星ナビ3月号は「ステライメージ9で大量コンポジット」と「SONY α7S III」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2021年3月号は2月5日(金)発売です。画像処理時間が短縮されさらに使いやすくなった「ステライメージ9」や星景動画に好適な「SONY α7S III」を紹介します。

【2021年2月1日 星ナビ編集部

星ナビ2021年3月号表紙

和田昌也さんによる「M45プレアデス星団」です。星自身が放つ光や周囲の分子雲の構造が美しい作品です。


「ステライメージ9」で大量コンポジット

天体画像処理に特化した「ステライメージ」が「9」にアップグレード。画像処理時間の短縮のほか、新機能が搭載されさらに使いやすくなりました。実際の手順に沿った「使いこなし」の解説に加え、「ステライメージ9」の大量コンポジットを用いた「赤道儀不要の星雲・星団撮影」を紹介します。

ステライメージ9


機材セレクション SONY α7S IIIの天体動画適性

2020年秋にソニーから発売された「α7S III」は高感度撮影に特化したラインナップの最新機種で、動画クリエイター向け機材としても注目されています。星景動画に必要な機材と設定、「α7S III」の高感度特性について作例を交えながらレポートします。

YouTubeチャンネル KitaPhoto

SONY α7S III


宇宙の不思議に出会う「星空ナビ」

天体写真や図鑑を見たときに感じたワクワクをスマートフォンで楽しんでみませんか?「星空ナビ」は星空とニュースを一度に楽しんだり、観測に役立つ情報も充実した天文アプリ。「星空ナビ」を使った星空の楽しみ方を開発者のインタビューとともに紹介します。

星空ナビ


「はやぶさ2」ミッションレポート#17 もはや“石”! 1cm大のサンプル粒子を確認

2020年12月6日にサンプルが地球帰還した「はやぶさ2」は、カプセル開封からキュレーションまで順調に進んでいます。A室・C室で回収したサンプルの様子や、拡張ミッションに向けた調査について解説します。

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エーゲ海の風 第19回 モンスターたちの受難 星座の訳語をめぐる物語

古代ギリシアの星座の中には、「怪物がモデルの星座」がいくつもあります。今回は、特に成立の歴史が興味深い「うみへび座」と「くじら座」をピックアップ。星座たちが持つルーツや和名誕生の秘話とは一体⁉

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マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 #7 研究して気づく地球の特別さ! 惑星の理論研究に迫る

YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」で情報発信を行うマユコさん。今回のゲストは「惑星形成論」の研究者。知れば知るほど気付く「地球」の特別さって?記事のこぼれ話はYouTubeチャンネルにて!

マユコラボ


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星ナビ2021年3月号

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