AstroArts Topics

系外惑星

超高温・超短周期の海王星型惑星を発見

2020/09/30
公転周期わずか19時間で表面温度が1700度もある、海王星よりやや大きな系外惑星が見つかった。これだけ超短周期の海王星型惑星が見つかるのは初めてだ。

恒星が死んでも生き残る惑星

2020/09/24
寿命を迎えた恒星の成れの果てである白色矮星の周りに初めて、木星の14倍以下の質量を持つ惑星と思われる天体が見つかった。

3連星を取り巻く惑星系円盤の3重構造

2020/09/11
若い3連星を取り巻く原始惑星系円盤が3重になっている様子がアルマ望遠鏡により観測された。まだ発見例のない、3連星を公転する惑星の誕生現場かもしれない。

惑星の公転軌道面が傾くのは後天的か

2020/09/09
2つの若い系外惑星の運動の分析から、太陽系と同じように惑星の公転軸と恒星の自転軸がほぼ揃っていて、公転軌道面がほぼ傾いていないことが突き止められた。

化石データから算出、地球生命が絶滅しなかった確率は15%

2020/09/03
過去の海洋生物化石データベースの解析から、地球上で生命誕生から現在まで生物が生き残れた確率は約15%と推定された。系外惑星の生命探査にも役立つ研究だ。

CosmoRadio -質問回答①太陽と月-

連載・読み物
2020/07/15
「太陽と月がひとつずつある、そんな地球は珍しい存在なのでしょうか?」今回の動画から、視聴者のみなさまからいただいたご質問にお答えしていきます。たくさんのご質問をありがとうございました。宇宙の不思議を、どうぞお楽しみください。

まるで「ガスのないガス惑星」、巨大高密度系外惑星を発見

2020/07/07
地球のような高密度の惑星としては観測史上最大のものが見つかった。巨大ガス惑星からガスを取って核だけをむき出しにしたかのような天体だ。

11光年彼方の恒星にスーパーアースの惑星系を発見

2020/07/02
太陽系から11光年彼方に位置する恒星「グリーゼ887」に、スーパーアースとみられる系外惑星が2つ発見された。

幼年期の星で海王星サイズの惑星を発見

2020/06/29
一人前の恒星になる前段階の星を公転する惑星が見つかった。距離が地球に近く、微粒子の円盤が惑星と共存する段階にあって、惑星形成モデルの検証に役立ちそうだ。

系外惑星プロキシマケンタウリbの正確な質量

2020/06/03
太陽系から最も近い距離に位置する系外惑星「プロキシマケンタウリb」は、これまで質量が地球の約1.3倍と見積もられていたが、現在稼働している分光器のうちで最高精度を誇る装置「ESPRESSO」の観測により、地球質量の約1.17倍という正確な値が得られた。

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「第二の地球」候補、TRAPPIST-1惑星系の公転軌道面は傾いていない

2020/05/21
すばる望遠鏡による観測から、太陽系外惑星系「TRAPPIST-1」の惑星の公転軌道面が、太陽系の惑星と同様に主星の自転軸に対してほぼ垂直であることがわかった。地球に似た環境の惑星で、このような関係が示されたのは初めてのことだ。

フォーマルハウトb消失、系外惑星ではなかった可能性

2020/04/23
世界で初めて直接撮像により発見された系外惑星は、実在しなかったかもしれない。みなみのうお座の1等星フォーマルハウトを撮影したハッブル宇宙望遠鏡の画像に写っていた光の点は10年の時を経て消失しており、小天体同士の衝突で生じた一時的な輝きだった可能性があるという。

地球とよく似たサイズと温度の系外惑星、見落としからの発見

2020/04/22
運用を終了したNASAの探査衛星「ケプラー」の観測データを見直したところ、これまでケプラーが発見したどの系外惑星よりもサイズと温度が地球に近くハビタブルゾーンに位置する天体が新たに見つかった。

褐色矮星の風速を初測定、秒速650m

2020/04/16
赤外線天文衛星スピッツァーなどの観測から、恒星と惑星の中間的な質量を持つ天体である褐色矮星の表面におけるガスの移動速度が初めて計測され、太陽系で一番強い風が吹く海王星を超えていることが示された。

太陽が2つある惑星の回り方

2020/03/27
これまでに行われた系外惑星の捜索では、2つの恒星からなる連星系の中でも惑星が見つかっているが、いずれも惑星の回転と恒星どうしの回転の軌道面が一致している。だがアルマ望遠鏡の観測結果によれば、恒星の間隔が離れた連星系では軌道がかなり傾いた惑星も生まれているようだ。

生まれたての巨大ガス惑星は落下の運命を避けられる

2020/03/25
木星やそれ以上に大きなガス惑星の形成を再現しようとすると、従来の理論では生まれてすぐに中心星へ落下してしまう。この問題を解決し、現実に太陽系外で発見されている巨大ガス惑星の質量や軌道を説明できるモデルが提唱された。

鉄の雨が降る惑星

2020/03/17
地球から640光年離れた系外惑星で、摂氏2400度に達する昼側の大気に蒸発した鉄が含まれることを示す観測データが得られた。1500度と比較的「涼しい」夜には鉄がなくなるので、昼から夜に切り替わる部分では鉄の蒸気が雨となって降り注いでいるようだ。

TRAPPIST-1の地球型惑星は一度大気を失い、回復した

2020/02/04
地球サイズの惑星を7個持つTRAPPIST-1の惑星の大気は、地球大気などど同様に天体衝突や火山活動などで二次的にもたらされたものである可能性が高いという研究結果が発表された。

ハビタブルゾーンに位置する地球サイズの惑星

2020/01/08
系外惑星探査衛星「TESS」が、約100光年彼方の恒星の周りに3つの惑星を発見した。そのうち1つはハビタブルゾーンに位置する地球サイズの惑星とみられ、このタイプの惑星発見はTESSとしては初めてとなる。

系外惑星観測衛星「ケオプス」打ち上げ

2019/12/25
12月18日、ヨーロッパ宇宙機関の系外惑星観測衛星「ケオプス」が打ち上げられた。すでに発見されている系外惑星を詳細に観測することを主目的とした衛星だ。