AstroArts Topics

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ペッツバールアストログラフ「SQA55 鏡筒」と「カラーマジックCフィルターセット48mm」が新発売

2024/09/16
サイトロンジャパンが、Askarブランドの新製品「SQA55」鏡筒と、「カラーマジック C フィルターセット 48mm」を9月17日に発売する。

板垣さん、アンドロメダ座の銀河に超新星を発見、今年4個目

2024/09/13
山形県の板垣公一さんが9月11日、アンドロメダ座の銀河に超新星2024vfoを発見した。板垣さんの超新星発見は今年4個目、通算180個目。

「にがり」成分からわかった、リュウグウ母天体の鉱物と水の歴史

2024/09/12
小惑星「リュウグウ」の試料に含まれるマグネシウム同位体の分析から、リュウグウ母天体の中で鉱物ができた順序や水質の変化の歴史が明らかになった。

2024年9月21日 海王星がうお座で衝

2024/09/12
2024年9月21日、海王星がうお座で衝(太陽‐地球‐海王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

ホットジュピターの内側で、公転が大きく変動するミニ海王星

2024/09/11
「ホットジュピター」のさらに内側の軌道を回る系外惑星が見つかった。公転運動に奇妙な変動がみられ、惑星の形成理論に見直しが必要になるかもしれない。

モニター募集中!「海外リモート望遠鏡」挑戦のチャンス

2024/09/11
遠隔操作で天体写真を撮影できる話題の「リモート望遠鏡」。リコーによる天体撮影サービスを体験できるモニター募集が始まった。

アストロアーツ/星ナビ協賛、ソニーの「星空フォトコンテスト」応募は10月31日まで

2024/09/11
ソニーマーケティングが主催する、天体を主題としたオープンフォトコンテスト「星空フォトコンテスト2024」開催中。賞品にはアストロアーツ/星ナビの特別賞も用意されている。

「星もと2024」京都で開催

2024/09/11
京都府の星まつり「星をもとめて」。第24回の開催は9月15日~16日の2日間だ。

カイパーベルトの外側に10個以上の天体を発見

2024/09/10
探査機「ニューホライズンズ」とすばる望遠鏡の連携観測で、カイパーベルトの外側にも小天体の多い領域がある可能性が出てきた。太陽系誕生の歴史にもかかわる成果だ。

板垣さん、さそり座に新星を発見

2024/09/10
山形県の板垣公一さんが9月9日、さそり座に約11等級の新星を発見した。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2024年9月中旬 金星とスピカが接近

2024/09/10
2024年9月中旬から下旬ごろ、夕方の西南西の低空で金星とおとめ座の1等星スピカが接近する。最接近は9月18日ごろ。

2024年9月17日 月と土星が大接近

2024/09/10
2024年9月17日の夕方から18日の明け方、中秋の名月と土星が大接近する。

2024年9月17日 中秋の名月

2024/09/10
2024年の中秋の名月(十五夜)は9月17日で、満月の前日となる。

【特集】木星(2024~2025年)

2024/09/10
2024年の木星は11月ごろから観察シーズンを迎え、2025年4月ごろまで見やすい状態です。マイナス2.5等級前後ととても明るいのでよく目立ち、街中でも簡単に見つけられます。双眼鏡や天体望遠鏡で、4つのガリレオ衛星の動きや木星表面の縞模様なども観察してみましょう。

探査機「ベピコロンボ」、4回目の水星スイングバイを完了

2024/09/09
日本時間9月5日、日欧の探査機「ベピコロンボ」が4回目の水星スイングバイを実施して軌道を変更した。水星到着は2026年11月の予定だ。

17日にYouTubeライブ「中秋の名月 オンライン観月会」

2024/09/09
アストロアーツは9月17日(火)に、望遠鏡で撮影した中秋の名月の映像をライブ配信いたします。一緒にオンラインお月見をしませんか。名月のそばに輝く土星も観察します。

宇宙の夜明けに踊るモンスターブラックホールの祖先

2024/09/06
128億光年彼方のクエーサーのペアが、初期宇宙で最も明るい種類の天体「高光度クエーサー」の祖先であることがわかった。初期宇宙における天体の進化に関する重要な手がかりとなる成果だ。

日食ソフト「エクリプスナビゲータ」用日食要素を公開 10月2日金環日食の月縁補正に対応

2024/09/06
日食シミュレーション・撮影制御ソフト「エクリプスナビゲータ」用日食要素データを無償公開しました。2024年10月2日に南米などで見られる金環日食を、月縁形状を補正して正確に再現します。

ブラックホール周囲の降着円盤の乱流構造を超高解像度シミュレーションで解明

2024/09/05
ブラックホールを取り巻く降着円盤の乱流構造内に存在する、大きな渦と小さな渦をつなぐ領域が超高解像度のシミュレーションによって再現された。ブラックホール近傍の観測データの理解にもつながる成果だ。

「ステラショット3」3.0hアップデータ公開 プレートマッチングを高速化し、動作の安定性をさらに向上

2024/09/05
天体撮影ソフトウェア「ステラショット3」をアップデートする「3.0hアップデータ」を公開しました。プレートマッチングの性能向上、オートガイドの安定性向上をはじめ多数の改善・修正を行っています。