AstroArts Topics

ヘッドライン

【天文学の基礎知識】星座の見どころや神話を紹介する「星座八十八夜」

連載・読み物
2023/12/27
Web連載「星座八十八夜」をまとめたページを公開しました。88個ある星座たちを季節や見える場所で6カテゴリに分類して紹介します。

「ステラショット3」3.0bアップデータ公開 新たに9機種のカメラに対応

2023/12/26
天体撮影ソフトウェア「ステラショット3」をアップデートする「3.0bアップデータ」を公開しました。新たにニコン Z8 / Z9、キヤノン EOS R シリーズ / EOS Kiss X10にも対応。また、多くの不具合修正・改良を行っています。

星座八十八夜 #51 オリオンの足下にいる「うさぎ座」

連載・読み物
2023/12/26
冬の星座は、明るく目立つものが多いので、そちらの方ばかり注目されてしまいますが、この〈うさぎ座〉もほかの季節ならじゅうぶん目立つ星座です。

タンパク質構成アミノ酸が一部の天体グループだけに豊富に存在する理由

2023/12/25
タンパク質構成アミノ酸を分解する新たな水質化学反応が解明された。一部の天体グループだけでタンパク質構成アミノ酸が多く、小惑星リュウグウの試料などでは非タンパク質構成アミノ酸が豊富である理由を説明しうる成果だ。

初期宇宙にも存在したクエーサー直前段階の天体「ブルドッグ」

2023/12/22
すばる望遠鏡の観測から、クエーサーの直前段階で塵を吹き飛ばしている天体「ブルドッグ」が見つかった。さらにJWSTの観測で初期宇宙に見つかった極めて赤い天体もブルドッグらしいことがわかった。

星座八十八夜 #50 星座界の超有名人「オリオン座」

連載・読み物
2023/12/22
誰でも名前を知っていて、そして実際に星空で見つけ出すことのできる星座といったら、〈オリオン座〉をおいてほかには見当たらないでしょう。しかしモデルになった狩人オリオンは、意外と人気がなかったようです。

2024年1月1日 初日の出

2023/12/22
一年の始まりの朝、初日の出。夜空を見上げることが多い天文ファンも、この日ばかりは日の出を待ってみよう。

2024年1月の星空ガイド

2023/12/22
主な現象/金星(未明~明け方)、木星(夕方~未明)、土星(夕方~宵)/1日:初日の出/4日:しぶんぎ座流星群が極大/9日明け方:細い月と金星が並ぶ/12日:水星が西方最大離角/14日:細い月と土星が接近/18日:月と木星が接近/28日ごろ明け方:水星と火星が大接近

惑星分光観測衛星「ひさき」運用を終了

2023/12/20
10年以上にわたり観測を行ってきた日本の惑星分光観測衛星「ひさき」の観測運用が終了した。

こだわり天文書評『賢治と「星」を見る』など6冊

連載・読み物
2023/12/20
星ナビ2023年12月号「ほんナビ」の『アンドロメダの涙』『賢治と「星」を見る』など6冊のレビューを公開。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

金星の赤道ジェットの生成・変動メカニズムを解明

2023/12/19
探査機「あかつき」が発見した金星「赤道ジェット」の生成・変動メカニズムについて、数値シミュレーションによる研究成果が発表された。地球には存在しない様々なタイプの惑星規模波が金星に存在することを示唆する結果が得られている。

星座八十八夜 #49 小熊の反対側にはキリン「きりん座」

連載・読み物
2023/12/19
冬の北極星の真上に、逆さまになったキリンの星座があります。

初期宇宙の銀河に予想以上に多く窒素が存在

2023/12/18
129億年から134億年前の宇宙に、炭素や酸素に対する窒素の比率が天の川銀河の3倍以上もある銀河が発見された。従来の理論では説明できず、超新星爆発以外の元素供給メカニズムがあるのかもしれないという。

宇宙線電子の高エネルギースペクトルに、ほ座超新星残骸が大きく寄与

2023/12/18
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の宇宙線電子望遠鏡「CALET」が、7.5TeVに至る宇宙線電子のエネルギースペクトル測定に成功した。高エネルギー領域では電子加速源候補として「ほ座超新星残骸」の寄与が大きい可能性が示唆されている。

リュウグウの岩石試料が始原的な隕石より黒いわけ

2023/12/15
リュウグウ試料と始原的なCIタイプ隕石はよく似ているとされるが、リュウグウ試料のほうがずっと黒い。隕石を加熱して比較した実験から、隕石は地球落下後に明るくなったとみられ、その母天体は本来黒かったと示唆されるという結果が得られた。

西村さんが初の超新星発見、板垣さんは通算176個目の発見

2023/12/15
静岡県の西村栄男さんが12月7日、おとめ座の銀河に超新星2003zvqを発見した。彗星など多数の新天体を発見してきた西村さんだが超新星発見は初めて。また、山形県の板垣公一さんは9日、おとめ座の銀河に超新星2023zgxを発見した。板垣さんの超新星発見は今年6個目、通算176個目。

星座八十八夜 #48 神と人間の双子「ふたご座」

連載・読み物
2023/12/15
「冬の大六角形」の東側にあるのが〈ふたご座〉です。頭の星カストルとポルックスは、ギリシア神話の双子の名前にちなんで付けられています。ほとんど同じ明るさで、銀色と金色に並んで輝きます。

2023年12月23日 こぐま座流星群が極大

2023/12/15
12月23日、こぐま座流星群の活動が極大となる。23日未明から明け方が見ごろだが、数は少ない。

2023年12月22日 ベスタがオリオン座で衝

2023/12/15
2023年12月22日、小惑星ベスタがオリオン座で衝(太陽‐地球‐ベスタがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

天体撮影ソフト「ステラショット3」本日発売!

2023/12/13
天体撮影ソフト「ステラショット」の最新版「ステラショット3」が、本日12月13日(水)に発売されました。同時に「3.0aアップデータ」やGearBox用の新ファームウェアを公開しました。また、本日19時よりYouTubeライブにて「新発売スペシャルライブ」も実施します。