AstroArts Topics

1E 0102.2-7219

10年間隔の画像を比較して超新星爆発の年代を逆算

2021/01/22
ハッブル宇宙望遠鏡が10年の時を隔てて撮影した超新星残骸1E 0102.2-7219は、わずかに広がっていた。そこから逆算すると、爆発は3世紀ごろに地球で観測できた可能性がある。

光のリングから同定された、孤立した中性子星

2018/04/12
小マゼラン雲の超新星残骸の中にリング状のガスが見つかり、その中心に存在するX線源が、超新星爆発の後に残された孤立した中性子星であることが確認された。