AstroArts Topics

変光星

まだ目が離せない、再帰新星かんむり座T

2024/10/07
予想されていた新星爆発の期間を過ぎてしまった「かんむり座T」だが、これで爆発が起こらなくなったわけではない。ここまでの状況をまとめておこう。

変動を見せるもいまだ爆発せず、再帰新星かんむり座T

2024/07/31
1946年以来78年ぶりの新星爆発が期待されている再帰新星の「かんむり座T」。その変動は多くの観測者によって監視されている。7月28日に見られた変動の顛末を高橋進さんにレポートいただいた。

極大期をむかえた夏のミラ型変光星、わし座Rとはくちょう座χ

2024/07/30
夏の代表的なミラ型変光星であるわし座Rとはくちょう座χが、それぞれ6月14日ごろと7月9日ごろに極大をむかえました。

2024年7月下旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2024/07/18
2024年7月下旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。

爆発が近いと予想される再帰新星、かんむり座Tの近況

2024/05/28
今年9月ごろまでに約80年ぶりの爆発を起こすと予想されている再帰新星「かんむり座T」の近況をお伝えしよう。

極大を迎えるミラ型変光星おとめ座Rを観よう

2024/04/26
ミラ型変光星のおとめ座Rが5月中旬に極大を迎える見込みだ。このタイプの変光星のなかでは周期が短めで、比較的速い光度変化を楽しめる。

いよいよ近づいてきた、かんむり座Tの80年ぶりの新星爆発

2024/03/26
今年2月から9月の間で起こるとみられている「かんむり座T」の新星爆発について、その兆候が顕著になってきた。

ベテルギウスが減光中

2024/03/04
オリオン座の1等星ベテルギウスが急激に光度を下げてきています。果たしてまた2020年の時のような大減光が起こるのか、注目を集めています。

3月の極大に向かって増光中、変光星しし座R

2024/01/18
ミラ型変光星のしし座Rが3月の極大に向かって急速に明るさを増している。この機会にミラ型変光星の光度変化を楽しもう。

【使いこなし講座】あなたの知らないステラナビゲータ~明るさが変わる星~

2024/01/15
アストロアーツは1月18日(木)に天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の機能紹介配信を開催します。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2024年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2024/01/10
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2024年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。春先のしし座R、夏のはくちょう座χなどが見やすそうだ。

変光が止まったベテルギウス

2023/11/15
今年に入り増光が続いていたオリオン座のベテルギウスの変光が止まったと話題になっています。この状態がいつまで続くのか、この後どのような変光を見せるのか、目が離せません。

星座八十八夜 #35 石にされた海の怪物「くじら座」

連載・読み物
2023/10/27
海神ポセイドンの使い、海の怪物ケートスの星座です。本物のクジラとは似ても似つかない姿をしています。大きく明るさを変える変光星ミラが有名です。

秋の食変光星、アルゴルとカシオペヤ座RZが見ごろ

2023/10/11
観測しやすい食変光星として有名なペルセウス座のアルゴルとカシオペヤ座RZが見ごろの季節になった。この機会にぜひ観測にチャレンジしてみよう。

まもなく極大を迎える見やすい変光星、わし座R

2023/09/28
夏のミラ型変光星として有名なわし座Rが極大を迎えようとしています。観測しやすい時期での極大で、初心者からベテランまで広くお勧めです。

小嶋さん、原始星の増光現象を発見

2023/08/18
7月30日、群馬県の小嶋正さんが、こぎつね座に約13等の突発天体を発見した。おおかみ座EX型星と呼ばれる、原始星での増光現象とみられている。

爆発が近づいてきた再帰新星かんむり座T

2023/07/05
再帰新星のかんむり座Tの新星爆発がいよいよ近づいてきたとみられています。来年には爆発し、2等級で輝く様子が目撃できるかもしれません。

夜明け前のミラを観測しよう

2023/06/20
くじら座の長周期変光星ミラが明け方の空に見えるようになってきた。今シーズンは極大を過ぎたとみられるが、どのくらいの明るさになっているか確かめてみたい。

減光を始めた変光星かんむり座R

2023/06/06
炭素の雲によって突然暗くなる変光星、かんむり座Rの減光が始まったようだ。今後、急激に暗くなっていくと予想され、目が離せない。

2023年6月中旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2023/06/02
2023年6月中旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。