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更新履歴

2012年7月の更新履歴 バックナンバー一覧

7月31日

100億年の時を経た球状星団M68の輝き

ハッブル宇宙望遠鏡が、うみへび座の球状星団M68の姿をとらえた。その美しい輝きは、今とは違った大昔の宇宙の様相を伝えている。

星条旗は月面でも永遠? 探査機が撮影

1970年代のアポロ・ミッションで宇宙飛行士達が月面に立てたアメリカ国旗が今でも倒れずに残っている様子が、月探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」によってとらえられている。

2012年8月上旬 火星と土星、スピカが並ぶ

日没後の西の空に、土星と火星、おとめ座のスピカが並んで見えています。赤っぽいのが火星、黄色っぽいのが土星、土星の下方に白く光る星がスピカです。
日を追って見ていると、火星は土星とスピカの間を通り抜けるように動いていきます。8月14日と15日には3天体がほぼ一列に並び、火星とスピカは2度以内まで大接近します。高度が低いので、日没後に暗くなり始めたら早めに見てみましょう。

投稿画像ギャラリー(10枚)

太陽プロミネンス、房総の天の川、欠けた明けの明星など10枚を公開しました。

7月30日

明るく重い星は連星系が主流

非常に明るく大質量の恒星の多くが、パートナーの星を連れているという観測結果が発表された。合体や表面物質の引き剥がしなどの激しい活動も多くの星で起こっており、銀河の進化への理解に大きく影響する成果となっている。

「こうのとり」3号機がISSとドッキング

28日未明、日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機が国際宇宙ステーションに到着、ドッキングを完了した。9月ごろまでISSにとどまり、貨物の運び出しなどが行われる。また、ISS滞在中の星出宇宙飛行士への質問やリクエスト募集キャンペーンが各所で実施中だ。

投稿画像ギャラリー(34枚)

さそり座、太陽の黒点やプロミネンスの変化、ISSの太陽面通過やガリレオ衛星など34枚を公開しました。

7月27日

「ステラナビゲータ」の無償アップデータVer.9.1eを公開

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」のVer.9.1eへの無償アップデータを公開しました。8月14日の金星食などを連続表示でシミュレーションすると、月の影の部分に金星が描画される問題などを修正しています。

太陽系以外で初めてとらえられた彗星衝突

太陽系以外の場所で初めて彗星衝突の痕跡が見つかった。若い太陽系で起こっていたような彗星の集中砲撃が、からす座η星の周りでは今でも起こっているかもしれない。

2012年8月 夏の流星群シーズン

7月下旬から8月下旬は、みずがめ座δ(デルタ)南流星群からスタートしてペルセウス座流星群、はくちょう座κ(カッパ)流星群などいくつもの流星群の活動が重なり、1年のうちでもっとも多く流れ星が見られるシーズンです。8月18日が新月となるのでその前後がもっとも狙い目ですが、他の日にも夜空を見上げてみましょう。

投稿画像ギャラリー(14枚)

太陽のプロミネンス消失の連続画像、7年ごしで思い通りに撮れた土星、上弦の月や惑星など14枚を公開しました。

7月26日

太陽系以外では初、軌道が揃った惑星系

中心星の赤道面と同じ面上を複数の惑星が公転する。そんな太陽系のような惑星系が、米大学の研究チームにより1万光年かなたに見つかった。

投稿画像ギャラリー(9枚)

明け方の金星+木星+すばる、太陽プロミネンスや天の川など9枚を公開しました。

観察が便利に 「スカイエクスプローラー SE-AT 三脚」 新発売(販売終了)

自動追尾天体望遠鏡「スカイエクスプローラー SE-AT100N」などに取り付けられる三脚。観察が便利になります。ケンコー・トキナー 製 価格10,450円

7月25日

「マーズ・オデッセイ」が軌道修正 火星探査車着陸の中継準備

NASAの火星探査機「マーズ・オデッセイ」が24日、2週間後に迫った探査車「キュリオシティ」の着陸に備えた軌道調整に成功した。キュリオシティと地球との通信を中継する重要な役割を担う。

「ステラナビゲータ」で見るプラネ番組「四季の星空」が8月3日発売

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」で再生できるプラネタリウム番組パッケージ「四季の星空」が来月3日に発売予定です。「ステラナビゲータ Ver.9」をお使いの方はもちろん、旧バージョンユーザーの方や「ステラナビゲータ」をお持ちでない皆様も、期間限定で特価販売中の「ステラナビゲータ Ver.9 20周年記念版」と併せてぜひお求めください。

2012年8月の星空ガイド

2012年8月の星空ガイドを公開しました。

【特集】2012年8月12日〜13日 ペルセウス座流星群

12日〜13日にかけて、ペルセウス座流星群がピークをむかえます。今年は月明かりが少ない好条件。ペルセウス座の放射点が昇るのは22時からで、1時ごろ昇る月も細いのであまり影響を受けずに流れ星を楽しめます。安全には注意して、できるだけ広い範囲が見わたせる場所で眺めてみましょう。

投稿画像ギャラリー(14枚)

天の川の夏の大三角、明け方の月と惑星、木星など14枚を公開しました。

7月24日

スピッツァー、地球よりも小さい系外惑星の候補を発見

NASAの赤外線天文衛星「スピッツァー」が、地球の3分の2サイズの系外惑星候補を見つけた。33光年かなたにあるこの「UFC-1.01」は、地球より小さい系外惑星の中では最も太陽系に近い。

いて座に今年5個目の新星 小嶋さんが発見

7月16日(世界時)、群馬の小嶋正さんがいて座の方向に新星を発見した。いて座の新星は今年5個目となる。

投稿画像ギャラリー(20枚)

天の川や月、リング星雲など20枚を公開しました。

7月23日

世界一の星空を護りたい NZテカポからの報告

美しい星空で知られるニュージーランドのレイク・テカポ。開発計画が進められようとしているこの町が先月、夜の明かりの増加に警鐘を鳴らす国際団体から「星空保護区」として認定された。現地で星空ガイドをするかたわら、星空保護のための活動を行っている小澤英之さんから報告が届いた。

天の川銀河の中心に見えた巨大質量ブラックホールの種

南米チリにあるアステ望遠鏡などにより、天の川銀河の中心部に存在する分子ガスの塊が電波で観測された。その中には大質量の星団が埋もれていると推測されており、こういった星団などが天の川銀河の中心の巨大質量ブラックホールを形成・成長させると考えられている。

「こうのとり」3号機の打ち上げ成功、27日に星出さんの待つISSへ

21日午前、宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。順調に飛行中で、27日には星出宇宙飛行士の待つISSとドッキングする予定となっている。

祝20年「ステラナビゲータ Ver.9 20周年記念版」予約受付中!(販売終了)

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の発売20周年を記念して、7月27日〜9月30日まで期間限定で、DVDケース仕様の「ステラナビゲータ Ver.9 20周年記念版」を特価で販売します。特価6,300円 旧バージョンのユーザーの方、新規でご購入を検討されている方はこの機会をお見逃しなく。ステラナビゲータ関連商品も販売中です。

天文宇宙検定1級を目指せ!「天文宇宙検定 公式問題集 1級」新発売

理工系大学で学ぶレベルの天文学・宇宙物理学など宇宙科学全般を範囲とした、天文宇宙検定1級「天文学博士」を目指す人に向けた問題集が新発売。検定試験に即した四択問題を6つのジャンルにまとめました。天文宇宙検定委員会 編 価格1,890円

投稿画像ギャラリー(13枚)

夜明けの月と惑星、メシエの星団・星雲、天の川など13枚を公開しました。

7月20日

【特集】2012年8月14日 金星食

14日の未明、金星が月に隠されまた現れる「金星食」を全国で見ることができます。潜入は2時台、出現は3時台となります。月から光の雫がこぼれるように現れる金星は宝石のように美しく、肉眼でも楽しむことができます。

「日本の宇宙開発の祖」糸川博士生誕から100年

7月20日といえば1969年にアポロ11号が月面着陸を果たしたことを思い浮かべる人も多いだろうが、日本の宇宙シーンにとっても重要な記念日だ。今年の7月20日、日本のロケット研究開発をリードした故・糸川英夫博士の生誕から100年目を迎える。

「ステラナビゲータ」期間限定で特価販売 20周年記念版予約受付を開始

「ステラナビゲータ」登場から20周年を記念して、記念特価版を7月27日に発売します。アストロアーツオンラインショップで本日20日より予約受付を開始しました。公式ガイドブック、アクセサリソフトや追加データなど関連商品と併せてお求めください。

柏市で天体写真展が開催中

千葉県柏市で千葉天体写真協会の「星の写真展」が29日まで開催されている。今年話題になった様々な天文現象などの写真を楽しめる。

投稿画像ギャラリー(8枚)

富士山と天の川、北アメリカ星雲、星出さんを乗せたソユーズとISSなど8枚を公開しました。

7月19日

すばる望遠鏡、主焦点カメラでの観測を再開

昨年7月に起こった冷却液漏れのトラブルのあと、ナスミス焦点、カセグレン焦点、赤外線用主焦点での観測を再開していた「すばる望遠鏡」が、15日に可視光用主焦点での観測も再開した。

土星でとらえられた青い稲妻

探査機「カッシーニ」が、土星の巨大な嵐の中で発生した稲妻と思われる青い光を観測した。

星ナビ.com 新天体発見情報 084(2011年3〜7月)

月刊星ナビ2012年8月号に掲載の「新天体発見情報」No.084を公開しました。

投稿画像ギャラリー(11枚)

瀬戸内の天の川、星出さんが滞在開始したISS、太陽など11枚を公開しました。

7月18日

月探査機「かぐや」後継機は2017年打ち上げ目標

アポロ11号打ち上げ記念日の前日となる15日、インドで行われた宇宙科学会議で、日本の次期月探査ミッション「SELENE-2」の計画状況について発表が行われた。2017年の打ち上げを目標とする着陸ミッションで、将来の有人月探査の布石ともなるという。

火星周回機にトラブル、「キュリオシティ」着陸に影響の可能性

火星探査機「マーズ・オデッセイ」のトラブルの影響で、来月予定されている火星探査車「キュリオシティ」の着陸に支障が生じるかもしれない。

投稿画像ギャラリー(14枚)

木星食、明け方の月と惑星、太陽黒点など14枚を公開しました。

7月17日

星出さんらISSに到着、長期滞在開始

日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんらを乗せ15日に打ち上げられたロシアのソユーズ宇宙船が、17日午後(日本時間)に国際宇宙ステーション(ISS)に無事到着した。星出さんは11月ごろまでISSに滞在し、実験運用などに携わる。

この夏、星まつりに出かけよう

今年も星まつりの季節がやってきた。天の川や流れ星など見どころいっぱいの星空を、家族みんなで見に出かけてみてはいかがだろう。アストロアーツも「サマーホリデーin原村星まつり」と「胎内星まつり」に出店し、オンラインショップ商品などを特価販売する予定だ。

投稿画像ギャラリー(37枚)

木星食、太陽の黒点、夜明け前の月+惑星など37枚を公開しました。

7月13日

初期宇宙の暗黒銀河を初めて検出

銀河形成に重要な役割を果たすと考えられている初期宇宙の暗黒銀河の存在が、初めて観測で確認された。

都会の空にも星は巡る 銀座で比較明星景写真展が開催中

東京・銀座で、都会の夜景の上に広がる星を写した写真展「都会の星」が29日まで開催中だ。明るい地上風景と星空を組み合わせる「比較明星景写真」の第一人者・東山正宜さんの作品と、ライターの石井ゆかりさんのナビゲートが話題を呼んでいる。

投稿画像ギャラリー(12枚)

尾瀬の木星+金星、いて座の新星、太陽黒点など12枚を公開しました。

7月12日

冥王星に5番目の衛星発見

冥王星にはカロン、ニクス、ヒドラなど4つの衛星があることが知られているが、5つ目の衛星をハッブル宇宙望遠鏡が発見した。冥王星など太陽系外縁天体を探査する探査機「ニュー・ホライズンズ」は2015年に冥王星に到着予定となっている。

2012年7月16日 細い月と金星、アルデバランが接近

明け方の東の空に、金星と木星が輝いています。15日に木星に接近していた細い月が、翌16日には月齢26とさらに細くなって金星に接近します。珍しいわけではありませんが、いつ見ても美しい光景です。
そばにはおうし座の赤い1等星アルデバランも見えています。

2012年7月15日 木星食

7月15日の昼ごろ、西の空で月が木星を隠す「木星食」が起こります。肉眼では見えず、最低でも双眼鏡が必要です。
月齢26の細い月なので、青空の中で見つけるのは難しいかもしれません。また、食終了時にはかなり高度が低くなります。天体の導入方法や時刻、位置の確認など入念に準備しておきましょう。

2012年7月15日 細い月と木星、プレアデス星団が接近

未明の東の空で、月齢25の細い月と木星が接近します。上方にはプレアデス星団(すばる)が、下方には明けの明星・金星と、おうし座の赤い1等星アルデバランも見え、にぎやかです。
この日の昼ごろには月と木星がさらに接近し、木星が月に隠される「木星食」も起こります。

ポラリエをミニポルタ経緯台に「ポラリエ・ミニポルタアダプター」新発売

星空雲台ポラリエをカメラ三脚の代わりに、ミニポルタ経緯台に搭載するためのアダプター。ミニポルタ経緯台の微動を使えば極軸合わせがスムーズに行えます。ポルタII経緯台、スカイポッド経緯台にも搭載可能です。ビクセン製 特価12,600円

7月11日

タイタンの冬を告げる渦

NASAの探査機「カッシーニ」が土星の環の表面やその中の構造などを久しぶりに観測した。また、衛星タイタンでは、季節の移り変わりを示していると思われる大気の渦が観測されている。

超新星2012awが明るさのピークに

3月に発見されて以来明るさを増していた超新星2012awが、6月末からわずかに減光に転じている。13等まで明るくなった超新星を石垣島天文台でとらえた画像が公開されている。

自動追尾天体望遠鏡 「スカイエクスプローラー SE-AT100N」 7月末発売予定

ケンコー・トキナーからセッティングが簡単で自動追尾ができる天体望遠鏡「スカイエクスプローラー SE-AT100N」が登場。口径100mm、焦点距離450mmのニュートン反射鏡筒を搭載したモーター内蔵の片持ちフォーク式経緯台で、初期設定を行えばコントローラーで望遠鏡を任意の天体に向けるだけで自動追尾します。自動導入はできませんが、気軽な観望ならコンパクトで便利です。7月末発売予定 特価29,800円

投稿画像ギャラリー(26枚)

太陽の大きな黒点群、スプライト観測衛星「雷神」、さそり座など22枚を公開しました。

7月10日

WISEがとらえた宇宙のキャンドル

NASAの赤外線天文衛星「WISE」がとらえた、恒星が周囲のダストを照らして見える火炎星雲(NGC 2024)の姿が公開された。

【特集】2012年8月中旬 天文現象5夜連続スペシャル

8月11日の深夜から16日の早朝まで、肉眼や双眼鏡で気軽に楽しめる天文現象が毎日見られます。8月12日未明は月と木星の接近、12日〜13日はペルセウス座流星群、14日未明は金星食。また15日夜明け前は金星、16日には水星が西方最大離角となり、さらには月と並びます。帰省先や旅行先で、美しい夏の星空をゆったり眺めてみましょう。

7月9日

450光年かなたのマジック 突然消えた恒星周囲の円盤

土星の環がある日突然消えたとしたら。そんな不思議なことが450光年かなたで起こった。ある若い恒星の周囲に1980年代から観測されていた塵の円盤が、ここ2年で突然消えたのだ。

七夕の夜、西山さんと椛島さんがいて座に新星を発見

九州の新天体捜索チーム、西山さん椛島さんのコンビが7月7日(世界時、以下同様)、いて座に7等級の新星を発見した。北海道や静岡でも3人が独立にこの新星を発見している。

小惑星による恒星食(7/28〜8/17)

7月28日から8月17日までの予報9件を追加しました。

投稿画像ギャラリー(23枚)

天の川の星景、わし星雲の創造の柱、太陽など23枚を公開しました。

7月6日

再び、フクシマから宇宙へ 甦った望遠鏡「絆」

震災から1年半、福島県田村市星の村天文台の口径65cm反射望遠鏡が1日にリニューアルオープンを迎えた。復興への願いを込めて、その架台には新しい愛称「絆」が刻まれている。

恒星フレアで吹き飛ばされる惑星の大気

ハッブル宇宙望遠鏡と天文衛星「スウィフト」を使った観測から、系外惑星HD 189733bの大気が主星の強力なフレアで吹きとばされていることがわかった。

7月5日

CERNの研究チームが新しい素粒子を発見 ヒッグス粒子か

素粒子物理学の標準モデルにおいて、他の素粒子に質量を与える役割を担うとされる「ヒッグス粒子」。イギリスのPeter Higgs氏が提唱して以来、半世紀にわたって検出が試みられてきた。4日、このヒッグス粒子とみられる新しい粒子の発見を2つの研究グループが暫定発表した。

宇宙の公案I-08「宇宙文明の扉」

『星ナビ』での「宇宙の公案」第IIシリーズの連載にあわせ、『スカイウオッチャー』で連載されていた第Iシリーズの誌面を順次公開します。
第7回は、1996年11月号に掲載された「宇宙文明への扉」(文:寿岳潤)です。

ミード自動導入望遠鏡「ETX-90ポータブル」新発売(販売終了)

ミードの自動導入望遠鏡「ETX-90ポータブル」が新発売。口径90mm、マクストフカセグレン光学系を採用したコンパクトなフォーク式経緯台。オートスターで見たい天体を自動導入。フィールド三脚、収納に便利なトランクケースとキャリーバッグが標準装備。別売のケーブルを使えば、「ステラナビゲータ Ver.9」をインストールしたノートPCからも制御可能。日本語説明書付き。価格79,800円

星ナビ8月号は「夏の星空」と「金星食」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2012年8月号が、7月5日(木)に発売されます。6月6日に見られた金星の太陽面通過。歴史的なスポットでの観察会や、各地で撮影された金星像を紹介します。特集は、初代から発売20周年を迎えた天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の軌跡。綴じ込み付録では、8月14日早朝の金星食など夏に起こるイチ押し天文現象を紹介しています。

投稿画像ギャラリー(6枚)

太陽の黒点や月など6枚を公開しました。

7月4日

X線が伝える新たな星の胎動

幼い星が高速で自転し高温のプラズマを放つ激しい活動の様子を、日本の「すざく」など3機のX線天文衛星がとらえた。そのX線の変動から、生まれつつある星で何が起こっているかが見えてくる。

各地で開催! 七夕を77倍楽しむイベント情報

もうすぐ七夕。また、8月24日には旧暦に基づいた「伝統的七夕」をむかえる。織り姫星と彦星の観望会や、七夕や宇宙にまつわる講演会など、各地で開催されるイベント情報のまとめサイトを活用して、七夕をとことん楽しもう。

投稿画像ギャラリー(7枚)

土星、衛星「だいち」の軌跡、さそり座とスカイツリーなど7枚を公開しました。

7月3日

VLTで地球に最も近い系外惑星の分光観測に成功

オランダの研究者らが、これまで大気を観測することができなかった系外惑星の光を直接分光して大気組成を調べることに成功した。

板垣さん、櫻井さんがいて座に新星を発見

6月26日(世界時)、山形の板垣公一さんがいて座の方向に新星を発見した。茨城の櫻井幸夫さんも同一の天体を独立に発見している。

7月2日

超新星爆発の瞬間をとらえる 木曽観測所の画期的プロジェクト

今年4月、長野県の木曽観測所(東京大学大学院)で超新星爆発の瞬間を初めて可視光でとらえる試み「KISSプロジェクト」が始まった。アマチュア天文家との協力により、今後3年で数個の「爆発の瞬間」をとらえる見通しだ。

タイタンの内部に海?

NASAの探査機「カッシーニ」の観測から、土星の衛星タイタンの内部に液体の水の層があるらしいことがわかった。土星の重力によるタイタンの収縮・膨張から判明したものだ。

投稿画像ギャラリー(36枚)

こぎつね座のあれい状星雲M27、昼間の月と飛行機、夏の天の川、太陽プロミネンスなど36枚を公開しました。