AstroArts Topics

天王星

天王星と海王星に新衛星発見

2024/02/29
すばる望遠鏡などの観測から、天王星に1個、海王星に2個の新衛星が発見された。天王星の衛星数は28個、海王星の衛星数は16個となった。

2023年11月14日 天王星がおひつじ座で衝

2023/11/07
2023年11月14日、天王星がおひつじ座で衝(太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2023年3月下旬 金星と天王星が大接近

2023/03/24
2023年3月下旬から4月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星と天王星が大接近する。最接近は3月31日ごろ。

2022年12月下旬 惑星パレード

2022/12/16
12月下旬、夕方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。

2022年11月9日 天王星がおひつじ座で衝

2022/11/01
11月9日、天王星がおひつじ座で衝(太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2022年8月上旬 火星と天王星が大接近

2022/07/26
7月下旬から8月上旬ごろ、未明から明け方の東の空で、火星と天王星が大接近する。最接近は8月2日ごろ。

2022年6月下旬 明け方の空に全惑星が見える

2022/06/17
6月中旬から7月上旬にかけて、明け方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。

なぜ海王星は天王星より青いのか

2022/06/07
海王星の青みが天王星より強く見えるのは、惑星の外見をより白く見せる「もや」の層が天王星で厚いためだということが、両惑星の大気の研究から判明した。

2022年6月中旬 金星と天王星が大接近

2022/06/03
6月上旬から中旬ごろ、明け方の東の低空で、金星と天王星が大接近する。最接近は6月12日ごろ。

2021年11月5日 天王星がおひつじ座で衝

2021/10/28
11月5日、天王星がおひつじ座で衝(太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2021年1月中旬 火星と天王星が大接近

2021/01/14
1月中旬から下旬ごろ、夕方から深夜の西の空で、火星と天王星が大接近する。最接近は1月20日ごろ。

2020年11月1日 天王星がおひつじ座で衝

2020/10/23
11月1日、天王星がおひつじ座で衝となる。明るさは約6等級で、郊外でも双眼鏡を使うと見つけられる。

2020年7月下旬 明け方の空に全惑星が見える

2020/07/17
7月中旬から下旬にかけて、明け方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。

天王星の衛星の起源に新説、地球とも木星とも異なる形成モデル

2020/04/10
天王星の衛星は総質量が天王星に比べてとても小さく、遠く離れた位置で天王星と同じく大きく傾いた軌道を回っている。こうした特徴は、地球のような岩石惑星とも木星のようなガス惑星とも異なる、氷惑星である天王星ならではのモデルで説明できるかもしれない。

2020年3月上旬 金星と天王星が接近

2020/03/04
3月上旬ごろ、夕方から宵の西の空で、金星と天王星が接近する。最接近は3月8日ごろ。

2019年10月28日 天王星がおひつじ座で衝

2019/10/23
宵のころ東の空に見えているおひつじ座に位置する天王星が、10月28日に衝となる。明るさは約6等級で、郊外でも双眼鏡を使えば見つけられる。

天王星や海王星内部の磁場の起源は「金属の水」

2019/07/17
水を主成分とする試料をレーザーで圧縮する実験で、水が光を強く反射する金属状態になることが確かめられた。天王星や海王星内部の磁場の源が「金属の水」に流れる電流であることを示す結果である。

大きな粒子でできている天王星の細い環

2019/07/04
アルマ望遠鏡とVLTを用いた観測から、天王星の環の詳しい性質が明らかになった。最も幅が広いε環はゴルフボールより大きい粒子で構成されており、どのようにして環が作られたのか、興味をかきたてられる観測結果となっている。

2019年2月中旬 火星と天王星が大接近

2019/02/07
2月中旬ごろ、夕方から宵の西の空で火星と天王星が大接近して見える。最接近は13日ごろ。

2018年10月24日 天王星がおひつじ座で衝

2018/10/19
宵のころ東の空に見えているおひつじ座に位置する天王星が、10月24日に衝となる。明るさは約6等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。