2019年5月20日 月と木星が大接近

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5月20日の深夜から翌21日の明け方、月齢16の月と木星が大接近して見える。

星図

5月20日の深夜から翌21日の明け方、月齢16の満月過ぎの月と木星が大接近して見える。肉眼や双眼鏡で接近の様子を観察してみよう。

来月11日に衝を迎える木星は明るさがマイナス2.5等級を超え、非常に目立つようになってきた。天体望遠鏡をお持ちの方は望遠鏡でも月や木星を観察してみよう。21日未明には月と木星の間隔が1度未満となるので、低倍率の望遠鏡なら月の一部と木星を同一視野に見ることもできるだろう。

月と木星の左に離れたところには土星も見えており、月と土星は2日後に接近する。月と木星の次回の接近は6月16日から17日

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