AstroArts Topics

ヘッドライン

2024年11月11日 月と土星が接近

2024/11/11
2024年11月11日の夕方から深夜、月と土星が接近する。

2024年11月17日 しし座流星群が極大

2024/11/11
2024年11月17日、しし座流星群の活動が極大となる。活動は低調で出現数は少ないとみられる。

千年の時を超えて「#道長と同じ月を見上げよう」

2024/11/09
2024年の大河ドラマ『光る君へ』でも話題の藤原道長。今年11月16日、有名な望月の歌が詠まれたときとほぼ同じ月が昇ります。私たちも月を見上げ、SNSなどで共有しませんか?

2024年11月17日 天王星がおうし座で衝

2024/11/08
2024年11月17日、天王星がおうし座で衝(太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2024年11月16日 水星が東方最大離角

2024/11/08
2024年11月16日、夕方の南西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

水星の特異な磁力線から示唆される水の形成

2024/11/07
水星の特異な磁力線構造により、水星周囲の電磁波が増強されて高エネルギー電子を効率よく水星表面へ降下させることが示された。降下した電子と鉱物との化学作用により水星表面で水が形成される可能性を示唆する結果だ。

【訃報】「星の手帖」編集長の阿部 昭さん、12月10日に「偲ぶ会」

2024/11/07
10月22日朝、星の手帖社の阿部 昭さんが亡くなられました。季刊天文誌「星の手帖」の編集長をつとめ、また天文関連書籍や星グッズを多数手掛けた阿部さんのご逝去に際し、謹んでお悔やみを申し上げます。12月10日に「偲ぶ会」が開かれます。

八ヶ岳の麓で星三昧の2日間「星と自然のフェスタ」

2024/11/07
秋の星まつり「星と自然のフェスタ」は11月8日(金)/9日(土)に長野県小海町で開催。昼は星に興味がある人や子供たち向けのプログラム、夜は天文ファンの自慢の愛機で天体観望が始まる。八ヶ岳の麓で星三昧の週末を過ごそう。

今年5月に日本で見られた低緯度オーロラは高高度、色の謎も解明

2024/11/06
今年5月11日に日本各所で撮影された低緯度オーロラの写真の分析により、オーロラが通常よりも高高度に現れた可能性が高いことが示された。色がマゼンタであった理由も説明されている。

防衛通信衛星「きらめき3号」搭載のH3ロケット4号機、打ち上げ成功

2024/11/05
日本のXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を搭載したH3ロケット4号機が、11月4日15時48分に種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは計画通りに飛行し、衛星は正常に分離されて予定の軌道へ投入された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

防振モード自動選択機能搭載、防振スマート双眼鏡2種類がケンコーから新発売

2024/11/05
ケンコー・トキナーは、防振モード自動選択機能を搭載した手振れ補正付き防振双眼鏡「VCスマート 12×21 Cellarto」と「VCスマート 15×42 Cellarto WP」を11月22日に発売する。

星景・星野写真撮影で重宝、ケンコー・トキナーのカメラ回転装置「ATOLL+ 回転リング」改良版

2024/11/05
ケンコー・トキナーから、一瞬でアングルの切替ができる一眼レフ&ミラーレス対応の二層型回転リング「ATOLL」の安定性と操作性が向上した、"+"プラスシリーズ「ATOLL+ 回転リング」が登場。

2024年11月12日 おうし座北流星群が極大

2024/11/05
2024年11月12日、おうし座北流星群の活動が極大となる。同時期に活動するおうし座南流星群と合わせて、11月中旬ごろに小規模な出現が見られる。

天の川銀河中心の大質量ブラックホールの観測データを再解析

2024/11/01
天の川銀河中心の超大質量ブラックホール「いて座A*」の観測データについて、2022年に報告されたリング状の姿は真の像ではないと指摘する解析結果が発表された。

星ナビ12月号は「紫金山・アトラス彗星」と「スマート望遠鏡最新機種」

2024/10/31
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2024年12月号は11月5日(火)発売です。多くの人が「紫金山・アトラス彗星」を目撃しました。特集ではスマホで導入から撮影・観望までできる「スマート望遠鏡」最新機種を一挙に紹介。

板垣さん、やまねこ座の銀河に超新星を発見、今年5個目

2024/10/31
山形県の板垣公一さんが9月19日、やまねこ座の銀河に超新星2024vsuを発見した。板垣さんの超新星発見は今年5個目、通算181個目。

2024年11月5日 細い月と金星が並ぶ

2024/10/28
2024年11月5日の夕方から宵、南西の低空で細い月と金星が並ぶ。

リコー×星ナビ 10月28日(月)「海外リモート望遠鏡」ユーザーミーティング配信

2024/10/27
天体写真界で話題の「リモート望遠鏡」ってどんな感じ? 使ってみてわかったことは? 海外リモート望遠鏡を活用したリコーの日本語天体撮影サービスについて、ユーザーたちが語り合います。

10cmの望遠鏡でイオの火山活動の変化を観測

2024/10/25
口径わずか10cmの小型望遠鏡による観測から、2年にわたるイオの火山性噴出の変化が明らかになった。イオの火山活動の長期観測は珍しく、その観測に特化した望遠鏡ならではの成果だ。

2024年11月の星空ガイド

2024/10/25
見どころ/金星(夕方~宵)、火星(深夜~明け方)、木星(宵~明け方)、土星(夕方~未明)/上旬:紫金山・アトラス彗星が夕方~宵に6等前後/5日夕方~宵:細い月と金星が並ぶ/11日夕方~深夜:月と土星が接近/16日:水星が東方最大離角/17日:天王星が衝/20日深夜~21日明け方:月と火星が接近