「ステラショット2」本日発売!2.0aアップデータも公開
【2020年3月26日 アストロアーツ】
「ステラショット」は、天体の位置計算・星図表示と赤道儀やカメラ(デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、CMOSカメラ)の制御をまとめて行う天体撮影・観察用のソフトです。天体の導入からピント合わせ、構図の調整、撮影まで、各機器の制御ソフトを個別に使っていては実現できない高度な制御とアシスト機能を備えています。
約5年ぶりのバージョンアップとなる「ステラショット2」では、新方式の極軸補正機能「スーパー・ポーラー・アライメント」を搭載。北極星が見えなくても極軸合わせが可能になります。また、ご要望の多かったキヤノンやニコンのミラーレス一眼カメラ、CMOSカメラによる撮影にも対応しました。さらに月食や人工衛星など様々な対象やシチュエーションに応じた撮影モードを追加し、星図シミュレーションの日時変更にも対応したことで撮影計画も立てやすくなります。
セット品の専用コントロールボックス「GearBox」を使用すると、赤道儀、カメラ、オートガイダーのような機器をワイヤレスで操作できるようになり、ソニーのフルサイズミラーレス一眼α7シリーズなどにも対応します。
GearBox(ギアボックス)
製品の特徴や新機能については「ステラショット2 製品情報ページ」でご確認ください。
- 製品名:「ステラショット2」
- 対応OS:日本語版 Windows 8.1 / 10 32bit・64bit(64bitを推奨)
- 発売日:2020年3月26日
- 価格:
- ステラショット2 40,480円 → 発売記念特価 36,400円(税込)
- ステラショット2+GearBox 62,480円 → 発売記念特価 58,400円(税込)
旧バージョンをお使いのユーザー様へ
「ステラショット」(1.x)の登録ユーザー様を対象に、アップグレードサービスを実施中です。詳しくは「製品情報ページ:ご購入」をご覧ください。
「2.0aアップデータ」公開
「ステラショット2」の最新アップデータ「2.0a」を公開しました。「極軸補正」ダイアログのUIの改善や微動導入の時間短縮など、様々な機能の追加や不具合の修正を行っています。
「ステラショット2」をインストール後は、必ずダウンロード・インストールを行っていただきますようお願いいたします。詳しくは「製品情報ページ:アップデータ」をご覧ください。
〈関連リンク〉
関連記事
- 2021/04/07 公式ブログ:【動画で紹介!】「ステラショット2」の「極軸補正」
- 2021/01/15 オンライン講習会「星雲星団撮影 基礎講座」受付開始
- 2020/12/28 1月にオンライン講習会「星雲星団撮影 基礎講座」を開催
- 2020/12/17 「ステラショット2」2.0fアップデータ公開 富士フイルムカメラ、五藤テレスコープ望遠鏡に対応
- 2020/12/08 「ステラショット」起動時の不具合に対応するアップデータを公開
- 2020/10/26 公式ブログ:早秋の夕べ、リアルに集う天文イベント3つに参加!
- 2020/08/11 「ステラショット2」2.0eアップデータ、GearBox更新ファームウェアを公開
- 2020/06/11 ステラショット2.0dアップデータ・体験版を公開 望遠鏡・カメラ制御の安定性向上など
- 2020/05/01 「ステラショット2」2.0cアップデータ、GearBox更新ファームウェアを公開
- 2020/04/24 ステラショット専用コントロールボックス 「GearBox」単体販売を開始
- 2020/04/10 「ステラショット2」2.0bアップデータ、GearBox更新ファームウェアを公開
- 2020/04/03 「みお」を、みおくろう!水星探査機「ベピコロンボ」地球スイングバイ観測キャンペーン
- 2020/03/31 水星探査機「ベピコロンボ」、4月10日に地球スイングバイ
- 2020/03/13 天体撮影ソフト「ステラショット2」の体験版を無償公開
- 2020/03/02 天体撮影ソフト「ステラショット2」発売記念特価で予約開始!
- 2020/02/28 天体撮影ソフト「ステラショット2」、3月26日発売予定!
- 2019/09/06 ステラショット1.5iアップデータ公開 ZWOオートガイダー対応、オートガイドの安定性向上など
- 2019/08/08 「ステラショット」オートガイドマニュアルを公開
- 2019/05/24 ステラショット1.5hアップデータ公開 キヤノンカメラやSky-WatcherのWi-Fi制御等に対応
- 2018/12/12 【レポート】12月1日「ステラショットで星雲・星団撮影 実践編」講座