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更新履歴

2009年2月の更新履歴 バックナンバー一覧

2月25日

ニュース:3月13日〜23日「国際科学映像祭 ドームと立体プレイベント2009」

3月13日(金)から23日(月)まで、「国際科学映像祭 ドーム&立体プレイベント2009」が行われる。期間中、イベントの会場となるプラネタリウム館など首都圏17か所の会場では、日本が誇るさまざまな科学映像コンテンツを見ることができる。

ニュース:JAXA、宇宙飛行士候補者2名を決定

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2015年までの国際宇宙ステーション(ISS)の運用に対応するため、昨年から宇宙飛行士の募集・選抜試験を実施してきた。今年1月と2月に最終の第3次選抜が行われ、大西卓哉さんと油井亀美也さんが宇宙飛行士候補に決定した。

星ナビ.com - 星職人 Ironwood Observatory Hawaii”

第1回 「初の自宅天文台とその後…」- 米国ハワイ州オアフ島在住のKen Archer氏が星職人に登場!Archer氏が初めて自宅天文台を作った時代、ドームは手動。Archer氏はその機能向上のために、どんな問題にぶつかり、どのように解決してきたのでしょう。初登場の今回は、天文に興味をもったきっかけから、自宅天文台のこれまでの変遷などをご紹介します。

天体画像ギャラリー

2009年2月 水星と木星の接近ギャラリー、ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報
「太陽系惑星の謎を解く」
「宇宙の果てを探る 誕生から地球外生命体まで」
「ニュートリノで輝く宇宙 カミオカンデから始まった物理学の革新」
「宇宙検定100(1)ロケット めざせ!スペースマスター 人類の宇宙活動事典」
「宇宙検定100(2)人工衛星 めざせ!スペースマスター 人類の宇宙活動事典」
「宇宙検定100(3)宇宙環境 めざせ!スペースマスター 人類の宇宙活動事典」

新着レビュー
「ブックガイド 〈宇宙〉を読む」
「ゆかいな理科年表」
「コペルニクス 地球を動かし天空の美しい秩序へ」
「銀河物理学入門 銀河の形成と宇宙進化の謎を解く」
「火星の生命と大地46億年」

星空ガイド

3月の現象ガイドを公開

2月24日

ニュース:宇宙からX線と紫外線で見た、ルーリン彗星

NASAのガンマ線バースト(GRB)観測衛星スウィフトが、地球に接近中のルーリン彗星をとらえた。X線と紫外線の両方の波長で彗星が同時に観測されるのは、初めてのことである。

オンラインショップ:プラネタリウム名解説者のコラム「星暦(ほしごよみ)」(販売終了)

元名古屋市科学館天文主幹で、多くの天文ファンに愛され2004年3月に亡くなれた山田 卓さんが、2002年から2004年まで中日新聞伊勢志摩版に連載していたコラムをまとめた一冊。価格1,575円

2月23日

ニュース:ディスカバリー号の打ち上げ、また延期

NASAは、若田光一さんが搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-119/国際宇宙ステーション組立ミッション(15A))の打ち上げについて、水素ガス加圧ライン流量調節弁(FCV)の安全確認に関わる作業を米国時間2月25日(水)まで続け、打ち上げ日については改めて設定することを発表した。

ニュース:【イベント情報】4月18日〜19日 第39回彗星会議 in 仙台

4月18日と19日の2日間、仙台(茂庭温泉および仙台市天文台)にて、第39回彗星会議が開催される。彗星だけでなく、小惑星や流星などの天体に興味を持つ人々の交流や情報交換を目的に毎年開かれており、初心者も参加して楽しめる会議だ。

星ナビ.com: 新天体発見情報

042 2008年4月〜5月

星ナビ.com: メガスターデイズ

第45回「夏のイベントラッシュ」

星ナビ.com - 星職人 南緯45度の星空案内人

第20回「スローライフ」- 日本人なら、ニュージーランドの美しいオーロラや虹にカメラを向けずにはいられないでしょう。しかし、キウイ(ニュージーランド人の呼称)たちの反応は、日本人とはまったく違います。日本人と感覚の異なるキウイたちのスローライフをご紹介します。

天体画像ギャラリー

2009年2月 水星と木星の接近ギャラリー、ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

2月20日

ニュース:記録的規模のガンマ線バーストを観測

NASAのガンマ線天文衛星フェルミが、超新星爆発約9000個分以上という大きなエネルギーを放つガンマ線バーストを観測した。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

製品情報:iステラ

製品情報ページをリニューアル

オンラインショップ:「世界天文年2009 ブルゾン」新発売(販売終了)

世界天文年のロゴマークがプリントされた、四季を通じて着用できる軽くて着やすいブルゾン(ウィンドブレーカータイプ)が新発売。サイズはM、L、2Lの3種類。価格3,570円(税込)

オンラインショップ:「世界天文年2009 Tシャツ」新発売(販売終了)

世界天文年のロゴマークがプリントされたTシャツが新発売。色はネイビー、素材は綿100%。サイズはM、L、2Lの3種類。価格1,890円(税込)

2月19日

ニュース:【イベント情報】3月7日、京都コンピュータ学院で天文ワークショップ開催

京都コンピュータ学院では、3月7日に世界天文年2009公認イベントの天文ワークショップを開催する。「コンピュータで宇宙を観る」と題した講座や画像合成を体験する天体画像処理実習のほか、観望会が予定されている。

製品情報: エクリプスナビゲータ

よくある質問と回答(FAQ)を追加

2月18日

ニュース:「かぐや」、地球の「ダイヤモンドリング」を撮影

月周回衛星「かぐや(SELENE)」が2月10日(日本時間、以下同様)に半影月食時の地球を撮影し、地球のダイヤモンドリングが見られる瞬間をとらえることに成功した。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、土星ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:「スター・ウィーク2009」キャッチコピー募集

今年で15回目を迎える「スター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜」では、今年もPRのためのキャッチコピーの募集を開始した。スターウィーク2009実行委員会では、世界天文年にふさわしい、多くの人々が夏の夜空を見上げたくなるようなキャッチコピーを応募して欲しいと呼びかけている。

2月17日

ニュース:「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」受講生の募集

国立天文台が東京・三鷹市と連携して行っている「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」では、同事業の人材育成プログラムの受講生を募集中だ。

ニュース:【イベント情報】サイエンスカフェ in ららぽーと柏の葉

NPO法人サイエンスステーションでは、3月1日に「サイエンスカフェ in ららぽーと柏の葉」を開催する。ノーベル物理学賞をテーマにしたカフェと、放射線の飛跡を肉眼で見えるようにする霧箱の工作教室が行われる。

ニュース:むりかぶし望遠鏡がとらえた、ソンブレロ銀河

石垣島天文台が口径105cmのむりかぶし望遠鏡を使い、おとめ座にある渦巻き銀河「M104」を撮影した画像を公開した。画像には、バルジの膨らみやダストの帯の微細構造まで鮮明にとらえられている。

2月16日

ニュース:NASA、エンデバー号の打ち上げを再び延期

NASAは、若田光一さんが搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-119/国際宇宙ステーション組立ミッション(15A))の打ち上げを再び延期し、2月27日以降に実施することを発表した。

ニュース:【新製品情報】ニンテンドーDS(R)用ソフト「星空ナビ」の予約受付を開始

本日より、「星空ナビ」公式サイトにて、ニンテンドーDS(R)用のソフト「星空ナビ」の予約受付を開始しました。先着500名様に「赤色LEDライトキーホルダー」をプレゼントいたします。

天体画像ギャラリー

串田彗星(144P)ギャラリー、土星ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:科学誌「サイエンス」が「かぐや」特集号を発行

月周回衛星「かぐや(SELENE)」の成果が、2月13日発行の米科学誌「サイエンス」の表紙を飾るとともに、4つの論文が掲載された。

2月13日

ニュース:【イベント情報】2月28日「宇宙学校・東京」を開催

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2月28日に小中学生を対象にした「宇宙学校・東京」を東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区)で開催する。

ニュース:人工衛星どうしの衝突事故、初めて発生

2月11日午前2時(日本時間)ごろ、米国の商用衛星通信システム「イリジウム」の衛星1機が機能停止に陥った。運用を終了していたロシアの通信衛星と衝突したものとみられ、軌道上に大量のデブリ(宇宙ごみ)がまき散らされたことが懸念される。

ニュース:『なぜ、めい王星は惑星じゃないの?』の感想文が、内閣総理大臣賞

国立天文台ハワイ観測所の研究員である布施哲治さんの著書『なぜ、めい王星は惑星じゃないの?』の読書感想文が、第54回青少年読書感想文全国コンクールで内閣総理大臣賞をはじめ各賞を受賞した。

ニュース:接近中のルーリン彗星を観察しよう

今月24日、ルーリン彗星(C/2007 N3, Lulin)が地球に最接近する。国立天文台では、最接近をはさんだ2月20日夜から3月1日夜まで「ルーリン彗星見えるかな?」キャンペーンを行う。

天体画像ギャラリー

2009年2月9日 半影月食ギャラリー、2009年 土星ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

2月12日

ニュース:一風変わった銀河NGC 4921

ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた渦巻銀河NGC 4921の画像が公開された。NGC 4921は星間物質が少ない銀河なので、はるか遠方の銀河が透けて見えている。

オンラインショップ:「ICQ 2008/2009 COMET HANDBOOK」新発売

最新の彗星軌道要素と、2008年から2009年前半の彗星の位置表を収録した、彗星観測者、新天体探索者必携のデータブック(英語)。中野主一、D.W.E.Green編、スミソニアン天文台発行。価格2,100円

2月10日

オンラインショップ:映画「ザ・ムーン」のオリジナル・サウンドトラック 新発売(販売終了)

今年は人類が初めて月に第一歩を標してから40年。月に赴いた宇宙飛行士たちの証言と初公開のNASAの映像で綴られた、ドキュメント映画「ザ・ムーン」のオリジナル・サウンドトラックが新発売。感動のオーケストラサウンドが広がります。価格1,890円(税込)

ニュース:すばる望遠鏡、宇宙暗黒時代の終わりに迫る

宇宙を満たす水素ガスは、約10億年前に誕生した最初の天体が放つ紫外線によって「イオン化(陽子と電子に分離した状態)」したと考えられ、今もその状態にある。では、その天体の正体は何だろう? すばる望遠鏡は宇宙が若かったころの銀河を次々と観測し、そのなぞに迫った。

ニュース:【イベント情報】藤井龍二氏/やみくも天文同好会 原画展

「月刊星ナビ」で連載中の藤井龍二氏の人気漫画「やみくも天文同好会」の原画展が開催されます。藤井氏による「ギリシア神話劇場」の原画、日食マニアでもある同氏の24回におよぶ日食写真などもあわせて展示されるほか、生原画やプリントイラスト、オリジナルTシャツなども販売されます。

2月9日

ニュース:【アストロアーツ製品情報】バージョンアップした「iステラ」で彗星を探そう

iPhoneおよびiPod touchで美しい星空を楽しむアプリケーション「iステラ」の最新バージョン(Ver.1.1.0)が2月6日にリリースされました。彗星の表示、天体検索などの機能追加が盛りだくさんです。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、2009年 土星ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:若田さん搭乗の「ディスカバリー号」、打ち上げ再延期

日本人宇宙飛行士若田光一さんが搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-119/国際宇宙ステーション組立ミッション(15A))の打上げ日が再び延期され、2月22日(日)以降に実施されることとなった。

2月6日

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、2009年 土星ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:「はやぶさ」、イオンエンジンを再点火!

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2月4日に小惑星探査機「はやぶさ」が地球帰還に向けてイオンエンジンを再点火したことを発表した。

ニュース:ルーリン彗星のカラー動画撮影に成功

現在地球に接近中のルーリン彗星(C/2007 N3)は、今月5等台に達するようだ。映像制作会社ZERO CORPORATIONでは、話題のルーリン彗星(C/2007 N3)を「天体観測用超高感度カラーカメラNC-R550a」でとらえらることに成功し、その動画がNC-R550aのウェブページで公開された。

2月5日

ニュース:【イベント情報】ノーベル賞記念サイエンスカフェ日本橋

NPO法人サイエンスステーションでは、一般の人々と専門家が気軽に話す場所として、サイエンス・カフェを運営・実施している。2月28日のカフェは、高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授の樋口岳雄さんと東京大学大学院理学系研究科教授の岡村定矩さんを迎えて行われる。

ニュース:若田光一さん、まもなく国際宇宙ステーションへ

NASAは、日本人宇宙飛行士若田光一さんが搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-119/国際宇宙ステーション組立ミッション(15A))の打上げ日を2月19日以降に実施することを発表した。

星ナビ.com: 星ナビ100号記念アンケート

2000年12月号創刊から8年余り、おかげさまで星ナビは2009年3月号で通巻100号を迎えました。アストロアーツでは、これからも皆様の期待と要望に応える製品づくりを目指していくために、アンケートを実施いたします。ぜひ、みなさまの声をお聞かせください。

2月4日

オンラインショップ:「10分で完成!組立天体望遠鏡」の英語版が新発売!(販売終了)

工具なしで小学生も簡単に組み立てられる組立天体望遠鏡キット「10分で完成!組立天体望遠鏡」の英語版が新発売。小冊子「天体観察ガイドブック」付き。価格は日本語版と同じ1,580円(税込)です。

ニュース:最小の系外惑星を発見

系外惑星探査衛星「コロー(COROT)」が、直径が地球の2倍以下という、これまででもっとも小さい系外惑星を発見した。惑星の表面は高温で、溶岩か水蒸気で覆われている可能性が指摘されている。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

オンラインショップ:2009年カレンダー値下げ!(販売終了)

2009年カレンダーの価格を値下げして特価で販売中です。「KAGAYAカレンダー2009」(1,500円)、「ビクセン2009年天体カレンダー」(1,000円)、「Papua New Guinea」(1,800円)、「Deep Space Mysteries 2009 Calendar」(2,300円)。なお、在庫がなくなり次第、販売は終了させていただきます。

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報
「宇宙創成〈上・下〉」
「宇宙画像 2009 世界の望遠鏡がとらえた1年間の厳選天体」
「火星 赤い惑星の46億年史」
「宇宙環境と生命 宇宙生物学への招待」
「不都合な生命 地球2億2500万年銀河の旅」
「レッドムーン・ショック スプートニクと宇宙時代のはじまり」
「そうだ、宇宙へ行こう。 2000万円であなたも宇宙に!」
「図解・神秘を知る 宇宙のしくみと謎」
「再現!巨大隕石衝突 6500万年前の謎を解く」
「国際宇宙ステーションとはなにか」

ニュース:【アストロアーツ製品情報】星ナビ3月号は創刊100号!天文・宇宙が解るキーワード100

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2009年3月号が、2月5日(木)に発売されます。創刊から8年余り、おかげさまで通巻100号を迎えました。100にこだわった特集や100号記念アンケートも実施しています。100号分の感謝の気持ちを込めた1冊です。

ニュース:「はやぶさ」の姿勢制御装置、まもなく再駆動

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、今月から小惑星探査機「はやぶさ」の姿勢制御装置を再駆動させて、地球帰還に向けた第2期軌道変換の準備に入ることを発表した。

2月3日

ニュース:メタンの雨で満ちるタイタンの湖

NASAの土星探査機カッシーニがとらえた画像から、衛星タイタンの南極に出現した湖らしき地形が見つかった。液体のメタンが雨となって降り注いだのではないかと考えられている。

2月2日

ニュース:すばる望遠鏡による星の「人口調査」

すばる望遠鏡の赤外線カメラによって、約6000光年離れた大質量星形成領域に、数多くの生まれたばかりの褐色矮星が見つかった。同領域には褐色矮星が太陽程度の質量の星と同じくらい数多く存在していることが明らかとなった。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:平成22(2010)年暦要項の発表

「平成22(2010)年暦要項」が発表された。平成22年には日食が2回、月食が3回ある。そのうち、1月1日と6月26日の部分月食および12月21日の皆既月食は、ほぼ全国で見ることができる。