AstroArts Topics

太陽系

オッカトル・クレーターもくっきり、ケレスの「衝増光」

2017/05/17
探査機「ドーン」が、正面から太陽に照らされる位置から準惑星「ケレス」を観測した。

火星探査車「オポチュニティ」、谷の起源に迫る

2017/05/16
火星探査車「オポチュニティ」が、2年延長された現在のミッションにおけるメインの目的地に到着した。巨大なクレーター内部の傾斜した部分にある、数十億年前にできた谷の起源に迫る探査を行う。

衛星イオの火山噴火口エリアに見られる溶岩の波

2017/05/11
木星の衛星「エウロパ」が「イオ」を隠す現象の観測を利用して、イオ最大の火山活動エリア「ロキ・パテラ」の詳細なデータが得られた。2つの溶岩の波で周囲の湖の表面が更新されるようだ。

「カッシーニ」の初ダイブ動画

2017/05/09
土星探査機「カッシーニ」が4月26日に、初めて土星本体と環の間をダイブするように飛行した際にとらえた動画が公開された。

探査機「カッシーニ」初ダイブ成功

2017/05/02
探査機「カッシーニ」が土星本体と環の間を22回通り抜ける最終ミッション「グランドフィナーレ」の1回目が無事に実施された。土星大気のクローズアップ画像や、この領域に塵がほとんどないという予想外の発見がもたらされた。

シミュレーションで描き出す、小惑星カリクローを取り巻く環

2017/05/01
小惑星「カリクロー」の周囲に存在する環をコンピュータシミュレーションで再現し、環の物質がカリクロー本体に比べて軽いことや、粒子の重力によって環にさざ波のような構造が生じていることが示された。

太陽圏の形は伸びた彗星状ではなく球状かもしれない

2017/05/01
太陽系を取り囲む太陽圏はこれまで、彗星のように太陽の背後に尾を引いた形状だと考えられてきたが、「カッシーニ」の観測データなどから、球状である可能性が示された。

「カッシーニ」、最後のタイタン接近完了、いよいよ最終ミッションへ

2017/04/26
NASAの探査機「カッシーニ」は26日からいよいよ、土星と環との間へ突入する最終ミッション「グランドフィナーレ」を開始する。それに先立ち、22日には衛星「タイタン」への最後の接近探査が行われた。

アルマがとらえた太陽系外縁天体2014 UZ224

2017/04/20
太陽から140億km彼方に位置する太陽系外縁天体「2014 UZ224」がアルマ望遠鏡で観測され、大きさが見積もられた。準惑星に分類される可能性があるという。

地球近傍小惑星2014 JO25をレーダー観測

2017/04/19
19日夜に地球に最接近する小惑星「2014 JO25」がレーダー観測され、2天体がくっついたような不思議な形状や自転の様子がとらえられた。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

木星に見つかった「大冷斑」

2017/04/18
木星に、大赤斑のライバルのような巨大な構造が見つかった。第二の大斑点は極域にあり、周囲より200度ほど温度が低い。

エンケラドスとエウロパ、「海のある世界」の新たな見識

2017/04/17
探査機「カッシーニ」による観測で、土星の衛星「エンケラドス」に生命のエネルギー源となりうる水素ガスが存在するらしいことが明らかになった。また、ハッブル宇宙望遠鏡は木星の衛星「エウロパ」で見られた噴出の新たな証拠を発見した。

隕石中に発見された太陽系最古の新鉱物「ルービナイト」

2017/04/13
コンドライト隕石の化学組成や結晶構造の分析から太陽系最古の新鉱物が発見され、「ルービナイト」と命名された。ルービナイトの存在は、原始太陽系星雲中の温度や圧力、ガスの化学組成といった物理化学的条件が多様であったことを示唆するものだ。

日仏共同の火星衛星のサンプルリターンミッション「MMX」

2017/04/11
宇宙航空研究開発機構はフランス国立宇宙研究センターと協力し、火星の衛星「フォボス」または「ダイモス」からのサンプルリターンを目指す「MMX」計画の取り組みを進めることを発表した。

探査機「ニューホライズンズ」、次の目標までの旅は残り半分

2017/04/06
探査機「ニューホライズンズ」が3日、冥王星から次の探査目標である太陽系外縁天体「2014 MU69」までの旅程の中間点を通過した。到着予定は2019年1月1日の予定だ。

探査機「カッシーニ」のグランドフィナーレ

2017/04/05
13年間にわたって土星の周回探査を続けてきた探査機「カッシーニ」。4月23日から、いよいよ最後のミッション「グランドフィナーレ」がスタートする。

火星探査車「エクソマーズ2020」の着陸候補地点が決定

2017/03/31
欧・露が2020年に打ち上げ予定の火星探査車「エクソマーズ2020」の着陸候補地点が「オクシア平原」と「マゥルス峡谷」に決定した。両地点は、火星の歴史の初期に豊富に水が存在していた証拠が見つかっている場所だ。

宇宙から解明された地球の岩石圏の磁場

2017/03/24
人工衛星「Swarm」が地球の岩石圏の磁場を詳細に観測し、地球の殻に残された磁場の歴史の一部を紐解いた。5億4000万年以上前に起こった隕石衝突の結果と思われる異常も見られる。

『明月記』の記録などから解明、平安・鎌倉時代の連発巨大磁気嵐の発生パターン

2017/03/23
『明月記』などの古典籍に残されたオーロラの記述と、樹木年輪の炭素同位体比との比較などにより、平安・鎌倉時代における巨大磁気嵐の発生の詳細が明らかになった。

エウロパ探査計画の正式名称は「エウロパ・クリッパー」

2017/03/23
NASAが計画している木星の衛星「エウロパ」探査の名称が「エウロパ・クリッパー」に正式決定した。