「ステライメージ10」がAI画像処理ツールBXT/NXT/SXTに日本語連携対応
【2026年11月2日 アストロアーツ】

RC ASTRO処理前と処理後の比較。画像クリックで表示拡大
「RC ASTRO」は、天体写真のために開発されたAI画像処理ツールです。大量の天体写真で学習したAIが、光学系の収差でぼやけた星やノイズを除去したり星と星雲を分離したりでき、天体写真の画像処理の定番として世界的に広く使われています。
そのRC ASTROの3つのツールを、「ステライメージ10(10.0gアップデータ)」で直接呼び出せるようになりました。別のソフトと画像をやり取りすることなくステライメージの中で処理が完結します。ダイアログとヘルプは日本語で用意しています。(※別途 RC ASTROツールのライセンスが必要です)
■ 星は丸くシャープに、ノイズはなめらかに、星雲は大胆に
○ BXT(BlurXTerminator):ぼけを取り戻す
光学系の収差で流れたり、シーイングで膨らんだ星像をAIが読み取りぼける前の姿に戻します。ふくらんだ星は小さく丸く引き締まり、星雲や銀河の細かな構造が浮かび上がります。写野の周辺で流れた星も丸く整います。
○ NXT(NoiseXTerminator):ディテールを残して、ノイズだけを消す
ディテールとノイズをAIが見分け、ノイズだけを取り除きます。ぼかしてノイズを目立たなくする従来の方法とは違い、淡い星雲の細かな構造や星の形はそのまま残り、ざらついた背景がなめらかになります。
○ SXT(StarXTerminator):星と星雲を分けて、別々に仕上げる
1枚の画像を「星なし画像」と「星画像」に分け、別々の処理ができるようにします。星雲は思い切り強調し、星は小さく控えめに整えてから、1枚の画像に合成して仕上げます。天の川のように星が多すぎて主役が埋もれがちな写野でも、星雲の形がくっきりと浮かび上がります。

「星のみ画像」と「星雲のみ画像」に分けるSXT処理。画像クリックで表示拡大
3つのツールは組み合わせるとさらに効果的です。コンポジット後にBXTとNXTをかけてから強調し、SXTで星と星雲に分けてそれぞれ仕上げる、という流れで処理すれば、これまで限界だと思っていた画像からまだまだ情報を引き出せます。
各ツールの効果や使いこなしは「ステライメージ10 × RC ASTRO 特設ページ」で、実習用画像の作例とともに紹介しています。ステライメージ10 ✕ RC ASTRO 解説動画もご覧ください。
ステライメージでのRC ASTROツール操作解説動画
■ まずは30日間、無料で試せます
RC ASTROの各ツールは別途RC Astro社から購入が必要です。30日間無料で試すこともできます。入手方法は特設ページ内「RC ASTRO購入とインストール手順」を参照してください。
特設ページ内「使い方」では、RC ASTRO各ツールで処理する詳しい手順を紹介しています。
なお、今回のアップデータではRC ASTRO対応以外にも機能追加や不具合修正を行っています。詳細な修正内容やインストール方法など、詳しくはステライメージ10「アップデータ」のページを参照してください。
■ アップグレード特別価格キャンペーン実施中
RC ASTROに対応しているのは最新バージョン「ステライメージ10」です。「ステライメージ9」以前のバージョン、もしくは「ステライメージLite」をお使いの方は、この機会にぜひ「ステライメージ10」へのアップグレードをご検討ください。12月4日(金)までアップグレード特別価格キャンペーンを実施中です。(旧バージョンのインストールは不要)
手元に眠っている過去の画像も、RC ASTROで処理し直せば見違えるかもしれません。次のシーズンの撮影が始まる前に、環境を整えてみてはいかがでしょう。ステライメージをお持ちでない方は、「ステライメージ10」の新規購入で始められます。試用版ダウンロードもご用意しています。
〈関連リンク〉
- ステライメージ10
- 最新版10.0gアップデータ
- RC ASTROの紹介
- 試用版
- ご購入
- アップグレード特別価格キャンペーン 2026年12月4日(金)18時まで
- RC Astro
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