2013年11月上旬 おうし座流星群が活動中

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(説明図)
ステラナビゲータで作成

11月上旬ごろを中心に、おうし座流星群が活動している。エンケ彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える。

5日ごろピークの「南群」と12日ごろピークの「北群」があり、10月中旬から11月下旬ごろまでゆるやかな出現が続く。普通の流星群のようにはっきりとした極大日時はない。

流星群の中心となるおうし座は宵のころ南東の空にあり、ほぼ一晩中見える。流れ星を探すなら、新月となる3日前後がおすすめだ。

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