AstroArts Topics

太陽系

極が移動した土星の衛星「エンケラドス」

2017/06/01
土星の衛星「エンケラドス」の自転軸が過去に何らかの理由で55度ほどずらされ、極が移動したかもしれないという研究成果が発表された。小天体の衝突が原因かもしれない。

木星探査機「ジュノー」の初期成果:両極の嵐、不均一な磁場

2017/05/30
2016年7月から木星の周回探査を行っている探査機「ジュノー」の初期観測データをもとにした研究成果が、46本もの論文として発表された。

夏至を迎えた土星の北半球

2017/05/29
5月25日、土星の北半球が夏至を迎えた。探査機「カッシーニ」は2010年以降の「至点ミッション」で、土星本体や環、衛星に起こった季節変化を見届けてきた。

「ひさき」、木星オーロラの爆発的増光を観測

2017/05/25
惑星分光観測衛星「ひさき」とハッブル宇宙望遠鏡で、爆発的に増光した木星のオーロラが観測された。さらに木星探査機「ジュノー」の観測データを組み合わせることで、木星のエネルギー輸送機構の存在が明らかとなった。

地球外微生物の存在可能性を高める放射線分解

2017/05/24
太陽系の氷天体を対象とした、放射線分解による水素分子の発生について調べた研究が行われ、水素を食べる微生物が地球外に存在する可能性を高める成果が発表された。

川で知る、地球・火星・タイタンの地形の歴史

2017/05/23
現在または過去に地表に液体が存在していた3天体、地球と火星、タイタンについて、地形図の比較から地形の歴史が調べられた。

大型の太陽系外縁天体2007 OR10に衛星

2017/05/22
太陽系外縁天体として3番目に大きい2007 OR10に衛星が発見された。

観測ロケット実験「CLASP」、太陽大気の複雑な構造や磁場の存在証拠を解明

2017/05/18
日米仏が共同実施した太陽観測ロケット実験「CLASP」により、太陽の彩層・遷移層が想像以上に複雑な構造をしていること、磁場の存在を示す紫外線偏光成分が見られることが突き止められた。

オッカトル・クレーターもくっきり、ケレスの「衝増光」

2017/05/17
探査機「ドーン」が、正面から太陽に照らされる位置から準惑星「ケレス」を観測した。

火星探査車「オポチュニティ」、谷の起源に迫る

2017/05/16
火星探査車「オポチュニティ」が、2年延長された現在のミッションにおけるメインの目的地に到着した。巨大なクレーター内部の傾斜した部分にある、数十億年前にできた谷の起源に迫る探査を行う。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

衛星イオの火山噴火口エリアに見られる溶岩の波

2017/05/11
木星の衛星「エウロパ」が「イオ」を隠す現象の観測を利用して、イオ最大の火山活動エリア「ロキ・パテラ」の詳細なデータが得られた。2つの溶岩の波で周囲の湖の表面が更新されるようだ。

「カッシーニ」の初ダイブ動画

2017/05/09
土星探査機「カッシーニ」が4月26日に、初めて土星本体と環の間をダイブするように飛行した際にとらえた動画が公開された。

探査機「カッシーニ」初ダイブ成功

2017/05/02
探査機「カッシーニ」が土星本体と環の間を22回通り抜ける最終ミッション「グランドフィナーレ」の1回目が無事に実施された。土星大気のクローズアップ画像や、この領域に塵がほとんどないという予想外の発見がもたらされた。

シミュレーションで描き出す、小惑星カリクローを取り巻く環

2017/05/01
小惑星「カリクロー」の周囲に存在する環をコンピュータシミュレーションで再現し、環の物質がカリクロー本体に比べて軽いことや、粒子の重力によって環にさざ波のような構造が生じていることが示された。

太陽圏の形は伸びた彗星状ではなく球状かもしれない

2017/05/01
太陽系を取り囲む太陽圏はこれまで、彗星のように太陽の背後に尾を引いた形状だと考えられてきたが、「カッシーニ」の観測データなどから、球状である可能性が示された。

「カッシーニ」、最後のタイタン接近完了、いよいよ最終ミッションへ

2017/04/26
NASAの探査機「カッシーニ」は26日からいよいよ、土星と環との間へ突入する最終ミッション「グランドフィナーレ」を開始する。それに先立ち、22日には衛星「タイタン」への最後の接近探査が行われた。

アルマがとらえた太陽系外縁天体2014 UZ224

2017/04/20
太陽から140億km彼方に位置する太陽系外縁天体「2014 UZ224」がアルマ望遠鏡で観測され、大きさが見積もられた。準惑星に分類される可能性があるという。

地球近傍小惑星2014 JO25をレーダー観測

2017/04/19
19日夜に地球に最接近する小惑星「2014 JO25」がレーダー観測され、2天体がくっついたような不思議な形状や自転の様子がとらえられた。

木星に見つかった「大冷斑」

2017/04/18
木星に、大赤斑のライバルのような巨大な構造が見つかった。第二の大斑点は極域にあり、周囲より200度ほど温度が低い。

エンケラドスとエウロパ、「海のある世界」の新たな見識

2017/04/17
探査機「カッシーニ」による観測で、土星の衛星「エンケラドス」に生命のエネルギー源となりうる水素ガスが存在するらしいことが明らかになった。また、ハッブル宇宙望遠鏡は木星の衛星「エウロパ」で見られた噴出の新たな証拠を発見した。