AstroArts Topics

太陽系

アルマがとらえた太陽系外縁天体2014 UZ224

2017/04/20
太陽から140億km彼方に位置する太陽系外縁天体「2014 UZ224」がアルマ望遠鏡で観測され、大きさが見積もられた。準惑星に分類される可能性があるという。

地球近傍小惑星2014 JO25をレーダー観測

2017/04/19
19日夜に地球に最接近する小惑星「2014 JO25」がレーダー観測され、2天体がくっついたような不思議な形状や自転の様子がとらえられた。

木星に見つかった「大冷斑」

2017/04/18
木星に、大赤斑のライバルのような巨大な構造が見つかった。第二の大斑点は極域にあり、周囲より200度ほど温度が低い。

エンケラドスとエウロパ、「海のある世界」の新たな見識

2017/04/17
探査機「カッシーニ」による観測で、土星の衛星「エンケラドス」に生命のエネルギー源となりうる水素ガスが存在するらしいことが明らかになった。また、ハッブル宇宙望遠鏡は木星の衛星「エウロパ」で見られた噴出の新たな証拠を発見した。

隕石中に発見された太陽系最古の新鉱物「ルービナイト」

2017/04/13
コンドライト隕石の化学組成や結晶構造の分析から太陽系最古の新鉱物が発見され、「ルービナイト」と命名された。ルービナイトの存在は、原始太陽系星雲中の温度や圧力、ガスの化学組成といった物理化学的条件が多様であったことを示唆するものだ。

日仏共同の火星衛星のサンプルリターンミッション「MMX」

2017/04/11
宇宙航空研究開発機構はフランス国立宇宙研究センターと協力し、火星の衛星「フォボス」または「ダイモス」からのサンプルリターンを目指す「MMX」計画の取り組みを進めることを発表した。

探査機「ニューホライズンズ」、次の目標までの旅は残り半分

2017/04/06
探査機「ニューホライズンズ」が3日、冥王星から次の探査目標である太陽系外縁天体「2014 MU69」までの旅程の中間点を通過した。到着予定は2019年1月1日の予定だ。

探査機「カッシーニ」のグランドフィナーレ

2017/04/05
13年間にわたって土星の周回探査を続けてきた探査機「カッシーニ」。4月23日から、いよいよ最後のミッション「グランドフィナーレ」がスタートする。

火星探査車「エクソマーズ2020」の着陸候補地点が決定

2017/03/31
欧・露が2020年に打ち上げ予定の火星探査車「エクソマーズ2020」の着陸候補地点が「オクシア平原」と「マゥルス峡谷」に決定した。両地点は、火星の歴史の初期に豊富に水が存在していた証拠が見つかっている場所だ。

宇宙から解明された地球の岩石圏の磁場

2017/03/24
人工衛星「Swarm」が地球の岩石圏の磁場を詳細に観測し、地球の殻に残された磁場の歴史の一部を紐解いた。5億4000万年以上前に起こった隕石衝突の結果と思われる異常も見られる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

『明月記』の記録などから解明、平安・鎌倉時代の連発巨大磁気嵐の発生パターン

2017/03/23
『明月記』などの古典籍に残されたオーロラの記述と、樹木年輪の炭素同位体比との比較などにより、平安・鎌倉時代における巨大磁気嵐の発生の詳細が明らかになった。

エウロパ探査計画の正式名称は「エウロパ・クリッパー」

2017/03/23
NASAが計画している木星の衛星「エウロパ」探査の名称が「エウロパ・クリッパー」に正式決定した。

タイタンの「魔法の島」の正体は、窒素の泡かもしれない

2017/03/21
土星の衛星「タイタン」にはメタンやエタンの海や湖が存在している。そこでは時々、窒素の泡がブクブクと発生しているかもしれない。

小惑星イトカワの特殊な地形の謎、解明

2017/03/15
小惑星「イトカワ」の地形は滑らかな部分とごつごつした部分に極端に二分されている。小さな砂礫が大きな岩にぶつかると大きく跳ね返り、砂礫の多い場所では砂礫の中に沈み込んで「ふるい分け」が起こることが理由という説が発表された。

空飛ぶ円盤のような形をした、土星の衛星パン

2017/03/13
土星の衛星「パン」の接近像が探査機「カッシーニ」によってとらえられた。空飛ぶ円盤のような、極めて奇妙な形がくっきりと写されている。

「ジュノー」がとらえた木星の雲模様

2017/03/08
探査機「ジュノー」がとらえた、木星の大赤斑のすぐ西に位置する荒れ狂った領域のクローズアップ画像が公開された。

「あかつき」2つのカメラが科学観測を休止

2017/03/07
JAXAは、金星探査機「あかつき」に搭載されている5つのカメラのうち、IR1とIR2の科学観測休止を決定した。

冥王星と衛星の地名のテーマが公式決定

2017/02/28
国際天文学連合は、冥王星やその衛星の地形の名称について公式にテーマを決定した。冥界の神や冥王星研究に尽力した人物、探査機などが選ばれており、今後はテーマに沿った名称が提案、承認されていくことになる。

中間赤外線で明るく輝く土星の「カッシーニの間隙」

2017/02/27
すばる望遠鏡が撮影した土星の画像を使った研究で、可視光線では常に暗い「カッシーニの間隙」や「C環」が中間赤外線では明るく見えることがあり、見え方に季節変化があることがわかった。

「ジュノー」、軌道変更を取りやめ

2017/02/23
木星探査機「ジュノー」は現在、53日周期の軌道で木星を周回している。これを14日周期に短縮する計画があったが、再検討の結果、53日軌道に留まり続けることが決まった。