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更新履歴

2008年4月の更新履歴 バックナンバー一覧

4月30日

ニュース:水星の地形に名前がつけられた

国際天文学連合(IAU)の命名ワーキンググループ(WGPSN)が、今年1月にNASAの水星探査機メッセンジャー(MESSENGER)が発見した新しい地形の名前を決定した。

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報:
「ブラックホールを見る!」
「宇宙旅行はエレベーターで」
「ヴィジュアル版星座図鑑 新装版」
「星の伝説がわかる本 藤井旭の天体観測入門」

オンラインショップ:ドーム製作キットも登場「かんたん たのしい プラネタリウム」(販売終了)

両面テープやセロハンテープを使って組み立てるプラネタリウム製作キット「かんたん たのしい プラネタリウム」に、専用の「プラネタリウム投影ドーム製作キット」が登場。投影ドーム製作キットが付いた「かんたん たのしい プラネタリウム セット」は1,500円(税込)です。理科教材などに最適なキット商品です。

オンラインショップ:天文グッズ「大航海時代の日時計」発売(販売終了)

16世紀に使用されたサンダイアル(日時計)を復刻。大航海時代に船乗りたちが使っていたという日時計です。美しく、ロマンを感じさせる一品です。種類は2種類。Smallモデル 5,000円(税込)、Largeモデル 7,000円(税込)

星ナビ.com - 星職人 天文との出会い 第16回、南緯45度の星空案内人 第13回

「月面」を驚くほどシャープに撮影するにはどうしたらよいか、7つの重要ポイントを伝授! −  限界等級の6等星まで見ることができる南半球で永住権を取得する方法とは?

4月25日

ニュース:【イベント情報】明石市立天文科学館で、5月25日まで安藤 宏氏の天体写真展

明石市立天文科学館では、5月25日(日)までプロカメラマン・安藤 宏氏の写真展「After the Sunset〜彼方へ〜」を開催している。

ニュース:「第3回子ども衛星アイデアコンテスト」が作品の募集を開始

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と財団法人日本宇宙少年団(YAC)は、4月24日から全国の小中学生を対象に「子ども衛星アイデアコンテスト」の作品募集を開始した。

オンラインショップ:トミーテックのハイエンド鏡筒「BORG 125SD」販売(販売終了)

ボーグファン期待の口径125mm、焦点距離750mm、口径比F6の短焦点屈折、ハイエンド鏡筒「BORG 125SD【9125】」が登場。デジタル一眼レフカメラや冷却CCDカメラとの組み合わせも抜群。さまざまな使用目的、使用環境に対応できます。特価458,000円(税込)

4月24日

ニュース:重力波を証明か、ブラックホールの連星系

ある銀河の中心に位置する太陽180億個分の質量を持つ巨大ブラックホールのまわりを、小さなブラックホールが回っているとする研究結果が発表された。小さなブラックホールの軌道は変化していて、一般相対性理論が予言する「重力波」の存在が証明できるという。

ニュース:【番組情報】NHK教育「サイエンスZERO」で「ひので」特集(4月26日放送)

4月26日(土)24時から放送されるNHK教育テレビの番組「サイエンスZERO」で、“ここまで見えた 知られざる太陽”と題して、2006年秋に打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」の観測からわかってきた最新の太陽の姿が紹介される。

4月22日

ニュース:「星ナビ」6月号は、追悼・タカハシJP赤道儀/復刻版カタログ付

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2008年6月号が、5月2日(金)に発売されます。6月号の目玉は、先日生産終了が発表されたタカハシJP-Zを惜しんで、タカハシJP赤道儀シリーズの追悼特集。30年前の「TS式システム160mm反射赤道儀」の復刻版カタログが付録です。タカハシJP赤道儀シリーズと青春を共に過ごした天文マニア必見です。

ニュース:5月、夕方の空でボアッティーニ彗星が見ごろ

昨年11月に発見されたボアッティーニ彗星(C/2007 W1)が、予想を上回る増光を見せていて話題になりそうだ。最初の見ごろは5月。双眼鏡が必要となるが、ゴールデンウィーク中は月明かりもなく、まずまずの高度なので観察してみてはいかがだろう。

ニュース:巨大楕円銀河の起源か、100億光年かなたの年老いた銀河たち

100億光年かなたに存在する数千個の銀河が観測された。これらの銀河は大質量のダークマターに取り囲まれていることが明らかとなった。このダークマターの発見は、われわれの近傍宇宙に存在する巨大楕円銀河の進化のなぞにせまる重要な成果となりそうだ。

4月21日

ニュース:記録更新した米国人宇宙飛行士らが、無事帰還

ロシア連邦宇宙局のソユーズTMA-11宇宙船が、長期滞在クルー2名と初の韓国人宇宙飛行士イ・ソヨン氏を乗せて、バイコヌール時間の4月19日 午後2時30分頃(日本時間 同日午後5時30分頃)に帰還した。帰還した長期滞在クルーの一人であるペギー・ウィットソン氏は、今回を含めた計2回の長期滞在により、米国人宇宙飛行士の宇宙滞在日数の最高記録を樹立した。

ニュース:300年前に大爆発を起こしていた、天の川銀河の巨大ブラックホール

日本の研究チームが、われわれの天の川銀河(銀河系)の中心にある巨大ブラックホール「いて座A*」が300年ほど前に大爆発を起こしたことを明らかにした。いて座A*では、周囲から放出されるエネルギーが極めて低いことが大きななぞとされていたが、どうやら大爆発以降、ある種の休眠状態に入っているらしい。

オンラインショップ:天体画像処理ソフト「ステライメージ Ver.6」 予約受付中!(販売終了)

天体画像処理ソフトウェア、ステライメージの新バージョン「ステライメージ Ver.6」の予約受付を開始。発売記念特価27,300円(税込) 同時にステライメージ Ver.6での画像処理について解説した「ステライメージ Ver.6公式ガイドブック」とのセット商品も登場。こちらは発売記念特価29,400円(税込)です。

ニュース:いて座に新星が出現、西山さんと椛島さんが2週連続で発見

福岡県久留米市の西山浩一さんと椛島冨士夫さんが、いて座に新星を発見された。西山さんと椛島さんは10日にもはくちょう座に新星を発見されたばかりで、2週連続での発見となった。

ニュース:山崎製パン株式会社、宇宙日本食「YOHKAN」を発売

山崎製パン株式会社が、宇宙日本食「YOHKAN」(ようかん)の発売を開始した。「宇宙日本食」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって、国際宇宙ステーション(ISS)へ供給するために認定された宇宙食である。

ニュース:【イベント情報】スタンプラリー「がんばれ!日本の科学衛星」好評開催中

多摩地域にある複数のプラネタリウム施設では、6月1日(日)まで、天文関連施設をめぐるスタンプラリーを実施中だ。各施設では、日本の天文衛星や探査機などの模型が設置され、観測からわかってきた最新の宇宙のようすなどが紹介される。また、科学衛星スタンプを押して3つ集めると、先着で記念品をもらうことができる。

4月17日

星ナビ.com: 新天体発見情報

No.032 2007年7月〜8月

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報
「宇宙のエンドゲーム 誕生から終焉までの銀河の歴史」

書評
「星空案内人になろう!  夜空が教室。やさしい天文学入門」
「今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい太陽の本」
「実証 超科学講座」
「爆笑問題のニッポンの教養 宇宙人はどこにいるのか?」
「天文学者はロマンティストか? 知られざるその仕事と素顔」

ニュース:「かぐや」と「おきな」、表と裏で異なる月の重力場を明らかに

月周回衛星「かぐや(SELENE)」と中継器を搭載したリレー衛星「おきな」を使った観測から、月の表側と裏側で重力場に違いがあることが明らかとなった。

ニュース:NASA、カッシーニの探査期間を2年延長

NASAは、2008年6月までとしていた土星探査機カッシーニの探査期間を2年延長すると発表した。

4月16日

ニュース:火星の衛星フォボスの最新画像

NASAの火星探査機マーズ・リコナサンス・オービターが、火星の衛星フォボスを約5800kmと6800kmの距離から撮影した。この画像の分析から、衛星の起源や進化の解明につながる情報が得られるかもしれないと期待されている。

ニュース:国立天文台の縣氏と渡部氏が、文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞

国立天文台の天文情報センターに所属する縣秀彦氏と渡部潤一氏が、「新しい惑星定義の理解増進ならびに普及啓発」の功績が認められ、「科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞」を受賞した。文部科学省では毎年、科学技術に関する研究開発や理解の増進において、きわだった成果を収めた個人などを決定・表彰している。

4月15日

ニュース:山形市の板垣さん、超新星2008btを独立発見

山形県の板垣公一さんが、うみへび座の銀河NGC 3404に超新星2008btを独立発見された。板垣さんの独立発見を含めた超新星発見は今年4個目で、通算では38個目となる。

ニュース:ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、記録破りのガンマ線バースト

75億光年かなたで銀河1000万個分という記録破りの明るさを放ち、肉眼で見える5等級にまで増光したガンマ線バーストGRB 080319Bの残光を、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた。

4月14日

ニュース:ヘール・ボップ彗星が、彗星活動の最遠観測記録を更新

昨年秋に行われたヘール・ボップ彗星(C/1995 O1)の観測から、同彗星が活動を示していることが明らかとなり、彗星活動の最遠観測記録を更新した。

ニュース:「スター・ウィーク2008」が協力イベントの募集を開始

「スター・ウィーク 〜星空に親しむ週間〜」は、より多くの人々に星空を楽しんでもらう目的で行われるキャンペーンとして、今年で14回目を迎える。主催者であるスター・ウィーク2008実行委員会では、今年もキャンペーンにあわせて、7月下旬から8月末にかけて開催される「スター・ウィーク2008 協力イベント」の募集を開始した。

ニュース:【イベント情報】彗星会議に参加してマックノート氏の講演を聞こう

5月17日と18日の2日間、広島県の上蒲刈島にて、第38回彗星会議が開催される。今年はゲストとして、マックノート彗星(C/2006 P1)など多数の彗星の発見者である、オーストラリアのロバート・マックノート氏を迎える。また、「彗星写真」、「鑑賞写真から観測へ」と題した内容も盛り込まれ、初心者でも楽しめる会議となっている。

4月12日

ニュース:はくちょう座に新星が出現、西山さんと椛島さんが発見

福岡県久留米市の西山浩一さんと椛島冨士夫さんが、はくちょう座に7等級台の新星を発見された。西山さんと椛島さんは系外銀河に多くの新星を発見されてきたが、銀河系内の新星の発見は初めて。今年に入ってからの日本人による銀河系内の新星発見は、3月の金田さんに続いて2個目となった。

4月11日

オンラインショップ:Shield PROにステラナビゲータ Ver.8インストール版が登場(販売終了)

夜間の天体観測や撮影現場で高い利便性を発揮する、天文ユーザーご用達のノートブックパソコンNECの「Shield PRO アストロモデル」に、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.8」がインストールされたモデルが新たに登場。ハードとソフトの最強の組み合わせです。

ニュース:「かぐや」が「満地球の出」の撮影に成功

月周回衛星「かぐや(SELENE)」が、4月6日、高度約100kmの月周回軌道上から、ハイビジョンカメラによる「満地球の出」の動画撮影に成功した。

ニュース:土星の衛星タイタンで、地殻の下に海が存在か

土星の衛星タイタンのレーダー観測によるデータを用いた研究で、表面の地形が予測の位置より約30kmもずれていることが明らかとなった。その理由についてNASAのジェット推進研究所の研究者は、タイタンの地殻の下に海があるためだと発表した。

ニュース:【イベント情報】7月22日〜25日 「君が天文学者になる4日間!」参加者募集

国立天文台では、今年も高校生を対象とした体験実習「君が天文学者になる4日間!」を開催する。期間は7月22日から25日までの4日間。実習では参加者4人がチームを組み、研究テーマを決め、冷却CCDカメラと口径50cm望遠鏡を使用した観測、データ解析、研究発表などを行う。

星空ガイド

5月前半の「注目の現象」を公開

4月10日

ニュース:アメリカ国外初、JAXAがジャック・スワイガート賞を受賞

4月7日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、アメリカ国外の機関(または個人)としては初めて、米国宇宙財団から、ジャック・スワイガート賞を授与された。

ニュース:土星の衛星エンケラドスに、彗星の有機物に似た物質を発見

土星の衛星エンケラドスで、南極にある大きなひび割れから水蒸気などとともに、有機物が噴出していることが明らかとなった。この有機物は彗星に含まれる有機物に似ており、研究者を驚かせている。

ニュース:ロシアのソユーズ宇宙船、打ち上げ成功

日本時間4月8日(火)午後8時16分、カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地からロシア連邦宇宙局のソユーズ宇宙船(16S)が打ち上げられた。

ニュース:「かぐや」による「月の全球地形図」が公開された

宇宙航空研究開発機構の月周回衛星「かぐや」が、搭載されたレーザ高度計を使って、月の全球をカバーするデータ600万点以上を取得した。同データの一部(約112万点)が国立天文台によって解析され、国土地理院が月の全球地形図を作成し、4月9日に公開された。

オンラインショップ:ケンコー製30cmドブソニアン望遠鏡 新発売

ケンコーのスカイエクスプローラーシリーズに30cmドブソニアンが登場。コンパクトな伸縮式鏡筒で観測地への移動に便利。口径30cmの高精度放物面鏡は惑星から星雲星団の観察などオールマイティに対応します。アイピースが2本付属で、組み立てたらすぐに天体観測が可能です。特価124,800円(税込)

オンラインショップ:KAGAYA「銀河鉄道の夜」グッズ 大幅値下げ!(販売終了)

KAGAYA氏プロデュースのプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」のキーアイテムをレーザーで彫刻した「クリスタルストラップ」が価格を下げて再登場。630円(税込)「ミニタオル」「アートバンダナ」「クリアファイル」「フローティングアクションペン」「プロジェクターキーホルダー」などの『銀河鉄道の夜』公式グッズも大幅値下げで発売。

4月9日

星ナビ.com: メガスターデイズ

第36回 プラネタリウムとメガスターの向かう先

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(新刊情報リスト)

新刊情報4冊
「未解決の天文学 科学者もまだ答えを知らない」
「双眼鏡で星空を楽しむ本 藤井旭の天体観測入門」
「宇宙のしくみがやさしくわかる本 藤井旭の天体観測入門
「惑星のきほん PLANETS GUIDE」

4月7日

ニュース:約30年後のこと座流星群の突発出現が予報された

毎年4月22日頃にピークを迎える「こと座流星群」は、予期せずたくさんの流星が現れたことがある流星群だ。最近の研究によると、ダスト・トレイルの計算で過去の突発出現をほぼ説明できるという。次回の突発出現が期待できるのは2040〜2041年であるという予報が発表された。

ニュース:アマチュアらの観測で系外惑星HD 17156bの解明進む

アマチュアや大学院生を中心とした日本トランジット観測ネットワークは、2007年11月に系外惑星HD 17156bの観測を行い、その成果が2008年3月の日本天文学会春季年会で発表された。岡山の188cm望遠鏡を用いた観測結果とあわせることで、この惑星の軌道面が特異な傾きをもつ可能性が高いことが明らかになりつつある。

StarWatching Express Vol.93:春の星空

桜の花が満開の季節です。ライトアップされた夜桜もすばらしいですが、その背景で輝く星々のも満開です!ぜひ桜とともに堪能しましょう!

4月4日

ニュース:天文学会が表彰した輝く新天体発見者たち

新天体発見といえばアマチュアの夢。日本天文学会は2007年度の新天体発見を称賛し天体発見賞、天体発見功労賞、そして業績に対して天文功労賞を授与した。授賞式当日は発見にまつわる様々なエピソードが語られた。

ニュース:国立天文台野辺山「電波天文観測実習」の参加者募集

「実習に参加できて本当に良かった」という感想が相次いでいる国立天文台野辺山の電波天文観測実習が今年も開催される。日程は2008年8月4日〜8月8日、対象は大学の理系学部学生だ。

ニュース:日本天文学会100周年を記念した切手シート、発売中

日本天文学会の創立100周年を記念して特殊切手が発売されている。何がどう描かれているのか、眺めているだけで楽しい80円×10枚の切手シートだ。天文ファンならぜひとも入手しておきたい。

オンラインショップ: ジオマII EDシリーズ(販売終了)

ED(超低分散ガラス)レンズにより、色にじみが極めて少なくコントラストに優れた視野が広がる、ビクセン社製フィールドスコープの最上級機。野鳥、天体の観察やデジタルカメラの撮影に最適。価格:56,280円(税込)から

星ナビ.com: 小惑星による恒星食
製品情報:ステライメージ Ver.6(4月30日発売予定)

デジタルカメラ、冷却CCDカメラに加え、デジタライズされた銀塩フィルムの写真など、あらゆる天体画像に対応した天体画像処理ソフトウェア・ステライメージが新しくなり、ますますパワーアップします。

オンラインショップ:限定5個「銀河鉄道の夜 PREMIUM DVD-BOX(サイン入り)」(販売終了)

デジタルファインアーティスト、KAGAYA氏がプロデュースし大ヒットとなったプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」を収録した「銀河鉄道の夜 PREMIUM DVD-BOX」。KAGAYA氏直筆のサインが外箱と小冊子に入っています。限定5個 価格10,290円(税込)

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報 4冊
「月のえくぼ(クレーター)を見た男 麻田剛立」
「英語が苦手なヒトのためのNASAハンドブック サイトの使い方から宇宙・航空機関連の貴重な画像の探し方まで」
「もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き」
「銀河進化の謎 宇宙の果てに何をみるか」

新規レビュー5冊分
「大人の科学マガジン Vol.19 大特集 400年後の『星界の報告」』宇宙の起源と進化の不思議 ほか」
「年中行事を『科学』する 暦のなかの文化と知恵」
「わかる!宇宙と生命の不思議」
「単位の進化  原始単位から原子単位へ」
「相対論がもたらした時空の奇妙な幾何学 −アインシュタインと膨張する宇宙」

4月3日

ニュース:低速太陽風の吹き出し口での風速が判明

オーロラや磁気嵐をもたらす太陽風が太陽のどこから吹き出すのかは、長年謎とされていた。2007年12月、日本の太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)が太陽風の源をとらえたことが発表されたが、今回、その実体が単なる模様の変動ではなく確かなガスの流出であり、その速度を測定したことが発表された。

ニュース:元横浜こども科学館の遠山御幸さんが天文業界に復帰

財団法人横浜市青少年育成協会に勤務していた遠山御幸さんが、55歳を迎えたのを機に2008年3月31日付で職場を辞し、プラネタリウムの業界に復帰するとのことです。遠山さんは、横浜市の外郭団体であり指定管理者として はまぎんこども宇宙科学館(旧 横浜こども科学館)の管理運営を行っている同財団に、事業企画部長として勤務していました。

オンラインショップ:スターホールの上映番組を収録したDVD「星空の想い出」(販売終了)

2008年3月惜しまれつつ閉館になった町田スターホール。そのプラネタリウム星空映像を高感度カメラで撮影、メインプログラムやファミリーアワーの番組をダイジェストとしてDVDに収録しました。4月下旬発売、予約受付開始。価格3,150円

4月1日

オンラインショップ:天文グッズ「星座ガラス 耐熱コーヒーカップ」 価格改定(販売終了)

黄道12星座とロマンチックなセレクト9星座をデザインしたオリジナルガラス彫刻の「星座ガラス 耐熱コーヒーカップ」(アンマルシェ製)の価格が改定になりました。無料でイニシャルを彫り込める[加工なし版]は2,200円、長い文字列や書体の指定などができる[加工あり版] 2,700円。記念品やプレゼントに最適な天文グッズです。

オンラインショップ:ビクセン アクセサリー「Tリング」価格改定(販売終了)

天体望遠鏡と一眼レフカメラを接続するためのビクセンのアクセサリー「Tリング」の価格が一部変更になりました。