AstroArts Topics

海王星

天王星と海王星に新衛星発見

2024/02/29
すばる望遠鏡などの観測から、天王星に1個、海王星に2個の新衛星が発見された。天王星の衛星数は28個、海王星の衛星数は16個となった。

2023年9月20日 海王星がうお座で衝

2023/09/12
2023年9月20日、海王星がうお座で衝(太陽‐地球‐海王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2023年2月中旬 金星と海王星が大接近

2023/02/08
2023年2月中旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星と海王星が大接近する。最接近は2月15日ごろ。

2022年12月下旬 惑星パレード

2022/12/16
12月下旬、夕方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。

JWST、海王星の環や衛星を撮影

2022/09/29
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した海王星の画像が公開された。細い環や小さい衛星がはっきりととらえられている。火星の画像も公開されている。

2022年10月6日 衛星トリトンによる12等星の食

2022/09/29
10月6日の深夜、海王星の衛星トリトンがみずがめ座の12等星を隠す恒星食が起こる。観測は高難度だが、トリトンの大気に関する情報などが得られるかもしれない貴重な機会だ。

2022年9月17日 海王星がみずがめ座で衝

2022/09/09
9月17日、海王星がみずがめ座で衝(太陽‐地球‐海王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2022年6月下旬 明け方の空に全惑星が見える

2022/06/17
6月中旬から7月上旬にかけて、明け方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。

なぜ海王星は天王星より青いのか

2022/06/07
海王星の青みが天王星より強く見えるのは、惑星の外見をより白く見せる「もや」の層が天王星で厚いためだということが、両惑星の大気の研究から判明した。

2022年5月中旬 火星と海王星が大接近

2022/05/11
5月中旬から下旬ごろ、未明から明け方の東南東の低空で、火星と海王星が大接近する。最接近は5月18日ごろ。

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過去20年の海王星の温度に予想外の変化

2022/04/14
季節変化に約40年かかるはずの海王星で、過去20年の成層圏の気温が急激に低下・上昇していたことがわかった。大気の化学的性質や太陽活動などの影響かもしれない。

2021年9月15日 海王星がみずがめ座で衝

2021/09/08
9月15日、海王星がみずがめ座で衝(太陽‐地球‐海王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

シアン化水素の観測で調べる海王星の大気循環

2020/10/28
海王星の大気上層に存在するシアン化水素は、赤道付近で帯状に広がっていて中緯度で少ないことがアルマ望遠鏡の観測により明らかになった。

2020年9月12日 海王星がみずがめ座で衝

2020/09/04
9月12日、海王星がみずがめ座で衝となる。明るさは約8等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

2020年7月下旬 明け方の空に全惑星が見える

2020/07/17
7月中旬から下旬にかけて、明け方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。

2020年6月中旬 火星と海王星が大接近

2020/06/10
6月中旬ごろ、未明から明け方の南東の空で、火星と海王星が大接近する。最接近は6月14日ごろ。

2019年9月11日 海王星がみずがめ座で衝

2019/09/04
宵のころ南東の空に見えているみずがめ座に位置する海王星が、9月11日に衝となる。明るさは約8等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡でも見つけられる。

天王星や海王星内部の磁場の起源は「金属の水」

2019/07/17
水を主成分とする試料をレーザーで圧縮する実験で、水が光を強く反射する金属状態になることが確かめられた。天王星や海王星内部の磁場の源が「金属の水」に流れる電流であることを示す結果である。

2018年12月上旬 火星と海王星が大接近

2018/12/04
12月上旬ごろ、夕方から深夜の南から南西の空で、火星と海王星が大接近して見える。最接近は7日ごろ。

2018年9月8日 海王星がみずがめ座で衝

2018/09/04
宵のころ南東の空に見えているみずがめ座に位置する海王星が、9月8日に衝となる。明るさは約8等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡でも見つけられる。