発見数としては過去最多となる成果で、銀河の進化やダークマターの正体を研究する上で有意義な手がかりが得られそうだ。

「猪名川天文台」のプラネタリウムがリニューアル

2025/01/15
兵庫県猪名川町の「猪名川天文台」のプラネタリウムがリニューアルした。

2025年1月下旬 火星とポルックスが接近

2025/01/15
2025年1月中旬から2月上旬ごろ、火星とふたご座の1等星ポルックスが接近する。最接近は1月22日ごろ。

ベピコロンボが水星に295kmまで最接近、最後のスイングバイを完了

2025/01/14
日本時間1月8日、日欧の探査機「ベピコロンボ」が水星に295kmまで最接近する6回目の水星スイングバイを実施し、来年11月の水星到着に向けた軌道の修正を完了した。

1月16日にプラネタリウムライブ配信 「2024年&2025年の星空を語る!」

2025/01/14
アストロアーツYouTubeチャンネルでは、プラネタリウムライブ配信「2024年&2025年の星空を語る!」を1月16日(木)に開催。2025年に起こる見逃せない天文現象や、2024年の星空の思い出を紹介します。

2025年1月 アトラス彗星が0等前後

2025/01/14
2025年1月の中旬から下旬、アトラス彗星(C/2024 G3)が夕方の西南西の超低空に0等前後で見えると予測されている。

2025年1月12日 火星が地球と最接近

2025/01/10
2025年1月12日、火星と地球が約9600万kmの距離まで最接近する。

2025年1月10日 金星が東方最大離角

2025/01/10
2025年1月10日、夕方から宵の南西の空で輝いている宵の明星の金星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

2025年1月中旬 金星と土星が接近

2025/01/10
2025年1月中旬から下旬ごろ、夕方から宵の南西から西南西の低空で金星と土星が接近する。最接近は1月18日ごろ。

2025年1月17日 火星がふたご座で衝

2025/01/10
2025年1月17日、火星がふたご座で衝(太陽‐地球‐火星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2025年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2025/01/09
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2025年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。今年はくじら座のミラ、はくちょう座χなどがおすすめだ。

活発な原始星周辺の複雑な有機分子を10年間追跡

2025/01/08
アルマ望遠鏡で原始星の周囲の有機分子を10年にわたり追跡した観測から、昇華した分子の再凍結にかかる時間が従来の説よりも長いことを示唆する結果が得られた。

X線天文衛星「すざく」が大気圏再突入

2025/01/08
2015年8月に科学観測を終了したX線天文衛星「すざく」が、日本時間1月5日23時41分ごろ、南太平洋上空で大気圏に再突入した。

太陽とよく似た性質の星でもスーパーフレアが100年に1回起こる

2025/01/07
系外惑星探査衛星「ケプラー」が取得した多数の恒星の明るさデータから、太陽に似た恒星で100年に1回の頻度でスーパーフレアが起こる可能性が示された。太陽におけるスーパーフレアの発生頻度の推定に役立つ成果だ。

伊丹市立こども文化科学館で小学生が挑むプラネタリウム番組制作

2025/01/07
アストロアーツのデジタルプラネタリウム「ステラドームプロ」「ステラドームスクール」が導入されている伊丹市立こども文化科学館。昨年12月に市内の小学生がプラネタリウム番組を制作しドームで投影を行う「プラネタリウムクラブ」の発表会が開催された。

土星の環消失!皆既月食!2025年おすすめ天文現象10選

2025/01/02
2025年は16年ぶりとなる「土星の環消失」シーズン。さらに、全国で皆既月食も見られます。2025年に見られるおすすめ現象をピックアップしました。

2024年 天文宇宙ゆく年くる年

2024/12/30
肉眼彗星や月着陸ミッションで大いに盛り上がった、天文・宇宙分野の2024年を振り返ろう。また、2025年に注目したい天文現象も紹介する。

レンズの大敵・結露を撃退する天体撮影の必需品「レンズヒーター 380-12V」発売

2024/12/27
扱いやすさで定評のビクセン「レンズヒーター 360IV」をベースに、結露予防効果の長時間持続を実現した「レンズヒーター 380-12V」が新発売。

クオリティの高い天体写真の撮影を可能にする、Askar「SQA106鏡筒」予約受付中

2024/12/27
サイトロンジャパンは、天体望遠鏡ブランド「Askar」の新製品「SQA106 鏡筒」の予約受け付けを開始した。発売開始は、2025年2月中旬に予定されている。

生徒たちが星空を冒険 松本市教育文化センターで「星空プログラミング」

2024/12/26
アストロアーツのデジタル式プラネタリウム「ステラドームプロ」「ステラドームスクール」が導入されている松本市教育文化センター。才教学園小学校・中学校の7年生がプラネタリウム番組を自作し投影を行う「星空プログラミング」の発表会が12月に開催された。