AstroArts Topics

太陽系

「はやぶさ2」第3回最終軌道修正へ、カプセル開封も準備完了

2020/11/24
「はやぶさ2」のカプセル回収に向けた最終的な軌道修正が2回完了した。11月26日に予定されている3回目の軌道修正によってカプセルを地球に着地させられる軌道に乗る見込みだ。

中国の月探査機 「嫦娥5号」、打ち上げ成功

2020/11/24
日本時間24日早朝、中国の月探査機 「嫦娥5号」が打ち上げられた。

火星で大規模な砂嵐発生中

2020/11/20
11月13日ごろから、火星で大規模な砂嵐が発生している。現在地球から遠ざかりつつある火星だが、刻一刻と表情を変える様子が観測者たちの注目を集めている。

国際隕石学会が「習志野隕石」を登録

2020/11/20
国際隕石学会は、7月2日未明に関東上空で出現した火球に伴って落下した隕石を「習志野隕石」として正式に登録した。

脈動オーロラの光とともにキラー電子が降ってくる

2020/11/19
「宇宙のさえずり」によって脈動オーロラが起こると、人工衛星の故障を引き起こしオゾンを破壊する可能性がある「キラー電子」が降りてくることがわかった。

可視光線と電波で10等級までの微光流星を同時観測

2020/11/18
超高感度の観測装置「トモエゴゼン」とレーダーによる多数の流星の同時観測から、流星の可視光線観測とレーダー観測との関係性が示された。この結果をもとに、地球に降り注ぐ惑星間空間ダストの量も見積もられている。

太陽系が誕生したころの記憶を残す隕石

2020/11/17
南極で発見された3つの隕石が、太陽系形成時の情報を残したまま熱や水による変成をほとんど経験しておらず、極めて始原的であることがわかった。

44億年前の火星を温暖にした、水と巨大隕石衝突

2020/11/10
約44億年前の火星隕石の分析から、この時代の火星にすでに液体の水が大量に存在し、さらに巨大隕石の衝突によって温室効果が引き起こされていた証拠が見つかった。

日本の宇宙機3ミッションによる金星の同時観測に成功

2020/11/09
水星探査機「ベピコロンボ」は10月15日に金星スイングバイを実施した際、金星探査機「あかつき」と惑星分光観測衛星「ひさき」と共同で金星を観測した。

オシリス・レックス、小惑星ベンヌのサンプル収納完了

2020/11/06
NASAの探査機「オシリス・レックス」が、小惑星ベンヌのサンプルをカプセル内に収納した。運用チームは2021年3月にベンヌを出発する準備に入っている。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

彗星のどくろマークはフィラエが弾んだ跡

2020/11/05
彗星探査機「ロゼッタ」の子機でチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に降り立った「フィラエ」の衝突痕が見つかった。沈み込み具合から見ると、彗星内部はカプチーノの泡よりふんわりしているようだ。

星雲にしかなかった分子、土星の衛星タイタンで発見

2020/11/04
土星の衛星タイタンの大気から、他の惑星や衛星では検出されたことのない分子「シクロプロペニリデン」が見つかった。

日の当たる月面にも水分子が存在

2020/11/02
NASAの航空機望遠鏡「SOFIA」が、太陽光を浴びる月のクレーターの表面で水分子を検出した。月面には永久影に限らず広く水が存在する可能性が出てきた。

イオの大気の半分近くは火山由来

2020/10/29
火山活動があることで知られる木星の衛星イオをアルマ望遠鏡が電波で観測した結果、二酸化硫黄を主成分とする薄い大気の30~50%は火山から供給されていると見積もられた。

シアン化水素の観測で調べる海王星の大気循環

2020/10/28
海王星の大気上層に存在するシアン化水素は、赤道付近で帯状に広がっていて中緯度で少ないことがアルマ望遠鏡の観測により明らかになった。

「はやぶさ2」カプセルの大気圏再突入を生配信

2020/10/23
12月6日に地球に帰還する「はやぶさ2」カプセルの映像がオーストラリアで撮影され、インターネットで生配信されることが発表された。

オシリス・レックス、ベンヌへのタッチダウン成功

2020/10/22
日本時間10月21日、NASAの探査機「オシリス・レックス」が小惑星ベンヌへのタッチダウンに成功した。サンプルも採取されたとみられる。

水星探査機「ベピコロンボ」、最初の金星フライバイ

2020/10/20
2025年の水星到達を目指す探査機「ベピコロンボ」が、10月15日に軌道調整のための金星フライバイを行うとともに、カメラでとらえた金星の姿を地球へ届けた。

「恒星としての太陽」からわかること

2020/10/15
4機の太陽観測衛星の膨大な観測データから、太陽面上を黒点が通過したときの明るさの変化が調べられた。太陽を点光源として扱うことで他の恒星にも適用できる手法だ。

天体衝突で表面全体を削られた水星の過去

2020/10/13
太陽系の惑星が形成される最終段階において、水星には表面全体を削るほど小天体が降り注ぎ、揮発性元素を含む物質を供給した、と結論づける計算結果が発表された。