星ナビ11月号は「限りなく皆既に近い部分月食」と「ステラナビゲータLite使ってみた」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2021年11月号は10月5日(火)発売です。11月のほぼ皆既月食を2部構成で解説。さらに「ステラナビゲータLite」を天文系YouTuberがレポートします。

【2021年10月1日 星ナビ編集部

星ナビ2021年11月号表紙

沼澤茂美さんによる「地球の影の端にかかる月」です。2014年10月8日の皆既月食時の写真で、今回の最大食分にほぼ等しい状態の月です。


限りなく皆既に近い部分月食

11月の部分月食は限りなく皆既に近い月食。地平高度が低い位置で食が最大になるので地上景色とも一緒に撮影しやすいです。パート1では、月食星景や月食星野で使える作画のヒントなどを、パート2ではターコイズフリンジなど「地球の影」をとらえる方法を紹介します。事前にチェックして、万全の態勢で当日を迎えましょう。

部分月食1 部分月食2


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市街地で星雲撮影2


ステラナビゲータLiteを天文YouTuberが使ってみた

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ステラナビゲータLite


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エーゲ海の風


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星ナビ2021年11月号

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