【レポート】天文講習会「天体写真画像処理講座2018」の第2回目を開催

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2018年10月27日(土)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで「天体写真画像処理講座2018(全4回)」の第2回目の講座を開催しました。第3回は11月25日(日)。受講申し込みを受け付け中です。

【2018年11月2日 アストロアーツ

天体写真コンサルタントの古庄歩さんによる「天体写真画像処理講座」は、“感覚だけに頼った画像処理では美しい天体写真は得られない”というポリシーのもと、今年はさらにパワーアップして4回シリーズとして開催しています。

第2回の「ステライメージ8を使った基本処理」は、10月27日(土)に東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで行われました。土曜日の朝10時30分からという少し早い時間帯での講座となりましたが、受講者数は前回を上回りほぼ満席状態。改めて天体画像処理に対する関心の高さがうかがえました。

第1回の講座を受講されていなかった方もいたため、まず前回解説した「画像処理概論」を簡単におさらいしました。その後、「ステライメージ8」での基本的な処理の流れを紹介し、キャリブレーション、RAW現像、コンポジット(スタッキング)、階調の調整、色調の調整など各処理のポイントを解説していきました。そして最後に「ステライメージ8」の自動処理モードについて説明しました。

第2回の講座ではとりわけ階調処理でのトーンカーブの使い方、テクニックが受講者に好評でした。アンケートでは、

  • 「トーンカーブの解説がよくわかった」
  • 「理屈がわからずトライ&エラーで行っていた処理の意味がわかった」
  • 「昨年も講座を受けたが、より具体的な説明が多くて参考になった」
  • 「ステライメージの使い方のコツがわかってきた」
  • 「感覚でやっていた処理を理屈で説明してもらって理解できた」

という感想をいただきました。一方で学ぶべきことがたくさんあるので、休憩を入れてもう少し長い時間でできないか?というご意見もいただきました。

次回は「ステライメージ8」の画像処理テクニックを解説します。昨年の講座で大好評だった「マルチバンドシャープ」の使い方、ステライメージならではの機能を紹介していきます。ご期待ください。


第3回「ステライメージ8による追い込み処理」は、11月25日(日)13時から開催します。日曜日の開催になりますのでご注意ください。

※第1回、第2回の講座を受講されなかった方でも受講できます。

「天体写真画像処理講座2018(全4回)第3回 ステライメージ8による追い込み処理」

■ 日時:
  • 11月25日(日) 13時~15時
■ 場所:
■ 講師:
  • 古庄 歩(天文ライター、天体写真コンサルタント)
■ 講習内容:
  • ステライメージ8での画像処理テクニックを解説します。「マルチバンドシャープ」による追い込みどころや、ステライメージならではの機能、星雲のあぶり出しに効果的な方法を紹介します。

現在、申し込みを受け付け中です。また、第4回の講座(12月8日)の受講申し込みも受け付け中です。詳しくは「アストロアーツ 天文講習会」のページをご覧ください。多くの方のご参加をお待ちしております。

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