AstroArts Topics

火星

2024年12月上旬 火星とプレセペ星団が接近

2024/12/03
2024年11月中旬から12月下旬ごろ、深夜から明け方の空で火星とかに座のプレセペ星団が接近する。最接近は12月3日ごろ。

2024年11月20日 月と火星が接近

2024/11/14
2024年11月20日の深夜から21日の明け方、月と火星が接近する。

【特集】火星(2025年1月12日 地球最接近)

2024/10/22
2025年1月12日、約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近します。約9600万kmまで近づきます。2024年11月から2025年4月ごろまで明るく見え、特徴的な赤っぽい輝きが楽しめます。ふたご座の星々と並んだりプレセペ星団と近づいたりする光景も見ものです。見かけサイズは小さめですが、天体望遠鏡での観察やCMOSカメラでの撮影もしてみましょう。

2024年10月23日 月と火星が接近

2024/10/17
2024年10月23日の深夜から24日の明け方、東から南東の空で月と火星が接近する。

火星の地震波が示す、液体の水が地下に存在する可能性

2024/10/03
地球の岩石中を伝わる地震波速度が水の存在や形態によって変化するモデルを応用した計算により、火星の地下約10~20kmの層に水で満たされた割れ目が存在する可能性が示された。

「火星のクレーター」を教室に再現!ドラマ「宙わたる教室」が10月放送開始

連載・読み物
2024/10/03
定時制高校の科学部を舞台にしたドラマ「宙わたる教室」が10月8日から放送開始。放送に先立ち行われた記者会見の様子をレポート。

太古の火星でホルムアルデヒドが有機物生成に寄与

2024/09/25
太古の火星大気中に存在するホルムアルデヒド内の炭素同位体比の変遷が大気進化モデルによって推定され、ホルムアルデヒドが火星有機物の起源であり、火星上で生命の材料となる分子が生成されていた可能性が示唆された。

2024年8月中旬 火星と木星が大接近

2024/08/07
2024年8月上旬から下旬ごろ、未明から明け方の東の空で火星と木星が大接近する。最接近は8月15日ごろ。

火星大気中の塩化水素を全球で検出

2024/07/24
地上望遠鏡を用いた赤外線観測によって、火星の全球で塩化水素が検出された。特に南半球の高緯度域で多く検出されている。水蒸気が塩化水素の生成や消滅に関係しているようだ。

2024年7月下旬 火星とプレアデス星団が接近

2024/07/11
2024年7月中旬から下旬ごろ、未明から明け方の東の空で火星とおうし座のプレアデス星団が接近する。最接近は7月21日ごろ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2024年7月中旬 火星と天王星が大接近

2024/07/08
2024年7月上旬から下旬ごろ、未明から明け方の東の空で火星と天王星が大接近する。最接近は7月16日ごろ。

2024年7月2日 細い月と火星が接近

2024/06/25
2024年7月2日の未明から明け方、東の空で細い月と火星が接近する。

火星の赤道地方の山頂で霜を検出

2024/06/17
火星にある太陽系最大級の「タルシス火山群」で、朝だけ現れる水の霜が初めて検出された。赤道に近いこの地域で霜が確認されたのは予想外の結果だ。

2024年6月3日 細い月と火星が大接近

2024/05/27
2024年6月3日の未明から明け方、東の低空で細い月と火星が大接近する。

初期火星の有機物は一酸化炭素から作られた

2024/05/17
火星ローバーが発見している火星の有機物は、太古の火星大気中で二酸化炭素が分解してできた一酸化炭素が起源であることが、炭素の同位体分析から明らかになった。

2024年5月5日 火星食

2024/04/24
2024年5月5日の12時ごろから13時ごろ、月が火星を隠す火星食が起こる。

2024年5月5日 細い月と火星が接近

2024/04/24
2024年5月5日の未明から明け方、東の低空で細い月と火星が接近する。昼過ぎには火星食が起こる。

2024年4月下旬 火星と海王星が大接近

2024/04/19
2024年4月下旬から5月上旬ごろ、明け方の東の低空で火星と海王星が大接近する。最接近は4月29日ごろ。

2024年4月中旬 火星と土星が大接近

2024/04/04
2024年4月上旬から中旬ごろ、未明から明け方の東南東の低空で火星と土星が大接近する。最接近は4月11日ごろ。

2024年2月下旬 金星と火星が大接近

2024/02/15
2024年2月中旬から3月上旬ごろ、明け方の東南東の低空で金星と火星が大接近する。最接近は2月23日ごろ。