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更新履歴

2013年10月の更新履歴 バックナンバー一覧

10月31日

太陽系外初、地球サイズの岩石惑星

今年発見された公転周期わずか8.5時間の系外惑星が、地球と同等サイズの岩石惑星であることがわかった。このタイプの惑星の発見は、太陽系外では初めてだ。

2013年11月 明け方の空に4彗星が集合

11月の未明から明け方、東の空に7〜8等級の彗星が4つ見えています。アイソン彗星(C/2012 S1)、エンケ彗星(2P)、ラヴジョイ彗星(C/2013 R1)、リニア彗星(C/2012 X1)です。小口径の天体望遠鏡や双眼鏡で見てみましょう。

2013年11月1日 金星が東方最大離角

夏ごろから夕方の西の空に低いところに見えている宵の明星・金星が、11月1日に太陽からもっとも離れて東方最大離角となります。美しい秋の夕景にアクセントを添える輝きを堪能しましょう。

投稿画像ギャラリー(18枚)

アイソン彗星、ペガスス座の球状星団、太陽面など18枚を公開しました。

10月30日

お化けのような惑星状星雲たち

ハロウィーンに寄せて、お化けのような姿をした3つの惑星状星雲の画像が公開された。

2013年11月上旬 おうし座流星群が活動中

11月上旬ごろを中心に、おうし座流星群が活動しています。5日ごろピークの「南群」と12日ごろピークの「北群」があり、10月中旬から11月下旬ごろまでゆるやかな出現が続きます。
流星群の中心となるおうし座は宵のころ南東の空にあり、ほぼ一晩中見えています。それほど多くの流れ星が飛ぶわけではありませんが、新月となる3日前後を中心に眺めてみましょう。

投稿画像ギャラリー(16枚)

アイソン彗星、ISSとATV、太陽プロミネンスなど16枚を公開しました。

トミーテック 「スリムフラットナー1.1×DG」新発売(販売終了)

トミーテックからコ・ボーグ36EDの周辺像を改善する「スリムフラットナー 1.1×DG」が新発売。APS-Cサイズの周辺まで光量落ちの少ないシャープな像を実現し、コ・ボーグ36EDの用途を広げます。特価24,800円

10月29日

アイソン彗星の太陽最接近まであと1か月

11月29日の太陽最接近まであと1か月と迫ったアイソン彗星は、ゆっくりと増光中だ。11月初めには地球軌道の内側まで入りこんでくる。小口径の天体望遠鏡でも見えそうなので、明け方の東の空で眺めてみよう。

2013年11月の星空ガイド

2013年11月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(17枚)

アイソン彗星、黒点がにぎやかな太陽、国際宇宙ステーションと欧州補給機ATVなど17枚を公開しました。

10月28日

銀河中心ブラックホールが促す分子生成

銀河中心ブラックホールの活動によるとみられるシアン化水素分子の大量生成がアルマ望遠鏡でとらえられた。今後こうした特徴からブラックホールを探す手法の確立が期待される。

「ステライメージ7」の7.0eアップデータを公開

天体画像処理ソフト「ステライメージ7」をアップデートする「7.0eアップデータ」を無償公開しました。キヤノン EOS 70D、オリンパス OM-D E-M1などのRAWデータ読み込みに対応しました。

【プレスリリース】アイソン彗星の観察に役立つ書籍、ソフトウェア、関連グッズを発売中

アストロアーツでは、2013年11月から12月に明るくなると期待されているアイソン彗星の観察に役立つ書籍、ソフトウェア、関連グッズを発売しています。また、「アイソン彗星」特設サイトでは、彗星の最新情報を随時更新しています。

投稿画像ギャラリー(40枚)

明け方の彗星、太陽面、アンドロメダ座大銀河など40枚を公開しました。

「アストロガイド 星空年鑑2014 電子版」新発売(販売終了)

アイソン彗星と2014年の天文現象を解説したムック「アストロガイド 星空年鑑2014 電子版」が新発売。ムック内容はPDFで収録。検索したり必要なところだけ印刷することができます。また付録のDVDの内容も収録。対応OSはWindows Vista(SP2以降)/7/8、Macには対応していません。価格1,980円

ケンコー・トキナー「NEWスカイエクスプローラー AZEQ6GT 赤道儀」新発売(販売終了)

ケンコー・トキナーより赤道儀としても経緯台としても使える大型架台「NEWスカイエクスプローラー AZEQ6GT赤道儀」が新発売。搭載可能な重量は約20kg。4万以上の天体を記憶した「SynScan」システムを搭載。写真撮影や大型機材での観望に最適です。ステラナビゲータ Ver.9からの操作も可能。特価298,000円

10月25日

131億年前の銀河を発見

米大学の研究チームが、これまで確定した中ではもっとも遠い131億光年彼方の銀河を発見した。ビッグバンから7億年後の宇宙の姿が少しずつ明らかになっている。

宇宙ステーションの「MAXI」がいて座のX線新星を検出

国際宇宙ステーションのX線検出装置「MAXI」が10月15日(世界時)、いて座方向の新しいX線源をとらえた。ブラックホール連星とみられ、X線が強いものとしてはMAXIの10個目の発見となる。

投稿画像ギャラリー(7枚)

プレアデス星団、エンケ彗星、太陽の黒点など6枚を公開しました。

10月24日

ホットジュピターでなくても、傾いた軌道を持つ系外惑星

約3000光年彼方の赤色巨星「ケプラー56」の周囲にある惑星が、中心星の赤道面に対して45度も傾いた軌道を回っていることがわかった。ホットジュピター(中心星のそばの巨大ガス惑星)のない惑星系では貴重な発見だ。

10月23日

すばるとハッブルがとらえたアイソン彗星

太陽に接近中のアイソン彗星を、すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡がとらえた。その光や形状の分析から、天文学者たちはアイソン彗星の今後や太陽系の謎に迫ろうとしている。

投稿画像ギャラリー(11枚)

オリオン座流星群、明け方の4彗星、さんかく座銀河など9枚を公開しました。

トミーテック「アングルプレート35VP」10月25日発売予定(販売終了)

トミーテックからビクセンの「星空雲台ポラリエ」の極軸合わせで便利なアクセサリー「アングルプレート35VP」が10月25日に発売予定。全長93mm、幅40mm、重量わずか55gという超小型・超軽量設計。色はブラック、ブルー、ピンクの3種類。ポラリエユーザーは持っておきたいアクセサリーです。特価6,300円

天文ムック「アストロガイド 星空年鑑2014」10月28日発売予定(販売終了)

アイソン彗星と2014年の天文現象をわかりやすく解説したDVD付き天文ムック「アストロガイド 星空年鑑2014」が10月28日発売予定。見逃せない天文現象をイラストとカラー図版を用いてわかりやすく解説。DVDにはビデオ番組「2014年の星空案内」やソフトウェア「アストロガイドブラウザ」などを収録。アイソン彗星の見え方をシミュレーションすることもできます。価格2,480円

10月22日

土星の環を太陽に透かして見れば

NASAの探査機「カッシーニ」が、太陽光を背景にした土星とその環を撮影した。通常は淡く暗い環が明るく光るという、いつもとは違った姿がとらえられている。

若田さん、11月7日に4度目の宇宙へ

宇宙飛行士の若田光一さんらが搭乗するソユーズ宇宙船が、日本時間11月7日午後に打ち上げられることが決定した。来年5月まで約半年間国際宇宙ステーションに滞在する。

投稿画像ギャラリー(19枚)

オリオン座大星雲、アンドロメダ座大銀河、太陽プロミネンスなど19枚を公開しました。

10月21日

リニア彗星(C/2012 X1)がアウトバースト、8等級に

アイソン彗星(C/2012 S1)など接近中の彗星がそろい踏みの明け方の空に、またひとつ注目の彗星が登場した。14等の予報だったリニア彗星(C/2012 X1)がアウトバーストを起こし、8等級にまで大増光している。

板垣さんがみずがめ座に新しい矮新星を発見

山形の板垣公一さんが9月28日、みずがめ座に矮新星を発見した。

投稿画像ギャラリー(30枚)

アイソンなど3彗星、オリオン座大星雲、十三夜の月など30枚を公開しました。

10月18日

アルマ望遠鏡が解き明かす、銀河中心ブラックホールの活動

3000万年前の銀河と、110億年前の銀河。それぞれの中心にあるブラックホールから噴き出すジェットを、2つの研究チームがアルマ望遠鏡で観測した。サブミリ波で詳しく調べることで、ブラックホールの活動が銀河の進化に与える影響の一端が明らかになってきそうだ。

21日夜に「SOLiVE」でオリオン座流星群を生中継

24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、オリオン座流星群の特別番組を21日夜に放送、全国7か所からの状況をリアルタイムに中継する予定だ。

2013年10月21日 オリオン座流星群が極大

10月21日ごろ、オリオン座流星群の活動がピークになると予想されています。ハレー彗星が残した塵が地球の大気にとびこみ、光って流れ星として見えます。
満月2日後の明るい月が夜空を照らしていますので、月の光を目に入れないように、空を広く見わたして眺めてみましょう。

投稿画像ギャラリー(30枚)

アイソン彗星と火星、十三夜の月、太陽プロミネンスなど30枚を公開しました。

10月17日

白色矮星のまわりに、水が豊富な小天体のかけら

150光年彼方の白色矮星の周囲に、大量の水を含む小惑星がかつて存在した痕跡が見つかった。こうした天体によって水をもたらされた、生命に適した惑星があったのかもしれない。

ロシア隕石、数百kgの巨大破片を回収

今年2月にロシア・ウラル地方に落下した隕石のうち、最大のものと思われるおよそ600kgの破片が回収された。

投稿画像ギャラリー(13枚)

アイソン彗星、バラ星雲、オリオン座周辺など13枚を公開しました。

10月16日

アイソン彗星、予想より暗めながら順調に増光中

アイソン彗星の太陽最接近が1か月半後に迫ってきた。世間の注目も次第に高まってきているが、一方で彗星は予想より暗く、期待と不安が入り混じっていることだろう。10月から11月末までの明るさと見え方を解説した「星ナビ」11月号記事を紹介する。

投稿画像ギャラリー(32枚)

アイソン彗星、エンケ彗星、バラ星雲など32枚を公開しました。

10月15日

太ったブラックホールは銀河の都会育ち

国立天文台の研究チームが、銀河が密集した環境ほど銀河中心のブラックホールがより重くなるという傾向を統計解析で見出した。銀河同士の衝突合体によってブラックホールの成長が促されることを示唆している。

板垣さんがペガスス座の銀河に超新星2013fsを発見

板垣公一さんが10月7日、ペガスス座の銀河NGC 7610に超新星2013fsを発見した。板垣さんの超新星発見は今年4個目。

2013年10月中旬 金星とアンタレスが大接近

10月中旬、日没後の西の空でひときわ輝いて見える金星が、さそり座の赤い1等星アンタレスのすぐそばに接近します。金星はすぐに見つかるので、目印にしてアンタレスも探してみましょう。

投稿画像ギャラリー(108枚)

アイソン彗星と火星、オリオン座大星雲、月面など108枚を公開しました。

北天と南天の星空を描いた「北天・南天夜光星図ポスター」新発売

北天と南天の両方の星空を合わせて描いた星図ポスターが新発売。北半球ではモンゴルの砂漠、南半球ではオーストラリアの砂漠で見た、地球上でいちばん美しい星空を再現。夜に電灯を消すと蓄光インクにより、約1万2000個の星と天の川の微星が輝きます。大きさ:A全判(59.5×84.1cm)星の手帖社製 価格1,575円

日めくりタイプのカレンダー「星空ごよみ365日 2014」新発売(販売終了)

カレンダー内に当日20時の南の星空を掲載、月齢や月の形もわかる日めくりタイプのカレンダーです。二十四節気や主な行事、旧暦の日付、六曜も記載。四季の花や行事などの楽しいイラスト入りで、天文や季節の情報が満載。便利な専用のスタンド付きです。星の手帖社製 価格1,260円

10月11日

惑星の種の成長過程を解明

総合研究大学院大学の研究者らが、惑星のもととなる微小ダストが10kmサイズの微惑星に成長していくまでの進化過程をシミュレーションで解明した。

本日発売!星ナビ増刊「アイソン彗星がやってくる」

「星ナビ」増刊の「アイソン彗星がやってくる」が10月11日(金)発売になりました。彗星ってどんな天体? どうやって見る? 撮る? いつどこに見える? そんな疑問に答える、1冊まるごと「アイソン彗星」特集号です。特別付録「アイソン彗星早見盤」付き。

2013年10月中旬 火星とレグルスが大接近

10月中旬、明け方の東の空に、火星としし座の1等星レグルスが並んで見えています。最接近は16日で、1度(満月2個分)まで近づきます。火星は1.6等、レグルスは1.4等と似たような明るさで、色の対比が美しいでしょう。すぐ近くにはアイソン彗星もありますが、観察には天体望遠鏡が必要です。

投稿画像ギャラリー(14枚)

明け方の3彗星、火星、木星探査機の地球フライバイなど14枚を公開しました。

10月10日

アイソン彗星の近日点通過まであと50日

アイソン彗星(C/2012 S1)の太陽最接近まで、あと50日となった。以前の予測より遅めの増光ペースだが、着実に明るさを増しており、尾も伸びてきている。今月15日には、最初のハイライトともいえる火星とレグルスとの接近を迎える。

12日〜14日に福島・星の村スターライトフェスティバル

10月12日〜14日の3日間にわたり、福島県田村市で「星の村スターライトフェスティバル2013」が開催。アストロアーツも出店予定です。

投稿画像ギャラリー(30枚)

アイソン彗星と火星、秋の天の川、月と金星など30枚を公開しました。

10月9日

「第7回プラネタリウム解説コンクール」受賞作を「ステラナビゲータ」で見よう

アストロアーツの天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」で、今年2月に開催された「第7回プラネタリウム解説コンクール」の受賞作品をご覧いただけるようになりました。プラネタリウム番組や天体データなどをオンラインで入手できる「コンテンツ・ライブラリ」メニューから、解説部門の最優秀作品をダウンロードすることができます。

ノーベル物理学賞、ヒッグス粒子の理論提唱の2名に

2013年のノーベル物理学賞が、イギリスのPeter W. HiggsさんとベルギーのFrançois Englertさんに授与される。すべての物質に質量を持たせるヒッグス粒子発見につながる理論への貢献によるものだ。

2013年10月9日 水星が東方最大離角

日没後の西の空、低いところに見えている水星が、10月9日に太陽からもっとも離れて東方最大離角となります。太陽から離れるとはいえ、日の入り45分後の高度は約1.5度ととても低く、場所をよく確かめておかないと見つけづらいでしょう。西の空がひらけている場所で、双眼鏡で探してみてください。近くには土星が並んでいます。

投稿画像ギャラリー(11枚)

太陽プロミネンス、アンドロメダ座大銀河、馬頭星雲など11枚を公開しました。

美しい星景写真が楽しめる「星空散歩 カレンダー 2014」 新発売(販売終了)

星景写真家・武井伸吾氏の作品を集めた「星空散歩 カレンダー 2014」が新発売。静かな夜空と星明かりに照らされた美しい「星景」が毎月楽しめる壁掛型のカレンダーです。価格1,260円

2014年カレンダー「太陽・月・星のこよみ」 新発売(販売終了)

2014年の「太陽・月・星のこよみ」が新発売。美しい天体写真だけでなく、日の出、日の入、月齢などその日のデータも掲載。裏面もその月の星空、観測ガイド、天象ハイライト、満ち潮・引き潮の時刻など、天文と社会の情報を一挙掲載している人気の大判カレンダーです。月光天文台製 価格1,400円

10月8日

この秋冬は彗星づくし エンケ、ラブジョイ、アイソンの3彗星を見よう

アイソン彗星が太陽に近づきつつある未明の東の空には、エンケ彗星とラブジョイ彗星(C/2013 R1)も見えていて天体望遠鏡で楽しめる。コメットイヤーにふさわしい、彗星づくしの秋冬シーズンを楽しもう。

投稿画像ギャラリー(21枚)

アイソン彗星、オリオン座大星雲、月と惑星の接近など21枚を公開しました。

ステラナビゲータ 20のトリビア:11「どうなるアイソン彗星」

ステラナビゲータの「開発者のこだわり」を、連載でご紹介します。
第11回タイトルは「どうなるアイソン彗星」。Ver.9.2から改良された、彗星の描画について。

10月7日

生まれたての星を包む巨大な繭

アルマ望遠鏡の観測から、通常の10倍以上も大きな分子の雲に包まれた原始星が見つかった。星が誕生する過程がこれまで考えられていたよりも多様であることを示唆している。

愛知県の新星ハンター長谷田勝美さんを偲ぶ

新星や特異変光星など多くの新天体発見で活躍した愛知県の長谷田勝美(はせだかつみ)さんが、先月7日亡くなった。享年68歳。

2013年10月8日 細い月と金星が接近

10月8日の夕方、月齢3の細い月と宵の明星の金星が西の空で接近します。秋の夕景を美しく彩る共演を眺めて楽しみましょう。

投稿画像ギャラリー(22枚)

アイソン彗星、オリオン座大星雲、宵の明星など22枚を公開しました。

「ミニボーグ45EDII アイソン彗星撮影セット(ミラーレス専用)」新発売(販売終了)

2群2枚EDアポクロマート「ミニボーグ45EDII」に、レデューサーやヘリコイド、光路調整用の延長筒、ミラーレス用カメラマウントなどのパーツを加えたセットです。「レデューサー 0.85×DG【7885】」使用時には、fl=276mm F6.1になります。限定20セット。トミーテック製 特価99,800円

「コ・ボーグ36ED アイソン彗星撮影セット(ミラーレス専用)」新発売(販売終了)

超高性能の200mm F5.6EDレンズを搭載した、「コ・ボーグ36ED 望遠レンズセット」をベースに、光路長調整用の延長筒とミラーレス用カメラマウントなどのパーツを加えたセットです。アイソン彗星の撮影用にどうぞ。限定20セット。トミーテック製 特価42,800円

10月4日

アルマ望遠鏡、全66台のアンテナが引き渡し完了

南米チリのアルマ望遠鏡を構成する66台目のアンテナが9月末、現地の欧州組立エリアからプロジェクト管轄エリアに移設された。日米欧が開発製造したアンテナは、すべて引き渡し完了となった。

火星探査機「メイブン」、打ち上げ準備を再開

米政府機関の閉鎖により大幅延期の危機に瀕していた火星探査機「メイブン」について、来月の打ち上げに向けた準備が再開された。

彗星のテイル編集機能を追加 ステラナビゲータ Ver.9のVer.9.2aへのアップデータを公開

天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ Ver.9」がバージョンアップ。彗星の尾(テイル)を編集する機能を追加したVer.9.2aへのアップデータを無償公開しました。

「ステライメージ7・天体画像処理コンテスト」全作品公開

ステライメージ7を使用した天体画像処理コンテストに応募された全作品を公開しました。元画像とワークフローファイルも公開しているので、ステライメージで画像処理やワークフロー機能を試してみてください。

2013年10月7日 細い月と水星、土星が接近

10月上旬は日没後の西の空で金星が目立っていますが、その右下のほうでは土星と水星が接近しているのが見えます。7日にはここに、月齢2の細い月が接近して3天体が集合します。かなり低いので、西の空のひらけたところで眺めてみましょう。

投稿画像ギャラリー(9枚)

らせん星雲、中秋の名月、太陽面など9枚を公開しました。

星ナビ増刊号「アイソン彗星がやってくる」10月11日発売予定(販売終了)

今年最大の天文イベント「アイソン彗星」。彗星ってどんな天体? なぜこんなに騒がれているの? そんな疑問にしっかり応える、まるごと一冊「アイソン彗星」の星ナビ増刊号です。オリジナル アイソン彗星早見盤付き。10月11日発売予定 定価980円

10月3日

110億年前の銀河に注がれる、宇宙最初の水素ガス

明るい天体の光を利用した観測で、星を活発に生み出す宇宙初期の銀河に流れ込む水素ガスが初めてとらえらえた。ビッグバンの数分後に作られた始原ガスとされる重水素などの検出は、現在の銀河形成進化理論の大きな裏付けとなるものだ。

星ナビ11月号は特集「明るくなってきたアイソン彗星」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2013年11月号は、10月4日(金)発売です。みなさん、アイソン彗星を迎える準備はいかがですか? 気になる増光のようす、尾の科学から「ステラナビゲータ Ver.9 アイソン彗星特別版」でのシミュレーションまで、たっぷり彗星づくしでお届けします。

投稿画像ギャラリー(16枚)

アイソン彗星と火星、秋の天の川、ペリカン星雲など13枚を公開しました。

10月2日

米政府機関閉鎖、来月打ち上げの火星探査に影響する可能性

1日から始まった米政府機関一部閉鎖の影響は、NASAの惑星探査計画にも及んでいる。ほとんどの職員が自宅待機となり、11月に予定される火星探査機「メイブン」の打ち上げも延期の危機に瀕している。

2013年10月4日 天王星がうお座で衝

宵の南東の空に現れるうお座で、10月4日に天王星が衝となります。明るさは6等級と肉眼で見るのは難しいので、できるだけ空の暗いところで双眼鏡を使って探してみましょう。

投稿画像ギャラリー(15枚)

アイソン・エンケ・ラブジョイの3彗星、太陽面、プレアデス星団(すばる)など15枚を公開しました。

10月1日

初めて明かされた系外惑星の雲の分布

巨大ガス惑星「ケプラー7b」の観測研究から、その表面に明るい領域が見られるのは雲からの反射によるものであることが判明した。系外惑星の雲の分布が明らかになったのは初めての例となる。

投稿画像ギャラリー(18枚)

アイソン彗星、木星、はくちょう座の網状星雲など18枚を公開しました。