2021年9月9日 パラスがうお座で衝

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9月9日、小惑星パラスがうお座で衝(太陽‐地球‐パラスがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

星図

宵のころ東の空に見えているうお座に位置する小惑星パラスが、9月9日に衝となる。太陽‐地球‐パラスがまっすぐに並び、一晩中見える時期だ。

明るさは約9等級で、観察には暗い空と天体望遠鏡が必要だ。うお座の2尾の魚のうち西側、通称「サークレット」と呼ばれる円形の星の並びのあたりにあるので、星図を頼りにして探してみよう。数日間隔で撮影すると移動の様子がわかるだろう。

パラスは火星軌道と木星軌道の間の「小惑星帯」の中にあり、ケレス、ジュノー、ベスタとともに「四大小惑星」と呼ばれる。1807年に発見された小惑星番号2番の小惑星で、直径は約550km(平均)。明るいときには6等台になることもあるが今期は暗めだ。

パラスの位置 パラスと海王星の位置。括弧内は等級。星図の星は8等級まで

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