AstroArts Topics

太陽系

「あかつき」の金星周回軌道への投入成功

2015/12/09
JAXAは、12月7日に実施された探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入が成功したと発表した。

「あかつき」、金星周回軌道に入るためのエンジン噴射を実施

2015/12/07
金星探査機「あかつき」が7日午前、金星探査に向けた周回軌道投入のためのエンジン噴射を実施した。噴射は計画どおりに行われ、5年越しの再挑戦成功に大きく前進した。

「はやぶさ2」が地球スイングバイ

2015/12/03
小惑星探査機「はやぶさ2」が今夕、地球スイングバイを実施した。

スイングバイまであと3日 「はやぶさ2」がとらえた月と地球

2015/11/30
12月3日に地球スイングバイを行う小惑星探査機「はやぶさ2」が、11月26日に月と地球を同時に撮影し、画像が公開された。

すばる望遠鏡、150億kmかなたの太陽系の最遠天体を発見

2015/11/13
すばる望遠鏡による観測で、太陽系の最も遠いところに位置すると思われるミステリアスな天体「V774104」が発見された。

金星周回軌道投入まで1か月を切った「あかつき」

2015/11/11
探査機「あかつき」の金星周回再挑戦まで1か月を切った。「あかつき」は12月6日の昼に姿勢変更を実施し、翌7日に金星周回軌道へ投入される予定である。

冥王星に高さ数kmの氷火山らしい2つの山

2015/11/11
探査機「ニューホライズンズ」の冥王星フライバイから4か月が過ぎた。当時観測されたデータは現在次々に送られてきており、巨大な氷火山と思われる地形が見つかったり、小さい衛星の奇妙な振る舞いが明らかにされたりしている。

メイブンが解明した、太陽風による火星大気のはぎ取り

2015/11/10
NASAの火星探査機「メイブン」の観測から、かつては温暖で水が存在したとみられる火星が現在のように冷たく乾燥した惑星となった過程において、太陽風による火星大気のはぎ取りが重要な役割を果たしたらしいことが解明された。

探査機ロゼッタ、彗星に大量の酸素分子を検出

2015/11/02
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を観測中の探査機「ロゼッタ」が、彗星から放出される大量の酸素分子を検出した。驚くべきこの観測結果は彗星形成時に酸素が取り込まれたことを示唆しており、太陽系形成論に影響を与える可能性もある。

ラヴジョイ彗星、毎秒ワイン500本分のアルコールを放出

2015/10/28
今年初めに明るくなったラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)を電波観測したところ、ピーク時に毎秒ワイン500本分ものアルコールを宇宙に放出していることがわかった。酒類に含まれる身近なエタノールが彗星から検出されたのは初めてだ。単糖類の一種であるグリコールアルデヒドや21種類の有機分子も彗星から発見された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

エンケラドスの岩石成分は隕石似、内部に独自の熱水環境

2015/10/28
土星の衛星エンケラドスの岩石は地球の岩石の主成分であるマントルのような組成ではなく、隕石に近いことが明らかにされた。さらに、その成分は過去に一度も溶融しておらず、原始的な微生物の食料である水素を豊富に発生する独自の熱水環境が存在することも示された。

木星の大赤斑がさらに縮小、形・色にも変化

2015/10/20
ハッブル宇宙望遠鏡による観測画像から、木星の大赤斑が縮小し丸くなってきているという数年にわたり続いている変化が確認された。大赤斑の長軸は2014年に比べて240km短くなっている。

日本の宇宙望遠鏡「LAICA」、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の撮影に成功

2015/10/16
立教大学などが開発した宇宙望遠鏡「LAICA」が9月13日に、地球から3500万km離れたところからチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を撮影し、彗星周辺に存在する水素ガスの新たな全体像をとらえることに成功した。

冥王星の空は青い!水の氷も発見

2015/10/14
探査機「ニューホライズンズ」による観測で、青く美しい冥王星の大気のもやがとらえられた。また、冥王星の地表に水の氷が露出している領域が見つかった。

カロンに激動の歴史、氷火山活動もあった可能性

2015/10/13
探査機「ニューホライズンズ」から、冥王星の衛星カロンの高解像度カラー画像が届けられた。複雑な地形がとらえられており、カロンの激しい歴史が見てとれる。

NASAディスカバリー計画に5つのミッションを一次選出

2015/10/08
NASAは次のディスカバリー計画の実施に向けて第一次選考を行い、28案の中から3つの小惑星探査と2つの金星探査ミッションを選定した。

ライトブリッジが引き起こす、黒点形成時の爆発やジェット

2015/10/06
「ひので」など太陽観測衛星のデータとコンピューター・シミュレーションとを合わせた研究から、太陽で黒点が作られる際に見られる小規模な爆発現象やジェット噴出の仕組みが調べられ、明るく細長い構造(ライトブリッジ)と周辺の磁場構造が現象を引き起こしていることがわかった。

探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星の名前は「リュウグウ」

2015/10/05
小惑星探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星の名称が「Ryugu」(リュウグウ)に決定した。

脈動するオーロラの仕組みを解明

2015/09/30
科学衛星「れいめい」の観測データの分析と、名古屋大学などによるコンピュータシミュレーションの結果から、「コーラス」と呼ばれる宇宙の電磁波がオーロラを引き起こす電子を変調させることで脈動オーロラの瞬きが作りだされていることが解明された。

現在の火星に液体の水が流れている強力な証拠

2015/09/29
探査機「マーズ・リコナサンス・オービター」の観測により、火星の表面で水和鉱物の一つである「過塩素酸塩」が検出された。この物質は水の存在を示す証拠であり、NASAは現在の火星の表面に液体の水が存在していると発表した。