AstroArts Topics

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ブラックホールX線連星のスペクトル変化をXRISMで観測

2025/08/14
X線衛星XRISMが、活動期の終わり際の状態にあったブラックホールと恒星の連星系を観測した。スペクトルやその変化から、ブラックホール周囲のガスの分布や運動の様子が明らかになった。

軽量コンパクトな超広角レンズ「SAMYANG AF 16mm F2.8 P FE」新発売

2025/08/14
ケンコー・トキナーは、韓国・LK SAMYANG社の"Ultra Compact" — SAMYANG Primaシリーズの超広角レンズ「SAMYANG AF 16mm F2.8 P FE」の販売を8月22日から開始する。

2025年8月21日 細い月と金星が並ぶ

2025/08/14
2025年8月21日の未明から明け方、東北東から東の低空で細い月と金星が並ぶ。

2025年8月下旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2025/08/14
2025年8月下旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。

リュウグウに残された「衝撃の痕跡」を実験で再現

2025/08/13
小惑星リュウグウに似た隕石に人工的な衝撃を加える実験で、リュウグウ試料にも見られる亀裂などの構造が再現された。小惑星で発生した衝撃があまり強くなかったことが示唆され、リュウグウが「がれきの山」のような構造をしているという説を裏付ける結果だ。

2025年8月13日 ペルセウス座流星群が極大

2025/08/12
2025年8月13日、三大流星群の一つに数えられるペルセウス座流星群の活動が極大となる。8月12日の深夜から13日の明け方が見ごろ。

大西さん、2度目のISS長期滞在から無事帰還

2025/08/12
国際宇宙ステーションでの長期滞在を終えた大西卓哉さんら4名の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「クルードラゴン」が8月10日、米・カリフォルニア州サンディエゴ沖に無事着水した。

2025年8月中旬 金星と木星が大接近

2025/08/12
2025年8月上旬から中旬ごろ、未明から明け方の東北東から東の低空で金星と木星が大接近する。最接近は8月12日ごろ。

2025年8月19日 水星が西方最大離角

2025/08/12
2025年8月19日、未明から明け方の東北東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

コニカミノルタプラネタリウムのカプセルトイが登場

2025/08/10
コニカミノルタプラネタリウムが、カプセルトイ商品「コニカミノルタプラネタリウム スタードーム/全5種」と「インフィニウム Σシグマ ミニチュアプロジェクター/全5種」を販売開始。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

アストロアーツ/星ナビ コラボ、ソニーの「星空フォト&ムービーコンテスト2025」応募スタート

2025/08/09
ソニーマーケティングが主催する、天体を主題としたオープンコンテスト「星空フォト&ムービーコンテスト2025」の作品募集が始まった。今回から新たに「ムービー部門」が加わり、アストロアーツ/星ナビの特別賞も用意されている。応募は9月30日まで。

眼視と撮影の両方で活躍するAskar「80ED 鏡筒」とアクセサリー3種が新発売

2025/08/09
サイトロンジャパンは、Jiaxing Ruixing Optical Instrument社の天体望遠鏡ブランド「Askar」の新製品「80ED 鏡筒」と専用アクセサリー3種を7月29日に発売した。

恒星ジェットが作るバブルの衝撃波にゆがめられた原始惑星系円盤

2025/08/08
アルマ望遠鏡の観測データから、若い星の周囲に膨張するバブル構造が見つかり、このバブルに巻き込まれた原始惑星系円盤の形が変わっている様子が明らかにされた。

製品ユーザーサポートの夏季休業について

2025/08/08
2025年8月13日(水)から8月15日(金)までの間、製品サポート対応を休止いたします。ご不便をおかけいたしますが何卒ご了承ください。

【特集】皆既月食(2025年9月8日)

2025/08/08
2025年9月8日の未明から明け方にかけて皆既月食が起こります。日本で見られる皆既月食は2022年11月以来、約3年ぶりです。夜遅い時間帯なので、現象の時刻をよく確かめて、観察場所の下見もしっかりしたうえで、久しぶりの赤い満月を楽しみましょう。

2025年8月17日 はくちょう座κ流星群が極大

2025/08/07
2025年8月17日、はくちょう座κ流星群の活動が極大となる。小規模な流星群なので数は少ない。

2025年8月16日 プレアデス星団食

2025/08/07
2025年8月16日の23時ごろから17日の1時ごろ、月がおうし座のプレアデス星団を隠す食が起こる。

8月10日にオンライン講習会「ステライメージ10 前処理のコツ」開催

2025/08/06
お問い合わせが多い「前処理」がテーマのオンライン講習会を開催します。効率よくノイズを除去して画質を高める方法を紹介します。ステラシリーズなどのソフトウェアをご利用の方には、特別割引も。

史上最も明るいガンマ線バーストをチェレンコフ望遠鏡で検出

2025/08/05
観測史上最も明るいガンマ線バーストからの高エネルギーガンマ線をチェレンコフ望遠鏡LST-1が検出した。加速粒子の流れやジェットの多層構造といった、現象の新たな知見が得られている。

2025年8月12日 月と土星が接近

2025/08/05
2025年8月12日の宵から13日の明け方、月と土星が接近する。