2020年3月下旬 火星と木星が大接近

このエントリーをはてなブックマークに追加
3月中旬から下旬ごろ、未明から明け方の南東の低空で、火星と木星が大接近する。最接近は3月21日ごろ。

星図

3月中旬から下旬ごろ、未明から明け方の南東の低空で、火星と木星が大接近して見える。

最接近は3月21日ごろで、1度未満まで近づく。50倍程度の天体望遠鏡の同一視野に入るほどの大接近となり、見ごたえがある。もちろん肉眼や双眼鏡でも見ることができ、東に並ぶ土星も含めた3天体の集合を楽しめる。18日と19日には月も接近する。あまり高くないので、南東の空が開けた場所で観察したい。

火星は今後、4月上旬に土星と大接近する。そして10月6日に地球と最接近する。これは見かけの接近ではなく、宇宙空間における実際の距離の最接近だ。約6200万kmとかなり近づいて明るくなるので楽しみにしよう。

関連商品

手を離した位置で鏡筒がそのまま固定される「フリーストップ式」を採用したポルタII経緯台に口径130mmの反射式鏡筒を搭載した入門者向け望遠鏡。