2023年7月上旬 火星とレグルスが大接近

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2023年7月上旬から中旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、火星とレグルスが大接近する。最接近は7月10日ごろ。

星図

7月上旬から中旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、火星としし座の1等星レグルスが大接近して見える。

最接近は7月10日ごろで、1度未満まで近づき、50倍程度の天体望遠鏡の同一視野内に見える。また、前後数日間は双眼鏡の同一視野内で見ることができる。日の入り1時間後の高度が約15度と低いので、西の空が開けたところで観察しよう。赤っぽい火星と青白いレグルスの色の対比にも注目したい。

火星とレグルスの右下のほうには宵の明星の金星も輝いていて、3天体が双眼鏡の同一視野に収まる。明るさの違いや日々並び方が変化する様子も楽しもう。金星とレグルスは16日ごろに最接近する。

金星・火星・レグルスの位置関係
レグルスを基準とした金星と火星の動き