2022年1月1日 細い月と火星が大接近

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1月1日の未明から明け方、南東の低空で細い月と火星が大接近する。

星図

1月1日の未明から明け方、南東の低空で月齢28の非常に細い月と火星が大接近して見える。

日の出45分前の高度が10度前後とかなり低く、火星が1.5等級とやや暗いので、観察の難度は少し高い。南東の空が開けたところで観察しよう。肉眼でも見えるが、双眼鏡を使うとさらに見やすくなる。右にはさそり座の1等星アンタレスも見える。観察後はそのまま初日の出も拝もう。次回の接近は1月30日。

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