AstroArts Topics

小惑星

連星小惑星パトロクロスが示唆する惑星移動のタイミング

2018/09/18
トロヤ群の連星小惑星「パトロクロス」に関するシミュレーション研究から、太陽系形成の初期に起こったと考えられている惑星移動の時期を示唆する結果が得られた。

特異な偏光が示す、小惑星ファエトンの非一様な反射特性

2018/09/12
毎年12月に見られる「ふたご座流星群」の母天体とされる小惑星「ファエトン」の偏光観測から、その表面が通常の小惑星と大きく異なることが確認され、表面の反射特性が非一様であることが明らかになった。

オシリス・レックスがベンヌを初撮影

2018/08/30
打ち上げから約2年間旅を続けてきた小惑星探査機「オシリス・レックス」が、目的地の小惑星「ベンヌ」の姿を初めてとらえた。

イトカワは15億年前の天体衝突で破壊された破片から生まれた

2018/08/10
探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から採取した微粒子の絶対年代が初めて求められた。イトカワの母天体は約46億年前に誕生し、14~15億年前に天体衝突で破壊され、その破片からイトカワが生まれたことが示唆されている。

活動的小惑星ファエトンの素顔

2018/07/05
地球に近づく活動的小惑星「ファエトン」の観測から、ファエトンの表面で反射した光が大きな偏光度を示すことがわかった。天体表面の性質を反映する結果かもしれない。

2018年6月20日 ベスタがいて座で衝

2018/06/18
宵のころ南東の空に見えているいて座に位置する小惑星ベスタが、6月20日に衝となる。明るさは約5等級で、双眼鏡で見つけられる。

逆行小惑星は太陽系外からの移住者だった

2018/05/25
太陽系初期を再現したシミュレーション研究により、他の天体とは逆向きに公転している小惑星「2015 BZ509」が太陽系外から移住してきた天体であることが判明した。

炭素質の小惑星をカイパーベルトで初めて発見

2018/05/16
カイパーベルトに位置する小惑星2004 EW95をヨーロッパ南天天文台のVLTで観測したところ、この天体が炭素質であることが明らかとなった。カイパーベルトでこのタイプの小惑星が確認されたのは初めてである。

恐竜絶滅の要因は小惑星の「当たりどころ」

2017/11/14
6600万年前の恐竜絶滅は地球に小惑星が衝突した影響と考えられているが、その衝突位置が少しずれていたら地球の温度変化は異なったものとなり、絶滅はなかったかもしれないという研究成果が発表された。

無数の銀河の深宇宙画像に小惑星の「フォトボム」

2017/11/10
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した無数の銀河の画像中に、複数の小惑星もとらえられていた。スナップ写真などに無関係な人が写り込んでしまう「フォトボム」の、いわば宇宙版だ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

観測史上初の恒星間天体か、小天体A/2017 U1

2017/10/30
最近発見された小天体「A/2017 U1」は、その軌道や運動から太陽系外に起源を持つと考えられており、観測史上初の恒星間天体かもしれないという。

2017年10月27日 イリスがおひつじ座で衝

2017/10/23
宵のころ東の空に見えているおひつじ座に位置する小惑星イリスが、10月27日に衝となる。明るさは約7等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

連星の核を持つ彗星288P

2017/09/27
ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、小惑星帯に位置する彗星288Pには核が2つあることがわかった。小惑星帯にある彗星で、連星として観測された初めての天体である。

おうし座流星群を出現させる流星体の支流を新発見

2017/06/09
おうし座流星群を出現させる新たな流星体の流れの存在が示された。その中には数十mから数百mサイズの天体も含まれている可能性がある。

小惑星イトカワの特殊な地形の謎、解明

2017/03/15
小惑星「イトカワ」の地形は滑らかな部分とごつごつした部分に極端に二分されている。小さな砂礫が大きな岩にぶつかると大きく跳ね返り、砂礫の多い場所では砂礫の中に沈み込んで「ふるい分け」が起こることが理由という説が発表された。

石垣島天文台で高校生が小惑星を発見

2016/08/31
8月上旬に沖縄県の石垣島天文台で開催された高校生の研究体験企画「美ら星研究体験隊」で、新たな小惑星が発見された。

探査機ドーン、主要ミッションを終了

2016/07/01
2007年に打ち上げられ小惑星ベスタと準惑星ケレスの周回探査を行ってきた探査機「ドーン」が、6月30日に主要ミッションを完了した。

微粒子表面に残る、40億年以上にわたる小惑星イトカワの歴史

2016/06/23
探査機「はやぶさ」が2010年6月に地球に持ち帰った、小惑星イトカワの微粒子の表面模様を分析したところ、微粒子表面に40億年以上昔から現在に至るまでの歴史が刻まれていることが明らかになった。

小惑星が運んできた月の水

2016/06/01
アポロ計画で月から地球に持ち帰られたサンプルの分析や探査機の観測で、月に水が存在していることが明らかになっているが、最新の研究によると、月の水の大部分は小惑星がもたらしたものだと考えられるという。

過去10年間で5例目、木星で天体衝突とみられる閃光現象

2016/04/04
巨大な惑星である木星には、頻繁に小惑星などが衝突している。先月、過去10年間で5例目となる、木星への天体衝突によるものとみられる閃光現象がアマチュア天文家によってとらえられた。衝突した天体は、直径5mから20mほどの小惑星と考えられている。