AstroArts Topics

太陽系

探査機「ジュノー」、木星を初フライバイ

2016/08/30
今年7月に木星周回軌道へと入ったNASAの探査機「ジュノー」が、8月27日に第1回目の木星フライバイを実施した。観測機器はすべて正常に稼働したことが確認されている。

太陽観測衛星「STEREO-B」、約2年ぶりに通信復活

2016/08/25
2014年10月から通信が途絶えていたNASAの太陽観測衛星「STEREO-B」との通信が、今月21日に復活した。

海王星以遠を惑星と逆方向に公転する氷の塊「Niku」

2016/08/19
近年、新たに発見された複数の太陽系外縁天体によって、惑星の成り立ちや太陽系の歴史の再考が迫られている。惑星とは逆方向に公転している小天体「Niku」も、そうした天体の一つだ。

重力データから明らかにされたケレスの内部構造

2016/08/10
探査機「ドーン」の動きの計測から、準惑星ケレスの内部構造が明らかにされた。ケレスの密度が地球や月などに比べてはるかに低いことが確かめられ、ケレス内部がいくつかの層に分かれていることが示された。

「フィラエ」が運用終了 史上初の彗星着陸探査

2016/08/09
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星で史上初の彗星地表探査を行った着陸機「フィラエ」が、7月27日に運用終了となった。フィラエは昨年7月から通信が途絶えた状態が続いていた。

摂氏1300度にも達する木星の大赤斑上空

2016/07/29
赤外線観測で木星の上層大気の温度を調べたところ、大赤斑の上空が周囲よりもかなり高いことが明らかになった。

オーロラエネルギー取り込みの仕組みを衛星観測で解明

2016/07/27
オーロラ爆発のエネルギー源となる太陽風の地球磁気圏への取り込みが、約7万kmの広範囲にわたって5時間以上継続することが、人工衛星ジオテイルとMMSの観測から明らかにされた。エネルギーの取り込みが磁気リコネクションによって起こることを示す結果である。

ISSからの流星観測プロジェクト「メテオ」始動

2016/07/26
千葉工業大学惑星探査研究センターが進める、国際宇宙ステーションからの流星観測プロジェクト「メテオ」が今月7日に観測を開始した。

冥王星最接近から1年 研究者が選ぶ「ニューホライズンズ」の10大発見

2016/07/20
探査機「ニューホライズンズ」が冥王星のフライバイ観測を行ってから7月14日で1年を迎えた。現在までのニューホライズンズによる発見トップ10などを挙げながら、2015年7月14日を振り返ってみよう。

探査機「ジュノー」、木星周回軌道からの初画像

2016/07/13
7月5日に木星周回軌道に入ったNASAの探査機「ジュノー」が、観測軌道から撮影した初画像の一部が公開された。木星の大赤斑やガリレオ衛星が見える。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

火星の衛星は巨大天体衝突で形成可能、シミュレーションで解明

2016/07/06
火星の衛星フォボスとダイモスの起源は捕獲説と巨大天体衝突説が考えられているが、コンピュータ・シミュレーションで巨大天体衝突説が検証され、衛星が作られる過程が解明された。地球の月の起源と同様、火星の衛星も「ジャイアント・インパクト」によって形成可能だという。

探査機「ジュノー」、木星周回軌道への投入に成功!

2016/07/05
2011年8月に打ち上げられたNASAの木星探査機「ジュノー」が日本時間5日昼過ぎ、無事に木星周回軌道に投入された。約20か月間、内部構造や大気、磁場などを観測する予定だ。

探査機ドーン、主要ミッションを終了

2016/07/01
2007年に打ち上げられ小惑星ベスタと準惑星ケレスの周回探査を行ってきた探査機「ドーン」が、6月30日に主要ミッションを完了した。

過去の火星大気は酸素が豊富だったかもしれない

2016/07/01
火星探査車「キュリオシティ」が酸化マンガンを発見した。過去の火星の大気中には現在より豊富に酸素が存在していた可能性を示すものだ。砂の模様からも火星の歴史を知る手掛かりが得られている。

海王星に新たな暗斑が出現

2016/06/28
ハッブル宇宙望遠鏡の観測画像から、海王星の大気中に新たな暗斑が出現していることが確認された。過去に2回見られていたものだが、今世紀になってからは初めてとなる。

火星探査車キュリオシティ、予想外の鉱物を発見

2016/06/27
火星のゲール・クレーターで調査を続けている探査車「キュリオシティ」が鱗珪石という鉱物を発見した。火星では起こらなかったと考えられている高温の火山活動で作られるはずの鉱物が存在するということは、火星の歴史を考え直す必要があるのかもしれない。

微粒子表面に残る、40億年以上にわたる小惑星イトカワの歴史

2016/06/23
探査機「はやぶさ」が2010年6月に地球に持ち帰った、小惑星イトカワの微粒子の表面模様を分析したところ、微粒子表面に40億年以上昔から現在に至るまでの歴史が刻まれていることが明らかになった。

地球の新しい準衛星、小惑星2016 HO3

2016/06/22
地球に近い軌道を持ち地球と共に太陽の周りを公転する、擬似的な月のような小惑星「2016 HO3」が発見された。

太陽系第9惑星は他の星から盗まれた惑星かもしれない

2016/06/01
太陽系の「第9惑星」に関するコンピュータシミュレーションによる研究から、この天体が元々は他の恒星の周りを回っていた系外惑星だったかもしれないという説が発表された。

小惑星が運んできた月の水

2016/06/01
アポロ計画で月から地球に持ち帰られたサンプルの分析や探査機の観測で、月に水が存在していることが明らかになっているが、最新の研究によると、月の水の大部分は小惑星がもたらしたものだと考えられるという。