AstroArts Topics

エンケラドス

エンケラドスの海を模した熱水環境でペプチド合成を再現

2019/11/05
土星の衛星エンケラドスの地下海を模擬した実験で、このような環境において生命の基となるアミノ酸からペプチドが合成されることが示された。

エンケラドスの氷粒子から新たな有機物を検出

2019/10/08
探査機「カッシーニ」の観測で、土星の衛星エンケラドスから噴出する氷粒子にアミンや酢酸、アルデヒドなどの有機物が含まれていることが明らかになった。

激しい勢いで失われていく土星の環

2018/12/26
土星の環を構成している氷の粒子は土星本体へ雨のように降り注いでいるため、環はいずれなくなってしまう運命にある。最新の研究によると、1億年以内に環が消えてしまうかもしれない。

土星からエンケラドスに伝わるプラズマの音

2018/07/17
NASAの探査機「カッシーニ」の観測により、土星の本体から環や衛星エンケラドスに向かってプラズマ波が伝播していることが明らかになった。このプラズマ波を音に変換した動画も公開されている。

エンケラドスで複雑な有機分子を検出

2018/07/03
探査機「カッシーニ」のデータから、土星の衛星エンケラドスで複雑な有機分子が生まれていることがわかった。エンケラドスにある地下海は生命に適した条件を備えているという説を支持する結果だ。

エンケラドスの地下海で数十億年続く熱水環境

2017/11/13
土星の衛星「エンケラドス」には全球規模の地下海があり、海底で熱水活動が起こっているらしいと考えられている。最新の研究から、エンケラドスの核の多孔度が高ければ、数十億年間は潮汐摩擦によって熱水環境が保たれる可能性が示された。

衛星「エンケラドス」周囲に大量のメタノール

2017/07/07
地上からの観測としては初めて、土星の衛星「エンケラドス」の周囲でメタノールが検出され、エンケラドスから噴出して宇宙空間へ飛び出した物質が複雑な化学変化を起こしている可能性が示された。

極が移動した土星の衛星「エンケラドス」

2017/06/01
土星の衛星「エンケラドス」の自転軸が過去に何らかの理由で55度ほどずらされ、極が移動したかもしれないという研究成果が発表された。小天体の衝突が原因かもしれない。

エンケラドスとエウロパ、「海のある世界」の新たな見識

2017/04/17
探査機「カッシーニ」による観測で、土星の衛星「エンケラドス」に生命のエネルギー源となりうる水素ガスが存在するらしいことが明らかになった。また、ハッブル宇宙望遠鏡は木星の衛星「エウロパ」で見られた噴出の新たな証拠を発見した。

木星の衛星エウロパに間欠泉らしき現象

2016/09/27
ハッブル宇宙望遠鏡の観測で、木星の衛星エウロパの表面から吹き出す間欠泉らしきものがとらえられた。地下から吹き出す水蒸気は200kmほどの高度にまで達しているとみられる。

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エンケラドスの岩石成分は隕石似、内部に独自の熱水環境

2015/10/28
土星の衛星エンケラドスの岩石は地球の岩石の主成分であるマントルのような組成ではなく、隕石に近いことが明らかにされた。さらに、その成分は過去に一度も溶融しておらず、原始的な微生物の食料である水素を豊富に発生する独自の熱水環境が存在することも示された。

エンケラドスの地表下に全球規模の海が存在

2015/09/16
探査機「カッシーニ」の観測により、土星の衛星エンケラドスの表面を覆う氷の地殻の下に全球的な規模の海が広がっていることが示された。

エンケラドスの間欠泉から伸びる弦状構造

2015/04/21
土星の衛星エンケラドスのすぐ近くには、長く曲がりくねった弦のような構造が見られる。シミュレーションの結果などによれば、この構造はエンケラドスの間欠泉から噴出した氷の粒で作られたもののようだ。

エンケラドスの地下海に熱水環境

2015/03/12
地下に液体の海があるのでは、と注目されてきた土星の衛星エンケラドス。日独米の共同研究により、地球の生命を育んだのと似たような海底の熱水環境が現存しているらしいことが明らかになった。