AstroArts Topics

小惑星

小惑星による2.6等星の食、観測成功!

2022/04/18
4月13日、小惑星アフティによるぎょしゃ座θ星マハシム(2.6等)の食が鹿児島県で観測された。この小惑星による恒星食は日没後わずか23分という厳しい条件で、さらに当日の天候は不良だったが、雲間をついての奇跡的な観測成功となった。

2022年4月13日 小惑星アフティによるぎょしゃ座θ星マハシムの食

2022/04/06
4月13日の夕方、小惑星アフティが3等星のぎょしゃ座θ星マハシムを隠す恒星食が起こり、九州の一部で見られる。これほど明るい星が小惑星に隠される現象は珍しく、観測できれば日本では31年ぶりとなる。

小惑星リュウグウがかつて彗星だった可能性を指摘

2022/03/28
探査機「はやぶさ2」が訪れた小惑星リュウグウは、かつて水の氷を主成分とする彗星だったと仮定すれば、現在の特徴を説明できることが理論的研究から判明した。

ぎょしゃ座2.6等星の星食帯予報を改良、九州中部→南部へ

2022/03/17
4月13日の小惑星アフティによるぎょしゃ座θ星の食の改良予報が発表された。星食帯はこれまでの予報より南にかかることになる。

「はやぶさ2」が2026年フライバイの小惑星を地上から観測

2022/02/28
JAXA美星スペースガードセンターで実施された地上観測で、探査機「はやぶさ2」が2026年にフライバイする予定の小惑星2001 CC21の姿がとらえられた。

アンモニア含有鉱物が示す小惑星の大移動

2022/01/31
小惑星のアンモニア含有鉱物の分析から、多くのC型小惑星が土星より外側で生まれ、9億kmに及ぶ移動を経て現在の軌道にやってきたことが示唆された。

衝突により表層が新鮮になった小惑星

2022/01/11
2010年に小天体と衝突した小惑星シャイラの近赤外線スペクトルが変化していたことがわかった。衝突により、風化の影響を受けてない新鮮な物質が現れたのだと考えられる。

2022年1月13日 イリスがふたご座で衝

2022/01/05
1月13日、小惑星イリスがふたご座で衝(太陽‐地球‐イリスがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

ふたご群の母天体ファエトンによる恒星食、観測大成功!

2021/10/08
10月4日未明、小惑星ファエトンによって恒星が隠される食現象が起こり、各地で待ち構えていた観測陣によって減光が観測された。ファエトンの推定サイズの精度を向上させ将来の探査ミッションの大きな助けとなる。

10月4日、小惑星ファエトンによる恒星食を観測して探査機ミッションに協力

2021/09/24
ふたご座流星群の母天体とされる小惑星ファエトン。その探査ミッションであるDESTINY+ミッションのチームが、10月4日未明に西日本で起こるファエトンによる恒星食の観測協力を呼びかけている。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

空に浮かぶダイヤモンド、ベンヌとリュウグウの形の成因

2021/09/08
ほぼ同時期に探査機が訪れた2つの小惑星ベンヌとリュウグウは共通してダイヤモンドのような形をしていた。その成因を単純な力学モデルで説明する研究成果が発表された。

2021年9月9日 パラスがうお座で衝

2021/09/02
9月9日、小惑星パラスがうお座で衝(太陽‐地球‐パラスがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

天体衝突による熱が小惑星表面で生命の材料を合成

2021/05/25
天体衝突により小惑星表面にクレーターが形成された後、周囲の温度上昇が水質変性や有機物合成を引き起こす可能性があることが、高速度衝突実験で示された。

小惑星での有機物生成を再現する実験

2021/05/11
小惑星起源の隕石は地球に生命の材料となる有機物をもたらした可能性があるが、小惑星でそのような有機物を生成したかもしれない反応を地上で再現する実験が行われた。

オシリス・レックス、最後の探査を完了

2021/04/14
NASAの探査機「オシリス・レックス」が、小惑星ベンヌの最後の接近観測を4月7日に実施し、昨年10月にタッチダウンした地点などを撮影した。

恐竜を絶滅させた小惑星の物質をクレーター内で発見

2021/03/01
6600万年前の生物大量絶滅を引き起こした小惑星に由来するイリジウムが、衝突クレーター内の海底から検出された。クレーター内でイリジウムが見つかったのは初めてだ。

2021年3月8日 ベスタがしし座で衝

2021/03/01
3月8日、小惑星ベスタがしし座で衝(太陽‐地球‐ベスタがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

オシリス・レックス、5月にベンヌを出発

2021/02/03
NASAの探査機オシリス・レックスが5月10日に小惑星ベンヌを出発すると発表された。2023年9月24日に地球へサンプルを届ける見込みだ。

リュウグウは生まれながらにして乾いていたか

2021/01/07
小惑星リュウグウは表面も地下も同じくらい水分が乏しいことが、探査機「はやぶさ2」の観測から明らかにされた。リュウグウの母天体も乾燥していたことが示唆される。

すばる望遠鏡、「はやぶさ2」の次の目標天体を撮影

2020/12/23
すばる望遠鏡が小惑星「1998 KY26」をとらえた。この小惑星は12月6日に地球にサンプルを届けた探査機「はやぶさ2」が拡張ミッションで2031年到着を目指す天体だ。