AstroArts Topics

木星

2020年5月13日 月と木星、土星が接近

2020/05/01
5月13日の未明から明け方、南東から南の空で月と木星、土星が接近する。

2020年4月15日 月と木星が接近

2020/04/08
4月15日の未明から明け方、南東から南南東の空で月と木星が接近する。

2020年3月下旬 火星と木星が大接近

2020/03/17
3月中旬から下旬ごろ、未明から明け方の南東の低空で、火星と木星が大接近する。最接近は3月21日ごろ。

探査機ジュノー、木星大気中の水の量を調査

2020/02/25
探査機「ジュノー」による観測から、木星の赤道領域の大気を構成する分子の約0.25%が水であると見積もられた。過去の探査では水が極めて少ない可能性が示唆されていたが、その量は予想以上に多様なのかもしれない。

2020年2月20日 細い月と木星が大接近

2020/02/13
2月20日の明け方、南東の低空で細い月と木星が大接近する。

2019年11月28日 細い月と木星が接近、金星も並ぶ

2019/11/21
11月28日の夕方、南西の低空で細い月と木星が接近する。金星も近くに並んでいる。

2019年11月下旬 金星と木星が大接近

2019/11/20
11月下旬ごろ、夕方の南西の低空で金星と木星が大接近して見える。最接近は11月24日ごろ。

2019年10月31日 細い月と木星が接近

2019/10/24
10月31日の夕方、月齢3の細い月と木星が接近して見える。

2019年9月6日 月と木星が大接近

2019/08/30
9月6日の夕方から宵、月齢7の半月と木星が大接近して見える。

アルマ望遠鏡で探る、木星の嵐の内側

2019/08/29
アルマ望遠鏡を用いた木星の電波観測により、渦巻く雲から50km下までの大気の様子がとらえられ、雲の下に広がるアンモニアガスの3次元分布図が作成された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

エウロパ探査ミッション「エウロパ・クリッパー」の継続を承認

2019/08/21
NASAが実施予定の「エウロパ・クリッパー」ミッションについて、計画の継続が承認された。木星の衛星エウロパを探査する計画で、早ければ2023年に探査機が打ち上げられる。

木星の中心核は激しい天体衝突の痕跡かもしれない

2019/08/19
探査機「ジュノー」の観測から、木星に低密度で巨大な中心核が存在する可能性が示唆されている。この核は、形成から間もない木星に地球の10倍ほどの天体が正面衝突した結果作られたものかもしれない。

2019年7月13日 月と木星が接近

2019/07/05
7月13日の夕方から翌14日の未明、月齢11の月と木星が接近して見える。

2019年6月16日 月と木星が大接近

2019/06/07
6月16日の夕方から翌17日の明け方、月齢13の月と木星が大接近して見える。

2019年6月11日 木星がへびつかい座で衝

2019/06/06
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝いている木星が、6月11日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

2019年5月20日 月と木星が大接近

2019/05/13
5月20日の深夜から翌21日の明け方、月齢16の月と木星が大接近して見える。

2019年4月24日 月と木星が接近

2019/04/17
4月24日の未明から明け方、月齢18の月と木星が接近して見える。

太陽風によって温められる木星大気

2019/04/16
太陽風により木星の極域で生じるオーロラが、従来考えられていたよりも深い部分まで木星大気を加熱していることが明らかになった。この変化は太陽風の到達から1日以内という素早い反応を見せることもわかった。

【特集】木星とガリレオ衛星(2019年)

2019/04/10
2019年の木星は6月~9月ごろに観察シーズンを迎えます。やや高度が低いもののマイナス2等級と明るいのでよく目立ち、街中でも簡単に見つけられます。双眼鏡や天体望遠鏡で、4つのガリレオ衛星の動きや木星表面の縞模様なども観察してみましょう。

2019年3月27日 月と木星が接近

2019/03/19
3月27日の未明から明け方、南東から南の空で月齢20の月と木星が接近して見える。