アストロアーツ 天文講習会

アストロアーツが開催する天体撮影や画像処理等の講習会についてご案内します。

受講希望の方は、各講座の[申し込み]ボタンから、池袋コミュニティ・カレッジのサイトにて手続きを行ってください(お電話でのお申し込みは03-5949-5488にて承ります)。なお、複数の講座を受講される場合は別々にお申し込みください。

天体写真画像処理講座 2017(全3回)

古庄 歩■講師
古庄 歩(ふるしょう あゆむ)
天文ライター、天体写真コンサルタント。2004年に天体写真用のダーク減算ソフト「RAP」を開発し、デジタルカメラによる天体写真普及の一翼を担う。天文誌に画像処理・撮影技術の記事を多数寄稿し、天体機材のアドバイザーも務める。

■講座名
天体写真画像処理講座 2017(全3回)
■日時・場所
日時:
  • 第1回「天体写真の基礎概論」:
    2017年9月30日(土) 13時30分〜15時30分
  • 第2回「ステライメージ8を使った基本処理」:
    2017年10月28日(土) 13時30分〜15時30分
  • 第3回「画像処理の応用と画像処理ソフトウェア」:
    2017年11月25日(土) 13時30分〜15時30分
場所:池袋コミュニティ・カレッジ(西武池袋本店別館8階)
■講座内容

好評の「天体画像処理講座」を今年も開催します。

天体写真に必須の画像処理について、3回に分けて解説します。

■第1回 天体写真の基礎概論
○画像処理の目的と手法:
デジタルカメラのベイヤー配列/S/Nと天体写真の関係/コントラストの向上
○ヒストグラムと階調:
ヒストグラムの読み取りかた/ダイナミックレンジと階調の再割り当て/破綻した画像の例〜マッハバンド・階調ジャンプ〜/ステライメージの階調保持機能/レベル調整・トーンカーブ・デジタル現像
○ノイズの除去:
ノイズの種類/ダーク補正/コンポジットとマッチング/周辺減光・カブリとフラット補正
ステライメージによる処理の流れ
ダーク補正・フラット補正/RAW現像/コンポジット/階調の調整/色調の調整
■第2回 ステライメージ8を使った基本処理
○新機能「コンポジットパネル」の使い方:
ダーク・フラット補正とRAW現像/コンポジットに使う画像・捨てる画像/コンポジット〜人工衛星の軌跡を消す〜/コンポジット〜高精度な位置合わせ〜
○新機能「画像調整パネル」での色彩・階調調整:
レベル調整・明るさ・デジタル現像をまとめて使う/ノイズリダクションとカラー強調
○詳細モード(従来モード)の使い方:
チャンネルパレットの使い方/トーンカーブのアンカーの打ち方
○カラーバランスを整える:
オートストレッチトーンカーブ・レベル調整による色補正/マトリクス色彩補正・Lab色彩調整で鮮やかにする
○ステライメージの独自機構を使いこなす:
選択マスクを使うべき3つのポイント/スターシャープを効果的に用いる/バックグラウンドスムース/周辺減光補正・カブリ補正/ワークフローとトライアンドエラー
■第3回 画像処理の応用と画像処理ソフトウェア
○ステライメージを使った処理の追い込み:
マルチバンドシャープとアンシャープマスク/疑似LRGBカラー合成/選択マスク機能を使った高度なテクニック(選択マスクの作り方、ぼかしの調整、星をマスクして星雲だけに効果をかける、星だけにスターシャープや偽色除去をかける)/ワークフロー(手順を記録する、ベイヤーRGB変換、連続ファイル保存)
○Photoshopとの連携:
Photoshopを使う理由(レイヤー・調整レイヤー、CameraRaw、フィルター)/Photoshopとステライメージ(画像ファイルの受け渡し方法)/ローカルコントラスト処理/カラー合成によるRRGB処理
○その他のアプリケーションの紹介:
PixInsight〜多機能な統合アプリケーション〜/FlatAide〜フラット補正ができない場合に/Google Nik Collection/Deep Sky Stacker

※ステライメージ8になってからの初めての画像処理講習会になります。

※各回の講習内容は都合により変更されることがあります。

※ノートPCの持ち込みは可能ですが実技の講座ではありません。あらかじめご了承ください。

■受講料
池袋コミュニティ・カレッジ会員:各回6,544円 一般:各回7,084円(税込)

9月30日開催分 申し込み
10月28日開催分 申し込み
※外部サイト(セブンカルチャーネットワーク)に移動します。

※第3回の受講申し込みは10月中旬ごろに開始する予定です。

これまでのレポート