AstroArts Topics

ブラックホール

銀河中心ブラックホールの周りに広がる新たな「惑星」の世界

2019/11/29
銀河の中心に存在する超大質量ブラックホールの周りに「惑星」が形成される可能性が、理論計算によって示された。

謎の爆発現象AT 2018cowの正体に偏光観測で迫る

2019/11/13
アルマ望遠鏡による、高エネルギー突発天体「AT 2018cow」の観測から、この現象の起源は超新星爆発後に形成されるブラックホールなどが引き起こしたものだという説が有力であることが示された。

ショートガンマ線バーストにおけるX線超過成分の時間変動を解明

2019/11/05
ブラックホールなどの連星合体で発生するショートガンマ線バーストについて、バースト後に100秒ほど継続する低エネルギーのX線放射は指数関数的な減光で統一的に記述されることが示された。

銀河中心ブラックホールに破壊される星をTESSが初観測

2019/10/04
NASAの系外惑星探査衛星「TESS」で、4億光年彼方の銀河の中心にある超大質量ブラックホールに恒星が破壊される現象が観測された。TESSがこのタイプの現象をとらえたのは初だ。

わずか20日で現れ消えた謎のX線源

2019/09/10
NASAのX線天文衛星「NuSTAR」で渦巻銀河NGC 6946の中に明るいX線源が検出された。しかし10日後の観測では見つからず、その正体は謎に包まれている。

予想外に軽かった銀河中心ブラックホール

2019/06/17
矮小銀河NGC 4395の中心ブラックホールの質量がわずか約1万太陽質量と求められた。中心ブラックホールと母銀河の関係を理解する上で新たな情報をもたらすかもしれない。

史上初、ブラックホールの撮影に成功!

2019/04/11
ハワイや南米、南極などに設置された電波望遠鏡が協力する国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」が、5500万光年彼方の銀河の中心に存在する超大質量ブラックホールを撮影することに成功した。ブラックホールが直接撮影された史上初の快挙だ。

ガス雲を振り回す野良ブラックホール

2019/02/19
天の川銀河の中心付近に存在する特異な分子雲の様子がアルマ望遠鏡で詳細にとらえられ、その運動の解析から、太陽の3万倍の質量を持つ中間質量ブラックホールが存在しているらしいことが示された。この種のブラックホールが存在する強い証拠となる結果である。

LIGOとVirgoが4件の重力波イベントを新たに検出

2018/12/10
米国と欧州の重力波検出器「LIGO」「Virgo」で、2017年8月までに新たに4件の重力波が検出されたことが発表された。

ダークマターの正体はブラックホールではなさそう

2018/10/09
遠方の超新星のデータを分析した結果、ダークマターの正体がブラックホールだったとしてもその割合はせいぜい40%程度にしかならず、ダークマターの大部分がブラックホールからなる可能性は低いことがわかった。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

MAXIが見つめ続けた、今世紀最大級の明るさのX線新星

2018/09/20
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟に設置されているX線監視装置「MAXI」が、2017年9月に発見したX線新星の変光の様子を200日にわたって観測し、中心天体がブラックホールであることを強く示すデータなどを取得した。

天の川銀河の中心に1万個のブラックホール

2018/04/09
X線衛星「チャンドラ」の観測データから、天の川銀河の中心部に推定で約1万個のブラックホールが存在するという研究結果が発表された。

ブラックホール・ジェットの源をかつてない分解能で撮影

2018/04/06
地上の電波望遠鏡と電波天文衛星を組み合わせた観測で、活動銀河の中心核から光速に近い速度で噴き出すジェットがきわめて高い分解能でとらえられた。

星の動きから検出された球状星団中のブラックホール

2018/01/23
球状星団に含まれる星の運動の観測から、星団の中心に太陽の4倍ほどの質量を持つブラックホールが存在しているらしいことが明らかにされた。

ブラックホールの自転が高速ジェットの形成に与える影響

2018/01/19
多数の超大質量ブラックホールの解析により、ブラックホールの自転が宇宙の遠方から届く電波の源である高速ジェットの形成に影響している可能性が示された。

強磁場が荒れ狂う高速電波バーストの源

2018/01/15
高速電波バーストと呼ばれる起源不明の現象について、世界最大級の電波望遠鏡で観測が行われ、バースト源はきわめて磁場の強い極限環境にあることが明らかとなった。

計算値よりはるかに弱かったブラックホールの磁場

2017/12/15
地球から8000光年の距離に位置する直径60kmほどのブラックホールの周囲の磁場が初めて正確に計測され、磁場の強さが過去の計算値の400分の1ほどであることが明らかになった。

ビッグバン直後の超音速ガス流が生んだモンスターブラックホールの種

2017/10/05
スーパーコンピューターによるシミュレーションで、ビッグバン直後の超音速ガス流から太陽の3万4000倍もの質量をもつ巨大ブラックホールが誕生する様子が再現された。初期宇宙に存在する超大質量ブラックホールの種になるものと考えられる。

4例目の重力波検出

2017/09/28
アメリカの2台のレーザー干渉計型重力波検出器「LIGO」とヨーロッパの重力波検出器「Virgo」が、観測史上4例目となる重力波を検出した。3つの検出器がほぼ同時に重力波を検出したのは今回が初めてのことだ。

渦巻銀河の腕と中心ブラックホールの質量に強い関連性

2017/07/27
渦巻銀河の腕の開き具合を見るだけで、その銀河の中心に潜む超大質量ブラックホールの質量の推測が可能であることを示す研究成果が発表された。