汎用スマート天体撮影コントローラーSky-Watcher「SYNLINK」発売
【2026年10月24日 星ナビ編集部】
サイトロンジャパンが、同社が国内総代理店を務める天体望遠鏡ブランド「Sky-Watcher(スカイウォッチャー)」より、メーカーの縛りなく使用可能なスマート天体撮影コントローラー「SYNLINK(シンリンク)」を10月23日(金)に発売開始。
SYNLINKと撮影機材を接続すると、Wi-Fiでつないだデジタル機器(スマートフォン・タブレット・PC)の専用アプリから、極軸合わせ・ピント合わせ・ガイド・自動撮影までを一つの画面で操作できる。PCや複数のソフトウェアを組み合わせる必要がなく、機材構成と準備の手間を大幅に簡略化する。また、ライブスタックやプレートソルブに対応していて、月や惑星のほか、星雲・銀河などのディープスカイ天体の撮影から手軽な電視観望まで、1台で幅広い用途をカバーする。
、電視観望まで幅広く対応

SYNLINK(提供:株式会社サイトロンジャパン、以下同)
- ■ 発売概要
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- ブランド:Sky-Watcher(スカイウォッチャー)
- 商品名:SYNLINK(シンリンク)
- 希望小売価格:税込97,900円
- 直営店「シュミット」価格:税込78,320円
- 発売日:10月23日(金)
■ 製品特長
- 天体写真の複雑な手順を、シンプルで直感的に
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- 天体写真の複雑な手順や設定をできる限りシンプルかつ直感的にすることで、誰でも自由に本格的な撮影を楽しむことができるデバイス。
- 撮影機材を本製品に接続すれば、Wi-Fi でつないだデジタル機器(スマートフォン・タブレット・PC)の専用アプリから、極軸合わせ・ピント合わせ・ガイド・自動撮影までを一つの画面で操作できる。PCや複数のソフトウェアを組み合わせる必要がなく、機材構成と準備の手間を大幅に簡略化する。
- ライブスタックやプレートソルブに対応。手軽な電視観望から本格的な天体撮影まで、1 台で幅広い用途をカバー。スマート望遠鏡からのステップアップにも最適。
- メーカーの縛りなく使える高い汎用性
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- Sky-Watcher、Celestron、ZWO、iOptron、タカハシ、ビクセンをはじめ、主要メーカーの各種架台に対応。撮像カメラは、ZWO、QHY、Player One、ToupTekなどの天体用カメラに加え、Canon、Nikon、Sony、Fujifilmのデジタル一眼レフ・ミラーレスカメラにも対応。電動フォーカサー、フィルターホイール、ローテーター、フラットパネルも各社製品を組み合わせて使用可能。
- Sky-Watcher製マウントは、付属のRJ12ケーブルでマウントポートに直接接続できる。
- 全ての機器のシミュレーターをアプリ内に内蔵しており、機材を接続せずに自宅でオートガイドや極軸合わせなどの操作を練習できる。
- USBハブと電源を1台に集約する高い拡張性
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- USB端子7個(USB3.0×4、USB2.0×2、USB Type-C×1)、DC12V 出力4個(合計 10A)、DC12V入力2個、ヒーター専用出力 2個、Sky-Watcherマウント接続用ポート1個を搭載。冷却カメラや赤道儀への給電と各種機器の接続を本製品1台に集約でき、USBハブや電源分配器を別途用意する必要がない。
- 2個の入力端子は内部で並列接続されており、消費電力の大きなシステムでは2系統の電源から安定して給電できる。ヒーター出力はアプリから無段階で調整できる。
- 64GBのeMMCストレージを内蔵し、たとえば約50MBのFITS 画像(2500万画素相当)であれば、1000枚以上の保存が可能。USB3.0接続の外部高速ストレージにも対応し、さらに多くの画像データを保存できる。
- 極軸合わせからオートガイドまで、面倒な作業を簡単に
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- カメラで撮影した任意の方向の星空から極軸のずれを算出する方式を採用。北極星が見えないベランダなど、視界の限られた場所でも精密な極軸合わせが行える。
- 音声読み上げ機能を搭載し、画面を注視せずに赤道儀のノブを操作しながら調整が可能。
- 3種類のアルゴリズムを備えたオートフォーカスに加え、フィルターごとのピント位置のずれやバックラッシュを自動で測定・補正。マルチスターガイド、プレートソルブによる自動導入(GOTO)と自動センタリングにも対応。
- 初心者から上級者まで対応する2つのシーケンサーモード
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- 簡易設定(EASY)モード:天体カタログや星図から対象を選び、露出や枚数を設定するだけで撮影プランを作成できる。複数対象の連続撮影やモザイク撮影に加え、キャリブレーションフレームの撮影、オートフォーカスやディザリング、子午線反転から撮影終了後のマウントのパークやカメラの昇温まで、一晩の撮影を無人で行える。
- PROモード(上級者向け):機材ごとの動作を命令単位で組み合わせ、開始時刻の指定、ループ、エラー時の継続・停止・復帰処理などを含む自分専用の自動化フローを構築できる。プリセットテンプレートの活用や、数日先のセッションのスケジューリングにも対応。
- プレビュー、シーケンサー(簡易設定/PRO)、ライブ、動画の各モードを一つの画面で切り替え可能。月や惑星から星雲・銀河などのディープスカイ天体の撮影、電視観望まで幅広く対応。
- iOS・Android・Windows・Mac で統一された操作感、多彩な接続方法
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- 専用アプリは、iOS・Android・Windows・macOS に対応したクロスプラットフォームで、端末を問わず同じ画面と機能で操作が可能。撮影地ではスマートフォンやタブレットを使用し、自宅では大きな画面のPCを使用するなど、場面に合わせて端末を使い分けられる。
- 本体は、2.4GHz・5GHzのWi-Fiに対応し(※日本国内の屋外では、2.4GHzのみ使用可)、技術基準適合証明も取得済みのため(R 201-210969)、日本国内で安心して使用できる。また、USBイーサネットアダプターによる有線接続にも対応。
- ステーションモード接続で自宅のWi-Fi ルーターに接続して室内からの撮影制御や、リモートの観測所での撮影制御も可能。

専用アプリの画面(極軸合わせ・ピント合わせ・ガイド・自動撮影までを一つの画面で操作できる)(画像クリックで表示拡大)
- ■ 主な仕様
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- 内蔵ストレージ:64GB eMMC
- Wi-Fi:2.4GHz / 5GHz(日本国内の屋外では 2.4GHz のみ)
- 技適番号:R 201-210969
- USB 端子:USB3.0×4、USB2.0×2、USB2.0 Type-C×1
- DC 出力:12V×4(1 口あたり最大 5A、合計 10A)
- DC 入力:12V×2(DC5.5×2.1mm センタープラス、内部並列接続)、1口 5Aまで、合計 10A
- マウントポート:RJ12 シリアルポート×1(Sky-Watcher マウント用)
- 外形寸法:109×68×27mm(突起部除く)
- 質量:約250g(アリガタ含まず)
- 付属品:アリガタ取付キット、Wi-Fiアンテナ、RJ12シリアルケーブル、DC電源ケーブル×4、取扱説明書
■ メーカー公表の対応機材(2026年10月現在)
| 【対応マウント】 | Sky-Watcher、Celestron、ZWO、iOptron、タカハシ、ビクセン、Explore Scientific、Losmandy、Rainbow、LX200ベースのマウント(10Micron、Astro-Physics、Avalon、EmCan、Losmandy Gemini、Meade、OnStep、PegasusAstro、TeenAstro など) |
| 【対応カメラ - 天体用カメラ/オートガイダー】 | ZWO、QHY、Player One、ToupTek、Bresser、EHD、Levenhuk、MallinCam、QSI、StarShootG、SVBONY、Altair、Meade DSI、FLI、MallinCam、MI、OGMA、OmegonPro |
| 【対応カメラ - 一眼レフ/ミラーレス】 | Canon、Nikon、Sony、Fujifilm の主要モデル |
| 【電動フォーカサー】 | Astroasis、Baader Planetarium(SteelDrive)Celestron、Deep Sky Dad、FLI、Lakeside Astro、MoonLite、Optec、PegasusAstro、QHY、Shoestring、ZWO |
| 【フィルターホイール】 | Astroasis、Atik、FLI、MI、Optec、PegasusAstro、Player |
| 【ローテーター】 | Optec、PegasusAstro、WandererAstro、ZWO フラットパネル Artesky、Geoptik、Lacerta、Optec、WandererAstro |
※全ての機種・機能での動作を保証するものではありません。機種やファームウェアにより、一部の機能が利用できないが場合があります。
〈参照〉
〈関連リンク〉
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