AstroArts Topics
ヘッドライン
世界初の火星ヘリコプター、飛行成功
2021/04/20
日本時間4月19日、NASAの火星飛行実験機「インジェニュイティ」が地球外のヘリコプターとして初めて飛行し、約40秒の歴史的なフライトを成功させた。
こだわり天文書評『天体観測に魅せられた人たち』『なぜか宇宙はちょうどいい』など8冊
2021/04/20
金井三男さんによる『宇宙生命学』『天体観測に魅せられた人たち』など3冊のレビューと、星ナビ2021年4月号「ほんナビ」の『重力波発見の物語』『なぜか宇宙はちょうどいい』など5冊のレビューを公開。
「ステラナビゲータ10」10.0mアップデータを公開、望遠鏡接続時の不具合を修正
2021/04/20
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ10」を更新する「10.0mアップデータ」を公開しました。望遠鏡制御で日時・場所送信を行うとハングアップする問題を修正しています。
電波からガンマ線まで、空前の多波長観測でM87のブラックホールジェットを撮影
2021/04/19
2017年4月に史上初めて超大質量ブラックホールの影が撮影されたころ、19の望遠鏡や観測網が、複数の波長の眼で同じブラックホールの周辺を撮影していた。
かにパルサーの巨大電波パルスとともにX線も増光
2021/04/16
かに星雲の中心に存在する中性子星「かにパルサー」で発生する巨大電波パルスと同じタイミングで、X線でも増光する様子が初めて検出された。
公式ブログ:VR空間で講演会!?天文仮想研究所「グランドツアー」レポート
2021/04/16
星ナビ4月号で紹介した「天文仮想研究所」と「星ナビ」のコラボ企画が開催! 記事掲載までの流れやVR講演の裏側を星ナビ編集部・ふじたにインタビューしました。
地球に降り注ぐ宇宙塵は年間5000t以上
2021/04/15
彗星や小惑星に由来する惑星間塵の一部は地球の大気圏に突入して流星になるが、そうした経路で宇宙から地表に到達する塵を合わせると年間約5000tに達するという推計が発表された。
「HAYABUSA COMPLETE VERSION」予約受付開始
2021/04/15
“HAYABUSA三部作”と特典映像「はやぶさ最後の光」を1枚のBlu-rayに収録。さらにサウンドトラックCD 3枚とリーフレットを同梱した永久保存版セット。ライブ製 価格14,080円。
100億光年彼方で超大質量ブラックホールのペア発見
2021/04/12
2つの銀河が合体すると、中心の超大質量ブラックホール同士も合体すると考えられるが、その途中段階である「二重クエーサー」を観測史上最遠の距離でハッブル宇宙望遠鏡がとらえた。
地上観測で初めて彗星核の成分分析に成功
2021/04/09
すばる望遠鏡が赤外線観測でパンスターズ彗星(P/2016 BA14)の表層成分を調べることに成功した。彗星の進化、そして小惑星との境界を探る手がかりになりそうだ。