AstroArts Topics

地球型惑星

小さな恒星の周りを1日未満で公転する地球型惑星

2021/09/30
すばる望遠鏡などによる観測で、質量が太陽の半分しかない恒星の周りを1日未満の超短周期で公転する惑星が2つ見つかった。どちらも地球より一回り大きいが、内部組成は地球に似ていると考えられる。

天体衝突が残す鉱石、わずか1億分の1秒で生成

2021/07/21
一部の隕石で見つかっている鉱物のリングウッダイトは衝突の痕跡である可能性が指摘されていたが、天体衝突と同じ衝撃圧縮を再現してその生成過程を計測する実験が行われた。

初期太陽系における地球型惑星の材料物質の進化を解明

2021/05/31
隕石の分析研究から、地球型惑星などの化学組成の違いは、必ずしも始原的隕石の組成を反映したものではなく、原始太陽系円盤において材料物質が集積した場の塵とガスの組成で決定づけられていることが示された。

26光年の近距離に2つの手法で検出された地球型惑星

2021/03/12
地球から約26光年離れた赤色矮星グリーゼ486の周りに地球に近いサイズの惑星が見つかった。生命に適した環境ではないが、大気の研究に向いた惑星だと期待される。

「第二の地球」候補、TRAPPIST-1惑星系の公転軌道面は傾いていない

2020/05/21
すばる望遠鏡による観測から、太陽系外惑星系「TRAPPIST-1」の惑星の公転軌道面が、太陽系の惑星と同様に主星の自転軸に対してほぼ垂直であることがわかった。地球に似た環境の惑星で、このような関係が示されたのは初めてのことだ。

シミュレーションで探る地球型惑星形成の条件

2019/10/21
太陽系内の地球型4惑星の形成に関する数値シミュレーション研究により原始惑星系円盤のモデルが調べられ、とくに水星と火星の質量と軌道を再現するような条件に対して示唆が得られた。

TRAPPIST-1の惑星に地球に似た大気や大量の水が存在か

2018/02/13
赤色矮星「TRAPPIST-1」を周回する7個の系外惑星に関する新たな研究成果が相次いで発表された。内側の5惑星は二酸化炭素などからなる薄い大気を持つ可能性が示唆されたほか、一部の惑星には地球の250倍もの水が存在するかもしれないという結果が得られている。

16光年先の系外惑星の存在をシミュレーションで推測

2016/04/20
地球から16光年先にある「グリーゼ832」の周りに、すでに知られている2個の系外惑星に加えてもう1つ、地球のような惑星が存在している可能性がシミュレーションから示唆された。

地球は先駆者、生命に適した惑星9割の誕生はこれから

2015/10/23
ハッブル宇宙望遠鏡と系外惑星探査衛星「ケプラー」などの観測データを基にした最新の理論研究から、生命が存在しうる惑星のうち9割以上はまだ作られていないという見積もりが発表された。46億年前に誕生した地球は、かなりの先駆者ということになる。

生命がいなくても酸素が豊富な地球型惑星は存在しうる

2015/09/11
太陽系外の惑星に酸素が検出されれば、そこに生命がいると期待される。しかし、酸化チタンの反応で酸素が発生すれば、生命がいなくても豊富な酸素大気を持つ地球型惑星が存在しうることが理論的に明らかにされた。

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地球のような惑星は、やはり太陽型星の周りに存在

2015/02/18
東京工業大学と中国・清華大学の研究チームが行ったシミュレーションによって、惑星の含水量をもとにして考えた場合、地球のような惑星は太陽くらいの質量の恒星に多く存在しそうだということが示された。