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5月の星空

星座早見
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北斗七星が北天高く上り、見つけやすくなっている。その柄のカーブに沿って南へ視線を移すと、オレンジ色のアルクトゥールスを通って青白いスピカへと至る春の大曲線が描ける。星空を南北に横切る壮大なカーブは、のびのびした春の気分にピッタリだ。アルクトゥールス、スピカと正三角形を作る位置には2等星デネボラがあり、3つの星で春の大三角を構成する。ブラックホールで話題になったM87銀河は、デネボラのやや東寄り(領域はおとめ座)にある。

深夜には南東の空に木星が見え、その2時間後に土星も続いて昇ってくる。空の暗いところでは2つの惑星の間に天の川も見えるだろう。この配列は秋ごろまで続くが、天の川を挟んで2大惑星が並ぶのは次回は約60年後という貴重な眺めだ。ぜひ見たり撮ったりしておこう。

大型連休の終盤に、みずがめ座η流星群の活動が活発になる。月明かりのない好条件なので注目したい。平成の天文現象や宇宙の話題を振り返りつつ、新時代も星空や天文現象を楽しもう。

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