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更新履歴

2013年9月の更新履歴 バックナンバー一覧

9月30日

JAXAが支援、シグナス補給船がISSとドッキング

18日に打ち上げられた無人補給船「シグナス」実証機が29日、国際宇宙ステーションに結合された。同機には日本の「こうのとり」輸送機の近傍通信システムが採用されており、結合作業にはJAXA筑波宇宙センターも関わっている。

投稿画像ギャラリー(39枚)

アイソン彗星、アンドロメダ座大銀河、秋の天の川など39枚を公開しました。

9月27日

ベテラン衛星「あけぼの」が、太陽活動とバンアレン帯の関連を解明

打ち上げから24年という現役最長寿の衛星「あけぼの」が、地球近辺の高放射線領域「バンアレン帯」における電子増加の条件を明らかにした。宇宙天気予報の新たな手がかりとなる成果だ。

投稿画像ギャラリー(10枚)

カリフォルニアの天の川、ゆうべの下弦の月、アイソン彗星と火星など10枚を公開しました。

9月26日

2013年10月の星空ガイド

2013年10月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(11枚)

中秋の名月、木星、アイソン彗星と火星など11枚を公開しました。

9月25日

かみのけ座銀河団に見つかった多数の「腕」

アメリカと欧州のX線天文衛星の観測から、3億光年かなたの「かみのけ座銀河団」に高温ガスの長い「腕」が多数発見された。銀河団同士の衝突を経てきた巨大天体の歴史を示すものだ。

太陽に向かって歩みを早めるアイソン彗星

明け方の東の空で穏やかに増光中のアイソン彗星は、11月の太陽最接近に向けてこれから明るさを増すと期待される。9月5日発売「星ナビ」10月号より、近況記事を紹介する。

投稿画像ギャラリー(10枚)

アイソン彗星、木星、イリジウムフレアなど10枚を公開しました。

コンパクト赤道儀「ナノ・トラッカー アストロアーツカラー版」予約受付開始(販売終了)

サイトロンジャパンの手のひらサイズのコンパクト赤道儀「ナノ・トラッカー」にアストロアーツカラー版が登場です。特価19,800円 アングルプレート35IIとのセットは特価25,500円 軽量のデジタル一眼レフやミラーレス一眼カメラを搭載してアイソン彗星を撮影しよう! 10月末入荷予定 予約受付開始。

9月24日

巨大銀河団「Abell 1689」の重力レンズ現象

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた巨大銀河団「Abell 1689」の画像が公開された。銀河団に含まれる質量により向こう側の天体像がゆがむ「重力レンズ現象」が鮮明にとらえられている。

通信途絶の「ディープインパクト」、ミッション終了

8月から通信が途絶えていた彗星探査機「ディープインパクト」のミッション終了が決定した。ディープインパクトは2005年7月に史上初となる彗星衝突探査を行ったほか、8年間の観測で多くの成果を挙げた。

投稿画像ギャラリー(75枚)

中秋の名月の満月、木星、アイソン彗星など75枚を公開しました。

9月20日

火星大気にメタンはない キュリオシティが現地調査

従来火星大気に含まれるとされてきたメタンガスが、探査車「キュリオシティ」による測定では検出されていない。信頼性の高い現地調査の結果は、火星の生命探しに新たな展開をもたらしそうだ。

エクリプスナビゲータ Ver2.5用アフリカ金環‐皆既日食の月縁あり日食要素をリリース

日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ Ver.2.5」で、11月3日(現地時刻)に大西洋からアフリカにかけて見られる金環‐皆既日食を、月縁の形状を補正して正確に再現するための日食要素を無償公開しました。

投稿画像ギャラリー(29枚)

パール富士、飛行機通過の瞬間など中秋の名月、夕空で並ぶ金星と土星、太陽プロミネンスなど29枚を公開しました。

9月19日

生まれたての星々が輝く、さそり座の「えび星雲」

6000光年彼方で新しい星が次々と生まれる「えび星雲」を、欧州の大型サーベイ望遠鏡が詳細に観測した。

投稿画像ギャラリー(16枚)

未明のアイソン彗星、中秋の名月前夜の月、夕空の土星+金星など16枚を公開しました。

9月18日

彗星探査機「ディープインパクト」が通信途絶

テンペル彗星へのインパクター衝突探査など多くの成果を挙げてきたNASAの探査機「ディープインパクト」との通信が、8月から途絶えたままとなっている。

投稿画像ギャラリー(16枚)

アイソン彗星、ハート星雲、みずがめ座ν星の星食など16枚を公開しました。

9月17日

発見から30年の小惑星ドンキホーテに彗星活動

発見以来30年間、小惑星とされていた天体「ドンキホーテ」に、彗星活動が見つかった。

投稿画像ギャラリー(38枚)

台風一過の月、アイソン彗星、イプシロンロケット打ち上げなど38枚を公開しました。

9月15日

イプシロン打ち上げ成功 惑星分光観測衛星「ひさき」誕生

日本の新型ロケット「イプシロン」試験機による惑星分光観測衛星の打ち上げが14日午後行われ、無事成功した。軌道に投入された衛星は「ひさき」と命名されている。

9月13日

「ボイジャー1号」、ついに太陽圏を脱出 人工物初

1977年に打ち上げられた探査機「ボイジャー1号」が太陽圏を脱け出し、史上初めて恒星間空間を飛行する人工物となった。

「ステラナビゲータ Ver.9 アイソン彗星特別版」20日発売

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」でアイソン彗星をより楽しむ「アイソン彗星特別版」が9月20日に発売されます。彗星のコマや尾の表現がリアルになり、アイソン彗星の見え方をさまざまにシミュレーションできる「お気に入り」を多数収録しています。

投稿画像ギャラリー(14枚)

12日の月面X、いるか座新星、暗黒星雲など14枚を公開しました。

9月12日

イプシロンロケット、打ち上げ再挑戦は14日午後

先月27日に中止となったイプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星の打ち上げが、今月14日午後に行われる予定となった。

投稿画像ギャラリー(16枚)

太陽プロミネンス、明け方の木星、アイソン彗星など16枚を公開しました。

9月11日

なゆた望遠鏡がとらえた、2〜3倍に膨れたベテルギウス

兵庫県立大学西はりま天文台の「なゆた望遠鏡」による観測で、特定の色で見たオリオン座の1等星ベテルギウスがこれまでの2〜3倍の大きさに膨れているようすがとらえられた。

2013年9月中旬 金星と土星が接近

9月中旬ごろ、日没後の西の空で金星と土星が接近して見えています。マイナス4等級の金星がひときわ目立ち、1等級の土星はやや控えめに輝いています。最接近は18日ごろです。

投稿画像ギャラリー(16枚)

月と金星、土星とスピカの集合、アイソン彗星、アンドロメダ座大銀河など16枚を公開しました。

KOWAの双眼鏡「BD42-8XD/10XD PROMINAR」予約受付中(販売終了)

KOWAの双眼鏡「BD42-8XD/10XD PROMINAR」予約受付中です。従来機よりさらにコンパクトになり、色収差を極限までおさえシャープでハイコントラストな視界を実現。アイソン彗星の観察用にどうぞ。倍率8倍の「BD42-8XD PROMINAR」は特価42,000円、10倍の「BD42-10XD PROMINAR」は特価43,600円。10月初旬発売予定。

9月10日

巨大「草食系」ブラックホールにもガスジェット

日伊の研究チームにより、ひじょうに活発な銀河中心ブラックホールに見られるガスジェットが、活動が穏やかなタイプのものにも小規模ながら存在することが初めて明らかになった。ブラックホールの周辺メカニズムをさらに詳しく知る手がかりとして期待される。

投稿画像ギャラリー(10枚)

アイソン彗星、月と宵の明星、火星とプレセペ星団など10枚を公開しました。

9月9日

天の川銀河中心の双極星雲、広がる方向に不思議な一致

英大学の研究で、天の川銀河の中心部にある線対称タイプの惑星状星雲が、そろって銀河面と沿った方向に広がっていることがわかった。

投稿画像ギャラリー(19枚)

プレセペ星団と火星、アイソン彗星、天の川の星景など19枚を公開しました。

9月6日

小惑星シュテインスの3D画像

欧州の探査機「ロゼッタ」が2008年に小惑星シュテインスを接近観測したデータを元に作られた3D画像が公開された。ロゼッタは2014年に初の彗星着陸探査を目指している。

「秋のフォトレシピ」(月刊星ナビ10月号増刊)特集:野鳥を撮りに出かけよう!
【プレスリリース】「秋のフォトレシピ」を発売
【特集】宵の明星・金星(2013年)

2013年の秋は、明け方のアイソン彗星が話題ですが、夕方の空では金星が見ごろを迎えています。夕焼けの中で存在感のある輝きや他の天体との接近に注目です。

2013年9月8日 細い月と金星、スピカが並ぶ

9月8日の日没後、西の空でひときわ明るく輝く金星のそばに、月齢3の細い月が並んでいるのが見えます。2つの間にあるのは、おとめ座の1等星スピカです。
3天体の左上には土星も見えていて、翌9日の同時間帯には月が土星と金星の間にやってきて並びます。

投稿画像ギャラリー(8枚)

らせん星雲、いるか座の新星、太陽面など8枚を公開しました。

9月5日

青い光からわかるスーパーアースの空

すばる望遠鏡による観測などで、40光年彼方のスーパーアース(巨大地球型惑星)が水蒸気を主成分とする大気を持つ可能性が高いことが示された。青い光だけを通すフィルターを用いて、減光のようすを調べることによって得られた成果だ。

「こうのとり」4号機がISSから離脱 7日に大気圏突入へ

先月打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機が5日未明、係留されていた国際宇宙ステーションから切り離された。今月7日大気圏に突入して燃えつき、ミッション終了となる。

投稿画像ギャラリー(10枚)

いるか座の新星、ペルセウス座流星群、月と木星など10枚を公開しました。

9月4日

探査機ケプラー、白色矮星での惑星探しの可能性

故障により本来のミッション続行が不可能となった系外惑星探査衛星「ケプラー」。現在の状態で可能な、新たな天体を対象とした系外惑星探しが提案されている。

星ナビ10月号は特集「アイソン彗星最新情報」と「歴代の大彗星」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2013年10月号は、9月5日(木)発売です。アイソン彗星接近の日が近づいてきました。「明るい彗星と暗い彗星は何が違うの」「大彗星ってどんなふうに見えるの?」そんな疑問も星ナビでしっかり予習して、刻々と迫るその日に備えましょう。

【特集】月を見よう(2013年)

9月19日は「中秋の名月」。満月当夜、真ん丸の月を愛でましょう。

投稿画像ギャラリー(15枚)

太陽プロミネンス、アンドロメダ座大銀河、いるか座の新星など15枚を公開しました。

9月3日

アルマ望遠鏡、炭素原子をとらえる受信機で初観測

今年4月に行われたアルマ望遠鏡の試験観測で、日本が開発したサブミリ波受信機が初画像を取得した。星雲中心部の炭素原子の分布が詳細にとらえられている。

9月2日

イプシロン打ち上げ中止、原因は姿勢判定時間のずれ

8月27日のイプシロンロケット打ち上げ中止について、地上装置の監視と計算開始のタイミングがずれたため、姿勢異常と判定されたことが原因と判明している。

坪井さんがさんかく座の銀河に超新星2013fbを発見

坪井正紀さんが8月27日、さんかく座の銀河IC 221に超新星2013fbを発見した。坪井さんの超新星発見は今年2個目、通算で10個目となる。

投稿画像ギャラリー(39枚)

アイソン彗星、米国立公園で見る天の川、いるか座新星など39枚を公開しました。