AstroArts Topics

ヘッドライン

天の川銀河の厚い円盤は130億年前から形成が始まった

2022/03/30
位置天文衛星「ガイア」の観測により、天の川銀河の厚い円盤が約130億年前から形成され始めたことが示された。これまでの予想より約20億年も早い。

再増光はあるか?さそり座の2等星ジュバに注目

2022/03/30
さそり座δ星ジュバの伴星が4月下旬に近星点を通過すると予想されている。過去の通過時にはジュバの増光が観測されており、今回も明るくなるかもしれない。

系外惑星が地球のような月を持てる条件

2022/03/29
地球には月という大きな衛星があり、生命にとって重要な役割を担っている。系外惑星の場合、惑星の質量が大きいとそのような衛星を持つことは難しくなるようだ。

2022年4月上旬 火星と土星が大接近

2022/03/29
3月下旬から4月中旬ごろ、未明から明け方の東南東の低空で、火星と土星が大接近する。最接近は4月5日ごろ。

小惑星リュウグウがかつて彗星だった可能性を指摘

2022/03/28
探査機「はやぶさ2」が訪れた小惑星リュウグウは、かつて水の氷を主成分とする彗星だったと仮定すれば、現在の特徴を説明できることが理論的研究から判明した。

「はやぶさ2」帰還時の軌道を音で決定

2022/03/25
「はやぶさ2」のカプセルの大気圏突入時に発生した衝撃波をとらえた超低周波音データから、カプセルがたどった軌道を決定する研究が成功した。

JWST、鏡が揃って試験観測の結果は上々

2022/03/25
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の主鏡を構成するミラーセグメント18枚の向きを調整する作業が終わり、期待どおりに光を集められるようになった。

2022年4月の星空ガイド

2022/03/25
主な現象/金星・火星・土星(未明~明け方)/5日ごろ:火星と土星が大接近/27日明け方:細い月と金星が並ぶ/29日:水星が東方最大離角

太陽型星では大気の加熱メカニズムは普遍的

2022/03/24
太陽に近い質量の恒星では、表面よりも外側のコロナや彩層が高温になる現象が見られる。恒星の年齢や活動度によらず、この加熱を引き起こすのは表面の磁場を介したエネルギー輸送であることがわかった。

星座の世界を飛び回ろう『新版 まんがで読む星のギリシア神話』発売

2022/03/24
月刊「星ナビ」に連載されたまんが「ギリシア神話劇場」に、プロローグ「星座神話の始まり」と、主に南半球で見られる星座が作られたエピソードを描き下ろしたムック『新版 まんがで読む星のギリシア神話』が本日24日に発売となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

【訃報】太陽風の概念を提唱、ユージン・パーカーさん

2022/03/23
3月15日、太陽風の概念を提唱したことで世界的に知られる太陽物理学者で、NASAの探査機にも名を残すユージン・パーカーさんが死去した。享年94。

巨大ブラックホールの隣で起こったブラックホール合体

2022/03/22
2019年に観測された風変わりなブラックホール合体現象は、銀河中心ブラックホールを取り巻くガス円盤の中で起こっていたとする研究結果が発表された。

板垣さん、しし座の銀河に超新星発見、今年2個目

2022/03/22
山形県の板垣公一さんが3月19日、しし座の銀河に超新星2022ewjを発見した。板垣さんの超新星発見は今年2個目、通算165個目。

2022年3月下旬 金星と土星が接近

2022/03/22
3月下旬から4月上旬ごろ、未明から明け方の東南東の低空で、金星と土星が接近する。最接近は3月29日ごろ。

こだわり天文書評『宇宙は数式でできている』『アインシュタイン』など9冊

連載・読み物
2022/03/22
金井三男さんによる『火星の歩き方』『宇宙は数式でできている』など3冊のレビューと、星ナビ2022年3月号「ほんナビ」の『アインシュタイン』『宇宙を統べる方程式』など6冊のレビューを公開。

ドローンとAIで隕石を発見

2022/03/18
火球の観測から予測された落下地点をドローンで撮影し、機械学習で画像を判別するという手法で、初めて隕石が発見された。

ケレスに衝突した隕石の大きさと数の謎

2022/03/17
準惑星ケレスに衝突した隕石のサイズ分布は月とほぼ同じであることがクレーターの研究からわかった。一方、隕石の故郷であるとされる小惑星帯の観測結果との不一致も明らかになった。

「ステラナビゲータ11」星図表示用の「色鮮やかな星」データを公開

2022/03/17
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ11」の星図上で、色鮮やかな恒星や重星にマークを表示するためのデータを「コンテンツ・ライブラリ」で公開しました。ぜひダウンロードして観望にお役立てください。

ぎょしゃ座2.6等星の星食帯予報を改良、九州中部→南部へ

2022/03/17
4月13日の小惑星アフティによるぎょしゃ座θ星の食の改良予報が発表された。星食帯はこれまでの予報より南にかかることになる。

星の誕生が分子雲に影響を与える範囲は狭い

2022/03/16
分子雲の中で新たな星が誕生するときに、周囲の分子ガスが影響を受けるのは10光年以下の狭い範囲に限られることが電波観測から明らかになった。