AstroArts Topics

太陽系

太陽風だけで水を生成できることを実証

2021/03/05
月や小惑星の表面に太陽風が当たるだけで水分子が生成されうることが、実験によって示された。月の表層に含まれる水を推計する上で重要な結果だ。

恐竜を絶滅させた小惑星の物質をクレーター内で発見

2021/03/01
6600万年前の生物大量絶滅を引き起こした小惑星に由来するイリジウムが、衝突クレーター内の海底から検出された。クレーター内でイリジウムが見つかったのは初めてだ。

表面からコロナ直下まで、ロケット観測でわかった太陽の磁場

2021/02/26
太陽観測ロケット「CLASP2」と科学衛星「ひので」の観測で、太陽表面からコロナ直下までの広い高度にわたる磁場の構造が世界で初めて明らかになった。

大迫力!パーサビアランスの火星着陸動画

2021/02/25
火星探査車「パーサビアランス」の大気圏突入からタッチダウンまでを撮影していた動画が、火星に吹く風の音などと共に公開された。

NASAの火星探査車「パーサビアランス」着陸成功

2021/02/19
日本時間2月19日午前5時55分、NASAの火星探査車「パーサビアランス」がジェゼロクレーターに無事着陸し、2年におよぶ予定のミッションが始まった。

火星の大気から塩化水素を検出

2021/02/18
欧州とロシアの火星探査ミッション「エクソマーズ」の観測で、火星の大気から初めて塩化水素ガスが検出された。また、火星の水が宇宙空間へ逃げ出す仕組みについて新たな情報が得られた。

史上最遠で見つかった太陽系天体「ファーファーアウト」

2021/02/17
すばる望遠鏡によって、太陽から約200億km離れたところに小天体が発見された。発見時の距離としては観測史上最遠の太陽系天体である。

中国の天問1号、火星周回軌道へ投入成功

2021/02/12
中国の探査機「天問1号」が10日夜、火星周回軌道に無事投入された。

UAEの探査機HOPE、火星に無事到達

2021/02/10
昨年7月に日本のH-IIAロケットで打ち上げられたアラブ首長国連邦初の火星探査機「HOPE」が、日本時間10日未明に火星周回軌道に投入された。

「はやぶさ2」第1回着陸で採れた試料は3.1g以上

2021/02/10
「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星リュウグウの試料のうち、第1回タッチダウンで採取されたA室試料の新たな画像が公開された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

太陽嵐の予測で世界最高水準を達成

2021/02/05
大型電波望遠鏡の観測データなどを用いた太陽嵐の予測システムが開発され、従来の約2倍となる世界最高水準の精度が実現した。

「金星にリン化水素のシグナル」は、二酸化硫黄の見間違い

2021/02/03
金星の雲からリン化水素(ホスフィン)を検出したという昨年の発表は、より高い高度に存在する二酸化硫黄で生じた吸収を見間違えていた可能性が高いことが示された。

オシリス・レックス、5月にベンヌを出発

2021/02/03
NASAの探査機オシリス・レックスが5月10日に小惑星ベンヌを出発すると発表された。2023年9月24日に地球へサンプルを届ける見込みだ。

隕石から新鉱物「ポワリエライト」を発見

2021/02/01
複数の隕石に、かんらん石の化学組成を持つ高圧相の新鉱物が発見され、「ポワリエライト」として認定された。

太陽系の内惑星と外惑星は世代が違った

2021/01/27
太陽系形成に関する数値実験から、太陽系内の惑星が2つの異なるタイミングで形成されたとする新しい理論が提唱された。

太陽系で最古の水の証拠、隕石から検出

2021/01/26
2019年にドイツ北部に落下したフレンスブルク隕石に、現在知られている中で最古の炭酸塩が含まれていることがわかった。太陽系の歴史の初期に液体の水があった証拠だ。

オーロラ粒子の加速は高度3万km以上から始まっていた

2021/01/25
ジオスペース探査衛星「あらせ」などの観測から、オーロラ粒子の加速領域が、約3万km以上の超高高度にまで広がっていることが初めてわかった。

火星探査機インサイト、掘削を断念

2021/01/21
火星表面に着陸して約2年調査を続けている探査機インサイトは、プローブで地下数mまで掘り進める計画だったが、土壌の特性が予想外だったため掘削作業を断念することになった。

リュウグウは生まれながらにして乾いていたか

2021/01/07
小惑星リュウグウは表面も地下も同じくらい水分が乏しいことが、探査機「はやぶさ2」の観測から明らかにされた。リュウグウの母天体も乾燥していたことが示唆される。

「はやぶさ2」カプセルの残る2室も開封、1cm大の粒子を確認

2020/12/28
「はやぶさ2」カプセルのサンプル容器の開封作業が行われ、第2回着陸時のサンプルを納めた「C室」にも直径1cmに達する黒い粒子が多数入っていることが確認された。