AstroArts Topics

ニューホライズンズ

ハッブルの10倍暗い宇宙を見たニューホライズンズ

2021/01/15
探査機「ニューホライズンズ」が、黄道光に邪魔されることなく宇宙の暗闇を観測した結果が報告された。宇宙に存在する銀河の総数は数千億個程度で従来の想定より少ないという。

地球とニューホライズンズから星の視差測定に成功

2020/06/17
NASAの探査機「ニューホライズンズ」が太陽系の近くにある恒星を撮影し、視差によって星の見かけの位置が地球から見た位置とずれている様子をとらえた。

冥王星の14の地名を新たに承認、ローウェル領域、ライト山など

2019/08/15
国際天文学連合が新たに承認した、冥王星の地形14か所の公式名称が発表された。

「ウルティマ・トゥーレ」は「ウルティマ」と「トゥーレ」が合体してできた

2019/05/24
探査機「ニューホライズンズ」がフライバイ観測を行った太陽系外縁天体「ウルティマ・トゥーレ」について、その形成過程や地質学的特徴、組成などに関わる多くの情報が一連の初期データから明らかになった。

最果ての天体ウルティマ・トゥーレはパンケーキ形だった

2019/02/18
探査機「ニューホライズンズ」が撮影したカイパーベルト天体「ウルティマ・トゥーレ」の新たな画像から、この天体が予想外に平べったい形であることが判明した。

ウルティマ・トゥーレの鮮明な画像

2019/01/30
NASAの探査機ニューホライズンズが今年初めにとらえた、「ウルティマ・トゥーレ」の愛称で呼ばれる太陽系外縁天体2014 MU69の鮮明な画像が公開された。

ニューホライズンズ、65億km彼方のウルティマ・トゥーレをフライバイ探査

2019/01/07
NASAの探査機ニューホライズンズが日本時間1月2日、「ウルティマ・トゥーレ」の愛称で呼ばれる、太陽から65億km離れた太陽系外縁天体2014 MU69に3500kmまで接近して探査を行い、探査史上最遠方となる天体の姿を撮影した。

ニューホライズンズ、ウルティマ・トゥーレを初検出

2018/08/31
NASAの探査機「ニューホライズンズ」が、次の目標であるカイパーベルト天体「ウルティマ・トゥーレ」の姿を初めてとらえた。最接近は約4か月後の2019年正月の予定だ。

ウルティマ・トゥーレに向けて目覚めたニューホライズンズ

2018/06/07
昨年12月から冬眠モードに入っていた探査機「ニューホライズンズ」が再び目覚めた。2019年1月1日に予定している次の探査目標「ウルティマ・トゥーレ」の接近観測に向けた準備がまもなく始まる。

「キューブリック山」など、冥王星の衛星カロンの地名を正式承認

2018/04/13
冥王星の衛星カロンで発見された山や谷などの地名が正式に承認された。実在や架空の探検家やSF作家などにちなんだ名前が付けられている。

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ニューホライズンズの次の目標天体は「世界の果て」

2018/03/16
NASAの探査機「ニューホライズンズ」の次の目標天体「2014 MU69」の愛称として、「世界の果て」を意味する「Ultima Thule」が選ばれた。

ニューホライズンズ、28年ぶりに史上最遠撮影記録を更新

2018/02/19
探査機「ニューホライズンズ」が昨年12月に撮影したカイパーベルト天体の画像が公開された。地球から最も遠い場所で行われた撮影の記録を約28年ぶりに更新するものだ。

冥王星の地形に初の公式名称、「ハヤブサ大陸」など

2017/09/14
国際天文学連合が冥王星表面の14の地形について公式名称を承認し、小惑星探査機「はやぶさ」に因んだ「ハヤブサ大陸」などが採用された。

「ニューホライズンズ」の次の目標天体が星を隠す現象、観測成功

2017/07/25
探査機「ニューホライズンズ」の次の目標天体である太陽系外縁天体2014 MU69により恒星が隠される現象がアルゼンチンで観測された。ニューホライズンズは2019年1月1日に2014 MU69をフライバイする予定だ。

探査機「ニューホライズンズ」、次の目標までの旅は残り半分

2017/04/06
探査機「ニューホライズンズ」が3日、冥王星から次の探査目標である太陽系外縁天体「2014 MU69」までの旅程の中間点を通過した。到着予定は2019年1月1日の予定だ。

冥王星と衛星の地名のテーマが公式決定

2017/02/28
国際天文学連合は、冥王星やその衛星の地形の名称について公式にテーマを決定した。冥界の神や冥王星研究に尽力した人物、探査機などが選ばれており、今後はテーマに沿った名称が提案、承認されていくことになる。

冥王星最接近から1年 研究者が選ぶ「ニューホライズンズ」の10大発見

2016/07/20
探査機「ニューホライズンズ」が冥王星のフライバイ観測を行ってから7月14日で1年を迎えた。現在までのニューホライズンズによる発見トップ10などを挙げながら、2015年7月14日を振り返ってみよう。

1ピクセルあたり80m、史上最高解像度の冥王星画像

2016/05/31
探査機「ニューホライズンズ」がとらえた、これまでで最も詳細な冥王星の画像が公開された。窒素の氷で覆われた平原や不規則な形をした山脈、無数の穴の空いた地形などが見られ、それらの形成プロセスなどを研究するうえで大きな助けとなりそうだ。

冥王星の凍った湖らしき地形

2016/03/30
探査機「ニューホライズンズ」が昨年7月の冥王星フライバイの際にとらえた、凍った湖らしき地形の画像が公開された。

冥王星の大気と広く分布した水の氷

2016/02/03
冥王星の大気を赤外線の波長でとらえた画像と、地表に水の氷が広く存在していることを示す画像が公開された。