AstroArts Topics

恒星・銀河

強磁場が荒れ狂う高速電波バーストの源

2018/01/15
高速電波バーストと呼ばれる起源不明の現象について、世界最大級の電波望遠鏡で観測が行われ、バースト源はきわめて磁場の強い極限環境にあることが明らかとなった。

天の川銀河の周囲に11本の恒星流を新発見

2018/01/15
「ダークエネルギー・サーベイ」のデータから、他の銀河で生まれ天の川銀河へとやってきた星の存在を示す恒星流が新たに11本発見された。

大質量星が過剰な星形成領域「かじき座30」

2018/01/11
大マゼラン雲の星形成領域「かじき座30」に大質量星が過剰に存在するという研究成果が発表された。これまでは希少だと考えられてきた大質量星が宇宙に多く存在する可能性を示唆するものだ。

やはり人工構造物ではなかった「タビーの星」の謎の減光

2018/01/10
「宇宙で最も謎に満ちた星」と呼ばれる恒星「タビーの星」の不規則な減光メカニズムの解明に一歩迫る成果が得られた。

中心のブラックホールに制御される大きな銀河の星形成

2018/01/10
大きな銀河における星形成の歴史と銀河中心に潜むブラックホールの質量との間の密接な関係が最新の研究から明らかにされた。

惑星の残骸に取り囲まれて瞬く星

2017/12/28
うお座RZ星が不規則に暗くなる原因は、破壊された惑星から生じた塵やガスが星を取り囲んで回っているためという研究成果が発表された。

銀河スケールで影響を及ぼすクエーサーからの風

2017/12/27
銀河中心に存在するクエーサーからの強力な風が銀河全体に吹き抜け、銀河の星形成に影響を及ぼす様子が、ケック望遠鏡とアルマ望遠鏡による観測で調べられた。

赤色巨星の巨大粒状斑を直接撮影

2017/12/26
ヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計により、赤色巨星「つる座π1星」の表面に存在する粒状斑がとらえられた。太陽以外の粒状斑の直接撮影は初めてのことで、一つ一つの大きさは差し渡し約1億2000万kmもある。

AIで新たな系外惑星を発見

2017/12/19
NASAとGoogleの研究者が系外惑星探査衛星「ケプラー」の観測データから新たな惑星を発見した。AIによる深層学習が天文学のデータ解析にも威力を発揮することを示す成果だ。

大質量星形成領域における不定間隔なアウトフロー

2017/12/18
ぎょしゃ座に位置する大質量星形成領域「AFGL 5142」の水メーザー観測から、同領域で起こっているアウトフローが不定間隔で発生しており、その間隔が10年程度から100年以上までと非常に幅広いことが明らかになった。

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計算値よりはるかに弱かったブラックホールの磁場

2017/12/15
地球から8000光年の距離に位置する直径60kmほどのブラックホールの周囲の磁場が初めて正確に計測され、磁場の強さが過去の計算値の400分の1ほどであることが明らかになった。

おとめ座超銀河団の銀河の動きを可視化

2017/12/14
天の川銀河から1億光年以内にある約1400個の銀河の過去の動きを示す、これまでで最も詳細な軌道図が作られた。

クエーサー風と激しい星形成の関連性

2017/12/13
赤外線天文衛星「ハーシェル」の観測データから、クエーサーの強力で冷たいガスの風の起源が示された。クエーサーを持つ銀河の星形成と関連があるようだ。

ダークマターの大海原に浮かぶ巨大原始銀河

2017/12/13
アルマ望遠鏡による観測で、宇宙誕生から10億年も経たない時代に2つの巨大な銀河が見つかった。初期宇宙で銀河の構成要素となる小さな星の集団が予想以上に短い時間で合体し、銀河の進化が進んでいたことを示す観測結果である。

観測史上最も遠い超大質量ブラックホールを発見

2017/12/11
これまで観測された中で最も遠い距離にある超大質量ブラックホールが見つかった。宇宙誕生から間もない「暗黒時代」でこの種の天体が見つかるのは初めてのことだ。

重力波観測から導かれた中性子星の半径

2017/12/08
今年8月にとらえられた重力波GW170817の観測データに基づくシミュレーションによって、中性子星の半径について精密な下限値が導かれた。

探査衛星「悟空」、宇宙線電子を測定

2017/12/07
中国の暗黒物質探査衛星「悟空」こと「DAMPE」が宇宙線電子と陽電子のエネルギースペクトルを、これまでで最も高いエネルギー分解能で直接測定した。

水のない息詰まる成層圏を持つ系外惑星

2017/12/06
ホットジュピターの一つ「WASP-18 b」は、一酸化炭素が充満し水がほとんど存在しない成層圏に包まれているようだ。

史上最深の分光観測で72個の銀河を新発見

2017/12/05
超大型望遠鏡VLTに搭載の分光器MUSEがハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールドを観測し、史上最も深い分光サーベイによって、新発見の72個を含む1600個の銀河の距離などを調べた。

超大質量ブラックホールの傍らで生まれた幼い星々

2017/12/04
天の川銀河の中心の超大質量ブラックホールから3光年以内という極めて近い場所に、生まれたばかりの原始星が11個発見された。このような激しい環境でも質量の小さな星が誕生しうることを示唆する興味深い結果だ。